2005年 11月 01日

エキサイトブックレビューコンテスト結果発表(^O^)/

こちらでございます。

果たして、聖月様の作品は優秀賞を獲得したか否や!!!

その他の賞にも入りませんでした(ToT)

っていうか、自分のスタイル貫いて書いたので、厳密に言えば書評じゃないからね。
日々のあれこれだから。ははは。

来年もあるかな?そんときはまた応募しようっと(^.^)
スタイルは変えずにね。

しかし・・・ゲームボーイは娘たちのためには欲しかったのだが・・・

それでは、皆様、聖月様の箸にも棒にもかからなかった応募作、
再掲して反省しましょう。

う~む、ほとんど作品の内容に触れずに、自分のことばっかり書いているいつもの聖月節。
これじゃあ、問題外ですなあ(笑)
本の内容に触れているとこだけ、文字色変えてみまっしょ。
すっげえ、ちょっと(大笑い)


Pay day!!!
山田 詠美 / 新潮社
スコア選択: ★★★★★★★★★★もっとたくさん★とにかく素晴らしい



 今は家族を鹿児島に置いて東京へ単身赴任している評者なのだが、以前勤めていた職場に種子島から同い年の同僚が家族で赴任してきたときのこと。この同僚っていうのが、パチンコが下手糞なのにパチンコ好きで、飲んだら呑まれて担がれるか嫁さんが迎えに来るというパターンでしか家に戻れないという、どうしようもない同い年だったのである。その彼が、唯一パチンコの誘惑にも社内の人間の誘いにも乗らない日というのがあって、それが月一回の給料日(ペイデイ!!!)だったのである。家族(親子)で食事に行く日なのである。

 最初の頃こそ、島にはないチェーン店の焼肉屋とかに行っていたようなのだが、親子共々新しい地に慣れてくると、牛丼屋とかラーメン屋とか、そんなところに行っていたようである。外食なら子供たちも夫婦もどこでもよかったらしい。ただ、外食には行かないといけないらしい。何しろペイデイ!!!なのだから。

 評者だって、そう。給料日に晩酌しなかった日はない。何しろペイデイ!!!なんだから。エクスクラメーションマークが3つも付く日なんだからさ(^.^)素晴らしい日なのである。

 本書の舞台はサウス・キャロライナ。ティーンエージャーの双子座の双子の兄妹と、家族とその周辺の絆と成長を描いた心温まる物語である。特別な条件は、双子っていうだけじゃない。父親はアフリカ系(黒人)、母親はイタリア系(白人)。で、離婚して父は兄と、母は妹と暮らす、そんな特別条件から生み出される素敵な世界最強の家族物語なのである。親子愛、兄弟愛、恋愛、愛国・・・すべての愛を包括しながら物語は進んでいく。そして、彼らの幸福のキーワードはペイデイ!!!とにかく、それ以上の内容に触れるっていうのは野暮な話。読むべし!読んでみるべし!

 ただ、読んでいるときの評者は笑みを浮かべながら、何回も何回も熱い涙(本書でいうところのおいしい涙?)を流したことだけは報告しておこう。笑い泣きではない。泣き笑いのほうである。微笑みながら感動に咽ぶ単身赴任中年男ベッドの図である。

