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2016年 12月 31日

書評の入口のことども

書評一覧
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧です
評価別のカテゴリーは欄外右下にあります→↓(^.^)
超お薦め◎◎ 非常に面白い 面白い まあまあ ちょっと 時間の無駄× ?◎〇
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# by kotodomo | 2016-12-31 00:01 | メモる
2016年 08月 01日

2016年7月に観た映画のことども

7月の鑑賞メーター
観たビデオの数:17本
観た鑑賞時間:1909分

アバウト・シュミット [DVD]アバウト・シュミット [DVD]
痛い老人のお話。定年して直後、妻に先立たれ、周りの空気が読めない、もしくは馴染めない主人公。しかし、退屈で陳腐な映画でした。意味のないシーンばかり。終わってから振り返ると、例えばあの他のキャンピングカーとの交流の場面は、果たしてどういう意図があったのかなと。主人公も独りよがりながら、映画を作ったほうも、独りよがりじゃないかと。あと、何かやりそうなジャックニコルソンの起用は、結局は何もしないと不満に繋がる。しかしなあ、期待もしていなかった、キャシーベイツの全裸を見られるなんて、見せられるなんて(笑)
鑑賞日:07月31日 監督:アレクサンダー・ペイン
グーニーズ 特別版 [DVD]グーニーズ 特別版 [DVD]
再鑑賞。いつ観たのだろう。シンディローパーの歌はリアルで聴いていたけど・・・まさか、映画館じゃないだろう。大学最終学年の頃。多分その後のレンタルビデオかな。1本1500円とか1000円の頃。基本、インディジョーンズですね。仕掛けだらけ。スピルバーグだったのか。そういう意味で、エンタメです。
鑑賞日:07月24日 監督:リチャード・ドナー
河童のクゥと夏休み 【通常版】 [DVD]河童のクゥと夏休み 【通常版】 [DVD]
もう少しファンタジーな感じかと思っていたけど、結構リアルでした。小学生同士の苛めな心の在り方、流されやすい世に暮らしている人々の残酷さ、そんなリアルがちょっと鬱陶しかったかな。でも、ノスタルジーな風景、リアルな描き込み、色んな要素が詰まった映画でもありました。2時間20分の映画は、子供たちには長過ぎたかも。でも、映画館で3時間後の外界に出るまで、子供たちはトリップしたでしょう。最後にクゥが旅立ちます。てっきり岩手に行くと思っていたら予想もしないところへ。夏休みに見るべきアニメ。暑い夏と清涼とモラトリアム。
鑑賞日:07月24日 監督:原恵一
ドラムライン (ベストヒット・セレクション) [DVD]ドラムライン (ベストヒット・セレクション) [DVD]
シンバルの舞いが美しく、ドラムは戦い、手に汗握る。最後は、鳥肌が立つのかなと思っていたが、それはなく、それでも圧倒的なリズムと舞い。日本でいえば、甲子園。いや、早慶戦か。主人公が出場できないひのき舞台。それで終わっていいのと思ったら、延長戦に突入。残念なのは、主人公のドラムが吹替えなので、そこに一体感のある映像が乏しいこと。贅肉をそぎ落とした物語の展開もテンポがいい。何気ないリズムから始まり、最後は圧倒的パワーで終わる迫力。リー監督も知性派でかっこよく、女性陣のダンスも中々。音楽はスポーツという映画です。
鑑賞日:07月24日 監督:チャールズ・ストーン三世
遠距離恋愛 彼女の決断 [DVD]遠距離恋愛 彼女の決断 [DVD]
この映画の前、そんな彼なら捨てちゃえばで二人はリアルに恋仲に。この映画のときも恋愛中。その後、破局。で、この映画の中身なんだけど、当然遠距離恋愛が題材で、そしてそれ以上の何者でもない。つまらないわけじゃないけど、なんだか感情移入し辛くて、共感できないわけではなく、実感できないのである。色んなエピソードも特に伏線とかにはならず、最初から最後まで緩いジェットコースターみたいな感じ。いや観覧車かな。下ネタが多いけど笑えず、終始気分が盛り上がらない。まあ、たまには、こういう肩の凝らない映画でもって感じです。
鑑賞日:07月23日 監督:ナネット・バースタイン
ラブ・アゲイン [DVD]ラブ・アゲイン [DVD]
鑑賞日:07月23日 監督:グレン・フィカーラ
しあわせの隠れ場所 [DVD]しあわせの隠れ場所 [DVD]
鑑賞日:07月23日 監督:ジョン・リー・ハンコック
ゲット スマート [DVD]ゲット スマート [DVD]
最高の娯楽映画。スティーブカレル、他の作品でもそうだが、シリアスなコメディはこの人じゃなきゃ。シリアスコメディアクション。エージェントもので、アクションもバッチリなのが素晴らしい。とにかく、登場人物たちは笑わない。いたって真面目でシリアスなのに、観ているほうは笑っちゃう。二重スパイは誰かという謎もあるし、タイムリミットもあるし、勿論ロマンティックな要素もあり、お相手はアンハサウェイ。可愛子ちゃんではなく、セクシーガールなアンちゃん。観てない人には超お薦め。一度観た人には、再度お薦め。映像、音楽も上出来。
鑑賞日:07月18日 監督:ピーター・シーガル
恋のためらい フランキー&ジョニー [DVD]恋のためらい フランキー&ジョニー [DVD]
クラシックというと苦手な感じがするが、この映画で使われているドビュッシー「月の光」は馴染みもあるけれど、美しい調べ。実年齢51歳のアルパチーノ。お相手は疲れた36歳。俺もまだまだ頑張らねばと、無駄な感想。全体、温かみがあっていいのだけど、二人の心がくっついてはすぐ離れてしまうのがイライラしたかな。アルパチーノ、シルベスタースターロン、俺たちの旅中村雅俊、なんかイメージが重なります。アメリカではウェイトレス呼ぶとき、ウェイトレス!と呼ぶのを初めて知りました。当たり前か。日本でも、仲居さん、板前さんだもんね。
鑑賞日:07月18日 監督:ゲイリー・マーシャル
ドゥ・ザ・ライト・シング [DVD]ドゥ・ザ・ライト・シング [DVD]
黒人の街の象徴的な人々と日常、そして些細なことからの暴動。なんて書くと、暗い映画に思われがちだが、映像は美しく、音楽は軽快で、セリフもリズミカル。ただ、全体の教養を低く描いているので、そんな毎日が楽しいのか、日本人にはわかりにくい世界。スパイクリーが作り、スパイクリーが怠惰を演じ、スパイクリーが暴動を作る。日本人には、なぜ暴動が起こるのか、わかりにく世界。本当に、些細な日常が暴動の引き金をひくわけで、ひいたかどうかわからないような中で起こってしまう。見ていると、段々街並みもわかってくるような、黒人の街。
鑑賞日:07月17日 監督:スパイク・リー
夢の降る街 [DVD]夢の降る街 [DVD]
いわゆるメリーポピンズもの。彼女の登場で、街の人々が徐々に本当の幸せをつかむような。だが、面白くはない。なぜなら、ロジックや蓋然性に欠けるから。なぜ、彼女は最初でミスを犯したのか、なぜ本当の運命の人は彼なのか、なぜ途中から予知の能力が働かなくなってしまったのか、よくわからないのである。加えて、主演のデミムーア始め演技派の俳優たちが、どうも似合わない演技を余儀なくされている。珍しかったのが、化粧気のないフランシスマクドーマンが本作では恋を夢見る役どころ。こんな映画を劇場で観たらガッカリかな。コメディ度低し。
鑑賞日:07月17日 監督:テリー・ヒューズ
ある日モテ期がやってきた [DVD]ある日モテ期がやってきた [DVD]
邦題もよくないが、原題もよくない。「彼女は高嶺の花」。でも、中身はいいぞ。特にアリズイブがいい。役柄にもよるんだろうけど、美人で無邪気で可愛いこちゃんでセクシーで最高。私には高嶺の花ながら、挑みたい、ゲットしたい女性です。そんな彼女のハートを射止めたのに、中々自信が持てない主人公も、ダサいけど味がある。色々と丁寧に作ってある映画。コピーバンドの話もいきてくるし、夢の話もいきてくる。男性応援映画ってコピーも、その通り。頑張れ青年、頑張れ自分ってな感じの応援映画。映像も音楽も綺麗な映画です。ああアリスイブ。
鑑賞日:07月10日 監督:ジム・フィールド・スミス
裸の銃を持つ男 [DVD]裸の銃を持つ男 [DVD]
20代前半リアルで映画館。再鑑賞。今はこんな映画珍しい。コメディではなく、ギャグ映画。ギャグが満載。いや、俺は笑わないぜと思っていても、どこかで笑っちゃいます。OJシンプソン。事件前で、まだ若い。プレスリーの妻も美しい。ジョージケネディ、角川映画にも出ていたけど、もう亡くなったんですね。球場のビジョンに映し出される珍プレー集。とんでもないですよ。わかるギャグ、わかりにくいギャグ満載。何を見ても彼女のことを思い出すというセリフの画面では、おっぱい型のドームが二つ映像に。ああ、この映画は福岡であの娘と観たな。
鑑賞日:07月10日 監督:デビッド・ザッカー
抱きたいカンケイ スペシャル・エディション  [DVD]抱きたいカンケイ スペシャル・エディション [DVD]
ナタリーポートマン160センチ、なんか普通の人になっちゃいましたね。主演女優なんだけど、もう脇役でもいい感じ。それか、はっちゃけキャラで、ラブコメギャグキャラくらいで行くか。全体は、オシャレでムーディーで音楽もいい。けど、評判通りイマイチな感じ。パパのキャラが一番いいかな。最後の最後のシーンも笑っちゃう。まあ、女性から見たら、アシュトンカッチャーの魅力でしょう。朴訥で真面目で情熱的。理想の彼氏かな。189センチも安心感。原題は束縛のない男女の関係といったとこでしょうか。若い二人には、それは無理というオチ。
鑑賞日:07月03日 監督:アイヴァン・ライトマン
俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション [DVD]俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション [DVD]
伝説のB級映画と思ってみたのだけど、駄作であった。興行収入もよかったらしいのだが、ふむわからん。B級作るなら、この二人、ウィルヘレルとジョンヘダー。役者は揃っていても、感性がないと駄作は駄作のまま。ニュースキャスターやナポレオンダイナマイトみたいな、形而上の感性がない。少しは可笑しいシーンもあるんだけどね。初デートの二人が、暗いエピソードを並べ立てて会話。そしてキス。まあ、こんな話でもムードが出るのって不思議!そんなシーン。男と男のペアのフィギュア見てみたいものである。パワーとワザを駆使したらきっと凄い。
鑑賞日:07月03日 監督:ウィル・スペック,ジョシュ・ゴードン
ヘアスプレー [DVD]ヘアスプレー [DVD]
まだ殺虫剤のフマキラーと、ママのヘアスプレーが見分けがつかない形状だった頃の1962年。レナウン娘たちより、まだまだ古い時代。若者はツイストし、黒人と白人のバスは違い、一緒に銭湯に入れなかった時代。コメディミュージカル。しかし、この映画を何も調べずに観たら、ジョントラボルタは何処にいたの?ということになる。主役のニッキーブロンスキーは、引退していないのに、最近では芸能活動からは、とんとご無沙汰というのは、この映画の存在感でもわかる気がする。相変わらず黒人ママ、クイーンラティファは大柄ながらチャーミング。
鑑賞日:07月02日 監督:アダム・シャンクマン
ユージュアル・サスペクツ [DVD]ユージュアル・サスペクツ [DVD]
観てる間は、そう面白くも感じないんだけど、終わってみると感心する。犯罪を積み重ねていく5人。その背後に、カイザーソゼという男の名が忍び寄る。まあ、最後は、そのソゼとは誰だの話に収束していくんだけどさ、自分の場合、あの女弁護士が怪しいと思っていたのさ(笑)最後の最後、ほとんど全否定。ラストシーンで小林が登場するんだけど、小林が小林だったのかもわからないし、小林が張った伏線があったのかも、終わってみればわからない。パラドックスな映画である。もしくは、パラレル。あの、刑事が最後に気付いた場面。あれで、天地逆転。
鑑賞日:07月02日 監督:ブライアン・シンガー

