6月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1707ページ
ミレニアム2 下 火と戯れる女◎
読了日:06月28日 著者:
スティーグ・ラーソンミレニアム2 上 火と戯れる女◎
読了日:06月20日 著者:
スティーグ・ラーソンゴッドウルフの行方 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)◎ストイックな探偵とその哲学。謎の先にある謎の先にある謎たち。そして真相の果てに・・・ただなあ、あの奥さん可哀そうだなあ。いや依頼人の妻じゃなくて、最後あんなことになっちゃう、あの男勝りの体格の奥さん、可哀そうだなあ。
読了日:06月14日 著者:
ロバート・B. パーカー,Robert B. Parker「師匠!」◎師匠と弟子の関係も、落語の世界を描いたら必ず出てくるモチーフなのだが、本書はそこのところを少しばかり中心に据えた短編集。泣き笑いなんでしょうか、苦労話なんでしょうか・・・読んでいると面白い、それでいて意外に余韻をひかない落語の世界の噺のことども
読了日:06月07日 著者:
立川 談四楼真相[予定価格] (ハヤカワ・ノヴェルズ)〇スペンサーシリーズ、これで4冊目の評者なのだが、冒頭の展開は相変わらず一緒。シリーズすべてが全部こんな感じと推測していいのかどうかは未だわからないが、逆水戸黄門と呼びたくなってきたぞ。水戸黄門の場合は、物語の最後に印籠とお定まりなのだが、スペンサーシリーズのほうは、冒頭で美女依頼人が登場し、依頼をしたのはいいが、最後には墓穴を掘ることになるというところがお定まりなのである。
読了日:06月05日 著者:
ロバート・B・パーカー読書メーター
書評一覧
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら