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2005年 07月 31日

〇「ナターシャ」 デイヴィッド・ベズモーズギス 新潮社 1785円 2005/3


 著者は1973年、旧ソ連ラトヴィア共和国リガに生まれ、80年にカナダのトロントに移住。両親ともにユダヤ人である。そして、本書『ナターシャ』は、その著者のカナダでの生い立ちが投射された自伝的小説と言ってもよいのだが、異国のユダヤ人の背景にあるもの、心中にあるものというのが日本人には馴染みがなく、そういう意味で小説に書かれるユダヤ人移民というものの環境が一般の読者には少々分かりづらいかも知れない。

 評者はたまたま直前に◎◎『国家の罠』佐藤優を読んでいて、その中でロシア・イスラエル・ユダヤという関係が整理されていたので、少し紹介しよう。まず、日本人は、ナチによるホロコーストというドイツ内のユダヤ人の存在しか頭の中に思い浮かばないと思うのだが、ユダヤ人たちは欧州大陸の様々な地域に流浪していたのである。1948年(第二次大戦後)にユダヤ国家たるイスラエルが建国され、その地に多くのユダヤ人たちが帰還していくことになるのだが・・・これまでは、ドイツでポーランドでソ連でユダヤ人と言われて迫害されてきた人々は、祖国に還るという理想を抱きながらも、現実にはアラブ人に蔑視されるという初期の状況に耐えることを覚悟に還っていくのである。著者の祖父とかも。現在ではイスラエルの人口は600万人。うちアラブ人が100万人。ユダヤ人が500万人。ユダヤ人のうち100万人以上はロシア系の移民で20%を占めることになる。いかがかな?ロシアから祖国に還っていった数だけでも100万人。祖国に還らずに、他の国へ移住、もしくはロシアに残った人々も入れると、相当な数のユダヤ人が旧ソ連には住んでいたのである。

 もうひとつ、ユダヤ人とは血統の民族である。母系の民族である。例えば、ユダヤの女性が他民族の男性と結婚した場合、生まれた子供はユダヤ人である。その子が男の子なら、結婚相手が他民族の女性の場合、ユダヤの血はそこで止まる。女の子なら、他民族の男性と結婚しても、二人の間に生まれた子供はやはりユダヤ人なのである。だから、自分は○○国籍であっても、母方の祖母がユダヤ人なら、自分はユダヤ人なのである。国籍ではない。血統の民族なのである。

 何故に迫害が起こるのかは話が長くなるので、各自勉強してほしい。実際には、著者の家族はロシアではユダヤ人と迫害され、カナダでは、ロシア移民としてではなく、ユダヤ人として扱われる。彼らは自分たちの民族に誇りを持っているが、学校の先生はこう言う。“かわいそうに。こんなに小さいのにもうユダヤ人なんて”

 しかし、希望を持って移り住んだ彼らは、それなりに生きていく。生きていけるようになる。少年は成長する。恋もする。ユダヤのコミュニティもそれなりに育まれていく。そんな少年と家族を描いた連作文芸短編小説集が本書である。

 ただし、昨今紹介される東欧小説とは違い、淡々とした筆遣いながらカタルシスは混濁。けっして爽快さとかとは無縁の小説である。別の見方をすれば、作者には揺るぎない主張があり、問題提議意識がある。そういう部分で読者の評価がわかれそうな作品群であるが、やはり良書には変わりない。さすが新潮クレストブックス叢書である。(20050730)

※文中ダヴィデの星とかヘブライ語とか出てきたので、世界歌謡祭第一回グランプリ「ナオミの夢」ヘドバとダビデを思い出した評者。ネットで調べてみると・・・やはり彼らはイスラエルの歌うたいであったのことよ。(書評No544)

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by kotodomo | 2005-07-31 09:27 | 書評 | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 31日

図書館に行って夕方はプチオフ会のことども


『幸福な食卓』 瀬尾まいこ
『魂萌え!』 桐野夏生
『ルパンの消息』 横山秀夫
『ポーの話』 いしいしんじ
『ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶』 大崎善生
『カーテンの陰の死』 ポール・アルテ

あ!また自分、アルテ借りるんだ!全然ファンじゃないのに。
ポール・アルテのことどもまで作ってるし。

いしいしんじは、本作読んだら、そろそろ作家のことどもの中にカテゴリー作っちゃいましょうかねえ。


夕方は新橋でプチオフ会。
『読書闘病記録』のサイト&『クリティカル進化(シンカー)論』で無名な道田大先生と、『苗村屋読書日記』の苗村屋さんと。
しかし・・・明日5時半起きだからセーブせんとなあ。
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by kotodomo | 2005-07-31 07:51 | メモる | Trackback | Comments(2)
2005年 07月 30日

