「本のことども」by聖月
2019-05-11T09:39:42+09:00
kotodomo
大好評!書評&プラスα「本のことども」
Excite Blog
書評の入口のことども
http://kotodomo.exblog.jp/3858023/
2020-12-31T00:01:00+09:00
2019-05-11T09:39:42+09:00
2005-12-03T21:31:40+09:00
kotodomo
メモる
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧です
評価別のカテゴリーは欄外右下にあります→↓(^.^)
超お薦め◎◎ 非常に面白い◎ 面白い〇 まあまあ▲ ちょっと△ 時間の無駄× ?◎〇]]>
レディ・バード
http://kotodomo.exblog.jp/29407375/
2019-05-06T17:45:00+09:00
2019-05-06T17:45:10+09:00
2019-05-06T17:45:10+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
30年後の同窓会 LAST FLAG FLYING (字幕版)
http://kotodomo.exblog.jp/29407130/
2019-05-06T15:29:00+09:00
2019-05-06T15:29:51+09:00
2019-05-06T15:29:51+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
2018年7月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28546582/
2018-08-09T11:34:00+09:00
2018-08-09T16:33:51+09:00
2018-08-09T11:34:17+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:711分
オーシャンズ11 特別版 [DVD]
Amazonプライムで、11と12と13が無料視聴可。でも、1~9まで観ていないからなあと思っていたら、最新作8の予告を最近テレビでやっていた。こりゃなんぞ?と思って観てみたら、オーシャンの11人の仲間という題名でした。主役級がわんさか出ている娯楽映画。でも、テンコ盛りな感じで、よくわからなかったシーンも多い。調べてみると、ブラピの役どころは、いつも何か食っているという原型があるらしく、それを知らなければシーンはわからないのでした。結局、主役を張っていたのはアンディガルシアかな。演技派俳優としてね。
鑑賞日:07月29日 監督:スティーブン・ソダーバーグパンズ・ラビリンス [Blu-ray]
ちょっと蓋然性に欠けるかな。少女を駆り立てるもの、不思議な世界に動じない心、そこのところが説明不足。そして、最後、なぜ大尉はあそこに来ることができたのか。勇気や優しさとは無縁の、作りたかったから作った感じの映画です。
鑑賞日:07月29日 監督:ギレルモ・デル・トロエレジー デラックス版 [DVD]
2008年の映画。当時、教授役は64歳、ベネロペは34歳、実年齢30歳差の恋の通り。ちなみにステディな女性は48歳と色々とリアル。だから、この映画は、50歳以上の男性向け、私がそうですが。「キミにはまだまだ将来があって」「私のことじゃなく、私たちの未来を、あなたがどうしたいのか訊いているの」セリフと雰囲気の映画です。ただ、男の苦悩が哀れ。嫉妬はしても、未来が見えない。しかし、ベンキングズレーは、逞しくエネルギッシュで落ち着きがあり、こんな老人なら恋愛もありの配役。60を過ぎてこその、人恋初めしはじめなり。
鑑賞日:07月21日 監督:イサベル・コイシェスペース カウボーイ [Blu-ray]
老いぼれ宇宙飛行士の一人の身体に異常が見つかった時点で、あの演出は予想できたけど、旧ソ連もとんでもない人工衛星を打ち上げていたもので。ライトスタッフへのオマージュ溢れる作品かと。月に行きたかった男たちの一人が、念願の月に、というエンディング演出。
鑑賞日:07月16日 監督:クリント・イーストウッド DVD"> DVD" align="left" border="0" style="margin:0 5px 5px 0;"> DVD">キック・アス<スペシャル・プライス版> DVD
ヒーローに憧れる青年の物語。へなちょこヒーローだけじゃなく、完璧ヒーロー、少女ヒーローが出てくるのがミソ。最終秘密兵器、一体何だろうと思っていたら、バズーカ以上の秘密兵器でした。青年の恋愛も当然あります。ただ、一番の見所は、少女アクションでしょう。面白い映画。
鑑賞日:07月16日 監督:マシュー・ヴォーンマイ・ベスト・フレンド [DVD]
男目線から見て、トニーコレットは中性的なので魅力はイマイチなのだが、いけてる感はある。ドリューバリモアも他の役者や子役も巧く、ノンフィクション映像を見せられているような演出も。本当の親友同士の、愛と出産と死の物語。ジャクリーンビセットが美しい。そのスタイルも抜群。ありきたりのテーマながら、作りこまれた一作。
鑑賞日:07月08日 監督:キャサリン・ハードウィック
鑑賞メーター
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2018年7月に読んだ本のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28546580/
2018-08-09T11:32:00+09:00
2018-08-09T11:32:57+09:00
2018-08-09T11:32:57+09:00
kotodomo
読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:525
ナイス数:31
意識のリボンの感想
短編集。最初の「岩盤浴にて」は、何気ない風景を切り取った秀作、次の「こたつのUFO」は綿矢節炸裂の傑作、あとは退屈なお話。やったあと思った出だしながら、全体退屈な読後感でした。
読了日:07月29日 著者:綿矢 りさぼくはまだ、横浜でキスをしないの感想
久々に冴え渡る樋口節の青春恋愛ミステリー。特に不思議少女メイの存在が大きい。こういう女性と出逢ってみたくなる。心霊的な味付けは、最初は「あり?」と思うが、最終的にはありでした。すべての謎を解決するための、心霊ながら、可愛い心霊なのでOK。メイをそのままで、続編希望です。
