2012年 08月 07日
◎ 『オーデュボンの祈り』 ◎◎ 『ラッシュライフ』 ◎◎再読再評価 『ラッシュライフ』 ◎◎ 『重力ピエロ』 ◎◎再読再評価 『重力ピエロ』 ◎ 『陽気なギャングが地球を回す』 〇 『アヒルと鴨のコインロッカー』 〇 『チルドレン』 ◎◎ 『グラスホッパー』 〇 『死神の精度』 ◎◎ 『魔王』 ◎◎ 『砂漠』 ◎◎再読再評価 『砂漠』 ◎ 『終末のフール』 ◎ 『陽気なギャングの日常と襲撃』 〇 『フィッシュストーリー』 ◎◎ 『ゴールデンスランバー』 ◎◎ 『モダンタイムス』 ◎ 『あるキング』 ◎ 『SOSの猿』 ◎ 『オー!ファーザー』 ◎ 『バイバイ、ブラックバード』 ◎ 『マリアビートル』 ◎◎ 『3652』 ◎◎ 『仙台ぐらし』 〇 『PK』 △ 『夜の国のクーパー』 書評一覧 ↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら
by kotodomo
| 2012-08-07 05:02
| メモる
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Comments(8)
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from 本を読むって楽しい
at 2004-12-28 20:40
タイトル : 伊坂幸太郎 『グラスホッパー』
グラスホッパー 伊坂 幸太郎 鈴木・鯨・蝉。三人の殺し屋たちの物語。 無機質、というと言いすぎかもしれませんが、一見乾いた文章の中に爽やかさを見出せるのが、私が伊坂さんの小説を好んで読む理由でした。 けれど、なぜか今回はその肝心な部分で躓いてしまった・・・。 一晩考えたけれど、私には、殺し屋たちの心の奥がどうしても読み取れなかったことが原因な気がします。 人間臭さで読ませるタイプの作家さんではないし、それが欠点ではなく特徴で、絶妙なのが伊坂幸太郎という作家だと思っているのに...... more
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from 活字中毒日記!
at 2005-01-06 01:29
タイトル : 『グラスホッパー』 伊坂幸太郎 (角川書店)
グラスホッパー伊坂幸太郎著出版社 角川書店発売日 200407下旬価格 ¥ 1,575(¥ 1,500)ISBN 4048735470復讐。功名心。過去の清算。それぞれの思いを抱え、男たちは走る。3人の思いが交錯したとき、運命は大きく動き始める…。クールでファニーな殺し屋たちが奏でる狂想曲。書き下ろし長編。 [bk1の内容紹介]bk1で詳しく見る 例えば“伊坂幸太郎ってどんな作家なの?”と聞かれたとする。 答えになっていないかもしれないが私は次のように答える。 読者に“「この作家...... more
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from ジャンブルフィッシュの隠れ家
at 2005-03-08 23:08
タイトル : 伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』
舞台は宮城県の離島。 この島は現在も鎖国が敷かれています。 メインの謎は、未来を見通せる喋るカカシ優午が、 なぜ自分の死を阻止できなかったのかです。 優午は予言するのではなく、未来を知っているのだといいます。 積極的に知ろうとするのではなく知っている... more
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from ヾ(=ΘΘ=)ノ日記
at 2005-03-10 01:16
タイトル : [本]伊坂幸太郎『ラッシュライフ』
は〜、読み終わってしまった。お見事なエッシャーの騙し絵でした。恐れ入りました、伊坂幸太郎。小気味ヨイ泥棒さんの美学も、よれよれのリストラ親父のこだわりも、父親の喪失感を処理できない青年の心の揺らめきも、エゴイスティックな破綻夫婦たちも、どの話もそれぞれに魅せ場あり。最後の最後まで、存分に楽しめましたです。◎◎でございます。アイラブ伊坂でございます。 ... more