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-08-01 13:07 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 01日

2016年7月に読んだ本のことども

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:475ページ
ナイス数:54ナイス
http://bookmeter.com/u/11419/matome?invite_id=11419

■ジニのパズル
ふむ、傑作の誉れをきいて読んだが、そういうものではないでしょう。あと、芥川賞候補として引っかかるのは、ニュースな固有名詞に寄りかかっていることかな。今スプートニクと言われても何のことかわからない人が多いように、テポドンという言葉は歴史の中に埋もれていってしまう言葉なので。主人公の過去の出来事に多く触れながら進むも、たった三日間の時の流れを収めた話と、記憶の話。いわゆる傑作というよりは、教科書であり、テキスト的な物語。浦島太郎が玉手箱を開けて老人になる。そこにある意味は誰も解説しないし、自分で考えるのみ。
読了日:7月17日 著者:崔実
http://bookmeter.com/cmt/57722637

■スクラップ・アンド・ビルド
この作者の「ワタクシハ」は直木賞側、本書はやはり芥川賞側である。両者の違いはというと、明確な粗筋の有無、明確なオチの有無である。本書は、粗筋は結構明確なので読みやすく、色んなエピソードが散らかったままで、オチはないかな。題名は老いていく老人への考え方と、主人公の筋肉破壊&増強願望を含んでいる。この主人公青年が、結局は優しい。祖父の老いを嫌悪し、悪意のロジックで身の回りの世話をするのだが、人は本当に嫌悪したとき、こういう態度にはならない。どうなるのか?無視である。そこには居ないものという態度を決め込むのだ。
読了日:7月15日 著者:羽田圭介
http://bookmeter.com/cmt/57674254

■10代からの情報キャッチボール入門――使えるメディア・リテラシー
自分の知識以上のものはなかったけど、まあまあ有用な本じゃないかな。FBをやっている私だが、ほとんどシェアはしない。筆者が言うには、あなたがニュース速報の発信者を担っているわけではないということ。へえ、面白い、友人たちにも知らせようと、裏付けのないニュースを拡散するのは考え物ということだ。だから、行方不明(拡散希望)とかいうのもシェアはしない。本当かどうか知らないから。でも、自分でオリジナルな記事を書いているときは、結構いい加減な事実を記していることも、自省と自制は必要なのかな。まあ、昔より怖い世の中です。
読了日:7月13日 著者:下村健一
http://bookmeter.com/cmt/57635915


▼読書メーター
http://bookmeter.com/
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# by kotodomo | 2016-08-01 13:06 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 04日