読了日:07月16日 著者:樋口有介
読書メーター
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2018年6月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28425085/
2018-07-05T10:05:00+09:00
2018-07-05T10:05:43+09:00
2018-07-05T10:05:43+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
観たビデオの数:9本
観た鑑賞時間:1042分
ローマ発、しあわせ行き [DVD]
評価は高くないようなんだけど、私はこの映画好きです。軽いノリ、しっかりした伏線、場面に合った音楽、そしてロードムーヴィー。目的地に、逃げるように向かう凸凹コンビ、それを追う保護者的立場のラブな男女、そして警察に報道。若い頃のサラジェシカパーカーは好きじゃないけど、落ち着いてきた彼女は、中々ですね。
鑑賞日:06月30日 監督:エラ・レムハーゲンローラーガールズ・ダイアリー [DVD]
エレンペイジは、可愛くて演技も巧い。決して、美人でもグラマーでもないけど、キュート。典型的な、アメリカの家族の、友人の、スポーツの物語。コメディタッチの青春物。監督がドリューバリモアなのに、ドリューバリモアの出演シーンの薄い感じも悪くはない。
鑑賞日:06月30日 監督:ドリュー・バリモアオール・ユー・ニード・イズ・キル 3D & 2D ブルーレイセット(初回数量限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
最初は、意味がわからず、意味がわかってくると面白い設定なのだが、途中からは試行錯誤の繰り返しで、はよ、やっつけなはれ、と言いたくなったのである。相変わらずバイクに乗るシーンがあるトムクルーズなのでした。
鑑賞日:06月17日 監督:ダグ・ライマンローマでアモーレ [DVD]
鑑賞日:06月10日 監督:ウディ・アレン鉄道員(ぽっぽや) [DVD]
原作を読んだのは、文庫になったあとだったので、18年くらい前かな。2回は読みました。そして、今回映画を観たのは、面白いとかそんなのを期待してではなく、見ておきたいという思い。全体として、詰め込みすぎて面白くなかったけど、高倉健と北海道の映画。広末涼子の映画だという印象もあったのだけど、中々出てこない。もう、原作も忘れていたので、ああ、そういう設定なら終盤にしか出てこれないなと納得。吉岡秀隆なんかも出ているけど、みんな端役で、やはりこれは、高倉健の映画なのでした。
鑑賞日:06月05日 監督:降旗康男マックス [DVD]
キッズ映画のお手本のような映画ですね。大人が見ても面白い。少年と犬の交情。これだけで、ドンピシャ。そこに、大人の汚い世界、リトルロマンス。そして、極めつけがマウンテンバイク。子供の乗り物といったらこれしかない、みたいな。でも、そこがこの映画の肝要。これで、子供たちの世界が広がります。そして、忘れてならないのは、アメリカを代表するような母親の愛と優しさ。考えてみれば、犬は色んなところで活躍していますね。捜索や諸々。そして、戦場。
鑑賞日:06月05日 監督:ボアズ・イェーキンマンマ・ミーア! [DVD]
これだけ有名俳優を集めながら主役のいない映画。まあ、主役は全部ABBAの曲かな。ABBAの歌のために構成されているので、どうしてもそちらに引っ張られてしまう。50代のオッサンには、若々しすぎる、そして老いが見え隠れするないようでした。
鑑賞日:06月02日 監督:フィリダ・ロイドウルフ・オブ・ウォールストリート ブルーレイ+DVDセット(初回限定DVD特典ディスク付き)(3枚組) [Blu-ray]
デカプリオ主演の実録映画2本目、やはり実録物はイマイチ面白さに欠け、デカプリオにはあまり魅力を感じないので、3時間の長尺となると退屈なのだよ。ひとくくりに言ってしまえば、コメディなんだけど、お金をかけ過ぎたドタバタで、ラリって車に乗って電話を切ろうとして窒息してなんてとこに時間をかけすぎで、全然面白くないシーンが長いんだよなあ。アメリカ人って、どうでもいい実録を映画にするのが好きだよなあ。
鑑賞日:06月02日 監督:マーティン・スコセッシヴィンセントが教えてくれたこと [DVD]
ワル老人を、果たしてビルマーレイがやりきれるのか?と思いきや、なかなかのワルでワイルドでハードボイルド。そして、少年がまたまたハマリ役。身体が小さくて弱々しいのだけど、つぶらな瞳に、ハッキリした物言い。みんなに嫌われながらも理解されていく、ビルマーレイと仲間たち。こんなに面白いコメディ、なんで後回しにしていたんでしょう。是非、優先順位を上げて鑑賞してくださいませ。
鑑賞日:06月01日 監督:セオドア・メルフィ
鑑賞メーター
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2018年5月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28359004/
2018-06-10T07:56:00+09:00
2018-07-05T10:04:53+09:00
2018-06-10T07:56:39+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
観たビデオの数:11本
観た鑑賞時間:1249分
海街diary DVDスタンダード・エディション
パルムドール是枝裕和作品のテイストを味わいたくて鑑賞。どこまでも、静かで優しく美しいdiary。簡単に表現すれば、四姉妹物語。大人の三姉妹と、広瀬すず。で、主人公が広瀬すずかと思っていたら、綾瀬はるかのファンでも、長澤まさみのファンも満足な一作かと。夏帆のことはよくわからないが、いい味出している、オリジナル三姉妹の変り種。これで是枝作品がわかったとは思わないが、この映画のよさは居心地いい。個人的には、長澤まさみの魅力が溢れていたような。この映画で、初めて綾瀬はるかのほうが年上なんだと理解。
鑑賞日:05月31日 監督:泣く男 [DVD]
確かに、あのエピソードがあると、この題名になってしまう。でも、内容は、チャンドンゴン主演の、ハードボイル。組織に背いた殺し屋の話。韓国が、ハリウッドに迫る意気込みで作ったようなエンタメ性。見て損はなし。ただ、男性として、チャンドンゴンの魅力がわからないのだが。
