2012年 07月 21日
◎◎ 『煙か土か食い物』 ◎◎再読再評価 『煙か土か食い物』 ◎◎ 『暗闇の中で子供』 ◎◎再読再評価 『暗闇の中で子供』 ◎◎ 『世界は密室でできている。』 ◎ 『熊の場所』 ◎ 『阿修羅ガール』 〇 『九十九十九』 ◎ 『山ん中の獅見朋成雄』 ◎ 『好き好き大好き超愛してる。』 ◎◎ 『みんな元気。』 〇 『SPEEDBOY!』 ◎◎ 『スクールアタック・シンドローム』 ◎ 『ディスコ探偵水曜日』 ◎ 『獣の樹』 ◎◎ 『イキルキス』 ◎ 『短篇五芒星』 書評一覧 ↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら
by kotodomo
| 2012-07-21 07:57
| メモる
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Comments(6)
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from 本を読む女。
at 2005-03-14 01:13
タイトル : 「煙か土か食い物」舞城王太郎
「好き好き大好き超愛してる。」で芥川賞候補となった舞城王太郎。 ↑タイトルに絶句してから妙に気になっていた。 で、図書館で彼の著作「阿修羅ガール」の冒頭1ページを読み、 ちょっと忘れられない衝撃を受けていて、その時は借りられなかったけど 私の次絶対...... more
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from 本を読む女。
at 2005-03-14 01:13
タイトル : 「阿修羅ガール」舞城王太郎
なんかこの本は図書館で見つけて、冒頭1ページを読んでなんか衝撃的で、 おかげで気になってたんです。やっと読みました。 うーんと、一言で言うと「なんやこれ」的一冊。 途中までは女子高生の一人称で、この作家らしい奇抜かつ計算され尽くした 女子高生文...... more
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from 粗製♪濫読
at 2005-05-25 19:40
タイトル : 『阿修羅ガール』 さすがの文体とイメージ
著者:舞城王太郎 書名:阿修羅ガール 発行:新潮社(文庫) 成り切り度:★★★★★ 独特の文体の舞城氏が女子高生に成り切って精神世界をさまよいます。第16回三島由紀夫賞受賞。 『煙か土か食い物』を本格推理と思い込んで読むというミスで手痛い打撃を受けて以来、舞城氏の作品は敬遠していました。しかし、これは書き出しから気に入りました。 「減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。 返せ。」 女子高生コトバや人殺しのプータローのセリフが...... more
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from 読んだモノの感想をわりと..
at 2005-05-26 11:32
タイトル : 阿修羅ガール (舞城王太郎)
全文ネタバレです。 三島由紀夫賞受賞作だそうです。文壇の賞には疎いのですが、この作品は純文学路線っぽいです。 過去の作品でも内省的な要素は色濃いですが、ミステリーと抱き合わせでした。この作品にはミステリーの要素は無くて(事件は起こるけど)、女子高校生アイコの臨死体験を通じての内面の成長ないしは変化が描かれています。 アイコの臨死体験前後のコントラストをどこまで鮮やかに演出できるか、が重要なポイントと思います。 第1部が臨死体験前、第2部が臨死体験そのもの、第3部が臨死体験後という構成で...... more
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from 仙台インターネットマガジ..
at 2005-06-19 15:19
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from (ma´∀`yo)の読書日記
at 2005-08-28 09:41
タイトル : 『煙か土か食い物』舞城王太郎
『人間死んだら煙か土か食い物や』 ああやっと読んだ!!! 舞城氏のデビュー作。 ミステリだけども、ミステリの枠を越えた…壊した?作品。 暴力的、というよりかはグロい描写多発で、 血が苦手なσ(´∀`*)としては読みながらふら〜ってきたり 途中キツイところもあった... more
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bibliophage at 2005-05-25 19:49
『阿修羅ガール』は面白かったのですが、『煙か土~』は苦手でした。
聖月さんの書評をみて、『世界は密室~』を買う予定だったんですが、ルンババという文字を見てpendingになってしまいました。どうも文体で突っ走る作品に対する受容体がまだできていないようです…。
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煙か土かよりは、世界は密室のほうは阿修羅ガール寄りの作品ですよ。
一番、万人向けの舞城作品だと思っています。 暗闇の中で子供の中に、ルンババという小説主人公の名前が出てくるのですが、それの具現化作品のような位置づけですね。 是非、是非(^.^)
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kanbe48 at 2005-10-06 21:00
読む時間がないです。
読む時間は読みたい気持ちが作ります。
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○○mushroom
at 2008-01-17 09:46
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残るは、天文館はジュンク堂ですね。
あそこは残って欲しいなあ。 与次郎が浜より南は遠いしなあ。 しかし、昔、ブックジャングルには「本のことども」コーナーがあったのことども。明治は遠くなりにけり・・・って平成なんだすが。 |
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