◎◎「国家の罠」 佐藤優 新潮社 1680円 2005/3


 いやあ、実に面白かった。副題に「外務省のラスプーチンと呼ばれて」とあるようにノンフィクションの手記なのだが、ロジック小説もしくは異世界探訪教本としても秀逸。最初副題見たときは『「本のことども」by聖月-伝説のブログと呼ばれて』(笑)みたいに、嘯くような自己顕示の塊のような内容かと思っていたのだが、至って精緻、極めて丁寧というのが全体の印象である。著者は国会議員鈴木宗男が逮捕された事件に先んじて国家に絡め取られた元外務省主任分析官である。まあ、自分は逮捕されたけど、こういう言い分があるんだという主観的で一方的な手記と断じてしまえばそれでお終いなのだけど、読み進めるうちに“こいつ悪くないんじゃないの?運が悪かっただけなんじゃないの?”と思わせてくれるから、売文家としても中々のレベルの私小説に仕上がっているのである。

 ところで、評者はスーパーサラリーマンなので、政治の流れは時事わかっているつもりでも、その裏にあるもの、もしくは政局といわれるものまでは精通しているとはいえない。だから、本書に書かれているあの政治シーンは、なるほどそういうことだったのかあ、と何度も気付かされた政治、外交という異世界の覗き見体験は、中々に楽しいものであったぞ。田中真紀子対鈴木宗男の国会対決のシーンは、今も記憶に新しい。ワイドショーは見ない評者なので、その裏でどんな尾ひれがついた茶番解説があったのかまでは知らないが、当時の心象は評者なりにあった。

 まず、田中真紀子。小泉純一郎を男にして、カリスマ性のある発言で人気があることは認める。しかしながら“外務省は伏魔殿”という組織印象を述べたまでだったらまだしも、“事務方が・・・”と身内批判に終始したり、指輪を無くしただけで国会に影響を与えたり、部屋に籠もって出てこなかったりというような事実だけでも、単なる我儘なオバサンやないかと感じていた評者である。

 一方、鈴木宗男。なんで外務大臣がいるのに、こんな中年スケベオヤジの代表みたいな顔の男が外務省を代弁するの?なんでムネオハウスなんてあんの?すっげえ慇懃無礼の代表みたいな顔して(って、どうもこの人の顔にはイチャモンつけたくなるんだなあ)。ああ!外務官僚を恫喝。やっぱり!企業との収賄。やっぱり!やっぱり、悪いやつやんか。

 ところが本書を読むと、当時の二人の裏側にあったものが見えてきて、その構図も変わってくるので不思議。田中真紀子は本書を読んでもただの我儘なオバサンであることに変わりはなかったが、鈴木宗男は立派に見えてくるから、あら不思議。日本の外交政策の機微をうまく舵取り、北方領土というものの実現可能な返還に向けて尽力してきた政治姿勢は立派。その実現に向けて、搦手までを視野に入れた情報分析に尽力する著者も立派。そして、誰もがやってきたような力の政治、ワザの外交が、運悪く罪に問われる。罪に問うて時代を一新しようとする国家の罠に嵌まって。

 って、ここまで書くと悪いやつが自己正当化のために書いた文章?と思うかもしれないが、著者のスタンスは冷静である。冤罪ではないという。罪は犯しているという。そしてそれを罪に問おうというベクトルが働いたという。そういう、国家がその気になれば、誰でも逮捕されるという論調は一理ある。

 自分は捕まることはしていない。捕まったら、それは冤罪・・・そう思っているそこのあなた、果たしてそういう言い逃れることができるかな?例えば、評者は以前、グループ3社の経理を掌っていたことがある。決算期、プレーンな決算書を最初でトップにあげる。数字が間違いなければOKのはずなのに、なぜかトップのOKは端から出ることはない。3回くらいやりとりして最終の数字が決定する。これは、日本のある程度の大きさの企業ならばどこもそう。数字は正直だといっても、最終的な決算書には間違いなく誰かの恣意が入っていると言っていいだろう。ということは、組織トップの指示で何回か決算書に修正を加えた結果、経理に携わる多くのひとが粉飾の手助けをしていることになる。自分は悪くない、トップが・・・国家はトップを逮捕するために、まずあなたを逮捕するだろう。