2016年6月に観た映画のことども

6月の鑑賞メーター
観たビデオの数:14本
観た鑑賞時間:1577分

コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
題名は字幕では巻き添えとなっているが、共犯の従犯の意味もあるらしい。クレジットでは、トムクルーズがトップだが主役ではなく主演。黒人ドライバー役のジェイミーフォックスが主役の位置。非情な殺人者の権化、トムクルーズに巻き込まれ、死体隠匿、余計な殺人の誘発、従犯といえば従犯、大いなる被害者となる、長い長い長い夜のお話。何で逃げられないの、そこで逃げなよ、そんなハラハラ。多分、映画館で観たら、緊張で肩凝って、帰り道は疲れるだろう、一杯やって、心をほぐしてから帰るべき映画。トムクルーズのアクションも中々の年季です。
鑑賞日:06月26日 監督:マイケル・マン
コーンヘッズ [DVD]コーンヘッズ [DVD]
お気楽娯楽映画。前向きなエイリアン家族物語。出演者のほとんどがコメディ系なので、明らかにコメディ。変な頭をした家族でも、それを受け容れる住民たちとの奇妙な生活が可笑しい。檀英黒井戸は久々に見ました。ああ、こういう俳優だったかと、懐かしく思い出しました。ちょっと、最後のほうが蛇足だったかな。故郷の星に帰っての特撮(笑)地球だけで、うまく完結してほしかったような。主張も何もなし。夫婦愛、恋愛、親子の愛も出てくるけど、それで感動するわけでもない。娘の成長過程が、早回しなムービーで出てくるのはコミカルで愛情一杯。
鑑賞日:06月26日 監督:スティーヴ・バロン
ミルク・マネー [DVD]ミルク・マネー [DVD]
ゴールデンラズベリー賞の「最低脚本賞」にノミネートというけれど、本当に、観て良かったと思わせるいい映画でした。最初は、この齢にしてグローイングアップものを観始めたのかと思ったけど、父と息子の友情、娼婦版ローマの休日、スクールライフ、色んなものが程よく交わったハートウォーミングなコメディ。ラブコメでもありますよ。江戸ハリス。無血人間みたいな役ばかり見てきたけど、こういうハートフルな役もいいですね。主人公を含めた、3人の子役も上手。色んなところに色んな仕掛けがあって面白い。表題は学校で小遣い稼ぎのセリフです。
鑑賞日:06月26日 監督:リチャード・ベンジャミン
真実の行方 [DVD]真実の行方 [DVD]
映画はそこまで観ていないが、小説は人より読んでいるほうなので、真実については、まあこんなものかと。他の映画では、人の良さそうな演技のローラリニーも、こんなとがった演技をするんだと。まあ、検事役だからそうなんでしょ。簡単に言えば法廷物。アメリカの裁判は、映画でも小説でもよくわからないところがあるが、それでもゲーム性があって、大抵面白い。被告が殺したかより、被告に罪を問えるか、そんなゲームの世界。秘書のナオミが気になったので調べたら、既に乳癌で他界していました。少年の演技が絶賛されても、やはりギア様の映画。
鑑賞日:06月19日 監督:グレゴリー・ホブリット
俺たちニュースキャスター [DVD]俺たちニュースキャスター [DVD]
30年ぶりに観た、爆笑コメディ。最近、こういう映画が少ないもんな。普通のコメディはニヤリとさせられるが、この手の映画は笑かせるのが目的だ。クールな私も、9回くらい「なんやこれ」と笑ろた。大体、ニュースチーム4人が全員変装状態な感じで、とにかくリアルさはいらない。話のトントン拍子と可笑しさがあればいいのだ。調べてみると、著名な俳優陣がいっぱいなのだが、みんな爆笑のための助演でしかない。どこか、コミカルな仕掛けを見逃していなかったか、すぐに見直したくなる映画です。プロデューサー、ジャドアバドーの他作品に興味。
鑑賞日:06月19日 監督:アダム・マッケイ
トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]トゥルー・グリット スペシャル・エディション [DVD]
ジョンウェインの「勇気ある追跡」のリメイクといえば、詳細はわからずとも、イメージはつかめるだろう。広大で美しい大平原を舞台にした西部劇。14歳の女の子が、酔いどれ保安官と生真面目レンジャーと三人旅で、父親の仇を討つ。昔の時代劇もそうだけど、命がまだまだチープな開拓時代。随分と簡単に人が死んでいく。少女役、セリフ回しが巧いし、身体を張った演技も見事。木登り、河渡り、屋根に登り、穴に落ち、銃をぶっ放す。おまけに賢い生意気娘である。マットデイモンも出ているが、助演でしかない。調べてみると、色んな映画の主役も。
鑑賞日:06月18日 監督:ジョエル・コーエン,イーサン・コーエン
コーチ・カーター スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]コーチ・カーター スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
へたれチームが、強くなる。簡単な構造なんだけど、やっぱり面白いし、感動の涙も出る。バスケだからわかりやすいし、バスケじゃない部分も多く、それもわかりやすい。悪い仲間と手を切りきれない。彼女の妊娠。成績が悪いと大学へ行けない。よくある小道具ばかりなんだけど、飽きない展開。あと、試合中のカメラワークも面白い。急にチアリーダーの場面になったり、応援中の顔を細やかに追い、そして試合の展開を迫力を映像に。遠征地での、夜のお馬鹿はいらないような気もするし、それはそれでエピソードにはなるのかな。実話が元ということで。
鑑賞日:06月18日 監督:トーマス・カーター
M:I-2(ミッション:インポッシブル2) [DVD]M:I-2(ミッション:インポッシブル2) [DVD]
正月映画でおせち料理でテンコ盛りで、そしてやっぱり007。しかし、日本人の好みで見れば、これのボンドガールがいただけない。すべてがゴージャスな映画の中で、ボンドガールだけは安っぽい。フィリピンパブかベトナムの田んぼにいるようなチープさ。白人から見たらいいのかもしれないが。とにかく、トムクルーズのための映画なので、活躍シーンは盛り沢山。バイク、きりもみキック、ぶら下がり。そうそう、高所恐怖症のの方は直視できないようなシーンもテンコ盛りなのでご注意を。すぐにシリーズの3を見たくならない、満腹感、いや食べ過ぎ。
鑑賞日:06月14日 監督:ジョン・ウー
コンスタンティン [DVD]コンスタンティン [DVD]
こういう映画は観ないようにしていても、内容を確認せずに観るタイプなので、こういう映画事故に遭うことも。エクソシスト物、と言っても、まあ最近のハリポタの悪との戦い程度のファンタジーって感じかな。宗教観が強く、主人公のイニシャルはキリストのそれと同じって言われてもねえ。自殺が罪、自己犠牲が尊ばれるといってもねえ。とにかく、ロジカルがフィロソフィーなので、世界観がいまいち伝わらない。結局、見えない力が散見されるんだけど、誰の力なのかがよくわからない。煙草=肺がん=コールタール、凄くわかりやすくてアホらしいかな。
鑑賞日:06月14日 監督:フランシス・ローレンス
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 特別版 [DVD]ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 特別版 [DVD]
これはガッカリ。サンドラブロックの映画と思ってみたら損します。そこそこ演技は見れますが、どちらかというと彼女は語り部役みたいな感じで、母親と娘時代の昔の物語の部分がかなりを占めて、そして大して興味をひかない。アシュレイジャッドが主人公と思ったほうがいいかな。笑えないコメディ。秘儀もなんだか退屈な設定だし。
鑑賞日:06月10日 監督:カーリー・クーリー
シェフ 三ツ星フードトラック始めました(初回限定版) [DVD]シェフ 三ツ星フードトラック始めました(初回限定版) [DVD]
主人公も、その息子も初見だけど、中々雰囲気があっていいし、その他の共演者も有名どころが多く、安心して見れます。料理の映像もいい感じで、こういう映画のひとつの目的、美味しいものが食べたくなるというのは達成されているかと。ただ、問題はSNS。SNSが一人歩きして、展開の運びとなっているので、ネットがわかっていても、ツイッター自体をチンプンカンプンだとイマイチかもしれない。ただ、SNSの映像への落とし方は、わかりやすく今風。元妻がいい。派手な感じだけど心が温かい。ヨハンソンの立ち位置がわかりにくいが、今友前恋。
鑑賞日:06月09日 監督:ジョン・ファヴロー
きみがぼくを見つけた日 [DVD]きみがぼくを見つけた日 [DVD]
原作タイムトラベラーズワイフを読んだのは2005年。それが原作とは知らずに観始めて、タイトルで知ることに。本を読んだときは、その原題を取り違え、奥様は時間旅行者な話かと思ったら、時間旅行者の妻な話であった。タイムトラベルもの。最初は意味が汲みとれず、途中で矛盾を感じ、でも素敵な話だったらそれでいいのだ。この映画のいいところは、多分原作にはなかった、女の子が主人公カップルを見てときめくシーン。最初は意味がわからないが、わかれば、あらら(^.^)移動した自分が死ぬのか、帰ってきた自分が死ぬのか、興味と矛盾。
鑑賞日:06月05日 監督:ロベルト・シュベンケ
微笑みをもう一度 [DVD]微笑みをもう一度 [DVD]
全然メリハリのない映画でした。最初だけメリハリ。後はダラーッと。サンドラブロックでなかったら、途中で観るのをやめていたかもです。ラブロマンスにジャンルされていたけど、それも違う。男と女の物語というよりは、母と娘と、そのまた娘の物語。確執はあっても、それを超える血の物語。それと、子役の映画でもあります。でも、なんなんでしょうね。結局は可愛い男の子なんだけど、仮装趣味が過剰で随分とうるさく感じる子供でした。しかし、全国放送のあんな番組があるなんて悪趣味ですなあ。ああ、日本でもモニタリングなんてのもありました。
鑑賞日:06月04日 監督:フォレスト・ウィティカー
ミス・ポター [DVD]ミス・ポター [DVD]
何気にいい映画。アニメーションもあったりして、ウィットにとんでいるけど、一番特徴的なのは短いシーンの多様。カット、カット、カットで話が進んで行くのだけど、意識しないとわからない。とにかくロングシーンがないのが特徴。お話としては、ピーターラビットの作者の半生を描いた伝記。レニーゼルヴィガー以外は、ほぼ無名の配役。彼女は米国人、映画は英国作品。英国の主人公を米国人が演じることに反対はあったようだけど、まあハマり役というか、演技は上手だから仕方ない。この人が演じると、色気はないが味はでますなあ。綺麗な映画です。
鑑賞日:06月04日 監督:クリス・ヌーナン

