2015年 10月 01日

2015年9月に観た映画のことども

リトル・ミス・サンシャイン [DVD]リトル・ミス・サンシャイン [DVD]
私の中のあなたでのアビゲイルブレスリンが気になって、本作をチョイス。まだ、彼女は幼児体型だったのか(笑)自殺を図った男。ヘロインを吸う男。煙草を吸う女。そんなシーンから始まって、題名から想像していたのとは、異質な出だし。喋ることを拒否する少年。家族の食卓での口論。そして、愛くるしい少女。まあ、結局はコメディでありながら、ハートウォーミングな家族のドタバタロードトリップ。題名は、ショーコンテストの名前。それに出場が決まり、そこまで山あり谷ありで、家族がドライブ。グランパが、途中で大変なことになるのが残念。
読了日:09月27日 監督:ジョナサン・デイトン,ヴァレリー・ファリス
ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション [DVD]ナショナル・トレジャー2/リンカーン暗殺者の日記 2-Disc・コレクターズ・エディション [DVD]
前作を観て、二作目も同じテイストの話と聞き及び、1ヵ月空けて観たが、同じ映画じゃないか(笑)同じ宝を狙う者、カーチェイス、ラビリンス。ニコラスケイジの評判も散々だったようだが、主演作の中で、本作が一番興行収入があったらしい。ヨカッタじゃないか、駄作、進歩ナシ、スケールだけちょっと大きい二作目で、儲かったのなら。そうそう、おっ、この俳優見たことある、なんで見たんだっけ、と思ったら、ジャスティンバーサで前作でも相棒だっただけだった(笑)で、この相棒が居てこそ前半が成り立つ。後半の冒険より、前半のスリルがいい。
読了日:09月23日 監督:ジョン・タートルトーブ
私の中のあなた [DVD]私の中のあなた [DVD]
最近、DVDを書斎で結構観るようになって、一緒に住む嫁さんや娘はお気楽な道楽くらいに思っていると思うが、たまにこういうビデオに当たってしまって、休みの午後に涙を流しているのだよ。個人的には、気楽な娯楽をチョイスしているつもりだが、俳優や監督の関連でお薦めDVDが紹介されると、何かのはずみでこういう感涙ものが入ってしまったりするのである。いやあ、いい映画でした。世界は愛で出来ている。シスターズキーパーという立場とはどういうものか、考えさせられる前半。最後には、すべての愛が繋がっていく。ビーチ決断の父に拍手。
読了日:09月22日 監督:ニック・カサヴェテス
ミリオンダラー・ベイビー [DVD]ミリオンダラー・ベイビー [DVD]
雑誌Tarzanで、見事な筋肉を見ることができる映画の中の1本に入っていて、他はアクションとか血生臭いものが多く、本作をチョイスしたのだが、行きつく先が重くて、時間も長くてちょっとチョイス失敗。重要な題材には間違いないのだけど、それのために中盤までがあるような感じで、あの重さで後半引っ張り過ぎた感じ。ペットボトルを凍らせて中身が固まったものをジッと見つめる青年。何を考えているのだろう。ああ、そういう発想か。そういえば昔ありましたね。地下鉄はどこから入れるのかってね。低予算、短期間で撮影。アカデミー4部門。
読了日:09月22日 監督:クリント・イーストウッド
キューティ・バニー [DVD]キューティ・バニー [DVD]
アメリカンギャルズのお話。いい歳こいたおっさんの私が観ても面白い。のだが、最後まで主人公のアンナ・ファリスがギャルズメイク過ぎて、どんな顔なのかわからなかったというオマケつき。で、なんで観ることになったのだろうと思っていたら、エマ・ストーンが出てきて氷解。そう、彼女出演のコメディということで観たのでした。屈託なく面白い。変人、真面目ばかりで、潰れそうな女子寮。それをギャルズ寮に変身させて、新入生たちを集める展開の物語。寮の変身、寮生の変身にビックリ。テンポもいいけど、主人公ギャルはお馬鹿ちゃんはご愛嬌。
読了日:09月21日 監督:フレッド・ウルフ
ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! [DVD]ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ! [DVD]
