2016年 02月 06日

2016年1月に観た映画のことども

1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:14本
観た鑑賞時間:1536分

ラビット・ホール [DVD]ラビット・ホール [DVD]
結果的に、観たい題材の映画ではなかったが、大女優と大男優の演技が巧く、共演者の演技もどれも巧く、演技を楽しむ映画だったのかな。拭い去れない出来事は、重しのようにのしかかってくるけど、段々重さは変わってくる。時が経てば、ポケットの中の小石のようになってくる。たまには忘れることもあるけれど、ポケットに手を入れたときに、その石の存在を思い出す。誰もいい人はいないけど、誰しもいい人の映画です。ただ、どうしても、失ったものに触れたくなくて、それはタブーのようであり、向き合うべきものであり、扱い方が難しいのです。
鑑賞日:01月31日 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
2日間で上手に彼女にナル方法 [DVD]2日間で上手に彼女にナル方法 [DVD]
この映画を観る人は、やっぱケイトハドソン期待なんだろうけど、自分もそうなんだけど、ちょっと老けましたな。誰かが地雷映画と表現したのもピッタシ。いい映画を観続けたい人が踏んでしまうB級地雷。A級の女優、「10日間で男を上手にフル方法」と同じパッケージ。あれが面白かったから、これも面白いだろうと地雷。まあ、そこそこは楽しめるんだけど、イマイチのテンポ、わかりにくいエピソード編集、そしてケイトハドソン自体が何を感じているのかが、観る者に伝わってこない。あと「恋人たちの予感」が引用されるので、知らないと・・・??
鑑賞日:01月30日 監督:ハワード・ドゥイッチ
Black&White/ブラック&ホワイト [DVD]Black&White/ブラック&ホワイト [DVD]
予想以上に面白かったかな。もっとアクションが強いかと思ったが、恋人作戦がメインで、それがコミカル。高校三年になる下の娘がリーズウィザースプーンのキューティブロンドのファンで、パパの私は映倫的な目線で、恋人はゴーストは見せて、これも大人のラブなんだけど、見せることにした。露骨ではないのでね。二人の男優もかっこいいね。邦題の意味がよくわからないが、原題は「これって戦争だぜ。恋争いじゃないぜ。俺たち二人の戦争だぜ」って感じかな。FBIの組織力を使って、恋の戦争を繰り広げるのが可笑しい。音楽もセリフもいいテンポ。
鑑賞日:01月25日 監督:マックG
MGM HOLLYWOOD CLASSICS ホットスポット [DVD]MGM HOLLYWOOD CLASSICS ホットスポット [DVD]
なんで、この作品をチョイスしたのかを忘れていて、ジェニファーコネリーのヌードじゃなくて、、、思っていたら、ああ、この小悪魔ヴァージニアマドエンだと気付く。そうそう、今じゃ落ち着いた感じが魅力の彼女の若い時の作品ということでチョイスしたのでした。思うに、初めて見たドンジョンソンのために作られた映画じゃないかと。彼に痺れる女性のための。無口で怪しい色男、小狡い女、清楚ながら謎を持つ女性、その三人の関係を描くのだが、夜のシーンが多く、黒い画面の中で、男と女の駆け引きが続き、まあ、ある意味、退屈な映画でした。
鑑賞日:01月25日 監督:デニス・ホッパー
「靴職人と魔法のミシン」DVD「靴職人と魔法のミシン」DVD
なんとも、トボケタ味の映画。批評家から酷評も頷ける、ヘンテコな映画。面白いような面白くないような。本当に魔法のミシンが出てきます。それのお蔭で変身が出来る。変身が出来るってことは・・・そんな映画です。お父さんに変身したときはビックリ。あの人が出演者とは知らなかったので。あとキャメロンディアスも齢食ったなあと思って最後まで観て、調べたらエレンバーキンという別人。なんでも、そっくりでは有名な二人のようで。最後はわかったような、わからない部分も残ったようなそんな感じのエンディング。新作で観る必要はなかったかな。
鑑賞日:01月24日 監督:トム・マッカーシー
JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]
期せずしての妊娠物語っていうだけで、あまり魅かれないテーマだなあという先入観は間違ってました。いやあ、面白い。ヒューマンな部分で、心の温かい人たちの映画。ハートウォーミングな物語。しかし、このエレンペイジって巧い。表情で演技する女優は好きだけど、ハスキーな演技がたまらない。母親はどこかで見たよなあと思ったら、ヘルプか。アメリカンビューティーのあの人か。アカデミー脚本賞、コミックタッチの冒頭で、本当にいい映画なの?と思ったけど、いい映画でした。親友や、彼氏役、見たことない俳優たちが、みんなハマリ役だったよ。
鑑賞日:01月24日 監督:ジェイソン・ライトマン
ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
面白いです。本は読んでいたけど、内容ももう忘れていたけど、随分と原作とは違う印象。主人公を応援しながら観たけど、ちょっと殺し方が半端ない。敵側なら、無慈悲に誰でも殺す。ヒロインも、中々勇敢に人を殺す(笑)嵌められた狙撃手。それを追うFBI。FBI側に、本当に悪い奴が居て、なんて感じですな。アクション物ながら、映像が中々綺麗で、ドローン的な映像シーンも頻繁に。マークウォールバーグは初見だけど、かっこいい。ヒロインはイマイチ。鼻の下の溝がない。どうでもいいことだが。しかし、ストアの商品で、凄い武器を作り過ぎ。
鑑賞日:01月24日 監督:アントワーン・フークア