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from 本を読む女。
at 2005-03-13 14:50
タイトル : 「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
伊坂幸太郎という名前は、最近あちこちの書評サイトで見かけていて、 どれもこれも面白そうなことが書かれていた。 だから今からはまろうと思っていたところ、なんだが、 もし大多数の人間が面白いと豪語しても、 私の気に入らない作家はいる。もしそうだったら、...... more
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from 本を読む女。
at 2005-03-14 01:06
タイトル : 「ラッシュライフ」伊坂幸太郎
伊坂氏の本の中でも格別評判がよかったので 楽しみに読みましたが、本当に面白かった。 様々な人々が犯罪に関わっていきます。 泥棒の黒澤は順調に空き巣を繰り返し、 リストラされた男は小汚い柴犬と、そして何故か銃を手に入れてしまい、 カウンセラーの京...... more
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from いろは 伊呂波 IROHA
at 2005-03-27 11:41
タイトル : 發想で金にする世を
發想で金にする世を 遲れじと屯ろ居ん聲 いや燃えぬ歩み空競り 靡きわけ千重の眞帆踏め はつさうてかねにするよをおくれしとたむろゐんこゑ いやもえぬあゆみそらせりなひきわけちへのまほせり 楽天も勝ちソフトバンクも勝ちたるか。単なる野球上のことに留まらず企業構造の変化を意義付ける挙にてありしやなどおもふ。この二球団のオーナーは共に将来の経済界を主導し得る器なりとおもへど、果たしてその地位を持続し得るや、ダイエー中内氏の末路ごときことになりはせぬやなどふと不安に襲はるることもあり。とはいへ我が同年輩に...... more
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from いとみみず宇宙
at 2005-04-19 16:43
タイトル : オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎
前から気になっていたのですが、ようやく読みました。 主人公がたどり着いたのは、江戸時代から鎖国を続ける忘れられた島。 島には、奇妙なルールが存在しており、住人達も風変わり。 嘘しか言わない元画家、ルールに従ってヒトを殺す男、 そして、言葉をはなし未来が見える案山子(カカシ)。 ある日、そのカカシが殺される。 なぜカカシは殺されたのか? どうして未来の見えるカカシは自分の死を防げなかったのか? というような感じで、あらすじがあるわけですが、、、 この設定かなり惹かれます。 今...... more
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from ĤƤ
at 2005-04-23 17:02
タイトル : å饤
å饤 ˺乬ϺĬ Υƥξܺ٤ å㡼γäơǽϤ˲ƤĤʤäơäޤ㤦Τ͡衼Ƥߤȡ֤áפäƻפ櫓Ǹä㤦�ʤäƤΡäƤ͡ ͤȿͤδطäơΥå㡼γߤʤΤʤΤ⤷ʤäƤȤ�ȡ濴ˤΤ͡ߤΤʤƱΤǡХХ¸ߤƤȻפäƤã¤٤οͤäꡢĮǤäƤꤹ櫓 äơºݤǤ⤽ʤΤ͡ݡĥ֤ǤĤäƤͤɡäƸƱФƤȤǯͧãɡοͤöᤵäƤƤߤ顢ҶκƱĮ˽ǤȤξȤáˡȤäƷ빽Τ͡ ɤï˲äƤ뤫ʬʤäƤΤϡäȻפʤΤʤΤϤǡϤ錄ΤȤΤäƤΤ⤷ʤߤ˵դʤäƤȤ⤢뤷ߤΤäƤΤˡɤΤפꤷƤäƤȤäƤ뤫⤷ʤʵǼϤƤߤȡ...... more
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from +ChiekoaLibr..
at 2005-05-27 13:04
タイトル : [伊坂幸太郎] グラスホッパー
ISBN:4048735470:detail 妻を殺された復讐をするため「非合法的」な会社に契約社員として入社した「鈴木」。相手を殺すのではなく自殺させる、自殺屋「鯨」。上司にこきつかわれ、不満たらたらの殺し屋「蝉」。そして交通事故に見せかけて人を殺す「押し屋」。まったく関係ないはずだった彼らの思惑が交錯したとき…。 正直、読み始めたときは、あれよあれよという感じですごい描写(!)が次から次へと展開されるのに翻弄され、読むのが苦しかったです。えー、なんかいつもの伊坂さんと違う…と思ったりもしてしま...... more
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from 本を読む女。改訂版
at 2005-05-30 13:40
タイトル : 「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
オーデュボンの祈りposted with 簡単リンクくん at 2005. 5.30伊坂 幸太郎新潮社 (2003.12)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 伊坂幸太郎という名前は、最近あちこちの書評サイトで見かけていて、 どれもこれも面白そうなことが書かれていた。 だから今からはまろうと思っていたところ、なんだが、 もし大多数の人間が面白いと豪語しても、 私の気に入らない作家はいる。もしそうだったら、この楽しみを どうしたらいいんだろう。と...... more
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from Ciel Bleu
at 2005-09-13 11:44
タイトル : 「死神の精度」伊坂幸太郎
[amazon] [bk1] 「死神」は情報部に指示された人間に近づき、7日間のうちにその人間が死んでもいいかどうかを判断、「可」なら8日目にその死を見届ける...... more
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from Ciel Bleu
at 2005-12-07 20:38
タイトル : 「魔王」伊坂幸太郎
[amazon] [bk1] ある日突然、近くにいる人間に思った通りの言葉を口にさせられる「腹話術」の能力が自分にあると気づいた安藤。そしてその頃、政界でまさ...... more
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from 読んだモノの感想をぶっき..
at 2005-12-13 14:13
タイトル : 伊坂幸太郎が幼稚である、という件について
伊坂幸太郎は幼稚である、ということをこのサイトで再三再四述べてきたけど、ネットを散策する限り同じような感想を眼にすることはほとんどない。だからわたしの感じ方が特殊なのかもしれない。それならそれでいいのだ、と嘯(うそぶ)きたいところだけれど、他人に理解されないというのは哀しいので、しつこいのを承知で、自分がどういう種類の幼稚さを感じているのか、これまでと違う切り口で説明してみようと思う。 以前の職場では、社員教育の一環として、若手社員(入社4~5年目くらい)に論文作成が義務付けられていた。任意にテ...... more
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from 時計仕掛けのオレ BY ..
at 2005-12-26 02:55
タイトル : オーデュボンの祈り ~伊坂幸太郎~
伊坂幸太郎さんのデビュー作にして傑作 これがデビュー作って一体どういうこと{/eq_2/} いきなりこんな世界が書けるなんて この作品には伊坂幸太郎が詰まっていると思う 仙台からちょっと離れた島が舞台になる そこは島の外とはほとんど関係がなく独自の文化が発展してる そこには喋る案山子がいたり法律で認められている殺し屋さくらがいたりと素敵な世界{/kirakira/} そんな島に本土から人がやってきて事件に巻き込まれていく そんぢゅそこいらのミステリーとは一味違う だって案山子がしゃべるんだよ{/a...... more
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from Ciel Bleu
at 2006-01-10 14:56
タイトル : 「砂漠」伊坂幸太郎
[amazon] [bk1] わー、楽しかった。大学の4年間が春夏秋冬の章に分けて描かれていく群像劇なんですけど、もうほんと読んでて自分の大学時代が懐かしくな...... more
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from ぱんどら日記
at 2006-02-20 13:42
タイトル : 伊坂幸太郎【陽気なギャングが地球を回す】
伊坂幸太郎の小説は、「超能力を持っている人」や、超能力とは言わないまでも「特殊な能力にたけた人」が出てくることが多いですね。私の不得手な分野ですが……。 この小説にも、「嘘を見抜く名人」とか「正確な体内時計の持ち主」といった、ちょっと変わった銀行....... more
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from ぱんどら日記
at 2006-04-04 16:33
タイトル : 伊坂幸太郎【重力ピエロ】
仙台の某書店で伊坂幸太郎氏を見かけたことがある。 私は文庫本を物色しながら、ちらりと隣の客を見て、「どこかで見たような顔」と思ったけど、そのときは思い出せなくて。 あとから思い出した。 あの人、伊坂幸太郎だよ! (呼び捨てで失礼しました) ...... more
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from *モナミ*
at 2006-04-14 17:54
タイトル : 『重力ピエロ』 伊坂幸太郎
遺伝子とグラフィティアートと放火。 母親がレイプされ生まれたのが弟だと知ってか、 遺伝子を扱う仕事に就いている兄。 ピカソが死んだ日に生まれ、 ピカソの生まれ変わりだと信じ、 ガンジーをこよなく愛し、女性にももれなく好まれる弟。 その2人の母はとうに亡くなり、 父は、癌で死期間近。... more
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from ぱんどら日記
at 2006-04-21 10:46
タイトル : 伊坂幸太郎【チルドレン】、ドラマ化!
