2016年 08月 01日

2016年7月に観た映画のことども

7月の鑑賞メーター
観たビデオの数:17本
観た鑑賞時間:1909分

アバウト・シュミット [DVD]アバウト・シュミット [DVD]
痛い老人のお話。定年して直後、妻に先立たれ、周りの空気が読めない、もしくは馴染めない主人公。しかし、退屈で陳腐な映画でした。意味のないシーンばかり。終わってから振り返ると、例えばあの他のキャンピングカーとの交流の場面は、果たしてどういう意図があったのかなと。主人公も独りよがりながら、映画を作ったほうも、独りよがりじゃないかと。あと、何かやりそうなジャックニコルソンの起用は、結局は何もしないと不満に繋がる。しかしなあ、期待もしていなかった、キャシーベイツの全裸を見られるなんて、見せられるなんて(笑)
鑑賞日:07月31日 監督:アレクサンダー・ペイン
グーニーズ 特別版 [DVD]グーニーズ 特別版 [DVD]
再鑑賞。いつ観たのだろう。シンディローパーの歌はリアルで聴いていたけど・・・まさか、映画館じゃないだろう。大学最終学年の頃。多分その後のレンタルビデオかな。1本1500円とか1000円の頃。基本、インディジョーンズですね。仕掛けだらけ。スピルバーグだったのか。そういう意味で、エンタメです。
鑑賞日:07月24日 監督:リチャード・ドナー
河童のクゥと夏休み 【通常版】 [DVD]河童のクゥと夏休み 【通常版】 [DVD]
もう少しファンタジーな感じかと思っていたけど、結構リアルでした。小学生同士の苛めな心の在り方、流されやすい世に暮らしている人々の残酷さ、そんなリアルがちょっと鬱陶しかったかな。でも、ノスタルジーな風景、リアルな描き込み、色んな要素が詰まった映画でもありました。2時間20分の映画は、子供たちには長過ぎたかも。でも、映画館で3時間後の外界に出るまで、子供たちはトリップしたでしょう。最後にクゥが旅立ちます。てっきり岩手に行くと思っていたら予想もしないところへ。夏休みに見るべきアニメ。暑い夏と清涼とモラトリアム。
鑑賞日:07月24日 監督:原恵一
ドラムライン (ベストヒット・セレクション) [DVD]ドラムライン (ベストヒット・セレクション) [DVD]
シンバルの舞いが美しく、ドラムは戦い、手に汗握る。最後は、鳥肌が立つのかなと思っていたが、それはなく、それでも圧倒的なリズムと舞い。日本でいえば、甲子園。いや、早慶戦か。主人公が出場できないひのき舞台。それで終わっていいのと思ったら、延長戦に突入。残念なのは、主人公のドラムが吹替えなので、そこに一体感のある映像が乏しいこと。贅肉をそぎ落とした物語の展開もテンポがいい。何気ないリズムから始まり、最後は圧倒的パワーで終わる迫力。リー監督も知性派でかっこよく、女性陣のダンスも中々。音楽はスポーツという映画です。
鑑賞日:07月24日 監督:チャールズ・ストーン三世
遠距離恋愛 彼女の決断 [DVD]遠距離恋愛 彼女の決断 [DVD]
この映画の前、そんな彼なら捨てちゃえばで二人はリアルに恋仲に。この映画のときも恋愛中。その後、破局。で、この映画の中身なんだけど、当然遠距離恋愛が題材で、そしてそれ以上の何者でもない。つまらないわけじゃないけど、なんだか感情移入し辛くて、共感できないわけではなく、実感できないのである。色んなエピソードも特に伏線とかにはならず、最初から最後まで緩いジェットコースターみたいな感じ。いや観覧車かな。下ネタが多いけど笑えず、終始気分が盛り上がらない。まあ、たまには、こういう肩の凝らない映画でもって感じです。
鑑賞日:07月23日 監督:ナネット・バースタイン
ラブ・アゲイン [DVD]ラブ・アゲイン [DVD]
鑑賞日:07月23日 監督:グレン・フィカーラ
しあわせの隠れ場所 [DVD]しあわせの隠れ場所 [DVD]
鑑賞日:07月23日 監督:ジョン・リー・ハンコック
ゲット スマート [DVD]ゲット スマート [DVD]