 自分は数字は扱わないしと安心しているそこのあなた。上司にプレゼン資料を作れと言われ、こんなんじゃダメだ!もっと如何にも成功を見込めるような、そんな風なのじゃないとダメだ!と何度も作り直させられて、最後にやっと承認。そのプレゼン先がどこかの行政組織で、引き出したお金が有効に生きず・・・そんなことになれば、あなたこそ行政を騙す資料を作った張本人。自分は悪くない、組織が、トップが、上司が・・・とりあえずは、あなたの罪を問うて上層部へ追求の手を伸ばそうというのが普通なのだよ。
 
 日本道路公団の談合も然り。今まで歴代やってきたのに、なんで自分が・・・。そりゃあ、時効にかかっていないのはあんただし、検挙しようと思ったのは今だし、そこにあんたが居たんだし、実際に罪だし・・・運が悪いのである。巨悪なんだから、運がどうのこうのじゃなくて、と思われるかもしれないが、組織の中で当たり前にやってきた、やらされてきたことが、ある日、罪に問われることはあるのだよ。他の人だってやってる!っていう話には耳は貸さないよ。今のその罪を問うてるわけだから。駐車違反で捕まって、自分だけじゃないのに、他のやつは、って言ってもだめなのと一緒。運が悪かった。ただそれだけなのである。

 と、噛み砕いて説明してみたが、どやろ?わかったかいな?実際には、著者の精緻な文章と構成で全体はまとまっており、外交、政治、検察、官僚、そういった今まで膚で感じていなかった世界を、論理的に垣間見せてくれる優れた教本の側面も持つ本書。ジャーナリズム的見地に興味のある方は是非読むべし。虚構の謀略小説に飽き飽きしている方も、本書は優れた権謀術小説である。読むべし。(20050730)

※断っておくが、出だしは乗り切れない。最初、読むのをやめたほうがいいかなあ?という考えがチラリと過ぎったぞ。(書評No543)

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by kotodomo | 2005-07-30 16:56 | 書評 | Trackback | Comments(6)
2005年 07月 29日

またまた五十嵐貴久君本人よりメールきたしい・・・


こんにちは、五十嵐貴久です。
(いや本物です。よく疑われますが、本人なのです!)
いつも感想、楽しく読ませていただいてます。
というわけで、私の新刊「2005年のロケットボーイズ」が
双葉社より絶賛発売中です。
落ちこぼれと引きこもりが
人工衛星を打ち上げるという無茶な話ですが、
本人はけっこう気に入ってます。
お読みいただければ、嬉しいなあ(^^)。
というわけで、またよろしくお願いします。!
五十嵐貴久でした。


ということで、宣伝しときますう・・・みたいな

追記
「AOCHAN-Blog | 気になる作家さん」にも、同じコメント寄せてるしい・・・みたいな(笑)

追記の追記
『My Recommend Books !』には3発も同じコメント入っているしい・・・みたいな(笑笑)
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by kotodomo | 2005-07-29 14:25 | メモる | Trackback(3) | Comments(10)
2005年 07月 28日

◎◎「シリウスの道」 藤原伊織 文藝春秋 1800円 2005/6


 感想としてまず言えるのは、連載された作品の単行本化という意味では出色の出来であるということである。よくあることなのだが、本を読みながら巻末を確認して“やっぱり連載だったか”と思うことがある。どこか話の展開にひっかかり(もしくは脈絡の不整合)を感じ、巻末を見て“やっぱ連載か。だからどこかブレがあるんだな。まあ仕方ないのかな。書いて載せちゃったら、その後の連載で前の部分書き直したくてもできないしなあ”なんてどこか納得はしちゃうのだが。ところが本書はさにあらず。完成された物語である。まあ、一部のプロットに蓋然性を感じない部分もなくはないけど、そんなのも気にならないハードな社会に生きる気持ちのいい人物たちを中心に据えた物語である。最後に残る爽快感、希望もいい。

 ところで以前にも書いたことがあるが、評者は藤原イオリンが『てのひらの闇』を上梓した直後、氏の講演会に行ったことがある。色々と楽しい話が聴けた実のあるひと時だったが、印象に残ったことが二つ。

