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2007年 07月 31日

7月晦日のお弁当

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またしても、これがお弁当?って言われそうだが・・・

皿うどん弁当(^O^)/

旨かったあ。

市販の皿うどん、麺と、皿うどんの素が入ったやつを購入。

家で、キャベツ、タマネギ、豚小間肉、もやし、そこに素入れて、あんかけ完成。タッパーへ。

別のタッパーに麺を壊して入れて、職場でドッキング(^O^)/

やはり、食うときに完成させる弁当は一段と旨いのお。
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by kotodomo | 2007-07-31 12:38 | メモる | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 30日

◎「玻璃の天」 北村薫 文藝春秋 1250円 2007/4

b0037682_1121596.jpg 小説家という人たちのエッセイみたいなのを読むと、よく登場人物の名前に悩むと記している文章に出会ったりするが、“小説法”なんて法律でも作って、物語の構成に大きく影響を与える名前を使う必要のない限り(例えば、主人公が禿富という名前で禿鷹と呼ばれているなんてのを除いて)、鈴木、加藤、田中、中村・・・なんて順番に命名せんければならぬという決まりを作ってはどうか?どの小説でも主人公は鈴木なので、鈴木が出てくれば、こいつが主人公かとわかりやすいし、今度の鈴木は軟弱な性格のやっちゃなあとか、本書の鈴木は双子だけど、どっちが主役級やろ?とか考えるのも面白い。いかが?

 ついでに、“小説法”の中で、“動機が不十分な殺人を書いたら禁固1年”とか、“メタミステリーを書いた場合は、全国民の投票に付し、賛同を得られない場合は国外追放”とか、“時代考証を間違えたら罰金10万以上もしくは自宅軟禁”とか決めてしまってもいいぜ。

 なんて、書いてきたのは、本書の内容とは基本的に関係ない。ただ、登場人物の名前に対して、上記思考しましたというだけなのである。以前、成瀬という登場人物名が、近い間隔の読書で出てきたことがある。確か『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午と『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎やなかったっけ?と思って書評一覧を見ると・・・おお!その通り!3日と空けずに読んだ本の登場人物の名前が、そうそういない成瀬だったんだよなあ。法律で成瀬と決まっていれば、特に何も思わんかっただろうけど。

 今回は、別宮(べっく)という名前。既読『街の灯』の続編でベッキーさんシリーズ第2弾というのはわかっていたのだが、ベッキーさんがハーフだからベッキーだっけ?くらいの記憶しかなかったので、別宮という名前だから愛称ベッキーという件(くだり)で、“ふまむむむ?”と唸ったのである。直前に読んでいたのが『螺鈿迷宮』海堂尊。そこにも、主人公の近しい人物に別宮なる女性が出てきたぞなもし。成瀬より別宮は珍しいと思うぞ。昨日、初めて会った人が別宮で、今日も別宮という人を紹介されたら、人は普通“ふまむむむ?”と唸るんじゃないかな。何かの陰謀が動き出してるんじゃないかとか、3人目の別宮に明日出会うと、自分はもう死ぬんじゃないかとか・・・続いて読み出した『ダーティ・ワーク』絲山秋子に、今んとこ別宮なる人物は出てきていないので、安心しながらも、出てきたらどうしよう、出てきたら、その瞬間に自分は死ぬるのかとビクビクしながら読んでいる評者なのである。

 さて、本題。第137回直木賞候補にもなった本書『玻璃の天』。戦前の上流階級を舞台にしたミステリー性のある時代背景小説として素晴らしい。日本語が美しい。多分、時代考証も充分で、なるほど当時の流行り言葉はそうだったのか、文明的にはそんな時代か、など、興味の種は尽きないのである。ただ、どこか物足りない。物足りないから評価は◎。『街の灯』が〇だったけど、今回は日常のミステリー性にそこまでこだわっていない分、評者の評価は上(^_^)

 来年あたり民主党が参議院で通すであろう“小説法”の中で、“直木賞候補に5回挙がった場合は、自動的に授与する”という条文をつけたらどうだろう?『スキップ』『ターン』『語り女たち』『人がた流し』に続いて、5回目の候補作が本書である。(20070729)

※最近の本の価格からすると、純文学でない大衆小説で1250円は割安感がある。前作『街の灯』は1850円だったのに・・・でも文庫化されて500円。1750円握り締めて、ベッキーさんシリーズを買いに走るのは、意外に正解かも(書評No732)

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by kotodomo | 2007-07-30 11:47 | 書評 | Trackback(4) | Comments(0)
2007年 07月 28日

7月28日のお弁当(^^)v

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これがお弁当?
なんて思われるかもしれないが、お弁当である。

カツカレー弁当!!!