実にくだらない映画であったことよ。B級は構わないのだが、エピソードの数々がどれをとっても愚かで後味が悪い。浮気と失職×2、ごまかし、裏切り、などなど。唯一、ウィザースプーンだけがそうでもなかったかと思ったが、そういえばポスター破ってたよなあ。高校生の生徒会選挙、その他人間模様の物語。監督の他の作品を調べてみると、サイドウェイはまあまあの映画だったな。ファミリーツリーはいつか観るだろう。案外、まともな映画を作っていて、本作は日本公開1作目。まあ実にくだらない作品で、見どころは若いウィザースプーンの演技だけ。
読了日:09月21日 監督:アレクサンダー・ペイン
一枚のめぐり逢い [DVD]一枚のめぐり逢い [DVD]
どこまでも、綺麗な映像、綺麗な愛。粗筋設定だけ簡単に見てチョイスしたのはいいけど、こんな設定でどこまで面白いのか、でも評判はいいけどなあと。戦場で拾った女性の写真。帰還して、その女性を捜す主人公。めぐり逢うまでどれくらいかかるのかと思ったら、あっという間(笑)そこからの、二人の物語でした。犬好きではないが、犬たちにホッとする映画。とにかく、映像、カット、どこをとっても綺麗。主人公も知らない、ヒロインも知らない、誰も知らない、でもだんだんとその魅力が伝わる物語。悪役が居なければ、もっと安心して見れたのだが。
読了日:09月20日 監督:
キューティ・ブロンド 2 特別編 [DVD]キューティ・ブロンド 2 特別編 [DVD]
ファッションは気合いである。私の下の娘は、その権化である。小学5年生の県の珠算大会に出場。他の参加者は、学校の制服、私の娘だけがピンクのフリフリ。他人がジロジロ見る中、気合い充分。そして、第1位表彰台に上がったのが彼女である。今は、大学受験の真っ最中。前作を買ってやったら、喜んだのはいいが、受験が終わったら観るとの返事。ピンクが、難関大学に入って活躍する話、やる気も出るはずと伝えたら、渋々送迎の車の中で観始め大感激。運転していた嫁さんは、音声に娘の画面実況まで加わって、すっかり観た気分。今回も気合い充分。
読了日:09月20日 監督:チャールズ・ハーマン=ワームフェルド
キャスト アウェイ [DVD]キャスト アウェイ [DVD]
ふむふむ、想像通りの映画。というか、想定した路線から全然外れないので、ワクワクドキドキ感に乏しい無人島サバイバル映画。一刻一秒を争う宅配業界の描写。そこから一転、時間の流れのない無人島での生活。王道通り、水の確保、火をおこし、食料と道具を調達する物語。あとは、そのまま、発見されるまで待つか、大海原に出て行くか。当然、最初のうちは前者、最後には後者の決断。歯が痛いという設定がいらないような気もしたが。無人島に一人。基本的にセリフがないので心の描写をどう扱っていくかがポイント。気になる全体設定ながら山がなし。
読了日:09月14日 監督:ロバート・ゼメキス
あの頃ペニー・レインと [DVD]あの頃ペニー・レインと [DVD]
1973年。ロックと言っても、どちらかと言えば、ハートに響くようなそれでいてクレイジーな時代。電話で原稿が送れるのだ、なんと1頁送るのに18分しかかからない時代(FAX)。ロックを愛する少年が、バンドと共に旅する物語。ペニーレインは手の届きそうで届かないグルーピーの女の子。少年、母、バンドリーダー、姉、そしてペニーレイン。感動も心が震えるようなシーンもないのだけど、古き良き時代。私はクイーンから青春が始まった世代で、そう適齢鑑賞者は2015年時点で55歳以上なのかも知れない。マイシェリーアモールが沁みる。
読了日:09月13日 監督:キャメロン・クロウ
インターステラー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]インターステラー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