 まず一つは、氏があの名作『テロリストのパラソル』を書いた動機。海外物のミステリー&ハードボイルドの読み手だった氏は、日本の同様のジャンルの作品を読むたびに“自分だったら、もっと面白い作品が書ける!”その具現化のために書いたというのだ。そして、乱歩賞&直木賞受賞への道を歩むのである。このテロパラの話が本書『シリウスの道』の中にも出てくるところがファンには嬉しい・・・と言いたいところなのだが、実は細部をもう忘れている評者には、どういう素敵な機微が描写されているのか思い出せず、そこんとこがもどかしかったんだけどさ(^.^)

 もう一つは、氏の生活。ウィスキーのボトルを平気で一本空ける、小説の主人公を投影したようなタフな話に、直木賞受賞からしばらくたっていたのだが、相変わらず電通マンなサラリーマン野郎であったということ。本書の中に描かれているのは、やはりそういう著者自身の投影された大手広告代理店に勤める主人公。カッコイイ。シビレル。当時、評者が思ったことに、まあいずれサラリーマンを辞めて作家に専念するんだろうということがあったのだが、しかしながら辞めたのはつい最近。そして作家に専念という態勢が整ったのも束の間、癌の告知である。サラリーマンを続けていたなら、社内の検診で早期に病巣が見つかっていたかも知れないという憶測は皮肉なものである。

 しかし・・・この主人公たちが生きる世界はハード&タフそのもの。休息のない行動理念、かけひきのある人間関係、それぞれのステップにおける試練。そして思いを寄せられてしまう主人公の生き方に憧れる。カッコイイ。シビレル。粗筋は相変わらず書かないので、読んでみるべし。そして感じるべし。

 ところで、文中でサラリと触れた件。評者は熱狂的に有名人のファンになったことがないので、これまでその悲しい知らせや予兆に過敏になったことはない。評者の姉貴はクィーンのフレディ・マーキュリーがエイズで死んだとき、病のことは知っていたけど、やはり実際死んでみるとショックだったという。青春の思い出の一時期が欠けたように。評者の嫁さんは、結婚後のある朝テレビの前で絶句して、涙をヒョロリと流したし・・・アイルトン・セナの事故死のニュースを知って。評者には今までそんな経験がなかったのだが・・・あの目の前で講演していた、あのイオリンが、病魔と闘っているのなら、復活を大いに期待している。応援している。手記ではなく小説が読みたい。(20050727)

※『ダックスフントのワープ』もそろそろ読まなきゃ。(書評No542)

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by kotodomo | 2005-07-28 14:37 | 書評 | Trackback(9) | Comments(12)
2005年 07月 27日

嫌な予感・・・嬉しい悲鳴???

なんと7月に入ってから6冊しか読めていない。
そして今『古い骨』と『シリウスの道』と『国家の罠』と3冊併読中なのだが・・・進まんなあ。
そして、図書館未読本が手元に3冊。
図書館とりおき本が4冊。
ううむ・・・久々に図書館本の嵐に巻き込まれそうな予感・・・っていうか、そうならざるをえない。

あ!手元本?
『難破船』スティーヴンス
『六〇〇〇度の愛』鹿島田真希
『ナターシャ』外人(笑)

え!とりおき本?
『魂萌え!』桐野夏生
『幸福な食卓』瀬尾まいこ
『ルパンの消息』横山秀夫
『ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶』大崎善生

以上どれも期待本(^.^)
意味もなく借りた大人の宝島『難破船』あたりが一番面白かったりして。
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by kotodomo | 2005-07-27 22:20 | メモる | Trackback | Comments(0)
2005年 07月 26日

We[love]blog


『このキャンペーンは、ブロガーの皆さんから、ウェブログを書いていて感じることや、好きな理由、こんな楽しいものを見つけた!などというエピソードを教えていただき、ウェブログの新たな楽しみをみんなでわかちあうことを目的としております。ぜひ、あなたのWe[love]blogについて教えてください。素敵なトラックバックをお待ちしております。』などという、自由参加型イベントに参加してみるのことども・・・

実は現在のこのブログ「本のことども」by聖月の前身は、「本のことども」じゃっどというサイト。
普通のサイトを運営してきた方や、今でも運営している方ならおわかりだと思うが、立ち上げた当初は離れ小島に一人住んでいるような感覚。
一体全体誰が気付いてくれるのやら、誰が覗いてくれるのやら、そんな気持ちでのスタートである。
だから仲間とワイワイやろうとか、そんな気持ちは微塵もなく、ただただ積み重ねる、そんな気持ちのライフワークの始まりである。
相互コミュニケーションのツールとして、掲示板はつけたけど、あとはただ積み重ね。いつか覗いてくれる人のために、そして誰か一人でも自分の影響受けて、本を読んだら面白かったあ(^O^)/という人が少しでも増えることを望みながら。

