「本のことども」by聖月

kotodomo.exblog.jp
ブログトップ
2012年 08月 07日

阿部和重のことども

  〇 『アメリカの夜』
  ◎ 『ABC戦争』
  〇 『インディヴィジュアル・プロジェクション』
◎◎ 『公爵夫人邸の午後のパーティー』
◎◎ 『無情の世界』
  ◎ 『ニッポニアニッポン』
◎◎ 『シンセミア』
  ▲ 『グランド・フィナーレ』
  ◎ 『プラスティック・ソウル』
  ▲ 『クエーサーと13番目の柱』

書評一覧
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら

[PR]

by kotodomo | 2012-08-07 17:15 | メモる | Trackback(7) | Comments(0)
トラックバックURL : http://kotodomo.exblog.jp/tb/1712237
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from 読んだモノの感想をわりと.. at 2005-03-21 17:51
タイトル : インディヴィジュアル・プロジェクション (阿部和重)
この作家は、虚構の人物や出来事をそれらしく描くことよりも、自分の存在感を表現すること(つまりパフォーマンス)を重要視しているようです。ただし人間性とか才能をアピールするというような下世話なものではなくて、作家としての(=作家である阿部氏にとっては、人間としての)パワーとかテンションをダイレクトに作品に投影しようとしているようです。登場人物とか、作品の舞台とか、ストーリーというような小説の構成要素は、作家阿部和重のパフォーマンスの道具に過ぎないようです。だから、虚構の世界にじっくり浸る的な読み方をしよう...... more
Tracked from 読んだモノの感想をわりと.. at 2005-05-16 10:20
タイトル : シンセミア (阿部和重)
この作家の作品中ではブッチギリの大作です(単行本で2冊)。 限られた場所での比較的短期間の出来事が濃密に描かれています。 特定の人物に視点を置かず、不特定多数の人物が描き分けられています。いわゆる群像劇。 別掲の『ABC戦争-plus 2 stories』『インディヴィジュアル・プロジェクション』では表現することへのこだわりを色濃く作品ににじませていた阿部氏ですが、『シンセミア』のアプローチは至極オーソドックス。あざといケレン無しで、古典文学のような足取りで人物や出来事の丹念な描写が連なって...... more
Tracked from 本を読む女。改訂版 at 2005-06-01 01:24
タイトル : 「シンセミア」阿部和重
シンセミア 上posted with 簡単リンクくん at 2005. 6. 1阿部 和重朝日新聞社 (2003.10)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る 芥川賞受賞作「グランド・フィナーレ」でも舞台となっている、 山形県東根市神町を舞台とした群像劇。 神町の歴史が最初に語られる。パンの田宮の田宮一族と 麻生一族が実権を握っていく様が語られ、その2代目の話が現在。 途中まで読んでいてふと作者プロフィールを読んだら 山形県東根市神町出身、と...... more
Tracked from かんこ堂 at 2005-08-21 13:13
タイトル : グランド・フィナーレ-阿部和重-
グランド・フィナーレ-阿部和重- 「神町」そして、ふたたび…。土地の因縁がつなぐ物語。終わりという名のはじまり。表題作「グランド・フィナーレ」ほか三篇を収録。第132回芥川賞受賞作。 【目次】 グランド・フィナーレ/馬小屋の乙女/新宿ヨドバシカメラ/20世紀 【内容】 終わり、それとも始まり……神町を巡る物語。 「グランドフィナーレ」という名の終わりの始まり。 毎日出版文化賞、伊藤整賞W受賞作「シンセミア」に続く、二人の少女と一人の男を巡る新たなる神町の物語。 第1...... more
Tracked from ぱんどら日記 at 2006-06-26 16:23
タイトル : 妄想キャスティング――阿部和重【ニッポニアニッポン】
内容から考えて、ちょっとテレビドラマには無理かもね。 やはり映像化なら映画。 そして主演は柳楽優也くんを妄想してみました。 ごめんね。この画像、ちょっと暗いね……。わかるかな。 グーグルで検索... more
Tracked from ぱんどら日記 at 2006-06-26 16:23
タイトル : 阿部和重【ニッポニアニッポン】
「ニッポニアニッポン」とは、特別天然記念物のトキという鳥の名前なんだけど。 すごい名前だよね。だいたい「ニッポニア」とは、なに語であろうか。 このニッポニアニッポンに興味を持った、ひきこもりの男... more
Tracked from ぱんどら日記 at 2006-09-03 12:10
タイトル : 阿部和重【アメリカの夜】
「喜代三」という人名が出てくるのだけど、男かと思ったよ。 キヨゾウと読むのかな、という気がしたわけです。 よく読んだら「喜代三ちゃん」と呼ばれてるし、代名詞は「彼女」で受けているので、ああキヨミちゃん... more


<< ▲「クエーサーと13番目の柱」...      △「夜の国のクーパー」 伊坂幸... >>