2012年 07月 21日
◎ 『風の歌を聴け』 〇 『1973年のピンボール』 ◎◎ 『羊をめぐる冒険』 〇 『中国行きのスロウ・ボート』 〇 『螢・納屋を焼く・その他の短編』 ◎◎ 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 ◎◎ 『ノルウェイの森』 ◎◎ 『ダンス・ダンス・ダンス』 ◎◎ 再読再評価『ダンス・ダンス・ダンス』 △ 『TVピープル』 ◎ 『国境の南、太陽の西』 〇 『ねじまき鳥クロニクル』第一部~第三部 ▲ 『スプートニクの恋人』 ◎ 『神の子どもたちはみな踊る』 ◎◎ 『海辺のカフカ』上下 △ 『アフターダーク』 〇 『東京奇譚集』 ◎◎ 『1Q84 BOOK1』 ◎◎ 再読再評価『1Q84 BOOK1』 ◎◎ 『1Q84 BOOK2』 ◎◎ 『1Q84 BOOK3』 書評一覧 ↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら
by kotodomo
| 2012-07-21 12:02
| メモる
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Trackback(15)
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Comments(17)
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from Ciel Bleu
at 2004-12-21 16:02
タイトル : 「海辺のカフカ」上下 村上春樹
[amazon] [amazon] [bk1] [bk1] 15歳の誕生日に家出をした「田村カフカ少年」と、猫の言葉が分かる「ナカタさん」、それぞれの視点か...... more
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from アン・バランス・ダイアリー
at 2004-12-25 00:03
タイトル : あちら側の恋人(?) 『スプートニクの恋人』 村上春樹
「アフターダーク」に続いて村上作品。 うむむ・・・なかなか面白かったです・・。 ただ、何というか、感想は書きにくいですなぁ。 「すみれ」は22歳、はじめて恋におちた相手は、17歳年上の既婚の女性「ミュウ」。 そして、すみれを愛する「僕」がいて・・・。 ミュウが観覧車の中から見た光景、あちら側とこちら側という世界観は、先日読んだ「アフターダーク」でも感じることができました。 ラストの電話ボックスの場面などは「ノルウェイの森」のラストを思い出したり。(私は村上作品この3冊しか読んでない...... more
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from f丸の生態・デイリー
at 2005-02-17 18:55
タイトル : 大雑把に村上春樹!
もう、村上春樹の長編なんて、ずいぶん前にしか読んでいないので、記憶があやふやなのをお許しください。 「海辺のカフカ」はかなりオーソドックスなハルキワールドだと思いました。 「カフカ」だけではなく、「世界の終わりの〜」、「羊をめぐる〜」、「ねじまき鳥〜」の大筋は、「主人公の身に起きた、家族やかけがえのない人の喪失のような直接的なマイナスの変化に対して、主人公は仲間を見つけて、助けられながら旅をする。そして、異界を見つけて、そこで今までのマイナスをチャラにする何かを行い、それで、みんなが助かる...... more
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from Breezy days
at 2005-03-06 22:18
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from つれづれ読書日記
at 2005-05-13 16:24
タイトル : ねじまき鳥クロニクル 第三部 鳥刺し男編
こんにちは♪村上春樹さんの本つながりということでTBさせていただきますね☆ねじまき鳥クロニクル鳥刺し男編を読破しました。本の紹介を書いたので、是非是非!コメントを残していってくださいね!そして、オススメの本などありましたら、教えていただければ嬉しいでっス。... more
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from 二十歳の読書感想文
at 2005-05-27 17:17
タイトル : 村上春樹-----ノルウェイの森
**再アップ(05/05/27) 私は、このブログを立ち上げるにあたって、一番はじめに感想を書く作品を決めていました。 何を隠そう、私は村上春樹の大ファンであり、彼を崇拝しています。 ですから、彼の大傑作であり、ベストセラーの『ノルウェイの森』を、一番はじめのレビューにしよう。--------ずっとそう決めていました。 ノルウェイの森〈上〉 ...... more
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from ڶ˳ڥ֥�
at 2005-08-20 11:37
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from 読んだモノの感想をわりと..
at 2005-11-30 12:15
タイトル : 村上春樹というカリスマ
マスコミでは村上春樹を批判できない空気ができているそうです(大江健三郎は自ら出版社に圧力をかけるという噂ですが、そんなことはしていないよね?)。そのことの是非はともかくとして、村上春樹はなぜそこまで強固なカリスマになれたのでしょうか?文学賞には恵まれていないし、ガンガン映画化・ドラマ化されているふうでもない。これについてはちょっと思うところがあって、こんなサイトを運営しているわたしですが、趣味としては読書よりクラシック音楽の方が(聴くだけなんですけど)はるかに深くて、だから強引にクラシック音楽で喩えて...... more
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from カミノコドモタチハミナオドル
at 2005-12-13 19:02
タイトル : ねじまき鳥クロニクル
わたしたち、10分間あれば、わかりあえるわね?と彼女は言った。 僕の家から、まず猫が消えた。そして妻のクミコも姿を消した。一人きりになった僕の家に奇妙な電話がかかるたび、平... more
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from あれやこれや
at 2005-12-22 07:45
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from 時計仕掛けのオレ BY ..