でブログにしたのは、単にお手軽だから。速いから。
こちらは離れ小島という感覚は全然なし。TBはあるし、色んなところに登録すれば、それなりに輪が広がるシステムになっているし。
でもね、それは付録であって、実際はただただ積み重ねるのみのライフワーク。
だから、よくブログ内のルールでできることとかも考えるわけで、書評一覧作家のことどもなんていう整理用コンテンツなんかを、自分と読み手のためには便利かな、なんて思って作ったりしているわけ。

よく、ブログアクセスを増やす方法みたいな記事を散見するのだけど、そういうのには興味ない。いや、増えれば嬉しいのだけど、記事の充実なしには、来ていただいた方に失礼、というか一見の読み手だけ増えてもしゃあない。ついでにいうと、今後もカウンターもつけないし、アクセス解析も入れない。ただただ積み重ねるの。アフェリエイトもする気なし。

まあ、そういう孤高を気取りながらも、『ブログ村 本ブログ - 本・書評ポータルサイト』に登録したのは、ワイワイするためでもなく、アクセス増やすためでもなく、ただ余りにも人気がなさそうだったので、応援しようかと。勝手な解釈をさせてもらえば、自分の登録以降、直接、間接、無関係含め登録者数は俄然増えたぞ。

そんなことを考えながらブログなライフワークを積み重ねているのだが・・・最近考えていることがある。書評以外の記事の多くをメモるというカテゴリーに全部ぶっこんでいるのだが・・・いやカテゴリーを細かくするという考えはない。ブログ内に記事を溜めていくことを考えていったときに、このメモるの記事は単なるメモ、馬鹿話・・・。残したいと思って書いたわけではないのだ。
そういうことを考えたときに、メモにのっけた記事は、1ヶ月経ったら削除しようかと、そんなことを考えている「本のことども」by聖月様なのである。

以上、御清聴ありがとうございました。

ついでに・・・最初はこんなデザインのブログでした。
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by kotodomo | 2005-07-26 16:23 | 聖月(みづき)様のことども | Trackback(2) | Comments(2)
2005年 07月 26日

姫川みかげ様より贈呈本(^^)v

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7月2日のメモるにも書いたのだが、『姫川みかげの しゃんぶろう通信』の超難問クイズに正解した聖月様のもとへ、みかげ様から本が送られてきたのだ(^O^)/

なにゆえに、こんなに遅れたのかというと、実はこの『試行錯誤』バークリーの本は、リアル本屋の店頭には中々置いていないのである。
みかげさんも方々探し回ったという。
じゃあ、ネットで・・・なんて思うかもしれないが、それでは写真のようにカバーに手書きメッセージなんて入れられないわけで、おまけにwith LOVEとか自分の似顔絵とか愛まで込めての・・・
って、みかげさんは男なのですが(笑)

でも本当にみかげさん、ありがとうございます。記念にします(^.^)
今度送り先住所に気が向いたら「薩摩黒豚特選詰合せセット」でも・・・
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by kotodomo | 2005-07-26 12:37 | メモる | Trackback | Comments(2)
2005年 07月 25日

◎◎『四日間の軌跡』 聖月 鹿児島3泊4日 05/07/22~07/25

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海への往復。
車中、二人の娘が“私が大きくなって家を建てたらあ♪”そんな話を始める。

上の娘
「3階建てで、1階が病院だからあ・・・」
非常に現実的な話をする上の娘。努力タイプ。

下の娘
「10階建てでえ、地下がデパートの食品売り場でえ・・・」
夢多き年頃。天才型だが、全然努力とかしないで、夢だけ語るタイプ。
これから先の人生で、気付きがなければ、凡人で終るだろう。

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婆ちゃん!!明治43年生まれ(^.^)
最近は人の顔見ても誰かわからないはずなのに、久々にあった自分には反応する。
最後には、名指しで介護を要求されたのだ。足を支えて~とか。
思い出の写真になるであろう一枚(^.^)
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by kotodomo | 2005-07-25 09:53 | 書評 | Trackback | Comments(4)
2005年 07月 24日

夏祭りの前 母娘二代

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by kotodomo | 2005-07-24 22:51 | メモる | Trackback | Comments(0)