デジるつもりはなかったのだが、あまりにも旨過ぎて報告しなきゃモード。

3/4合のご飯と、半額150円で買ったロースかつ(家で切ってきたぞ)と激辛レトルトカレー持参。
これがお弁当の正体。

そして職場でチンしたり湯で温めたりしてのコラボレーションが写真。

レトルトカレーとご飯だけ食うと、所詮レトルトカレーなのだが、
レトルトカレーととんかつがコラボすると本当に絶うま。

職場で完成させるお弁当もお弁当であるのことども。
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by kotodomo | 2007-07-28 13:13 | メモる | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 27日

本日のお弁当(^_^)

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昨日スーパーで、ヒレとんかつが6枚380円のとこ半額。

ビールでとんかつ3枚が夕べ。

そいでもって、残りは今日のお弁当に。

かつに、マヨネーズとマスタード、上にかいわれ大根、そしてチーズを散らして、

職場でチンウメ~~~(^O^)/

マスタードとかいわれがミソ。ちなみに弁当箱はダイソーで210円、特大弁当箱。
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by kotodomo | 2007-07-27 12:33 | メモる | Trackback | Comments(4)
2007年 07月 24日

◎「螺鈿迷宮」 海堂尊 角川書店 1680円 2006/11

b0037682_1131389.jpg 昨年の今頃、このミス大賞の作家の方々と(具体的には深町秋生氏、柳原慧様、ハセベバクシンオー兄ちゃん、その他の方々)飲み食いした記事は、こちら→「超オフ会のことども:フカマチック・ナイト」

 そのときに出た話なのだが、このミス受賞者は、受賞作から3作目までは、ご奉公として宝島社から出版するということであった。ところが本書は・・・。

 昨年の11月刊行時にamazonで本書をネット購入。とりあえず、そのまま友人に貸し出し、結局、読んだのは今になってしまったが、その友人に貸したとき“今回は、出版社が違うんですね”と言われて、“えっ?”と思ったものである。聞いていた話と違うが・・・。

 察するに、色んな事情があるんじゃないかな。他の受賞作家より、2作目『ナイチンゲールの沈黙』を早々と上梓し、角川から話はあるは、宝島社3作目も確固たるプロットは出来上がってるは、人気キャラ白鳥が出ているけど一応シリーズ外伝みたいな感じだから先に角川から出てもそれはそれでいいみたいな。書いていて、意味がわからなくなってきたが。

 ということでバチスタシリーズの外伝という位置づけの本書『螺鈿迷宮』であるが、やはりシリーズ3作目と言ったほうがいいだろう。『ナイチンゲールの沈黙』で言及のあった桜宮病院や氷姫の登場、目玉キャラ白鳥の登場、バチスタスキャンダルをベースにした話の展開など、とにかく外伝と位置づけないほうが無難。読者は出版社に拘らず、順番に読むべしなのである。

 前2作とは異なり、青春小説である。海堂尊本人と米澤穂信をミックスしたような感じである。白鳥の出現以前に、青春小説として読ませる力のある本である。残念なのは、裏側にある陰謀や策謀、それを支える蓋然性が理解しづらいこと。

 まあ、はっきり言って『ナイチンゲールの沈黙』よりは面白かったので評価は◎。(20070722)

※既に、宝島社からのシリーズ3作目は出回っているが、本書を購入してから読むまでの期間を考えると・・・いつか図書館で借りましょう。(書評No731)

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by kotodomo | 2007-07-24 10:36 | 書評 | Trackback(2) | Comments(2)
2007年 07月 23日