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-07-04 13:26 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 04日

2016年6月に読んだ本のことども

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:506ページ
ナイス数:63ナイス

ままならないから私とあなたままならないから私とあなた感想
表題作は全然面白くなかったが、一緒に収められたレンタル世界は随分と面白かった。解る人は全体の構成に気付くんだろうけど、こちらは先読みなしで楽しんでいたので、ほうそんな世界があるんだと感心し、落ちにも関心したが、あれだけは好きじゃないな。私が好きじゃない物とは、例えば幼少期に性的虐待を受けたトラウマとか、同性愛とか、それ自体は否定しないけど、物語の要素やトリックに使ってはいけない、私の勝手な禁じ手たち。あの理由づけがなかったなら、中々の中編作品じゃないかと。表題作は、男の作者が女性視点で描きたかっただけと。
読了日:6月19日 著者:朝井リョウ
教場2教場2感想
ふむ、前作は中々カチリとはまっていたが、本書はイマイチ。警察学校が舞台なのは前作と一緒。悪意に満ちた感じも一緒。でも、落としどころというか、そこに持っていくまでが、いまひとつ。小細工が、小細工のまま成功していない感じかな。例えば、人の記憶には匂いも一助ってことで話を進めているが、そうはならないでしょうと思ってしまう。興味あるものに対しては瞳孔が開くでしょうと言われても、そうはならないでしょうと思ってしまう。てなわけで、このシリーズは3が出ても、そこまで興味はひかれなさそう。暇つぶしなら、他の本で充分かと。
読了日:6月9日 著者:長岡弘樹

読書メーター
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# by kotodomo | 2016-07-04 13:24 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 01日