私がドラマ化の妄想をふくらませているのは、伊坂幸太郎の小説【砂漠】であるが…… それよりも先に現実化したのが 【チルドレン】のドラマ放映 である。 チャンネルはWOWOW。 放送は5月21日(日)、午後8時。 以下、WOWO...... more
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from Ciel Bleu
at 2006-04-23 10:50
タイトル : 「終末のフール」伊坂幸太郎
[amazon] [bk1] 8年後に小惑星が地球に衝突して世界が滅亡するというニュースが流れて以来、地球上は大混乱。ここ仙台でも、人々はパニックに陥り、秩序...... more
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from ぱんどら日記
at 2006-04-24 11:17
タイトル : 伊坂幸太郎【チルドレン】
結論から申し上げますと、 実に面白い本です! かなりオススメです! これはジャンルで言えば、「ミステリー小説」になるのでしょうかねぇ。 でも既存のミステリー小説とは違い、なんだかものすごく明るくてカラッとしているのですよ。 実は私、ジャン....... more
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from 粋な提案
at 2006-05-22 03:06
タイトル : 魔王、伊坂幸太郎
装幀は松田行正。小説現代特別編集「エソラ」2004年12月・第一号、2005年7月・第二号掲載。表題作と「呼吸」からなる連作中編集。 表題作魔王:パソコンシステム会社の... more
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from 粋な提案
at 2006-05-30 12:27
タイトル : 死神の精度、伊坂幸太郎
写真は藤里一郎。表題作で、第57回日本推理作家協会賞短編部門受賞。「2006年度版このミステリーがすごい!」の国内編第12位を獲得。 情報部からのわずかな情報をもとに、... more
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from 粋な提案
at 2006-06-06 17:48
タイトル : 砂漠、伊坂幸太郎
装幀・写真は大塚充朗。装画は清伊吹。岩手・盛岡に住んでいた僕、北村(語り手)は仙台の国立大学に入学し、新入生歓迎コンパに参加します。そこで描かれる何人かの個性的な若者た... more
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from ハーバード流鬼ヨメ日記☆..
at 2006-06-10 23:10
タイトル : 読書感想文「終末のフール」伊坂幸太郎を読んで♪
どうも気になる、どうにか読みたい、読まなきゃ、読もう。。。 紀伊国屋書店bookweb のページのTOPに今週初めぐらいに載っていて、 ものすごく読みたくなった本。5日間迷って、結局昨日本屋さんで買いました。 地下鉄をぐるぐ... more
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from 粋な提案
at 2006-06-13 16:14
タイトル : 終末のフール、伊坂幸太郎
立体:引地渉。撮影:高橋和海。ブックデザイン:鈴木成一デザイン室。 2000年「オーデュポンの祈り」で第五回新潮ミステリークラブ賞、2004年「アヒルと鴨のコインロッカ... more
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from ぱんどら日記
at 2006-07-04 14:00
タイトル : 妄想キャスティング――伊坂幸太郎【重力ピエロ】
【重力ピエロ】文庫化記念。 伊坂幸太郎5回目の直木賞ノミネート記念。 ダブル記念の妄想キャスティング。 遺伝子を扱う会社につとめている「泉水」(いずみ)には、小出恵介。 その弟の「春」には、... more
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from 読書三昧
at 2006-07-21 13:20
タイトル : オーデュボンの祈り
オーデュボンの祈り 伊坂 幸太郎 150年もの間、外との交流を絶っている島。 その島の田圃に立つしゃべるカカシ。 なんだか最初は、なにがなんだか分からない感じだったが、 読み進むうち、そのわけのわからなさに慣れてしまったのか、 それが逆に楽しいような気にもなってきた。 この島に突然やってきた伊藤も こんな心境なのかしら?なんて。 希望と絶望、現実と理想、信じることと疑うこと、 群集心理、憎しみと憧れ…… ほんとにいろんなキーワードがあちこちに 埋め込まれた小説だが、...... more
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from ぱんどら日記
at 2006-08-28 10:21
タイトル : 伊坂幸太郎【陽気なギャングの日常と襲撃】