なんだか、作り手側がこういうの作りたかったの?って感じで進んで行くだが、最後には時空を超えた壮大なSFが完成。こういう助け方があるのかと感心も。でも、自分の場合、最初の決断をしないはずで、父娘の愛があるように描いてはいるが、愛があれば一緒に居ることを選ぶなあ。裏切りの宇宙飛行士がマットデイモンであることに気付かず、女性科学者飛行士と、プラダ悪魔が全然イコールで結ばれなかったことも告白しよう。昔も今も理解しがたいのが、宇宙に出ると、地上程齢をとらない事実。科学的に事実だと理解しても、やはり理解できない深さ。
読了日:09月08日 監督:クリストファー・ノーラン
キューティ・ブロンド 特別編 [DVD]キューティ・ブロンド 特別編 [DVD]
いやあ、実に完璧に、そして終始面白かった。最初は、アメリカのハイスクールホームドラマ、あのなんでもベタに演技すればいいタイプかと思っていたら、ハーバード大学の法科で孤軍奮闘するブロンド娘が活躍する痛快サクセスムービー。リーズウィザースプーン、初見だが巧くて魅力的。とにかく、前向きな主人公。誤解されても否定せず、いつか挽回の根性が可愛い。他の作品も見てみよう。2も評判がいいようで、それも。自分の知らない俳優陣ばかりの映画で、ここまで面白かったのはないなあ。最後は法廷物の面白さも取り入れて、最高に痛快な物語。
読了日:09月08日 監督:ロバート・ルケティック
世界にひとつのプレイブック DVDコレクターズ・エディション(2枚組)世界にひとつのプレイブック DVDコレクターズ・エディション(2枚組)
最初は、ちょっとクレージーな感じが拭えなかったが、終わってみれば、いい映画でした。親父役ロバートデニーロも最初は演技力を感じなかったが、終わってみれば名演。主人公の母親はずっといい人。ヒロインのジェニファーローレンスは初見。これも名演で、アカデミー賞主演女優賞も頷ける。が、邦題がよくない。観終えても、チンプンカンプン。「逆境に立ち向かう指南書」という米国では広く知られた慣用句のようだが、それでよかったのではないかな。コメディということで借りたが、自分のコメディ感とはまた違うもので、ある意味シリアスな物語。
読了日:09月08日 監督:デビッド・O・ラッセル
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途中、クリント・イーストウッドの西部劇が挿入されるが、あの歴史がこの映画に繋がっていることに感激。単なる西部劇役者が、名監督に。聞いたことがある曲のオンパレード。日本人にとっては、このくらいの知名度のミュージシャンの映画が、微妙にツボかと思います。シェリー、そんな曲知らないぜ、と思っても、大抵の人に馴染みのある曲。「ディアハンター」で流れていた、「君の瞳に恋してる」。それに出ていたクリストファー・ウォーケン、そして本作でまた流れる音楽。ラストもいいですね。グランドフィナーレ。映画っていいな、そんな佳作。
読了日:09月06日 監督:クリント・イーストウッド
30日の婚活トラベル [DVD]30日の婚活トラベル [DVD]
ふむ、レンタルで準新作が今なら80円、ラブコメということで借りたのだが、何も悪いところはないが、何もいいところもなく、途中で観るのをやめようかと思った初めての映画。スマホの会話で話が展開。出てくる人たちは、何故か黒人ばかり。悪いとは言わないが、多様性に欠けるのである。30日以内に婚約者を見つけると躍起になっているヒロイン。ドタバタドタバタ。走るヒロインのシーンも多すぎ。そして、見つかる本当の愛なんだけど、蓋然性がないなあ。なんでそうなるの?と思っちゃうのです。チョイス失敗ながら、まあ映像は綺麗であった。
読了日:09月06日 監督:デヴィッド・E・タルバート

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by kotodomo | 2015-10-01 09:24 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
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