鑑賞日:05月27日 監督:イ・ジョンボムインファナル・アフェア [DVD]
鑑賞日:05月20日 監督:アラン・マック,アンドリュー・ラウインファナル・アフェア [DVD]
鑑賞日:05月20日 監督:アラン・マック,アンドリュー・ラウインファナル・アフェア [DVD]
ドクター・リーのケリー・チャン、どストライクなのですが、決して私を好きになってくれそうもないところがいい(笑)決着のつきようのない、お互いの組織に潜入したスパイの物語。組織は、警察とヤクザ。最後の決着のつけ方は、応援していないほうが勝ったけど、まあそこしか落とし所はないかな。屋上が好きとかいうセリフが出てくるけど、本当に屋上が好きな映画。落とし前のつけ場所は屋上。米国のリメイク版も見たいですね。レオ様とマットデイモン。
鑑賞日:05月20日 監督:アラン・マック,アンドリュー・ラウシャーロック・ホームズ [DVD]
面白いような、そうでもないような、まあ最終的には面白かったかな。アクションに位置づけていい、謎解きもの。絞首刑で死んだ人間が復活とか色んな謎が、最後には明らかに。原作の性格付けを知らない分、少し入りづらい部分もある。アイリーンのキャラとか、結局は巻き込まれ役のワトソンとか。続編も見ます。間に、他の作品を何作か挟んでから。
鑑賞日:05月13日 監督:ガイ・リッチーメイジーの瞳 [DVD]
素晴らしい映画でした。みんなに愛される健気なメイジー一色の映画です。ただ、周りの大人が身勝手で言い争う。そんな中でも、純粋に生きるメイジー。とても可愛い女の子です。美しい映像。そしてカメラワーク(詳しくない)がとてもいい。同じ場面を、色んな方向から切り取ってくれる。作る側は面倒でも、視聴者に優しい映像。女の子の可愛い素振りに、すぐに再鑑賞していいくらい。BGMになる映像です。
鑑賞日:05月06日 監督:スコット・マクギー,デヴィッド・シーゲル手紙は憶えている [Blu-ray]
ある仕掛けだけのために、作ってあるのが勿体無い映画。もう少し工夫して、少しでもハッピーエンドに近づけてほしかった。愛すべき認知症老人の冒険の物語。電車での子供との交流とか、病院での少女との交流とか、心温まる場面も多い。でも認知症であることは痛みを感じるし、どこか暗い展開も、少し心を曇らせる。スイッチを入れた老人ホームの存在を描かなければ、もう少し違ったオチもあったかもしれない。とにかく、これはワールドワイドな一つのジャンルもの。アウシュヴィッツ、直接的な映画もあり、間接的な映画もあり。これは、後者。
鑑賞日:05月05日 監督:アトム・エゴヤングッドフェローズ [DVD]
この前に見た「マラヴィータ」で、デニーロがこの映画を鑑賞し、言及するシーンがあり、気になって見た。マフィア映画ながら、あまりディープな部分はなく、物語は進んでいく。デニーロも良くも悪くもなく。色んな曲が使われているのも特徴。エンディングなんだっけ、この曲?レイラのピアノエンディングパートでした。
鑑賞日:05月04日 監督:マーチン・スコセッシマラヴィータ [DVD]
マフィア家族のコメディ。マラヴィータはフランス語で、家族=ファミリー、マフィア一族のこと。デニーロを中心とした一家が最高。娘も息子も普通に見えるが、心はギャング魂満載。中々によくできた物語。原作の「隣のマフィア」は、読みたいと思って、読まなかった本でした。
鑑賞日:05月03日 監督:リュック・ベッソンオールウェイズ [DVD]
ヘプバーン最後の出演作品。こうやって見ると、彼女は早死にしたような印象があるけど、随分と老けてから亡くなったのですね。63歳没。監督はスピルバーグ。1989年の作品。ということで、あの頃はこんな作りの映画が多かったよなあ的です。ゴーストニューヨークの幻と同様の設定。愛する片方が亡くなり、守護霊になって寄り添うタイプ。最後の彼女の行動が、全然蓋然性がないのは何故?
鑑賞日:05月02日 監督:スティーブン・スピルバーグ
鑑賞メーター
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2018年5月に読んだ本のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28546994/
2018-06-09T16:36:00+09:00
2018-08-09T16:39:41+09:00
2018-08-09T16:39:41+09:00
kotodomo
読書メーター
二作目が出たとき、内容を忘れていると思い一作目を読んで、読んで正解と思ったものだ。今回の三作目、また前回までの内容を忘れていたが、仕方がないとそのまま読んだけど、まあ普通に入り込めたかな。細かい描写を削ぎ落とした展開なので、この一冊で月日は随分と流れていく。佐保も学生から社会人へ。行馬も大学生へ。変わらないのは主人公だけ。でも成長していくのは確かで、やはりこのシリーズは面白い。]]>
2018年4月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28278276/
2018-05-01T08:53:00+09:00
2018-05-01T08:53:11+09:00
2018-05-01T08:53:11+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
観たビデオの数:8本
観た鑑賞時間:873分
ガール・オン・ザ・トレイン ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
面白いとは言えないかな。2時間ドラマの構成としては、まあまあくらい。とにかく雰囲気が暗い。よくカバーの印象と、実際の中身は違っていたりするのだけど、これはそのまま。ミステリーに始まり、ミステリーに終わります。
鑑賞日:04月30日 監督:テイト・テイラーオブリビオン (サントラ・ショートエディションCD付き)(初回生産限定) [DVD]
粗筋がわかったような、わからなかったような見終わった感。一応ネットで粗筋をおさらい。宇宙物でもバイクに乗りたいトムクルーズ。鍛え上げた筋肉を見せたいトムクルーズ。カーチェイスが出来なけりゃ、別のものでチェイスするトムクルーズ。彼らしい映画の仕上がり。平坦な映画ながら、途中から裏返しがあって、考える暇も与えないのも事実。
鑑賞日:04月21日 監督:ジョセフ・コシンスキータッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら [DVD]