2016年5月に観た映画のことども

5月の鑑賞メーター
観たビデオの数:18本
観た鑑賞時間:1980分

メラニーは行く! [DVD]メラニーは行く! [DVD]
キャンディスバーゲンって自分が若かりし頃、テレビで取り上げられていて、すっごい大女優かと思っていたけど、そこまでの経歴はないようで、でも昔の画像を見ると、昔好みの美人ですね。映画全体は、とりとめのない木綿のハンカチーフ。都会で成功した主人公は、自分の故郷の良さを忘れていたのでした、という話。どこにでもある話。いや、身の回りにね。高校時代の同級生、大学、就職とともに、我が故郷鹿児島との縁が薄くなってきている。仕方ないけどね。もう帰るところのない人もいる。都会の生活に明け暮れた時、たまには鹿児島を思い出して。
鑑賞日:05月29日 監督:アンディ・テナント
心の旅 [DVD]心の旅 [DVD]
陳腐な設定なんだけど、家族の物語。前向きな妻が素晴らしく、父親と娘の関係の回復がむず痒い。展開も陳腐ながら、最後の5分がホッコリ。最後のシーンでは、飼い犬も出てきて、俺も幸せの仲間に入れて感の映像がハートウォーミングな物語。アメリカンビューティーで、どこか憎めない役を演じたアネットベニングが魅力的な映像ですな。多分、ディレクターズカットシーンも多いのかな。全体としてはまとまっていても、少し繋がりに欠けるシーンがあるような。ドアを開け、戻ってきた主人公のセリフ。それに対する、妻の全面的な理解。心の旅、妙題。
鑑賞日:05月28日 監督:マイク・ニコルズ
マルコヴィッチの穴 [DVD]マルコヴィッチの穴 [DVD]
マグノリア以来、期せずして観た不条理映画。コメディだと思っていたら、脚本家の頭の中が漫画な映画でした。オフィスは、71/2階、そこに実在の男優の頭の中へ通じる穴があって・・そんな出だしなんだけど、ではどうやってそういうことが出来るのかってところから、話がややこしく不条理になって、多分映画館で損した気分になった人、多いんじゃないでしょうか。ウィノナライダー、ダスティンホフマン、カメオ出演はわかっていても見つけられませんでした。見逃しちゃいけない映画かと勘違い。特に見なくてもいいけど、マルコヴィッチは初めて。
鑑賞日:05月22日 監督:スパイク・ジョーンズ
特捜部Q ~檻の中の女~ [DVD]特捜部Q ~檻の中の女~ [DVD]
ドラマとしては、充分に面白いけど、まあ暗いわなあ。特に織の中の女のシーンが多く、画面も暗くて見にくくて、救いがない。ミステリーとしては面白いんだけどね。閑職、事件の書類整理を任されたコンビが、ある事件について調べていくと、なんてお話です。そんなことは、リアルに結構あるのかもしれない。自殺とされた他殺、共犯とされた単独犯、痴漢の冤罪。まあ、とにかく全体暗いです。映像も暗い、空も暗い、なんかこんな国には住みたくないと思わせるようなデンマーク産映画。犯人と被害者の接点はわかったが、理解が浅いのか、動機がどうも。
鑑賞日:05月21日 監督:ミケル・ノガール
僕が結婚を決めたワケ [DVD]僕が結婚を決めたワケ [DVD]
題名に偽りあり。パッケージに偽りあり。結婚を決めたワケなんか関係ないし、コメディでもない。原題はジレンマ。イライラしっぱなしで、見てられない映画。独身男が、友人の夫婦関係に関わるな、というのが教訓。ジェニファーコネリーは、どの映画でも幸が薄いというのがリーズン。製作側は、友情を描きたかったんだろうなあ。ただ、素敵なシーンもないわけではない。結婚指輪を見た時の、ジェニファーコネリーの一言がいい。ヴィンスボーンは2回目だが、どこがいいのやら。やっぱ、この4人でやるのなら、ジェニファーコネリーで作るべきだろう。
鑑賞日:05月21日 監督:ロン・ハワード
ヘンゼル&グレーテル ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]ヘンゼル&グレーテル ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
久しぶりに遭遇したB級映画。お菓子の家のあのヘンゼルとグレーテルが、魔女ハンターになったという設定だけで作った映画。アクションがよくわからない。暗くて、どっちが優位なのかわかりにくい。あと、特殊メイクやその造型が陳腐なのだな。死闘シーンでは、顔は潰されるし、肉は粉々に散らばるし、グロテスク。ひとつだけ面白いなと思ったのは、最後にハンターチームが4人になるところくらいか。ああ、もうひとつ、ヘンゼルがお菓子を食わされ過ぎた過去で、糖尿病だってさ。インシュリンが手放せない。同じ設定でも、もう少し何かできたはず。
鑑賞日:05月15日 監督:トミー・ウィルコラ
ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
14歳の女の子の、恋と友情と家族の物語。対して私は54歳のオッサンなので、基本的には楽しめないのだが、イギリス映画ということで、美しい映像、こじんまりした風景、コージーな家庭の雰囲気、そんなところを楽しみました。あとは、音楽。勿論、ロック。途中でかかるポピュラーなロックもいいけど、バンドが演奏する2曲も雰囲気があって中々のもの。変わった妹と、猫も物語のアクセント。相変わらずイギリス映画は知らない役者さんばかりだけど、ヒューグラントのポスターがチラリとするのも面白い。主役の娘が、イマイチ魅力に欠けるかな?
鑑賞日:05月15日 監督:グリンダ・チャーダ
キック・オーバー [DVD]キック・オーバー [DVD]
ほぼメキシコの刑務所が舞台なので、華やかではないが、全体よくできている映画。刑務所といっても、そこは囲いと警備こそあれ、小さな町の様相。メルギブゾンは、そこに放り込まれながらも、全体の人間模様を細かく観察。もう、後は大きな犯罪、ファミリーの絆、親子愛、復讐、そんなものがモジュラーに入れ混じって、最後は全部解決というアクションもの。いきなり採血される主人公。その理由がわかったあたりから、物語は動きだす。後半、雨も降ってないのに傘が可笑しかったりクリントイーストウッドの物真似が出てきたり、少し笑っちゃいます。
鑑賞日:05月08日 監督:エイドリアン・グランバーグ
アラフォー女子のベイビー・プラン [DVD]アラフォー女子のベイビー・プラン [DVD]
面白くないだろうと思って観始めたら、非常に面白く、邦題ととカバー写真と主役の扱いで随分損している映画だということがわかった。アラフォー女子はあまり関係なく原題は提供精子の「すり替え」。主役はジェイソンベイトマン(宇宙人ポールの非情な捜査官やJUNOの養父で見た)で、カバーは彼と子役の写真がベター。だって、内容は、父と息子の愛情物語だから。アニストンが主役と謳っても、男性諸氏は勃たないし見ない。でも、中年男と少年の物語とわかっていたら、どこか郷愁、どこかノスタルジックで見てしまう。男の子、賢いし可愛いしね。
鑑賞日:05月08日 監督:ジョシュ・ゴードン,ウィル・スペック
プレシャス [DVD]プレシャス [DVD]
映画を観るときは、大体その映画のwikiをPCで立ち上げてみています。えっ!マライアキャリー?好きでもない歌手なので、多分wikiがなきゃ気付かずスルーでした。偶像の彼女は好きくないけど、女優としてはノーメイクガチンコに好感。あとポーラハットンがいいですね。他の映画では、最初から美人前提の役柄。この映画では、どこか美しさが光る、優しさがまばゆい役柄。映画全体は、変わったセンス。夢見る少女の序盤、ハーレムに虐待に凌辱なんだけど、夢見るデカい黒人少女。代替スクールでの仲間たち。そして出産。素敵なセンスの映画。
鑑賞日:05月08日 監督:リー・ダニエルズ
フル・モンティ [DVD]フル・モンティ [DVD]
ハートフルコメディってなんだよ?と思ってみたら、大昔の「俺たちの旅」の雰囲気であった。チープで、どこか人情が。ハートフルの根源は、主人公の息子の存在かな。本当に、俺旅みたいで、やることがなく時間を持て余す3人が登場。そこになんだか人が加わって、男のストリップショーをやらかすだけの話。つまらない映画も好きだが、これは好みとして、やっぱつまらないかな(笑)英国映画らしいコージーな感じなんだけど、全体安っぽいかな。笑えないコメディ。トムウィルキンソン以外は、ほぼ無名。少年はその後有名になっていないようだ。残念。
鑑賞日:05月07日 監督:ピーター・カッタオネ
シザーハンズ (特別編) [DVD]シザーハンズ (特別編) [DVD]
最初から最後まで悲劇と勘違いしていて見なかったのだけど、なんだおとぎ話じゃないか。ハサミ男はすぐに受け入れられるし、人気者になるし。それにしても、最近映画を観だした私は、枯れたキャシーベイカーしか知らなかったが、花も実もある彼女を初めて見た。あと、ジョニーデップの映画も初。ほとんど、目だけで演技してますなあ。お父さん役は、ミスサンシャインのジジイ、ウィノナライダーもあまり最近は印象にないですが、本作では優しい心持ちの女性役で、一番のキーですね。白黒悲劇と思っていたら、パステルピースな色合いの映画でした。
鑑賞日:05月05日 監督:ティム・バートン
カジュアリティーズ [DVD]カジュアリティーズ [DVD]
それなりに耳に残っている題名で、いつかは消化しなきゃと思っていたけど、個人的にはつまらない映画でした。取り上げたいテーマ、主張、そんなのはわかるけど、リアルではないし、冗長。ポイントが絞りきれていない印象。戦争の犠牲者の中には、兵士だけでなく、見えない犠牲者がいるということをテーマにしたもので、軍事行動中の誘拐、強姦、殺人を扱ったもの。ショーンペン、コメディ俳優マイケルを使っての話題作りのまま、終わっているような気がするな。映画は、季節物。その当時話題になっても、オールタイムベストではない作品。米国の瑕。
鑑賞日:05月04日 監督:ブライアン・デ・パルマ
ミッドナイト・ラン [DVD]ミッドナイト・ラン [DVD]
賞金稼ぎと賞金首のロードアクションコメディ。いかんせん、古過ぎて、今観るとある意味退屈。追いつ追われつながら、肝心のFBIも含め、ドジ踏み過ぎ。ロードムービーなので、もう少し行く先々での印象に残るエピソードや、伏線とその回収ってのが欲しかったかな。ディアハンターから10年後のデニーロもまだまだ若い感じ。渋みより、軽薄さが勝った演技かと。カーチェイス、ヘリ、列車、飛行機、河流れ、何でもありのアクションもの。ポラロイドにフロッピー、有線の隠しマイク。デカい携帯も登場しない古き良き時代。さらば冬のカモメを連想。
鑑賞日:05月04日 監督:マーティン・ブレスト
ナポレオン・ダイナマイト [DVD]ナポレオン・ダイナマイト [DVD]
有名になったカルト映画。電車男にあやかってバス男と邦題をつけたものの、後で謝罪後、今では原題に。オタクのオンパレード。男も女も。あと珍しいところでは、製作側にモルモン教が多いため、カースワード(Fワードとか)が一切出て来ない。オタクとは何か?一人で遊べる、一人で納得する、安全な友達と共感する、自分を変だとは思わない、そんな感じでしょうか。そういう人たちが沢山出てきます。あと、田舎のスクール青春白書というのが特徴かな。隣りの家まで5キロみたいな感じで、逆に風景の映像とか綺麗だったり。オタク覚悟で鑑賞のこと。
鑑賞日:05月03日 監督:ジャレッド・ヘス
ミセス・ダウト (特別編) [DVD]ミセス・ダウト (特別編) [DVD]
サリーフィールドの雰囲気は、いつ見てもステレオタイプなヤンキーガール。アメリカ女性の楷書体と言ってもいいだろう。だから、主役だと堅苦しい。脇役の上司役なんかのほうが、似合うと思う。ピアースブロスナンが登場しただけで、もうこれは007。役に主体を奪われた感じ。なんてことは、どうでもよくて、コメディである。ただ、この頃の映画によくあるドタバタが古臭い。一人二役、着替えのシーンが多すぎて笑えない。でも、子供たちとのシーンはいい。サッカーにサイクリングに興じるお婆ちゃんはイカス。まあ、娯楽として観れば、そこそこ。
鑑賞日:05月03日 監督:クリス・コロンバス
プロミスト・ランド [DVD]プロミスト・ランド [DVD]
カバーの絵しか知らなかったので、イマイチ面白くない程度の、甘酸っぱい青春物と思っていたら、お子様どもにはわからないような社会派の映画でした。こういうギャップも、個人的には面白い。舞台も古いのかと思っていたら、シェールガスの話。田舎の町、シェールガスであなた方も億万長者、そういう会社の方針で動く主人公。それは嘘ではないのだが、リスクや環境団体の煽動に、一筋縄では行かないお話。やはりこの映画を観て確信したんだけど、マットデイモンは、セリフ回しが好きだし、巧い。約束された土地。お金は約束できるけど、将来は謎?
鑑賞日:05月01日 監督:ガス・ヴァン・サント
男と女の不都合な真実 コレクターズ・エディション [DVD]男と女の不都合な真実 コレクターズ・エディション [DVD]
ジェラルドバトラーを初めてみたけど、多くの女性を惹きつけるタイプだと、そう男性が評価するタイプかな。そこまでイケメンでもないけど、こういう男が魅力的なんだよな。で、キャサリンハイグルの方は、27ドレスのときもそうだったけど、魅力がわかんないんだよなあ。演技力はあるんだろうけど、見た目の魅力がね。自分が日本人だから、わからないのだろうか。内容は、簡単。ラブコメです。映像も綺麗。音楽もノリがいい。娯楽ラブコメらしい展開。でも、最後がなあ。生放送で映っていて、その後のオチがないなあ。きっと、カットされたかなあ?
鑑賞日:05月01日 監督:ロバート・ルケティック