最高の娯楽映画。スティーブカレル、他の作品でもそうだが、シリアスなコメディはこの人じゃなきゃ。シリアスコメディアクション。エージェントもので、アクションもバッチリなのが素晴らしい。とにかく、登場人物たちは笑わない。いたって真面目でシリアスなのに、観ているほうは笑っちゃう。二重スパイは誰かという謎もあるし、タイムリミットもあるし、勿論ロマンティックな要素もあり、お相手はアンハサウェイ。可愛子ちゃんではなく、セクシーガールなアンちゃん。観てない人には超お薦め。一度観た人には、再度お薦め。映像、音楽も上出来。
鑑賞日:07月18日 監督:ピーター・シーガル
恋のためらい フランキー&ジョニー [DVD]恋のためらい フランキー&ジョニー [DVD]
クラシックというと苦手な感じがするが、この映画で使われているドビュッシー「月の光」は馴染みもあるけれど、美しい調べ。実年齢51歳のアルパチーノ。お相手は疲れた36歳。俺もまだまだ頑張らねばと、無駄な感想。全体、温かみがあっていいのだけど、二人の心がくっついてはすぐ離れてしまうのがイライラしたかな。アルパチーノ、シルベスタースターロン、俺たちの旅中村雅俊、なんかイメージが重なります。アメリカではウェイトレス呼ぶとき、ウェイトレス!と呼ぶのを初めて知りました。当たり前か。日本でも、仲居さん、板前さんだもんね。
鑑賞日:07月18日 監督:ゲイリー・マーシャル
ドゥ・ザ・ライト・シング [DVD]ドゥ・ザ・ライト・シング [DVD]
黒人の街の象徴的な人々と日常、そして些細なことからの暴動。なんて書くと、暗い映画に思われがちだが、映像は美しく、音楽は軽快で、セリフもリズミカル。ただ、全体の教養を低く描いているので、そんな毎日が楽しいのか、日本人にはわかりにくい世界。スパイクリーが作り、スパイクリーが怠惰を演じ、スパイクリーが暴動を作る。日本人には、なぜ暴動が起こるのか、わかりにく世界。本当に、些細な日常が暴動の引き金をひくわけで、ひいたかどうかわからないような中で起こってしまう。見ていると、段々街並みもわかってくるような、黒人の街。
鑑賞日:07月17日 監督:スパイク・リー
夢の降る街 [DVD]夢の降る街 [DVD]
いわゆるメリーポピンズもの。彼女の登場で、街の人々が徐々に本当の幸せをつかむような。だが、面白くはない。なぜなら、ロジックや蓋然性に欠けるから。なぜ、彼女は最初でミスを犯したのか、なぜ本当の運命の人は彼なのか、なぜ途中から予知の能力が働かなくなってしまったのか、よくわからないのである。加えて、主演のデミムーア始め演技派の俳優たちが、どうも似合わない演技を余儀なくされている。珍しかったのが、化粧気のないフランシスマクドーマンが本作では恋を夢見る役どころ。こんな映画を劇場で観たらガッカリかな。コメディ度低し。
鑑賞日:07月17日 監督:テリー・ヒューズ
ある日モテ期がやってきた [DVD]ある日モテ期がやってきた [DVD]
邦題もよくないが、原題もよくない。「彼女は高嶺の花」。でも、中身はいいぞ。特にアリズイブがいい。役柄にもよるんだろうけど、美人で無邪気で可愛いこちゃんでセクシーで最高。私には高嶺の花ながら、挑みたい、ゲットしたい女性です。そんな彼女のハートを射止めたのに、中々自信が持てない主人公も、ダサいけど味がある。色々と丁寧に作ってある映画。コピーバンドの話もいきてくるし、夢の話もいきてくる。男性応援映画ってコピーも、その通り。頑張れ青年、頑張れ自分ってな感じの応援映画。映像も音楽も綺麗な映画です。ああアリスイブ。
鑑賞日:07月10日 監督:ジム・フィールド・スミス
裸の銃を持つ男 [DVD]裸の銃を持つ男 [DVD]
20代前半リアルで映画館。再鑑賞。今はこんな映画珍しい。コメディではなく、ギャグ映画。ギャグが満載。いや、俺は笑わないぜと思っていても、どこかで笑っちゃいます。OJシンプソン。事件前で、まだ若い。プレスリーの妻も美しい。ジョージケネディ、角川映画にも出ていたけど、もう亡くなったんですね。球場のビジョンに映し出される珍プレー集。とんでもないですよ。わかるギャグ、わかりにくいギャグ満載。何を見ても彼女のことを思い出すというセリフの画面では、おっぱい型のドームが二つ映像に。ああ、この映画は福岡であの娘と観たな。