 本書を読み終え、ふと離れて暮らす家族に思いを馳せる。小学生の二人の娘は無垢。反面、目先の一喜一憂しか頭にない。だから、評者がひと月に1回のペースで帰る度に、帰った日は大喜び、東京に戻る日には項垂れるのである。なんとも可愛い♪嫁さんは無私。いつも忙しいけど、いつも他人のために忙しい。そんな彼女たちの写真を眺めながら・・・今度、帰ったときは写真を撮ろう。世界最強の家族の写真を撮るぞ!と心に決めたのである。え?どんな写真かって?家族4人が笑いを堪えて噴出しそうな、そんな最強写真。意味がわからん?本書を読むべし。そして給料日には、その写真を卓上において晩酌しようかな。そういう幸せな気持ちを蜂起させる本書なのである。良書なのである。物語は終らない。(20050918)
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by kotodomo | 2005-11-01 11:57 | メモる | Trackback(1) | Comments(7)
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Tracked from 本を読む女。改訂版 at 2005-11-01 16:26
タイトル : ブックレビューコンテスト結果発表
ブックレビューコンテストの結果発表きました。 うーん、箸にも棒にもひっかからなかったです(笑) 感想を書いたとたんに「こりゃあかんわ」って思ってたんで、 入賞云々はいいんですけど、 運がよけりゃ「百年の誤読」がもらえるかなーと思ってたんだけど。 ち、ブックカバーすら当たらなかった。 けっこう確率高かったはずなのに、くじ運悪い・・・ 入賞された方々のレビューは面白いですね。やっぱり。 「チョコレート工場の秘密」の このレビュー笑えたなあ。この手があったかー。 ... more
Commented by 気を落とさず(笑) at 2005-11-01 14:43 x
気を落とさず(笑)
こういうお遊び企画は、選考委員の好み次第でしょ。
それに、あまり公正でない気もしました。
先に応募した人のをパ○って書いてる人もいるし。
公正に審査するなら、そういうのも視野に入れないと。

それか、折角、応募原稿を公開しているんだから、読者賞もあればよかったかも。
その方がもっと盛り上がった気が。
TB企画で勝手に読者賞やりますか?(笑)
Commented by 聖月 at 2005-11-01 16:00 x
今日という日を待ちわびて(笑)・・・
自分のスタイルが通じなかったのは残念ですが、気落ちしてないです。
ゲームボーイは欲しかったけど、子供のために(笑)

いや、本当にとりにいくのなら、作品以上に言葉を搾り出して書評するのが礼儀なんですね。自分はそういうことやっていませんから。
って、他の人がどういう書評書いたのかも見てもいないんですが(笑)

やりたいことはやっていますからね。自分のはけ口であり、誰かに影響を与えたいし、メッセージ性を持たせたいし(↑今回は家族に対して)、読み物としてある程度完結したいし、色んなものを勝手に応援したいし・・・(^.^)

読者賞もちゃう。審査員特別賞でしょう。レビューを募ったら、身辺雑記が来ましたみたいな。勇気ありということで(笑)
Commented by ざれこ at 2005-11-01 18:12 x
お疲れ様でした。私もダメでした(笑)前日に読み終えて感動のあまりだらだら書いた感想ですから当然です。書いた翌日反省しました。なんかはずかしい・・(苦笑)客観的に、ですよねー
しかし、あの倍率だとブックカバーは当たる計算でしたが・・・・今年は宝くじもだめそうです。ちえ。
Commented by すの at 2005-11-01 18:27 x
恥ずかしくないけど、ぼくもダメでした。でも読者賞とかも、あればおもしろそうですよね。全作品網羅大賞とかさ。次回に期待しましょう(笑)。
Commented by 聖月 at 2005-11-02 07:56 x
ざれこさん すのさん 書評とは何か、そんなことが問われてもいるのかも。
まあ先にスタッフが選出とかいっていますので、その感覚はわからないのですが。
でも、スタイルはともかく、ブログっているってことは、どういう影響、メッセージ性を持つか、そっちのほうが大事ですね。
来年は迎合した文章で書いてみようかしらん(笑)
Commented by ざれこ at 2005-11-02 09:47 x
私も一瞬「私のブログってなんだろう」って考えましたけど、まあいいか、いまのまんまいこうって改めて思いました。わかりやすさがコンセプトです。(笑)そこそこお客さんもきて下さってるし、私のお薦め本を読んでくれる方もいますしねー。がんばりまーす。(?)
Commented by 聖月 at 2005-11-02 10:35 x
ざれこさん 私も今のスタイルでもう4年半。
本を読み込むような文章書いていたらもたなかったでしょう。

結局、私の場合、書きたいことは本の雰囲気プラス考えた雑記ですから。

頑張りましょーね(^.^)


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