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「本のことども」by聖月

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2005年 05月 29日

飯嶋和一のことども


◎◎ 『雷電本紀』
◎◎ 『神無き月十番目の夜』 読むべし、読むべし、べし、べし、べし!
  〇 『汝ふたたび故郷へ帰れず リバイバル版』
◎◎ 『始祖鳥記』
  〇 『黄金旅風』

書評一覧
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by kotodomo | 2005-05-29 20:25 | メモる | Trackback(4) | Comments(0)
Tracked from 活字中毒者の小冒険:本の.. at 2005-04-10 20:25
タイトル : 黄金旅風
黄金旅風 飯嶋 和一 小学館 2004-03 http://tinyurl.com/6kcur 「本屋大賞」ノミネート作品。あまり人気は出なかったが。 長崎を舞台にした海商の話しだ。 全体的には、末次平左衛門(平蔵)という、長崎を束ねた商人であり、長崎の代官でもある男の話だが、前半はその親友である才介も中心人物となる。 江戸時代初期。 長崎は、オランダ、ポルトガル、イスパニアとの南蛮貿易で栄えていた。 南蛮、というのも変なことばだが(西であっても南ではないはず)、その当時...... more
Tracked from 【書評】鬼太のブックレビュー at 2005-12-21 12:32
タイトル : 004 神無き月十番目の夜 飯嶋和一  AA
燃ゆる魂  題名 神無き月十番目の夜   著者 飯嶋和一  出版 小学館文庫  冒頭 己のみが悪い夢の中に取り残されたようだった。この五月以来、なにもかもすべてが変わってしまった。確かに長く覚めることのない夢の中の出来事だと思い込むほうがわかりやすかっ....... more
Tracked from 幻のドルシネア at 2006-02-08 00:23
タイトル : 黄金旅風 飯嶋和一
(私の心の中の)直木賞作家。 数々の賞を辞退しているが 「飯嶋和一にハズレ無し」といわれる文壇で知る人ぞ知る歴史小説の巨人。 江戸初期、 栄華を誇った海外貿易都市・長崎に、2人の大馬鹿者が生まれた。 「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び称されたその2人は、 やがて、権力に蹂躪される長崎の人々の、光り輝く守護神となった…。 とにかく主人公がカッコいい。 朱印船貿易で莫大な冨を得て長崎代官になった末次平蔵の息子の末次平左衛門が 幼馴染みで町火消しの頭、平尾才介らに支えられ ルソン侵...... more
Tracked from ぱんどら日記 at 2007-02-28 10:48
タイトル : 飯嶋和一【神無き月十番目の夜】
暗い色あいの表紙にホラー的な雰囲気が漂うが、中身は歴史小説。 冒頭部はリズム感のよい文章なのに、なぜか私の目は文字を上すべり。情景が頭に浮かびにくい。これは私が歴史をろくに知らないのが悪い。文中の固有名詞が、... more


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