愛する人 [DVD]愛する人 [DVD]
原題はマザー&チャイルドだが、「母、そして娘」くらいが内容としては解りやすいかも。母から生まれた娘は、また母になり、その因縁は消すことができない、そんなお話。日本は男系の考え方だが、自然界は、母が娘を産むことで連綿と繋がっていく。あと、日本には馴染みの薄い、養子縁組、特に子供を持てない家庭を中心とした血の繋がらない縁組は、違和感もあるかもしれない。序盤は、他人の愛情がわからない女性の話と、他人のことは関係ない女性の話から。意外に、重く暗いが、最後には春の日差しが降りそそぐようなヒューマンドラマ。佳作です。
鑑賞日:01月17日 監督:ロドリゴ・ガルシア
ピースメーカー [DVD]ピースメーカー [DVD]
相当大がかりな東欧とNYを舞台にしたハリウッド映画。核弾頭が10個盗まれ、それを奪回するまでは、壮大。1個足りないとなってからは、市街戦的。ニコールキッドマンより、ジョージクルーニーの役回りが目を引くが、最終的な決定権を大統領直轄で委ねられているのが、ニコールキッドマンというのがミソ。最初から最後まで予定調和で、最後の最後は時限装置を切れるかという王道の設定。教会での暗殺、ロシアの弾頭強奪作戦、最初はそこのラインの意味がわからないが、肝心は大国ではない国の内戦の問題。大国に踏みにじられた遺恨がテーマです。
鑑賞日:01月11日 監督:ミミ・レダー
幸せになるための27のドレス 特別編 [DVD]幸せになるための27のドレス 特別編 [DVD]
この映画を楽しめるかどうかの分かれ目は、酒場でのあの音楽に主人公たちより先に気付き「おお!」と思えるかどうか。あの独特の出だしに、あの曲だとときめくかどうか。だから、曲を知らない人が聴いたら、意味がわからないかもの場面でもある。全体、オシャレに作ったラブコメながら、入り込めない人もいるだろう。相手役の男性、おおそうか、「魔法にかけられて」のあの王子様だ。妹役のマリンアッカーマンは、相変わらずのスウェーデンキュート。二つの恋の物語でありながら、姉妹の物語であり、一人の女性の生き方のドラマなのであった。
鑑賞日:01月11日 監督:アン・フレッチャー
グランド・ブダペスト・ホテル(初回生産限定) [Blu-ray]グランド・ブダペスト・ホテル(初回生産限定) [Blu-ray]
ちょっと物語の展開に苦しむ映画。コメディ路線なんだけど、史実も織り交ぜ、冬季オリンピック会場も織り交ぜ(笑)、人が死んでも悲壮感はなく、最後にネットで調べて、ああ、そういう映画だったのかと納得。少女が読書するシーンが今。その中で作家が語るのが老人と出逢った過去。その時、老人から過去の話を聞く、これが主たる舞台で、って入れ子なのである。1985年、1968年、1932年(主)の映像のアスペクト比を使い分けているが、わかりにくいのかなあ。ジュードロウは出ているが、あの役だったら私でもできる。人の話を聞くだけ。
鑑賞日:01月03日 監督:ウェス・アンダーソン
31年目の夫婦げんか [DVD]31年目の夫婦げんか [DVD]
モゾモゾ映画ですな。60歳を超えた夫婦が、あの頃の二人の愛情を模索する映画。じれったく、また高齢の恋愛ということで、モゾモゾします。メリルストリープとBOSSコーヒーでお馴染みのトミーリージョーンズ、この二人の演技で進行するので、役の見せ所といえばそうなだけど、やっぱりモゾモゾ。スティーブカレルは、主役の張れる名優ながら、本作では単なる助演。最後のシーンのセリフには、少なからず納得して、心に触れる物があります。だけどなあ、難しいなあ。多分、記念日に嫁さんにスペシャル買ったら、家計の無駄遣いで怒るよなあ。
鑑賞日:01月02日 監督:デヴィッド・フランケル
40歳の童貞男 無修正完全版 [DVD]40歳の童貞男 無修正完全版 [DVD]
題材がくだらない割には、よくできた映画。音声や、音楽も中々に素敵。原題も邦題もそのままの、40歳の童貞男の話だけど、しっかり作りこんであるので面白い。電気店が舞台で、そこに勤める男たちの破天荒な友情、童貞脱出作戦への援護、とにかく主演がスティーヴカレルなので、演技として間違いのないコメディ娯楽。そして、ラストがなんともユーモラス。アクエリアスなミュージックに踊る出演者たち。物語の中で、日本人が妙な登場をするのも、日本人の観客から見ても、なんとも不可思議。映画館で観るとアホらしい気もするが、DVDは是非。
鑑賞日:01月02日 監督:ジャド・アパトー
ボーン・アイデンティティー [DVD]ボーン・アイデンティティー [DVD]
いやいや面白かった。エンタメとリアルを追及した工作員の映画。マットデイモン、かっこいい。しかし、ヒロインのフランカボテンテはどうなんでしょう?悲痛の顔。垂れ下がった目蓋。映画の中では20代っていうんだけど、37歳に見えるヒロインって、どうなんでしょう。それと、パリの女性工作員ニッキーことジュリアスタイルズの鼻の低さはどうなんでしょう?映画で観た、白人女優の中で、こんなに鼻が低い女性は居なかった。どうなんでしょう?記憶のない工作員、それに一般女性が巻き込まれ、ありきたりだけど、中々に良く出来た映画でした。
鑑賞日:01月01日 監督:ダグ・リーマン

鑑賞メーター

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by kotodomo | 2016-02-06 15:53 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
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