面白いよ。うん。面白い。 ミステリーなのでネタバレもしたくないけど、ざっくり言っちゃえば、誘拐事件が起こる。 で、どういうわけか、成瀬・響野・久遠・雪子のギャング4人組が事件を解決しなきゃいかん状況に置かれ... more
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from ぱんどら日記
at 2006-09-20 09:56
タイトル : 伊坂幸太郎【アヒルと鴨のコインロッカー】
「現在」の話と「二年前」の話が交互に語られて、ひとつの結末へとなだれこんでいく。 「現在」は「椎名」という大学生の男の子の視点で、「二年前」は「琴美」という女性の視点。 現在の話に琴美は出てこないし、二年前の話... more
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from ぱんどら日記
at 2006-09-20 09:57
タイトル : 映画【アヒルと鴨のコインロッカー】最新情報。
先日このブログで「伊坂幸太郎【アヒルと鴨のコインロッカー】が映画化され、撮影はオール仙台ロケ」と書いたばかりで、9月18日の河北新報に映画の記事が出た。ジャストタイミングである。 撮影は東北学院大学、八木山... more
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from 粋な提案
at 2006-10-13 18:19
タイトル : 陽気なギャングが地球を回す、伊坂幸太郎
装幀は松昭教。カバー写真はmable8(ALASKAJIRO)。カバーモデルはWAKAMAN3号。 1996年の第十三回サントリーミステリー大賞最終候補・佳作の原形を大幅に改変、書き下ろし。平成十五年新書版刊行。読... more
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from ぱんどら日記
at 2006-10-30 14:17
タイトル : 伊坂幸太郎【終末のフール】
「8年後、地球に小惑星が衝突する」というSF的な設定が私は怖くてダメで、世間の皆さんが「【終末のフール】、そんなに怖くないよ。すごく良いよ」と言っているにも関わらず、ずっと避けて通ってきた。 が、本書を図書館... more
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from アタシのアシタはココにあ..
at 2006-12-19 20:09
タイトル : アヒルと鴨のコインロッカー
『アヒルと鴨のコインロッカー』 来年の夏に公開される映画。 仙台オールロケらしいです。 撮影している瑛太とか大塚寧々にばったり会えないかな??? エニエニで宣伝したいぃ。 仙台、万歳\( ̄...... more
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from ぱんどら日記
at 2007-02-23 11:05
タイトル : 伊坂幸太郎【フィッシュストーリー】
伊坂幸太郎は仙台を舞台とする小説を多く発表しているが、中には仙台でないものもある。仕方ないけど結構さびしい。 本書は仙台を舞台とする短編4つを収録している。やっぱり伊坂の「仙台もの」は良い。なにせ私は宮城県人... more
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from 粋な提案
at 2007-07-13 02:55
タイトル : 陽気なギャングの日常と襲撃 伊坂幸太郎
装幀、カバー写真、カバーモデルは前作と同じ。「小説NON」2004年5月号から2005年6月号の不定期掲載した四短編を長編の第一章として大幅に改稿、第二章以下は書き下ろし。映画化された「陽気なギャングが地球を回す... more
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from 粋な提案
at 2007-08-30 01:59
タイトル : フィッシュストーリー 伊坂幸太郎
装画は三谷龍二。装幀は新潮社装幀室。 過去の伊坂作品に登場した脇役たちが主人公に。デビュー第1短編から最新書き下ろし(150枚!)まで加筆修正の中短編集。表紙を開くと、作品タイトルについて「陽気なギャング」でおなじみの“... more
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from デコ親父はいつも減量中
at 2007-09-03 23:28
タイトル : ラッシュライフ<伊坂幸太郎>−(本:2007年91冊目)−
ラッシュライフ 出版社: 新潮社 (2005/04) ISBN-10: 4101250227 評価:90点 ううむ、面白い。 交錯する5つの物語を、時間軸をバラバラにして緻密に組み立てた構成は、見事としかいいようがない。 しかも、そのさじ加減が絶妙なのだ。 単純すぎず、かといってマニ...... more
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from miyukichin’m..