コメディかと思って見だしたら、ホラーコメディ。それも可笑しな偶然で、人が残虐的に殺されるグロ。でも、面白い映画ともいえる。殺人鬼に間違われた、タッカーとデール。学生たちが襲ってくるのだが、お馬鹿な彼らは、最終的に自殺してしまう。この自殺の意味は、普通の意味ではなく、文字通り自分を自分で殺してしまうのだ。一般的には、事故とも呼べるんだろうけど。でも、周りの学生が次々死ねば、二人への嫌疑は免れず、ハッピーエンドはないだろうと思っていたら。実年齢で10歳違いの二人。恋愛はアリソンでナサソン。
鑑賞日:04月08日 監督:イーライ・クレイグトロピック・サンダー 史上最低の作戦 ディレクターズ・カット 調子にのってこんなに盛り込んじゃいましたエディション【2枚組】 [DVD]
うっかりしてると、トムクルーズに気付かないかも。あんだけ派手にビッグマウス叩いて、でもいつものトムとは大違い。マシューマコノヒーまで出て、こんだけクダラナイ映画も珍しい。クダラナサが売りなんだろうけど、クダラナ好きの我が感性には合いませんでした。気の利いたようなセリフも、日本語に訳すにはピンと来ない感じだし。
鑑賞日:04月08日 監督:ベン・スティラー007 スペクター 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]
年齢の離れた恋愛について考えてしまった。実際には、二人は18歳違い。48歳の男と、30歳の女と考えれば、なしなしのあり、といったところか。一方、冒頭のもう一人のボンドガールは(ボンドガールの定義は、ボンドとやったかどうか(笑))、ボンドより3歳上、例えば51歳のおばさん。ありありのなしかと思うけど。多分、金遣いまくったんでしょう。スペクタクルという言葉がピッタリかと。でかい建造物が、色んなところで崩れたり、大爆発が起こったり、もう大変。ダニエルクレイグの最後のボンドと言われますが、どうなんでしょうね。
鑑賞日:04月07日 監督:サム・メンデス劇場版 教科書にないッ! 3 [DVD]
1を見たのだが、登録されていないので、3に登録。あくまで見たい部分は出てこないのかと思ったら、最後のピンサロでは普通に乳首露出。エロコメディで、コメディ部分の大半はエロにまつわるもの。意外に面白いつくりではあるのだが、演出が面倒臭いかな。演出や演技がベタなのに、中々次の場面に移らないという面倒。主役は、調べてみたら、元AKBなのね。男好きするタイプの女優と、男に媚びるタイプの女性が、わざとらしいが悪くない。
鑑賞日:04月07日 監督:佐々木詳太怪盗グルーのミニオン大脱走 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
シリーズ最新作、やっぱり面白い。今回は、ミニオンズとグルーは大体において別行動なんだけど、それでも面白い。語ることは何もない。見てくれとしかいいようがないエンタメ。グルーの双子の兄弟登場、そしてラストシーン。続編にも期待。
鑑賞日:04月07日 監督:ピエール・コフィンマジック・マイク DVD
鑑賞日:04月06日 監督:スティーヴン・ソダーバーグ
鑑賞メーター
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2018年4月に読んだ本のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28278272/
2018-05-01T08:51:00+09:00
2018-05-01T08:51:36+09:00
2018-05-01T08:51:36+09:00
kotodomo
読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:253
ナイス数:31
さよなら、田中さんの感想
10代前半の作家、少し背伸びした表現の多用が気になるけど、巧いですね。ユーモアのある文章で、時間の経過も1行で表現する。愛情溢れる物語を描けるのは、心の中に愛情があるからでしょう。好きな作家が志賀直哉っていうのが小憎らしいけど(笑)、インプットがあるからこそアウトプットされる物語。16歳で直木賞、そんなことを期待させてくれますね。
読了日:04月21日 著者:鈴木 るりか
読書メーター
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2018年3月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28229315/
2018-04-04T11:19:00+09:00
2018-04-04T11:19:39+09:00
2018-04-04T11:19:39+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
観たビデオの数:10本
観た鑑賞時間:1087分
バレット [DVD]
シルベスター・スタローンが出れば、そこそこ面白い。最近では、こういう老人になりたいなとも思う。そのためには、今から肉体を改造する必要はあるけれど。アクションものだけど、殺し屋と刑事が一緒に行動するはめに、というのがポイント。この刑事が、スマホでどんどん情報を取るのだが、スタローンに「携帯刑事か?」と訊かれるのが面白い。こちかめじゃないんだから。ちょっと誰が誰で、どういう理由で殺されるのか、関係性が汲みづらいが、面白ければそれでいいのだよ。
鑑賞日:03月25日 監督:ウォルター・ヒルニューヨーク 眺めのいい部屋売ります [DVD]
モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが出てるからといっても、必ず面白いとは限らないということを実証したような展開。いい映画なんだけど、中身が何もないので、映画館で観たら、損するようなそんな出来。エレベーターじゃないともうキツイ老夫婦が部屋を売る、引越し先を検討する話に、なぜか飼い犬の入院と、テロリストのニュースがくっついた、変な構造。
鑑賞日:03月24日 監督:リチャード・ロンクレインキューティ・ブロンド 特別編 [DVD]
3年ぶりに再鑑賞。下の娘にはMAXとあわせて2枚DVDをプレゼント。宝物にしています。そして、彼女と同様に、背伸びした大学に入学、挫けそうなときはこの映画に勇気を貰っています。元々ファッションは気合をモットーにしている娘は、ノートPCもピンク、ピンクのベレー被ったり、風変わりのまま頑張っています。で、この映画、何度見てもいいですね。原題にリーガルが付いているように法廷映画でもあるのが魅力。展開の中に、タイムリーヒットや、逆転ホームランが入っているので、胸がすっきりしますね。兎に角、ピンキーが活躍する映画。