at 2005-12-27 00:05
タイトル : 海辺のカフカ ~村上春樹~
15歳の少年田村カフカが世界一タフな15歳になるために夜行バスで旅にでる 向かったのは高松 素敵な図書館がありそこで大島、佐伯、さくらと素敵な人たちに出会いいろいろな事と向き合っていくことになる また猫探しをするナカタさんは猫探しの途中でいろいろなことに巻き込まれていきナカタさんの周りでは奇妙なことが立て続けに起こりだす 村上春樹さんの作品は今回が初めて まわりに結構好きな人がいて勧められたから読んでみたのだけれども うわさ通りにすごい作品だった でも少し難しいところがあったけども 村上さんはきっ...... more
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from ぱんどら日記
at 2006-03-10 17:39
タイトル : 村上春樹の告発。
「村上春樹の告発」と書くと、なんだか村上氏が「告発」という名の新作小説を発表したみたいですが…… これはそんな明るい話ではありません。 村上氏が20年ほど前に書いたナマ原稿が、担当の編集者によって古書店に売却されてしまったという話。 これを村上....... more
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from ぱんどら日記
at 2006-05-18 12:57
タイトル : 村上春樹【パン屋再襲撃】
私がまだ知らない、若い作家について調べるため、「アマゾン」で検索し、カスタマーレビューをのぞくと、ときどき「村上春樹的な要素がある」とか「村上春樹ふう」といった意味の表現が見られる。 それは、多くの場合、ほめ言葉ではないようだ。「村上春樹の真似をして....... more
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from ぱんどら日記
at 2006-05-23 18:42
タイトル : 村上春樹、糸井重里【夢で会いましょう】
村上春樹【パン屋再襲撃】を読んだとき、「そういえば、パン屋を襲う話って前に読んだことがあるなぁ」と思った。 私は変なところで記憶力がいい。自宅の書棚から、迷わず引っ張り出したのがこの本だ。 調子に乗って記憶力の自慢話をしてしまおう。 だいぶ前....... more
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from ぱんどら日記
at 2006-07-13 16:09
タイトル : 村上春樹【神の子どもたちはみな踊る】
村上春樹作品の感想を書くのって、難しいとお思いになりませんか? そんなこと言ってるのは私だけだろうか。でも本当に難しい。このブログでも村上春樹作品については書いているけれど、自分で読み返してみて、「ああ感想... more
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notaro_hinemojira at 2005-02-11 00:44
聖月さんTBありがとうございます。わたしは『世界の終わり・・・』からリアルタイムで読んできました。それだけに思い込みが強くて偏っているかなぁと思ってまたけど、最近まとめ読みされたという聖月さんの書評と重なる部分が意外に多かったです。気取ったようなかっこつけたような表現が目につきますけど、本質的には執筆時期それぞれの考え方とか感じ方をさらけ出してる作家だと思います。だから、軽やかだけど軽薄じゃない、みたいな。大好きという自覚はないけど、コンスタントに新刊を読んでいる数少ない作家です。あ、でも『アフターダーク』はまだ読んでない・・・
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ひねもじら 乃太朗さん こんにちは
いやね、そちらのサイト、すごく気に入ったんです。 全部、本の感想のみ。それでいて、読んでいる本とか重なっている部分も多くて。 私の村上春樹は、ほんとこの2年くらいです。村上大好きというより、作品によって、描写によって、大好きって感じですね。 多分、この人の本を繰り返し読んだら、自分の文章もなんらか影響を受けるぐらい、そういう静かなパワーを文章内に持っている作家だと思います。 気取りが、またこれがいいんですよね。 今後とも宜しくお願いいたしますね(^.^)
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tsc-edotyuu at 2005-02-17 22:53
はじめまして。 別のblogで、「スプートニク」をエラク勧めていたので、本日早速図書館で借りてきました。
はじめまして。ご覧のように、私は一番よろしくなかった作品だったんですが・・・
でも、悪い作品ではないですね。自分は『海辺のカフカ』から入って、非常によかったと思っています。すべての村上春樹がそこにあったものですから(^.^)
うわー、軒並み高評価なんですね。
あ、『カフカ』も四季さんオススメの『世界の終りと~』も二重丸だ。 うひょー、『カフカ』は、"最期の十冊"ですかっ。 私も「薄っぺらでカッコつけな内容だと決めつけていた」んですが、 読み始めたらはまるのかな?
