「本のことども」by聖月

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2006年 05月 23日

のさん


昨日の明け方から、今日のお昼まで高熱で寝込む。

のさんかったあぁぁぁぁ!


勿論(かどうか、聖月っちのことをよく知らない人にはわからん話だが)、鹿児島弁である。
この言葉にかわる標準語がないような気がして、ちと考察。

どういうときにこの言葉を使うかというと、
例えば、土曜日、12時に会社が終了だとして、
“今週の土曜は監査が入るので、関係部署は残ってほしい”なんて通達があると、
関係部署の鹿児島の人間は、“のさんなあ”と思う。
そして同僚に“のさんねえ”と声をかけるわけである。

じゃあ、そういう言葉を鹿児島の人間の多くが使うかというと、
若い人の間では“だりやいねえ”と“だりねえ”とか“だりど!”という言葉に変わるわけで、
これ自体は“だり”=サルバドール・ダリ・・・じゃなかった、
“だり”=“疲れる”なのでわかりやすいが、
じゃあ、“のさん”=“だり”かというと、ちょっと違う気もするわけで、
病に伏して、ふうふう言って、“疲れました”というのと、
“のさんかった”というのは、やはりなんか違うのである。

で、最終的に“のさん”がどういう意味で使われるべきか、解答を得ていない自分なのだけど、
標準語的にわかりやすく例を喩えるなら、
35歳、結婚10年目のサラリーマン氏が、疲れて家に帰って、風呂、飯終って、
さあ、寝ようと思ったとき、ぶくぶく太ってしまった嫁さんが“ねえ♪”と迫ってきたとき、
東京の人が作ったドラマだと
“俺は疲れているんだ!”と言って、布団をかぶって寝てしまうが、
鹿児島の人が作ったドラマだと
渋々と従ってしまい、上になり下になりながらも、心の中で、
“のさんなあぁぁぁ”と呟く悲哀ドラマになってしまうのことども。

何を言いたかったのかなあ、自分(笑)
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by kotodomo | 2006-05-23 22:07 | メモる | Trackback | Comments(6)
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Commented by nami_coji at 2006-05-24 23:49 x
酔っ払いでも社会人でありたい。意味不明な言動お許しを(^^ゞ娘さんのひと言に涙する聖月さんの、書評がお気に入りです。一転して、森博嗣(理系?)に傾倒しつつ・・・・・


Commented by Hermaione at 2006-05-25 09:34 x
もう大丈夫なの??
無理したら、いかんよ。お大事に。
Commented by 聖月 at 2006-05-25 13:54 x
nami_cojiさん はい、社会人になってから、いや19歳の頃から、酔っ払いは得意なのです。
はい、上の娘、下の娘、そして嫁さん、このブログの登場人物なのです。
ノンフィクションであったり、デフォルメであったり、フィクションであったり、結構ハートウォーミングな愛すべきキャラなのです(^^)v
Commented by 聖月 at 2006-05-25 13:55 x
Hermaioneさん ありがとう。
随分苦しくのさんかったけど、もう大丈夫。
夕べも飲んでどうもなかったし・・・ははは。
Commented by na_mi at 2006-05-25 22:10 x
インフルエンザでもアルコールを欲した自分であります(^^ゞ聖月さんも驚異的な回復力の持ち主のように思うのですが、お大事に!
Commented by 聖月 at 2006-05-25 22:22 x
na_miさん こんばんは・・・また、今日も飲んでしまいました・・・
こんな自分じゃなかったはずなのに・・・できれば五右エ門のように
「またつまらないものを斬ってしまった」そういうことを言えるような自分に私はなりたい、雨にも負けず。


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