鑑賞日:03月24日 監督:ロバート・ルケティックマジック・マイク DVD
男のストリップ、ダンスとして見れば、それなりにエンターテイメント。ダンスのノリの割には、ストーリーは明るさが足りないし、映像もナチュラルな感じではなく、風景の素敵な場所でも黄色がかった雰囲気で、少し暗さが漂う。チャニングテイタムは実際に18歳のとき、ストリッパーをしていたとのことで、ダンスは格好いい。興業的には、やはり女性の支持が高く、それも中年以上の女性。まあ、女子高生が見ても面白くないかも。そういう意味ではディープな分野の映画です。
鑑賞日:03月24日 監督:スティーヴン・ソダーバーグ黄金のアデーレ 名画の帰還 [DVD]
気品ある辛辣老女と、ビギナー弁護士の凸凹冒険かと思ったら、ナチ統治下のオーストリアの話。そして、後半は法廷物。で、この法廷の部分が弱いと思っていたら、史実だったのですね。特に米国人は、結果がわかっている事実なので、説明の必要がなかったのかもですね。しかし、ヘレンミラン、老いても気品がありますね。「モスキート・コースト」で見たときは、ふっくら優しさの感じでしたが、今は隙のない老獪な女優に。この映画の一番の見所は、若手弁護士の奥様の優しさと愛情。救われます。この堅苦しい顔の弁護士君、あなたは私の婿になる以来。
鑑賞日:03月18日 監督:サイモン・カーティスインサイダーズ/内部者たち [DVD]
評価が高く、韓国での興行収入も最高ということで見始めたが、中々乗り切れない。政治と企業の闇とか、中々関係性がピンと来ず、まあそれでもよくある話でついていけないわけではないが。最後まで見て、なるほど、映画全体の構図を見せる映画なのね。しかし、この国の権力者は、歴史的にみても、悪いことばかりして、最後は犯罪者になってしまう。そういう意味で、コネと後ろ盾が、最後には呪縛となる。この映画の教訓は、悪いことしてる者同士、集まってそんなことするな!ということです(笑)3S政策(スクリーン、スポーツ、セックス)の象徴。
鑑賞日:03月18日 監督:ウ・ミンホサニー 永遠の仲間たち デラックス・エディション DVD
心から感動しました。ハートウォーミングで、心から笑い、心から涙する。あの映画のあのシーン、そんなシーンが一杯。屋台で泣き笑い、過去の自分と今の自分が再会する不思議な風景、葬儀場でのダンシングシーン、でも一番いいのは、昔の自分たちのビデオを主人公が眺めるシーンかな。一緒に感動して、温かい涙が。しかし、主人公のユホジュン、とても可愛らしい奥様で素晴らしい。あと、音楽はヒットポップばかり。だから、言葉の違いを超えて、誰にも伝わってくる懐かしさがあります。見終えたばかりですけど、再鑑賞宣言。ハイセンスなコメディ。
鑑賞日:03月17日 監督:カン・ヒョンチョルマンチェスター・バイ・ザ・シー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
映画を眺めながらの前半、マンチェスター、マンチェスターユナイテッド?英国映画?車は左側通行じゃないと思って調べたら、マンチェスター・バイ・ザ・シーはアメリカの人口5000人ちょっとのエリア。あの「あなたは私の婿になる」のサンドラブロック作品の島は、この辺りだったのですね。「ムーンライズキングダム」では、まだ少女だったカーラヘイワードもすっかり成長して登場。結局、題名の意味は、風光明媚ながら寂しい人口の少ない街、誰も過去を忘れてくれない故郷、そんな意味かと。ケイシーアフレック、やはり兄貴のベンと似た雰囲気。
鑑賞日:03月12日 監督:ケネス・ロナーガンRe:LIFE~リライフ~ [DVD]
ラブコメではない、ロマンティックコメディです。ロマンティックとは、ちょっとした恋心、人情、共感そんな雑多なものが詰め込まれた素敵な映画です。ヒューグラントは、最初から最後まで人生の堂々とした部分に欠けるけど、その少しダメ男をやらせたら、やはりハマリ役。少し文学的なところもあって、そこらへんの簡単な知識がわかっていないと、スルーしてしまうギャグもあります。マリサトメイ、この映画では輝いていますね。ヒューグラント作品としては、久々に素直な気持ちで楽しめた娯楽映画でした。
鑑賞日:03月12日 監督:マーク・ローレンスゼロ・グラビティ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産)2枚組 [Blu-ray]
2回目の鑑賞。大きな流れを知っていたので、意外に単純な作りなのだと認識。ただ、わかってはいても「つかまれ!手を離すな!」みたいな場面で、身体が緊張しちゃいます。サンドラ、身体を作って美しい。
鑑賞日:03月06日 監督:アルフォンソ・キュアロン
鑑賞メーター
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2018年2月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28181408/
2018-03-09T08:09:00+09:00
2018-03-09T08:09:46+09:00
2018-03-09T08:09:46+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
観たビデオの数:12本
観た鑑賞時間:1300分
ブラック・レイン [DVD]
邦画かと思っていたら洋画で、でも作りは邦画で、邦画として面白くはなかったが、洋画としてみたらどうなんでしょう。高倉健、公開映画としては遺作となった松田優作、チャチャチャなファッションの小野みゆき、外国から見たらどう映るのでしょうか。外人ホステス、ケイトキャプショーは心斎橋の場面でしか来日せず、あとは米国撮影とか、色んな逸話が多い作品のようです。色々な不合理もあって、高倉健もそんなに殺しちゃダメでしょうとか、最後に表彰されるけど、逃がしてしまったのはアンタでしょうとか。最近、高倉作品を追いかけて観た作品。
鑑賞日:02月25日 監督:リドリー・スコットフローズン・タイム [DVD]
ラブコメではなく、コメディ&ラブ。イギリス映画らしい馬鹿馬鹿しさがナイス。そりゃあ、時間が止まったら男ならやりたいことは大体こういうことだけど、主人公はピュアな芸術家。美を見出す。24時間スーパーを中心に展開する、アホとアホとアホとそしてタイニィラブ。ファーストキス?前の彼女とのベッドでの目覚めはイメージなのかな?
