2009年 06月 01日
◎ 『イッツ・オンリー・トーク』 ◎◎ 『海の仙人』 ◎◎ 『袋小路の男』 ◎◎ 『逃亡くそたわけ』 ▲ 『ニート』 ◎ 『沖で待つ』 ◎◎ 『絲的メイソウ』 〇 『エスケイプ/アブセント』 ▲ 『ダーティ・ワーク』 ◎◎ 『ラジ&ピース』 〇 『ばかもの』 書評一覧 ↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら
by kotodomo
| 2009-06-01 05:00
| メモる
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from 苗村屋読書日記(Blog)
at 2005-04-18 22:33
タイトル : 2月19日の怪
読書日記を付け始めて丸二年とちょっと。ブログとも併用を始めたのだが、せっかくHPでつけた書評なので、こちらにもちょこちょこと再掲していこうかと考えています。アトランダムだと、どれを再掲したか分からなくなってしまうので、1から順番に…。そう言えば、聖月さ.... more
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from 活字中毒者の小冒険:本の..
at 2005-04-21 23:34
タイトル : 逃亡くそたわけ
逃亡くそたわけ 絲山秋子 中央公論新社 2005-02-26 http://tinyurl.com/9g7q6 上記の写真をみればわかるだろう。 これは著者の直筆サイン入り初版本だあ! 入手経路は秘密(笑)だが、これはまさしく本物だ。 というわけで、「袋小路の男」でいいな、と思ったこの絲山秋子の作品だ。 本を手にとって見ると・・・薄い(笑) それはさておき。 この本の中身はなにか、というと、要するに、精神病院から男女が逃げ出す、というストーリーだ。 女性が男性...... more
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from 本とゲーム(徒然)
at 2005-07-19 10:44
タイトル : 絲山秋子 逃亡くそたわけ
躁鬱病で精神病院に入院していた女子大生の主人公と、道連れとして強引に連れ出された、同じく入院患者のやさしい茶髪の元会社員。彼の車で九州を横断する逃亡の旅に出ます。一種のロードムービー的な話です。 彼女は地元が大好きで、べたべたの博多弁を話します。それが軽..... more
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from ◆Ahaha堂本舗◆
at 2005-10-03 02:24
タイトル : 「イッツ・オンリー・トーク」「海の仙人」「袋小路の男」 ..
イッツ・オンリー・トーク 海の仙人 袋小路の男 ひさびさに、はまった私にとって新しい人。その人の名は絲山秋子 ! イエ~イ! イエ~イ!ってゆうの... more
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from ぱんどら日記
at 2006-05-01 16:59
タイトル : 絲山秋子【沖で待つ】
読み終えた瞬間、懐かしくも悲しい記憶が怒涛のごとく頭の中になだれ込み、脳がフリーズした。 そんなこと言ったって、このブログを読んでいる皆さんには訳がわからないと思うけど、このまま私の超・個人的な昔話に入ってしまおう。今日のぱんどらは壊れています。どう....... more
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from ぱんどら日記
at 2006-07-19 15:33
タイトル : 絲山秋子【海の仙人】
よくも悪くも、「絵画的」という印象。 ラストまで読んでみて頭に浮かんだのは、一枚の絵である。 海の色は鈍い青。雷をつれてくる黒い雲。 砂浜でチェロを弾く男がひとり。 この絵からイマジネーションをふ... more
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from ぱんどら日記
at 2006-08-15 13:13
タイトル : 絲山秋子【イッツ・オンリー・トーク】
短編2つを収録した本。表題作の『イッツ・オンリー・トーク』と、『第七障害』。 『イッツ・オンリー・トーク』は、『やわらかい生活』というタイトルで映画化された。 本の帯に寺島しのぶと豊川悦司の写真がある。 『... more
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from ぱんどら日記
at 2006-11-08 10:21
タイトル : 絲山秋子【絲的メイソウ】
世の中には、内容が面白いのに文章のリズムが合わない本がある。 とくに 句読点の位置 は、ものすごく気になる。本を読むときは黙読だが、頭の中では音読の状態になっている。だから予想外の位置で句読点を打たれると... more
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from 粋な提案
at 2007-03-25 14:04
タイトル : エスケイプ/アブセント 絲山秋子
装幀は池田進吾(67)。初出「新潮」2006年11月号。 エスケイプ・・・闘争と潜伏にあけくれ、20年を棒に振った「おれ」。主人公で語り手の江崎正臣四十歳の、二00六年夏。故郷、仙台にいる妹のやよいが念願の託児所を... more
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from 粋な提案
at 2007-08-09 04:04
タイトル : ダーティ・ワーク 絲山秋子
装画は長崎訓子。装丁は木村裕治・後藤洋介(木村デザイン事務所)。 「小説すばる」2005年10月号〜翌年10月号隔月掲載の短編集。ネタバレあり。 worried about you:ギタリストの熊井望は自分をもてあます。想い... more |
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