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-06-01 11:05 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 01日

2016年5月に読んだ本のことども

2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:222ページ
ナイス数:56ナイス

校閲ガール校閲ガール感想
女性の読み物って感じの小説ながら、やはりこの作者の感性は瑞々しい。それと、校閲という仕事の概要を初めて知りました。誤字脱字を見つければそれでいいのかと思っていたら、作者の独りよがりな文章の誤謬を見つけ出すわけですな。作者にはわかっているつもりの表現も、赤の他人が読んだら、わかりづらい部分を直したり。実は、私、この前、他人様の代筆で作文しました。その時、第5稿くらいまで、ある人に見せて、校閲してもらいました。唐突な表現をわかりやすく手直ししたり。やっぱ、そういうのが大事なんですね。校閲なくして、名作なしか。
読了日:5月22日 著者:宮木あや子

読書メーター

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# by kotodomo | 2016-06-01 11:03 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 02日

2016年4月に観た映画のことども

4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:18本
観た鑑賞時間:1964分

シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~[初回版] [DVD]シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~[初回版] [DVD]
非情に単純なコメディ映画。まあ、2時間ドラマ的な構成。映画と言うより娯楽として楽しむ作品かと。三ツ星陥落か?そこへ無名の救世主が!そして二人のギスギスしたやり取りが。想像通りの映画でした。途中、日本をモチーフにしたシーンがあるのですが、そこが笑える。最初は、日本を小馬鹿にした印象を受けますが、日本語が理解できる日本人だからこそ笑えます。ジャンレノと娘の関係、無名の救世主とその妻になる予定の女性との関係、そういったものが背景に。いかにもの2時間ドラマ構成、しかし、試験官を使ったような化学の料理。未来食だな。
鑑賞日:04月30日 監督:ダニエル・コーエン
宇宙人ポール [DVD]宇宙人ポール [DVD]
こんなに面白い映画があったとは。愉快、痛快、冒険コメディ。未知なるものが大好きなSFオタクコンビと、それに加わって冒険する宇宙人ポール、クリスチャンオタクの女性、そして冒頭シーンの女性。1時間40分の中に、これでもかと詰め込まれたエンタメエッセンス。観終ってハッピーなのもいい。最近見た映画の中で、最高の気分。最後にシガニーウィーバーが出てくるのは、エイリアンへの単純なオマージュだろう。個人的に残念なのは、汚い言葉、Fワードに対して全然ネイティブではないので、汚い言葉を無理して使う部分で笑えないとこかな。
鑑賞日:04月30日 監督:グレッグ・モットーラ
ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディション [DVD]ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディション [DVD]
スペイン映画。最初に印象的なのは、日常の挨拶としてのキスの作法。へえ、スペインてこんな感じなのね。日本人のお辞儀、一般的な握手、抱擁とキス、人間も動物として見れば、奇妙な風習を持ってますな。カバーの写真と違い、非常に地味な映画。最初に事件が起こるので、クライム映画かと思ったがそんなことはなく、レストランを始めたので、それが発展する映画かと思いきや、それも違う。何気ない伏線が、ペラリと剥がれていく、家族とその周辺の地味な映画。ベネロペクルスが出ていなきゃ、日本で観れる機会なんてないような、そんな普通の映画。
鑑賞日:04月30日 監督:ペドロ・アルモドバル
007/スカイフォール [DVD]007/スカイフォール [DVD]
スパイアクション映画の王道。ゴージャスな破壊力。中身が濃いので、2時間20分は、ロングジャーニー。観終えたときには、まるで一日が経過したような、序盤と終盤の感覚の違い。007を観たのは、30年ぶりくらい?最初にダニエルクレイグを見た時、ドイツの敵役?と思ったら、ボンド役でした、っていうくらい情報皆無で観始める。いやあ、濃いなあ。イスタンブール、上海、マカオ、そしてロンドン。スペクタクルで映像も音響も、例のテーマ曲も素晴らしい。不死身なので、安心して鑑賞できるし。しかし、ボンドガール、こんなに幸薄いなんて。
鑑賞日:04月24日 監督:サム・メンデス
ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!~ [DVD]ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!~ [DVD]
英国映画で、時々馬鹿な映画に出くわすけど、この映画は大馬鹿である。最初は、その馬鹿さ加減に呆れていたけど、すべてのバカが伏線で、最後には大きな物語になるところが凄い!何が言いたいかと言えば、結局大いに面白いのである。すべての伏線が、伏線と思わせず、でもだんだんと回収されていくあたりが痛快。刑事映画に憧れる田舎の刑事と、都会でやり過ぎた刑事のコンビも面白い。コメディだけど、人が死ぬ場面はスプラッター。製作者は、どういう感覚しているんだろうという面白さ。面白けりゃ、何でもいいんだろうね。ちょっと騒々しいかな。
鑑賞日:04月24日 監督:エドガー・ライト
スモーキン・エース [DVD]スモーキン・エース [DVD]
このクレージーさは完璧に面白い。主役を張れる名優たちが脇役、誰が主役なのかわからない序盤。ベンアフレックの活躍を期待していたら、序盤でああゆうことになっちゃうし。簡単に言えば、名うての殺し屋たちが、報奨額につられて一人の男を殺すために、同じホテルに集まっちゃうって、簡単な構造なんだけど、とにかくクレージー。映像も綺麗、殺し方もサイコ、コメディっちゃあコメディ、ある意味、天才の映画ですな。人気も高くなく、視聴者も少ないようで、エグイ面白さを求められればこれを大いに押します。最終的には、あの人が空しき主人公。
鑑賞日:04月23日 監督:ジョー・カーナハン
ボーン・スプレマシー [DVD]ボーン・スプレマシー [DVD]
一作目ほど面白くないかと思って観だしたら、意外に面白い。目の離せない展開の早さの面白さでした。ただ、後半のカーチェイスは長過ぎ。そして、カーチェイスで決着がつくのは、禁じ手じゃないかな(笑)あと、一作目、二作目観ての特徴というか欠点は、美女が出て来ないこと。唯一、最後のシーンの娘、オクサナアキンシナが魅力的だったくらい。ちょっと腑に落ちないのが、敵役の殺人者が、最初でボーンの死を確認しなかったことと、途中で侵入した部屋の主、多分昔のお仲間の一人なんだろうけど、ここでの話はなくてもよかったような気がするな。
鑑賞日:04月23日 監督:ポール・グリーングラス
ディープ・インパクト [DVD]ディープ・インパクト [DVD]
こういうのを観ると、ヒューマンドラマなのはわかるが、むなしくなるなあ。厭世的になっちまうなあ。ティアレオーニ目当てだったんだけど、ずっと深刻でキラメキがなかったしなあ。今では随分と昔の映画になってしまって、大枠は知っていても、みんな助かるんだろうと思っていたら、いやはや。みんな無事もなし、全滅もなしじゃないと、映画は作れないようで。特撮はイマイチかな。想像以上のインパクトがなかったし。とにかく遠くへより、高い処へ。これはSFだけど、現実味はあって、でもアメリカ中心なので、アメリカ以外は描かれない。日本は?