鑑賞日:02月25日 監督:ショーン・エリスグッド・ライ~いちばん優しい嘘~ [DVD]
映像の非常に綺麗な映画です。根底には、騒乱、難民の問題があるとして。クレジットのトップがリース・ウィザースプーンだけど、別に彼女じゃなくてもよかったし、主役はスーダン三兄弟だから。クリスマスプレゼントのシーンは、思わず自分も喜びましたよ。
鑑賞日:02月25日 監督:フィリップ・ファラルドールーム [DVD]
サスペンスでも感動ものでもない、少し退屈さがつきまとう流れ。なんというか、変な例えだけど、狼に育てられた少年が、いきなり人間界に戻ってきたらどうなる?みたいなのを描きたかったのでしょう。子役の男の子は非常に巧いです。最初は女の子?と思ったけど、まだ5歳なので見た目の性差はそんなもの。でも心の中には男らしい芯の強さが垣間見える。まあまあの映画でした。
鑑賞日:02月24日 監督:レニー・アブラハムソン白雪姫と鏡の女王 スタンダード・エディション [DVD]
子供から大人まで楽しめる娯楽映画。フィルコリンズの一番の偉業は、名曲を作ったことではなく、リリーコリンズを生み出したことかな。ジュリアロバーツも、プリィティウーマン以来のはまり役。みんなが知っている物語ながら、コミカルで楽しい演出満載。特にエンディングは、インド映画と見まがうような総踊り。小人たちも楽しいし、あれれ、林檎が出てこなかったと思ったら、そういう使い方ですか。死んだはずの国王も見つかり、何から何までハッピーな映画でした。ハッピーじゃないのは、意地悪な王妃のみ。それでいいのだ。悪役は必要です。
鑑賞日:02月18日 監督:ターセム・シンガタカ [DVD]
未来とクラシカルが合わさったヘテコリンな映画。クラシックな服装に車。適正者だけ見分ける科学が発達した未来。要は、不適正者が適正者に偽装して、ばれないように努力を重ねるだけの話。最初から最後まで、そういうお話。ちょっとした伏線はあるけど、わかりにくい。右利きならそっちの手で持たない、なんて女子にはわかりにくいかも。
鑑賞日:02月18日 監督:アンドリュー・ニコル麦子さんと 特別版 [DVD]
堀北真希のファンだけのための映画かと。だから、日本映画らしい味の深い部分はありません。これが無名の主人公なら、色々工夫があったはず。wikiで調べながら見る私は、撮影場所が気になった。山梨県都留市でした。次に、wikiにキャスト名が出ていない、みちるさんが気になる。私と同年代、セーター姿でも胸が大きそう。調べてみると麻生祐未でした。カネボウ水着キャンペーンガールから、男女7人など活躍してたもんな。こうなりましたか。松田龍平ファンはがっかり。いいとこ一つもありません。とにかく堀北真希とファンのための映画。
鑑賞日:02月12日 監督:吉田恵輔コロンビアーナ [DVD]
ストレートな面白さ。殺しの計画が着々と計算通りに行われるのが気持ちいい。殺し屋が主人公の映画は、最後は大体決まって切なくなるんだけど、この映画はエンディングにも希望が持てる。あと、殺し屋が女性っていうのは、ボディのしなやかさが魅力的。映像も綺麗な素敵で残虐な殺し屋のものがたり。
鑑賞日:02月12日 監督:オリヴィエ・メガトン大いなる旅路 [DVD]
1960年のモノクロ映画。鉄道員物語、戦時下物語のモチーフもあるが、30年にわたる機関士のホームドラマである。結婚、子供、退職(当時は55歳)、その間のドラマである。若き日の高倉健の活躍を期待してみたが、まったく三國連太郎の物語。最初は、この若いのが三國?と思うが、だんだん老けメイクが進んでいくと、最後には私が知っている三國に。37歳の頃の三國を老けメイクして、そのまま未来の三國が再現されるところが面白い。家の囲炉裏が、薪ストーブに進化したり、最後はこだまに乗るのだが、新幹線ではなく特急こだま。郷愁映画。
鑑賞日:02月11日 監督:関川秀雄セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]
女子高生シモンズが、アカデミー賞で助演男優賞を獲得というが、完全に主役に近い。弾けるような音楽映画かと思っていたら、狂気の音楽映画。最後の場面、鳥肌がたつような場面でも、狂気が勝る。
鑑賞日:02月11日 監督:デイミアン・チャゼルニューヨーク東8番街の奇跡 [DVD]
封切で見ました。いい映画、確かUFOだけは覚えていましたが。いやあ、再鑑賞して感動しました。最初から、未確認物体の正体は明らかになって活躍して奇跡起こしまくり。そして、最後の惨劇から復活させるのは、やはりUFO親子五人と思っていたら。ドライビングミスデイジーのジェシカダンディ、これでも名演してたんですね。子供が出る映画と思っていたら、UFOの子供たちでした。映画史上最高のファンタジー映画といっても過言ではないでしょう。観るべし、観るべし、べし、べし、べし!!!
鑑賞日:02月04日 監督:マシュー・ロビンス冬の華 [DVD]
「いや、そういうのじゃないんです」高倉健、否定も肯定もしない名台詞。前半は、ギャグ満載の任侠映画。東映映画の見すぎというセリフや、麻酔して指詰めた話、オロナミンCをガンガン飲む小林亜星など。音楽はチャイコフスキーとクロードチアリ。絵画はシャガール。ヒロインは最初は山口百恵で設定。忙しい彼女が短時間で撮れる場面を設定したため、主人公とヒロインの場面は、ほんの少し。昭和53年公開の映画なので、見る側も時代考証。一番わかりやすいのは、街にピンクのサウスポーが流れる場面。ピンクレディに山口百恵の時代なのです。
鑑賞日:02月04日 監督:降旗康男
鑑賞メーター
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2018年1月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28062514/
2018-02-02T10:41:00+09:00
2018-02-02T10:41:52+09:00
2018-02-02T10:41:52+09:00
kotodomo
鑑賞メーター
観たビデオの数:8本
観た鑑賞時間:941分
マライア・キャリー クリスマスにほしいもの [DVD]
何気なく見ました。アニメです。マライアの実写は最後に流れます。最後はやっぱりあのソングです。
鑑賞日:01月28日 監督:ガイ・ヴァシロヴィッチ私がクマにキレた理由 (特別編)〔初回生産限定〕 [DVD]
邦題があまりよろしくない。原作のベストセラー小説は「ティファニーで子育てを」。映画の現代は「ナニー(子育て)の日記」。邦題のクマは、テディベア(ぬいぐるみ)。まあ、確かに主人公は最後にクマに切れますが。ひょんなことから、上流階級でナニーの仕事を始めた主人公。調べてみると、ベビーシッターとは違います。イギリス発、母親に代わってしつけまでするのがナニーの仕事。主人公は、まだ若い頃のスカーレットヨハンソン。なんだか、役に似合わず、セクシーボディを持て余したスタイルが目を惹きます(笑)彼女の母親が、後半格好いい。