at 2007-09-16 01:17
タイトル : フィッシュストーリー/伊坂幸太郎 [Book]
伊坂幸太郎:著 『フィッシュストーリー』 フィッシュストーリー伊坂 幸太郎新潮社このアイテムの詳細を見る 表題作を含む4編の短編集。 これで現在出版ずみの伊坂さん作品、 すべて読了だと思います、たぶん。 あー、なんか寂しい(笑) 伊坂さん作品のお楽しみでもある 登場人物のリンクが、 あちらこちらに張り巡らされていました。 もちろん伊坂さん初読みでも十分楽しめるし、 物語を読み進めるのには支障はないですが、 ファンにとってはより楽しめるポイントでもありますね^^ ■フィッ...... more
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from 粋な提案
at 2007-12-27 05:42
タイトル : ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎
装幀写真は三谷龍二。装幀は新潮社装幀室。書き下ろし。 首相暗殺の濡れ衣を着せられた青柳雅春の逃亡劇。手に汗握って読みました。始めにマスコミの報道で犯人と思わされ二十年後の検証を経て、リアルタイムに事件を描き「真... more
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from 粋な提案
at 2008-12-09 03:28
タイトル : モダンタイムス 伊坂幸太郎
写真は畠山直哉。装幀は松田行正+相馬敬徳。「モーニング」連載に加筆修正。 SE渡辺拓海は帰宅後、髭の男・岡本猛から拷問前「勇気はあるか?」と訊ねられます。 失踪した五反田正臣の仕事を大石倉之助と引ぎ..... more
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from 粋な提案
at 2009-02-07 16:33
タイトル : オーデュボンの祈り 伊坂幸太郎
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。 江戸以来外界から遮断されている"荻島"には、妙な人間ばかりが住んでいた。 嘘しか言わない画家、殺人を許された男、人語を操り「未来が軒..... more
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ヾ(=ΘΘ=)ノ
at 2005-03-10 01:22
x
うーん。自分の記事をそちらへ送ることはできるみたいですね。で、そちらの記事をこちらへ送れないのですね。うーん、私の方からできることはない。お手上げ。
0
うーん、結論言うと、伊坂はそちらからの経路が開かれてTBできたが、長嶋有は経路が開かれておらず、駄目。
アンテナが立っているので、でこぽんさんみたいに、こちらの意思でいけるはずなんだが、うーん。
こんにちは。以前トラックバックさせてもらってたんですが、移転したのでもう一回させてもらいました。同じ記事が二つあってごめんなさい。古い方、削除して頂いていいので。今後ともよろしくお願いします。
ざれこさん こんにちは
あ、ほんとだ。移転されていますね。自由度がきかない?そういえば、一度オリジナルサイト覗いたことありましたけど、結構凝った作りされていましたものね。 リンクが切れていないようなので、早急には削除する必要はないでしょう(^.^) 今後ともよろしくで、ドンドンTBし合いましょうね(^.^)
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by
junjun_ma23ki at 2005-06-09 08:47
最近、記事の更新多いですね。 読むのが間に合わないです^^;
伊坂作品デビューしましたよ。 「重力ピエロ」 「オーデュボンの祈り」 と読みました。 おもしろいですね。 独特の世界というか (どの作家もそれぞれの世界があるのでしょうけど) 大好きな感じです。 作品を全部読みたいんですけど、図書館で検索したら、まだまだ予約待ちがいっぱいでしばらく無理みたいです。 自由になるお金がたくさんあったら購入するんですけど、なにぶん専業主婦なもんで。。。(泣)
記事の更新が多いっていうより、いわゆる作業を行っておるのです(^.^)
作業状況を表に出さずに、過去の日時を使って水面下で作業する方法も考えたのですが、面倒で。 まあ、内容としては、過去に旧サイトにしたためた書評を全部移設しようと、そういう崇高な計画なのです。全部で405冊ありますから。 今の見映えより、将来の使い勝手を念頭に置いて作業しているのです。 500冊超の書評をすべてこのブログ内で管理したいなというコンセプト。 伊坂が良いという感想はとても良い。「重力ピエロ」の最強の家族の話も、そこに登場したDNA姉ちゃんもなにもかも素敵♪ お金はですね、ジュン君のブロマイド売ったり、芸能界にデビューさせたりして稼げば・・・(笑) |
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