鑑賞日:04月19日 監督:ミミ・レダー
ベスト・フレンズ・ウェディング コレクターズ・エディション [DVD]ベスト・フレンズ・ウェディング コレクターズ・エディション [DVD]
ふむ、映画館で観るなら、適正価格は電気代100円て感じかな。ジュリアロバーツ、若き日のキャメロンディアスを起用しながら、共感できないロマンス、笑えない倒れるだけのコメディ、ロマコメでもなんでもないドタバタ映画。特に書きたいこともなし。
鑑賞日:04月19日 監督:P・J・ホーガン
天使のくれた時間 デラックス版 [DVD]天使のくれた時間 デラックス版 [DVD]
ティア・レオーニ、個人的好みど真ん中の女優さんでした。綺麗で、可愛くて、優しそうで。綺麗な女優さんだと思うことはよくありますが、もしこの人と、なんて考えるのはそうそうないこと。そういう意味で、個人的ストライク。私の結婚もそうで、今の嫁さんから、13年ぶりに連絡がきたところから始まりました。たまたま、この映画も13年ぶりの連絡から始まります。主人公は、そのメモをポイしますが。自分の人生、この映画を観終って思うのは、久々のコンタクトには答えるべきということですね。逆に自分の場合は13年のブランクがなかったら?
鑑賞日:04月19日 監督:ブレット・ラトナー
ミーン・ガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ミーン・ガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
題名の意味は陰口ギャルズといったところでしょうか。気になるのは、出演者たちが、何処かでみたことある人たち(個人的に)だということ。すぐにわかったのは、猫目女アマンダ・セイフライド。ジュリエットからの手紙に出てましたね。そして若き日の、意地悪そうなレイチェル・マクアダムス。きみに読む物語、アバウトアタイムでは可愛い感じで演じていました。数学の女教師、デート&ナイトの嫁さん役。主役のリンジー・ローハンは子役の頃から有名だったようで、近年は浪費、莫大な金額のオファー、浮き沈みが激しいようで。スクールコメディ。
鑑賞日:04月19日 監督:マーク・ウォーターズ
ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]
元々は、読書ブロガーだった私は、何回かオフ会をしたことがあるが、飲み会の後(彼ら彼女らはあまり飲まない)、お茶しながら熱く語りましょうなんてなると、先に帰ったものである。太宰などクラシックなものは、時代、文化、思想、色んなことが勉強になると思うが、今の本を語っても深みなんか個人個人のものなので。本作は題名の通りの映画です。読書会に参加する人々、そしてその周りの人たちの物語。こじんまりした、短いシーンの映画を、退屈とみるか、日常と捉えるか、佳作と捉えるかは、また個人個人の問題かと。ほぼ、中年のコイバナです。
鑑賞日:04月17日 監督:ロビン・スウィコード
モネ・ゲーム [DVD]モネ・ゲーム [DVD]
ネタが古典なコメディ。瓶に入れた手が抜けない、ホテルの部屋に閉じ込められて窓から壁伝い、ライオンに襲われ、変な日本人たちが登場。ところが、この日本人たちが面白い。しっかりした日本語を話し、決して偽日本人でない配役で、中々お茶目なのだ。そして、この映画の本質は、偽のモネの絵画のお話、つまり騙すお話。だから、最後の最後がいいのか、最後のためにつまらないドタバタを見せられて飽き飽きするかは視聴者次第。コリンファースにキャメロンディアス、有名俳優を使っての、ドタバタ。ああ、ハリポタのあの印象的な先生も出演でした。
鑑賞日:04月17日 監督:マイケル・ホフマン
キューティ・コップ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]キューティ・コップ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
2時間ドラマ程度の製作作り込み。伏線なんかまったくなし。ただ、チビとセクシーマドンナの凸凹コンビの、成り行きを楽しめればそれでいい映画。映画館で観たら金返せみたいな単純ドラマ。タダで観たので、まあいいかみたいな。リースウィザースプンも老けてきました、というか若くなくなってきました。この役は陳腐。今後、どんな役をこなしていくかで、彼女の将来は決まっていくでしょう。やはり、よくできたラブコメ、もしくは雰囲気がグッと大人のロマコメがはまり役なんじゃないかな。ソフィアベルガラ、大味ながら気になる女優ではあります。
鑑賞日:04月16日 監督:アン・フレッチャー
恋はデジャ・ブ [DVD]恋はデジャ・ブ [DVD]
面白いような、そうでもないような。男性視聴者からすると、ビルマーレーの良さがイマイチわからない。その彼が主人公で、タイムループを繰り返すのわけで、魅力に欠けるような感じ。で、アンディマクダウェルが可愛い。どこかで、見かけたと思ったら、フォーウェディングでしたね。1993年の作品。随分古いと思ったけど、私が結婚した年でした。あの頃、こんな映画があったのですね。その可愛かった彼女も57歳。こういう過去との出会いがあるから、やはり私のような遅咲きの映画ファンはたまらない。ラブコメではないな。今日をやり直す哲学。
鑑賞日:04月10日 監督:ハロルド・ライミス
子連れじゃダメかしら? ブルーレイ&DVDセット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]子連れじゃダメかしら? ブルーレイ&DVDセット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
アフリカに舞台が移るまでは、外した感が強かったけど、そこから先は非常に楽しめました。コメディらしい配役、演技、演出、愉快に観ました。印象的なシーンも多かった。女性的バスケ、みんなでダンス、長女の変身、ママさんのアダルトファッション。子役もどれもハマり役。特に下の娘がいいですね。かわいい。昔のバリモア以上の子役かと。子連れの男女が、最後は恋に落ちるラブコメ。シャキールオニールどこに出てた?と思ったら、パパの職場の黒人大男がそうだったのか。とにかくデカかったもんな。久しぶりに、コメディらしいコメディ見ました。
鑑賞日:04月03日 監督:フランク・コラチ
幸せの始まりは [DVD]幸せの始まりは [DVD]
ラブの話で、コメディな話なんだけど、ラブコメではない。すべてが中途半端な映画。一番は、最後には恋に落ちたように見える二人が、なぜそうなったのか理由がみつからないこと。女子ソフトの話も最初だけ。父親が絡む犯罪もわかりにくい。窮地に立った男女が、最後は結ばれるって設定なんだろうけど、意味がわからない。子供が生まれた挿話は、そこは面白いのだけど、全体を通じての意味付けにもならない。役者は全員スペシャル。主人公のオーウェンウィルソンも、いつも通り誠実な役どころ。製作した人たちは、面白いと思って作っていたのかなあ。
鑑賞日:04月02日 監督:ジェームズ・L・ブルックス
わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]
歩き通してゴールする話なんだけど、そのゴールがなく終わったのが残念。パシフィック・クレスト・トレイル自体を知らなかったので、観終ってから調べました。実際には4000キロ以上のコース。一日50キロ以上を走破、それも自然の中なので、本当に苛酷なハイキングのようです。自叙伝なんで、なんの展開もありません。旅先で会った人たちが、そこのところだけ登場するだけ。ただ、彼女のこれまでの生き方が挿入され、なぜ彼女は旅に出たのか、そこのところが少しずつ明らかに。そういう映画なのですね。アメリカは広過ぎて、そしてネイチャー。
鑑賞日:04月02日 監督:ジャン=マルク・ヴァレ