鑑賞日:01月28日 監督:シャリ・スプリンガー・バーマン,ロバート・プルチーニ新幹線大爆破 [DVD]
実に面白かった。私が仮面ライダーカードを集めていた時代1975年の製作。新幹線のスピードが80キロ以下になったら爆発する。キアヌのスピードより前の時代ながら、しっかり作りこまれている。前半は、司令室の宇津井健のほうが主役かな。しかし、犯人グループにもドラマがあって、最後はやっぱり高倉健。千葉真一、若い頃の志穂美悦子、多岐川裕美、特別出演の丹波哲郎にノーギャラの北大路欣也、その他豪華出演者。あと妊婦が気になって調べたら田坂都、ボインが売り物だったことを思い出した。興業的に奮わず外国での評価が高かったらしい。
鑑賞日:01月21日 監督:佐藤純弥ONCE ダブリンの街角で デラックス版 [DVD]
非常に低予算で15日間で撮影され、スタジオも借りず、普通の家や町並みで撮影されたとのこと。非常にナチュラルな映画です。素敵なラブソングミュージック映画。実際に主役の二人はお付き合いして、破局したようですが、お似合いのカップルです。低予算ながら、興行収入、サントラ、色々と稼いだようですよ。なんか昔のドラマ俺たちの旅を彷彿。
鑑賞日:01月20日 監督:ジョン・カーニーデイズ・オブ・サンダー [DVD]
昔の映画らしい作り。批評家たちは、トップガンの焼き直しと言っているようですが、まあこれはこれで。ニコールキッドマンとトムクルーズ初共演。直後に結婚しているようですね。まあ、そういう意味で、二人が一番いい頃でしょうか。特にニコールキッドマン。トムクルーズの場合は、その後も老いずに渋くなってきているので、ハンサム度では一番いい頃にしても、まだ味がないときですね。カーレースの仕組みがわかっていないのですが、迫力満点。
鑑賞日:01月08日 監督:トニー・スコットモンスタートラック ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
B級映画としてみれば、まあまあなんだけど、製作に1億2500万費やして、興行収入はその半分という悲惨な映画でもある。過去の未確認生物(代表作ETとか)とまったく一緒の作りで、未確認→確認→友情→守る者→追う者→脱出ハッピーエンドの流れなので、工夫も何もありゃしない。何を工夫したかというと、特撮的なチェイスシーンなどで、あれだけのことをすれば、そりゃあお金は出て行きますな。救いは、主人公の女友達。素直で可愛くて勇気があることくらいかな。
鑑賞日:01月07日 監督:クリス・ウェッジSING/シング ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
最高にいかしたアニメ映画。色んなキャラやソング。中でも脇役ながら、女性レッサーパンダ5人のユニット、キューティーズが出色。原宿出身の英語の怪しいキャラという設定だが、呼ばれないのに出てきては、きゃりーぱみゅぱみゅを歌うというのが、Jポップに対するオマージュなのか馬鹿にしているのか、どっちでもいいという可笑しさ。最後のステージは鳥肌もの。でも、もっとやって欲しかったとかな。最後は全員総出とか。2年前から洋楽系のラジオを聴いていたので、尚更知っている曲が多くて、自分的にOK。知らないという人も、知ってる曲が。
鑑賞日:01月03日 監督:ガース・ジェニングスシンドラーのリスト スペシャルエディション [DVD]
長い映画なので休みの日に観ましたが、わかってはいても、お正月に観る映画ではなかったです。大虐殺、息苦しい物語です。今は肉体派俳優のリーアムニーソンが主役、というのは、当時見た人も印象にないかもしれないですね。シンドラー、いい人でもあり、悪い人でもあり。そして、本編はモノクロ。その中で、赤い服の少女が印象的でした。みんなが当事者の象徴のよう。あとローソクの火もカラー。私自身、この映画は見ようと思いながら、やり過ごしてきた映画です。衛星放送で録画したのか、ダビングしたけど見なかったのか、もう忘れましたが。
鑑賞日:01月03日 監督:スティーブン・スピルバーグ
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2018年1月に読んだ本のことども
http://kotodomo.exblog.jp/28062508/
2018-02-02T10:39:00+09:00
2018-02-02T10:40:17+09:00
2018-02-02T10:39:27+09:00
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読んだ本の数:1
読んだページ数:535
ナイス数:18
スティール・キスの感想
相変わらず裏の裏の裏で書いているんだけど、今回のこの作品は叙述に頼る部分が多くて、ちょっと切れがないかな。要するに、作者がウソを書いていて、でもウソではないでしょうみたいな。あと、サックスの元彼の登場とその描写も疑問。結局、その人物を彼氏に選んだ過去のサックスがバッドチョイスをしていたようなそんな過去はいらないかと。まあ、訳者あとがきを読むと次作は既に完成されているようで、そちらに期待しましょう。
読了日:01月20日 著者:ジェフリー ディーヴァー
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2017年12月に観た映画のことども
http://kotodomo.exblog.jp/27925306/
2018-01-02T10:17:26+09:00
2018-01-02T10:17:25+09:00
2018-01-02T10:17:25+09:00
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観たビデオの数:14本
観た鑑賞時間:1772分
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [DVD]
なんか、ホモ映画みたいで、あまり好きじゃなかったな。ヴァンパイアの死刑ってどうすんの?と思ったら、そういうことだった。その時になって初めて弱点を知ったので、どうも暗いシーンばかりだったようなあって。十字架や杭は迷信だけど、そこはそうなんだと。まだ、トムクルーズがアクションに入る前の映画で、配役は彼やブラピじゃなくても良さそうな演技シーンなんだけど、興行収入のためにはって感じです。結局、ヴァンパイア自体ゾンビな役なので、有名俳優でも気味悪いだけでした。
鑑賞日:12月31日 監督:ニール・ジョーダンマジェスティック [DVD]
ジムキャリーの映画は、大抵の場合、マスクの男の話とか、衆人監視の男の話とか、イエスとしか言わない男の話とか、そういう風にまとめることができて、本作は記憶をなくした男の話かと思えば、最後はそうではなく、町に愛された男の話になって、エンディングが想像ついても、感動に涙するのだ。アカ狩り、日本人はあまり知らない多くの若者の戦死、第二次世界大戦の間も前後もハッピーに暮らしていたわけじゃないのである。誰も気付かない瓜二つ、ありえない設定だけど、感動のエンディングのためなら、それも許す。