はい、読んでよかった作家です。
あと、この作家を読んでおくと、その後文章に影響を受けただろう作家たちが感じられますね。 筆頭が大崎善生。その彼の市川拓司もそうかな。小川洋子も多分に。 世界の終りは読んでから、非常に切なく暖かかくなった本でした。ピンとこないという人もいるようですが。
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dai_222 at 2005-03-12 12:17
こんにちわ。TBありがとございます。
ボクも村上春樹を手に取ってよかったと思ってます。 今のところちょうど上半分の作品を読んだ感じですが、 ほぼ評価が一致してますね。 ただし、世界の終わりは三重丸です(笑)。 他にも読みたい書評がたーくさんあります。 でも、量が膨大でここを読んでると、 肝心の本を読む時間がなくなりそうです。。。
dai_222さん ようこそ(^.^)
うんうん、世界の終りは他の◎◎とは違うのですが、一応それ以上の評価記号持ってないもんで。以前は☆とかどうかなあと考えたんですけど、ファジーな幅があったほうがいいなと。 ブログにする前のサイトで400冊超書いていたんで、うまくリンクさせているとこです。 でも書評じゃなく、馬鹿文みたいのが多いですが。評価記号つけているので、一応書評(^^)vです。
おはようございます。
村上作品の書評興味深く拝見させていただきました。 なんでこんなまとまった評を書けるのかと、感服です~。。 「羊」書評みて懐かしい気持ちになりました。一番好きな作品です。 私は「ねじまき鳥」も◎◎です。あのの意味不明のあなぐら感(?)が好きなんですよ。暗いのか・・。ww 私日本の作家はあまり読まないのですが、色んな人がいるんですね。 読んでみようとおもいます。 また来ますね。 ま
ヒビハレさん こんにちは
『羊』よかったですよね。その後に期待せずに読んだ『ダンス』もよかったし(^.^) 『ねじまき』は何か凄く期待して読んだためか、今ひとつ冒険が、みたいな。 私『カフカ』で初村上春樹でしたのです。 私にとっては色んな作家のうちの一人だったのが、いつのまにか大好きな作家になってしまったのです。 またお越しください。
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katoren at 2005-05-27 17:31
はじめまして、加藤レンジャーです。トラックバックさせていただきました。私は村上春樹を崇拝していまして、前々から望月さんのサイトは拝見させていただいていました。
望月さんの書評がとても好きで、私も見習いたいなと思っています。また私は望月さんと価値観が合うのか、村上春樹の作品の好みが似ています(嬉)なんだか嬉しくなって、書き込ませていただきました。これからも望月さんの書評、楽しみにしています。
二十歳の加藤レンジャーさん 初めまして。就職内定もおめでとうございます。
先にそちらのブログに飛んでカキコ&読ませていただきました。 私のような感覚と反射神経で書いているようなダラダラ分に過分のお言葉ありがとうございます。 でも・・・私も私の文章好きで、過去の書評を懐かしく読み返しながら、おもろいやっちゃなあ、とゲラゲラ笑っております(笑)いいとこ突いているなあとか(笑) 価値観が合うのはいいですね。いつでも遊びにきてくださいね(^.^)
初めまして、タップと申します。
ネットサーフィンしてたら、辿り着きました。 村上春樹さん、島田庄司さん、伊坂幸太朗さん、ジェフリーアーチャー、アーサーヘイリー等々を読んでます。 村上春樹さんの採点を見て、全く同感です、 うれしくなっちゃいました。。(感動すらしました) ◎が同じです。 島田庄司さんの異邦の騎士も良いですよねー、 また、参考にさせてもらいます。 では、またー。
タップさん こんにちは
村上春樹、読み始めて3年ばかり・・・いいですねえ。 もっと早くから読んでいれば・・・でも今読むのも中々いいし(^.^) おお、評価で感動までしていただき、嬉しいですね。 島田荘司も最近読み始め、この頃は休憩中です。 伊坂は、早く新作が読みたいですねえ。
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ゴマ
at 2005-09-01 00:39
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私は、村上春樹が「風の歌を聞け」で群像新人賞を取ってから、リアルタイムで、新作を待ちわびて読み続けて来ました。「ノルウエーの森」がベストセラーになり、一躍人気作家になってしまったのが、・・・の感慨。メタフォリック表現とか、色々な解釈で評論されていますが、私は彼の文章が好き。だから彼が翻訳した本も読み、「まさゆめいちじく」等の翻訳童話も読みました。話の内容より、そこにある一行が読み終えた後、残像の様に残る、忘れられない場面の様に何度も頭にイメージされる。。。話の好みで言えば「ダンスダンス」と「アフターダーク」は期待はずれの感があった。風の歌をきけで感動した自分はもう居ない。「ノルウエーの森」を、読み返すのは、きつい。もっと違う何かを求めているのか、変わらない何かを望んでいるのか、分からない。これからも、本が出る度読み続けます。
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at 2005-09-01 00:46
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
ゴマさん おはござです(^.^)
村上春樹いいですよね。リアルタイム読書、いいですねえ。私は、ここ3年くらいの村上春樹読みです。でも、お蔭でいい作品を続けて読むことができました。短編は少しダメみたいです。いかにも欧米的で星新一=短編で育った私には(^^ゞ 村上春樹、一文一文が秀逸ですよね。新作が出なくとも、再読に値する作家だと思います。もし読み返すとすれば「風の歌~」から「ダンス~」&「世界の終り~」でしょうか。やはり、初期の村上春樹が全体沁みるような気がします。 この人は・・・本当の作家ですね。翻訳は、今のとこサリンジャーだけですが、彼が紹介した作家たち、時間を見つけてよみたいなと思っています。 |
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