鑑賞日:07月10日 監督:デビッド・ザッカー
抱きたいカンケイ スペシャル・エディション  [DVD]抱きたいカンケイ スペシャル・エディション [DVD]
ナタリーポートマン160センチ、なんか普通の人になっちゃいましたね。主演女優なんだけど、もう脇役でもいい感じ。それか、はっちゃけキャラで、ラブコメギャグキャラくらいで行くか。全体は、オシャレでムーディーで音楽もいい。けど、評判通りイマイチな感じ。パパのキャラが一番いいかな。最後の最後のシーンも笑っちゃう。まあ、女性から見たら、アシュトンカッチャーの魅力でしょう。朴訥で真面目で情熱的。理想の彼氏かな。189センチも安心感。原題は束縛のない男女の関係といったとこでしょうか。若い二人には、それは無理というオチ。
鑑賞日:07月03日 監督:アイヴァン・ライトマン
俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション [DVD]俺たちフィギュアスケーター スペシャル・エディション [DVD]
伝説のB級映画と思ってみたのだけど、駄作であった。興行収入もよかったらしいのだが、ふむわからん。B級作るなら、この二人、ウィルヘレルとジョンヘダー。役者は揃っていても、感性がないと駄作は駄作のまま。ニュースキャスターやナポレオンダイナマイトみたいな、形而上の感性がない。少しは可笑しいシーンもあるんだけどね。初デートの二人が、暗いエピソードを並べ立てて会話。そしてキス。まあ、こんな話でもムードが出るのって不思議!そんなシーン。男と男のペアのフィギュア見てみたいものである。パワーとワザを駆使したらきっと凄い。
鑑賞日:07月03日 監督:ウィル・スペック,ジョシュ・ゴードン
ヘアスプレー [DVD]ヘアスプレー [DVD]
まだ殺虫剤のフマキラーと、ママのヘアスプレーが見分けがつかない形状だった頃の1962年。レナウン娘たちより、まだまだ古い時代。若者はツイストし、黒人と白人のバスは違い、一緒に銭湯に入れなかった時代。コメディミュージカル。しかし、この映画を何も調べずに観たら、ジョントラボルタは何処にいたの?ということになる。主役のニッキーブロンスキーは、引退していないのに、最近では芸能活動からは、とんとご無沙汰というのは、この映画の存在感でもわかる気がする。相変わらず黒人ママ、クイーンラティファは大柄ながらチャーミング。
鑑賞日:07月02日 監督:アダム・シャンクマン
ユージュアル・サスペクツ [DVD]ユージュアル・サスペクツ [DVD]
観てる間は、そう面白くも感じないんだけど、終わってみると感心する。犯罪を積み重ねていく5人。その背後に、カイザーソゼという男の名が忍び寄る。まあ、最後は、そのソゼとは誰だの話に収束していくんだけどさ、自分の場合、あの女弁護士が怪しいと思っていたのさ(笑)最後の最後、ほとんど全否定。ラストシーンで小林が登場するんだけど、小林が小林だったのかもわからないし、小林が張った伏線があったのかも、終わってみればわからない。パラドックスな映画である。もしくは、パラレル。あの、刑事が最後に気付いた場面。あれで、天地逆転。
鑑賞日:07月02日 監督:ブライアン・シンガー

鑑賞メーター

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by kotodomo | 2016-08-01 13:07 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
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