鑑賞日:12月31日 監督:フランク・ダラボンシンデレラ・ストーリー 特別版 [DVD]
ハイスクールラブコメディ2時間ドラマタイプ。なんだけど、ヒラリーダフがいいね。磨かれる前の原石みたいな感じ。シェイプアップ前の、少しポッチャリ感もグッド。話はいたってわかりやすく、現代のシンデレラストーリー。継母に意地悪(そこまで意地悪じゃないんだけど)な姉二人。王子様と出逢ったあとに、ガラスの靴ではなく、携帯を落としちゃうみたいな。陳腐な粗筋と展開なんだけど、主演女優がよければ全てよしみたいな映画でした、個人的に。
鑑賞日:12月31日 監督:マーク・ロスマンチャーリーとチョコレート工場 [DVD]
キッズ用の映画は大体楽しめるのだが、これはダメでした。楽しい幼稚園までは楽しめても、よいこやめばえはちょっとみたいな。ただ、色んな方面のパクリというかオマージュがあって、クイーンの楽曲へのオマージュは声に出して笑ったですよ。例えてみれば、ディズニーランドのお子様用。小さな世界。
鑑賞日:12月30日 監督:ティム・バートンドク・ハリウッド [DVD]
1991年の映画。やはり、評判をとった映画はそれなりに面白い。主演女優を調べてみると、テレビのほうで活躍したようだ。医師が都会で活躍する話かと思って観始めたら、都会に行く途中に田舎に絡めとられ、そこで人情にハマっていくというベタでハートウォーミングな物語。年末年始は、こういう娯楽映画に限ります。
鑑賞日:12月30日 監督:マイケル・ケイトン・ジョーンズしあわせはどこにある [DVD]
出だしとは裏腹にいい映画でした。しあわせな気持ちになりました。悩み多き精神科医が自分探しの旅に出るまでは、なんかチマチマした物語。行き先は?中国。そこからアフリカ、そしてロスへと。冒険でもあり、泣き笑いでもあり。各所で幸せの格言を書き留める。そして、最後に辿り着いたのは、誰でも幸せになる~がある。ああ、そういうことなんだ。名言。
鑑賞日:12月29日 監督:ピーター・チェルソムサウスパーク 無修正映画版 [DVD]
すべてを敵に回す無軌道アナーキーアニメ。サダムフセインのゲイセックス、ビルゲイツの射殺、ウィノナライダーのお下劣、地獄のガンジー、カナダをホッケーアホ呼ばわり、地上波公共じゃ決して放送できない内容。観たい人だけ、見るべき映画。シュールなミュージカル。ここまで悪い映画も珍しい。
鑑賞日:12月29日 監督:トレイ・パーカーレッド・オクトーバーを追え!アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]
中年以降のアレックボールドウィンしか見ていなかったが、若い頃はこんな感じだったのね。登場人物が多すぎて、名前は関係なく、役割で見ていくしかない。それでも問題なく楽しめる映画。冷戦時代を描いた、冷戦後に公開された映画。今は、北を中心に冷戦なんでしょうかね。
鑑賞日:12月24日 監督:ジョン・マクティアナンセックス・アンド・ザ・シティ2 [ザ・ムービー] (1枚組) [DVD]
前作は見ていたので、ゴージャスな娯楽映画が観たくなりチョイス。はい、期待通りゴージャスで楽しめました。オンナ度の高い映画ですが、男が観ても面白い。女同士観るのもよし、カップルで観るのもよし、でも男同士で観るのはゲイかなあ(笑)ライザミネリのショー、ゲイの結婚式、アブダビの風景、広大な砂漠、カーチェイスはなくてもハリウッド。サラジェシカパーカーには、あまり異性としての魅力を感じないけど、いつも心根の優しい役がピッタリ。夫婦の倦怠期もテーマになっているけど、素晴らしい夫、最後のシーンは胸に沁みました。お薦め。
鑑賞日:12月23日 監督:マイケル・パトリック・キング特攻野郎Aチーム THE MOVIE<無敵バージョン>ブルーレイ&DVDセット(初回生産限定) [Blu-ray]
wikiを見て納得。テレビ版が下地になっているので、例えばフェイスが調達屋で有名、BAがココナツカレーが好き、なんて、ファンなら喜ぶ下地が、初見の場合さっぱりわからないのである。フェイスが監獄で待遇良く、女まで調達できているのも、初見だと意味がわからず、ファンだと「さすが」と感じるのだろう。スケールもでかく、想像通りの特攻チーム。娯楽映画ですね。
鑑賞日:12月23日 監督:ジョー・カーナハンドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
キャンディーズの成功と、人気絶頂のときに、さよならキャンディーズを歌って解散コンサートを開いたような物語である。音楽映画というよりは、ミュージカルに近い。セリフが歌の場面が多すぎて、退屈な時間帯のある映画。キャディーズが解散したときは、多分私は中三。絶頂の中解散した裏には、色々あったんだろうなあ。ビヨンセという単語は知っていたが、本人を見るのは多分初めて。こんなに黒い人とは知らなかった。
鑑賞日:12月17日 監督:ビル・コンドンキャロル [DVD]
「リリーのすべて」に続き、鑑賞したくない内容の映画でした。ボーイズラブよりはましだけど、倒錯物語は好きではないのである。そういう人たちの権利を認めるというのが昨今の風潮だが、根本ではやはり理解できないものである。だから、こういう映画は共感できないのである。まあ、おっぱいが見れたことは、よきことだが(笑)時代背景もあるが、煙草のシーンが多すぎるのもなあ。煙草の灰が落ちないのか、そっちが心配で。
鑑賞日:12月17日 監督:トッド・ヘインズマリアンヌ ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
素晴らしい愛のかたち。でも戦争がそれを許さない時代。ブラビの映画を何作か見たけど、この映画の彼は素晴らしい。初めて素晴らしい。そしてその妻の美しさ。本作はすべてその美しさで成り立っているといっていいでしょう。フランス風の美しさ、たおやかさ、そして秘めた心。意外にこの映画観られていないようで、是非お薦めの作品。
鑑賞日:12月03日 監督:ロバート・ゼメキスレボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで スペシャル・エディション [DVD]
見なければよかった痴話映画。理解に苦しむ理想の夫婦。しかし、この映画の変なところは、二人の子供に恵まれているのに子供が家にいないこと。最初出てきたときは、幻影かと思ったほど、子供のシーンが少ない。タイタニックのあの二人が家庭を築いたら、そんな見方ができないほど低空飛行の映画です。どっちかっていうと、なんだかホラーな終盤。
鑑賞日:12月03日 監督:サム・メンデス
鑑賞メーター
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