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-05-02 11:26 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 02日

2016年4月に読んだ本のことども

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:283ページ
ナイス数:53ナイス

ふたえふたえ感想
ちょっと退屈でした。ノロ子の本名がずっと出て来ないこと。修学旅行を色んな人の視点から見ていること。果たして、同じ修学旅行?最後にはトリッキーに終わらせる作者なので、期待して最後まで読んだのだけど、ふーんって感じ。実は、この作者、リアルな感情描写が持ち味で、でもこの作品では、トリックのために物語が語られるので、リアルさに欠けるのである。女子高生に俺と言わせるところからして、無理がある。「私を知らないで」のような、魅力的な登場人物たちは、ここにはいない。色々と、無理に無理を重ねた展開で、まあ本当に退屈でした。
読了日:4月3日 著者:白河三兎

読書メーター

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# by kotodomo | 2016-05-02 11:24 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 02日

2016年3月に観た映画のことども

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:9本
観た鑑賞時間:1013分

シカゴ スペシャルエディション [DVD]シカゴ スペシャルエディション [DVD]
こういう映画だと知っていたら観なかった。知らなかったから観てしまい、で、面白かった。最初は面白くありませんでしたよ。なんだか、意味がわからなくて。途中から、ああ、こういうミュージカルというか、ショースタイルで進んで行くんだと理解して、興味深く観ましたとさ。特に、あの操り人形は面白かったかな。っていうか、レニーゼルウィガーは巧いなあ。ブリジッドの時は、なんだこの綺麗くもない女優と思っただけだったけど、他の作品でも全然違う役をこなしていて、本当に巧い。「巧い」という字は、この人のためにある。ブリ2観ようかな。
鑑賞日:03月27日 監督:ロブ・マーシャル
摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]
30年前の映画なので、ある意味ダサい。でも、娯楽にはなりますが。まずは、音楽がうるさいほど邪魔。多分、サントラなんかも出たんでしょうが、映像か音楽か、そこのバランスがダサダサ。ヒロインも今から見ればダサい。ハマトラ(という私もダサいが)的な、チャチャチャな感じ。勿論、コンピューターもデカくてダサい、これは仕方のないことなのだけどね。ヒロインも調べてみれば、もう52歳。社長役は55歳で死没。マイケルは、あら私より1歳年上なんですね。とにかく、当時が面白い映画。当時のファッション、当時の髪形、色々懐かしい。
鑑賞日:03月27日 監督:ハーバート・ロス
ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
小さい頃、テレパシーで遠く離れた人会話するのが、未来ではなく非現実であった。それが、今やLINEやその他のSNSで普通にできる。目の前の相手が、自分の話を聞いているようでも、机の下に隠れた手元からテレパシーで誰かと会話しているかもしれない世界。この映画に登場する親子も夫婦も友人も、リアルで繋がっている裏で、誰かと繋がっている。道行く人が、スマホを見ながら、それぞれのテレパシーを飛ばしているのを映像化しているのが画期的。一人、そのテレパシーを飛ばさずに読書している少女。テレパシーが母親の監視監視下。だから。
鑑賞日:03月26日 監督:ジェイソン・ライトマン
ダンス・レボリューション [DVD]ダンス・レボリューション [DVD]
映画に必要なものは、すべて入れ込んで(愛、夢、挫折等々)それがどれも中途半端ながら、ダンスがあるので中々見せます。ジェシカアルバもいいですね。なんか日本人でも馴染めると思うその顔立ちは、早見優な感じ。自分のダンスでの夢、子供たちをダンスで成長させたいという夢。そして、ジェシカの腹筋(笑)身長はもっと高く見えたけど、169センチとのこと。また、いわゆる少しアフリカ系を演じているんだけど、ラテン系メキシコの血のようです。とにかくベタな展開ながら、見せるところは見せます。日本では未公開。映画館だと少しチープ。
鑑賞日:03月26日 監督:ビリー・ウッドラフ
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
9.11を扱った映画とは知らずに観始め、結局9.11をある局面から切り取った話だとばかり思って観終ったが、それは間違い。あの共感しづらい主人公の一途、偏執、疲れを知らない努力、アイディア、アスペルガー症候群を描いたものだと、WIKIで知った。だから、前半、ちっとも面白くなかったので。知っていれば、その描かれ方を興味深く見たのかもしれないが、知らずにみたのでは、この監督、独りよがりで終わってしまう。それがわかれば、父親との回顧シーン、探索指令、そういう少年と父親の関係性がわかってくる。サンドラ、終盤に名演。
鑑賞日:03月26日 監督:スティーブン・ダルドリー
デンジャラス・バディ [DVD]デンジャラス・バディ [DVD]
正月映画のような面白さ。良く出来ていて、痛快、深く考えさせず、テンポも素敵。最初は、このデブ女なんなの?と思ったけど、深い味わいの演技。この映画、罵り合いが多いので、多分英語が完璧に聞き取れて、スラングもしっかり理解できれば、もっと面白いのだろうけど。サンドラブロックは演技もそうだけど、セリフ回しが巧いね。いや、聴き取れるわけじゃないんだけど、リズムでわかる。まあ、よくあるコンビの友情物語。お互いの反駁から入って、段々心を交えてなんていう、FBI捜査官と地元刑事の、コメディアクション。意外にもてるデブ女。
鑑賞日:03月20日 監督:ポール・フェイグ
フォー・クリスマス [DVD]フォー・クリスマス [DVD]
女優チョイスなのだが、評価が低い映画というのは知っていた。なるほど、コメディだけど、ちょっとドタバタ過ぎる。ラブコメとかは、色々と浮き足立っても、主人公たちに共感しながら楽しみたいもの。それが出来ない映画なのだなあ。両親が共に離婚しているカップル。ひょんなことから、クリスマスにその別れた両親の家を訪問。合わせて4人。フォークリスマス。どうにも落ち着かない、それぞれの家庭で、お互いに悲惨な体験をしながら、クリスマスのリレー、はしご、そういうお話。面白いかどうか?多分、シアターで観ても余韻が残らないかなあ。
鑑賞日:03月20日 監督:セス・ゴートン
とらわれて夏 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]とらわれて夏 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
映画を観る前に、外したかな、ハズレそうだな、という予感があると、大抵ハズレるけど、これは、そうでもなかったかな。外したかもと思ったのは、やはり邦題のダサさからで、でも中身がわかってくると、そう的外れな題名でもない。囚われ人が脱獄。その脱獄犯にいい意味で囚われる母と息子。このまま、三人で過ごしたい、そういう考えに囚われる彼ら。そんなお話。原題がレイバーデイだから、夏といえば夏。映像的にもちょっと汗をかきそうなそんな風景。外しはしなかったけどまあまあ程度の映画です。後半、警察がサイレン鳴らしてきた理由は不明。
鑑賞日:03月06日 監督:ジェイソン・ライトマン
やさしい本泥棒 [DVD]やさしい本泥棒 [DVD]
主役の少女が印象的。何が本泥棒なのか、全然わからないが(笑)そして、中盤まで、時々出てくる語り部の正体がわからないのだが、最後にはわかりました。世の中を広くとらえたとき、神もいれば天使もいればそういう役割の人もいるということで。ドイツに視点を置いた物語を読んだり見たりしたことがなかったので、戦争を通してみると、ユダヤ人以外のドイツ人はみんな悪者という先入観があるのだけど、実際はどこの国でも一般市民はみんな被害者。戦下の中で光る優しさの物語。パパ、ママという単語が印象的。ママもやはり優しい。無邪気な物語。
鑑賞日:03月06日 監督:ブライアン・パーシヴァル

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-04-02 16:31 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)