フレンチに調理


聖月様は、フレンチのフルコースが好きである。

特に、魚料理が好きである。

基本的に、魚より肉派なのだが、フレンチのお肉は想像以上でも以下でもない。

お決まりの感じのお肉が出てくる。

魚料理も、オマール海老がなんたらとか単純なやつより、
スズキなどの白身魚になんとかソースかけ、みたいのがいい。

もし、あなたがお家でフルコースを作るとしたら・・・

オードブルは適当に、スープも簡単、肉は焼けばいいし、
サラダやデザートも適当に拵えればいい。
でも魚料理は・・・

ということで、晩酌用に少しフレンチな感じの魚の皿を作ったのことども。

なんのことはない、カレイの切り身を買って、バターソテー。
最初で、塩コショウ、片栗粉をまぶし、バターを敷いてソテー。
ワインも酒もなかったので、後半醤油で香と味蒸し。

どこがフレンチかって?

カレイをソテーしているサイドで、青梗菜(チンゲンサイ)を炒める。
この青梗菜、1センチ角に切るところがミソ!

カレイのソテーを皿に移したあと、この細かい青梗菜とフライパンのバターソースをかけるのである。

これで、実にフレンチな感じになる。

元々片栗粉で、味を拾ったソテーに、もっと味の深味が。

ちなみに、中華野菜な青梗菜だが、細かくして使うと、実に洋風な彩りになるのことども。
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by kotodomo | 2007-07-23 11:08 | メモる | Trackback(1) | Comments(2)
2007年 07月 19日

◎「めぐらし屋」 堀江敏幸 毎日新聞社 1470円 2007/4

b0037682_114676.jpg もしも、評者が死んだりしたら、嫁さんや娘たちは遺品整理をしながら、“そうそう”と思いついて、評者自身が“墓標”と称している「本のことども」by聖月もつらつらと眺めてくれるだろうか。つらつらと眺めながら、“ああ、こんなことしてたんだ。こんなこと考えていたんだ。”なんて思ってくれるだろうか。結構、お馬鹿なことも書いているので、呆れられたりもするだろうが。

 本書『めぐらし屋』。独り暮らしをしていた父親の遺品整理をしながら、ふと机の上のノートに気付いた主人公中年女性。そのノートには「めぐらし屋」の表題が・・・雑多なメモやらよくわからない切抜きやら・・・父親の部屋の電話が鳴り、出てみると“めぐらし屋さんですか?”

 これだけの紹介で、人によっては読みたくなるんじゃないかな?けっしてミステリーなどではなく、芥川賞作家堀江文学である。書くべきを描き、紡ぐべき事柄を紡ぎ、いらないものは書かない。結局、“めぐらし屋”の正体はわかっても、めぐらし屋の名前の由来や、めぐらし屋ノートの存在意義ははっきりとしないし、主人公の父と母の晩年がどういうものだったのか、読みながら気になっても最後までわからない。

 きっと、評者の嫁さんも娘たちも、なにゆえに評者が「本のことども」by聖月というところで駄文を綴っていたのか、わからないままなんだろうなあ。(20070718)

※以前読んだ『いつか王子駅で』での句読点の少ない文体は本書にはない。その代わり物語が淡々と展開していく。(書評No730)

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by kotodomo | 2007-07-19 10:44 | 書評 | Trackback(2) | Comments(0)
2007年 07月 18日

〇「わたしを離さないで」 カズオ・イシグロ 早川書房 1890円 2006/4

b0037682_1154879.jpg 2007年版このミス海外編10位にランクインということで、非常に気になっていた本書である。加えて、評者が気にしだして後の、各所の評判がすこぶるいい。相当気になって、やっと図書館で出会えたわけで、心の中で快哉を叫び(シェー!!!)スキップしながら借りてきた本である。嘘である。車で往復したので、スキップなんかはしていない。

 SFっていえばSFでもあるのだが、テイストとしては小川洋子、村上春樹の不思議な箱庭小説と言ったほうがいいだろう。描かれている世界を肯定して読めば、物語の中にすんなり溶け込んでいけるような。それでいて、どこか浮遊感を感じるような。村上春樹作品の多くはそんな感じだし、小川洋子の場合『博士の愛した数式』は別にして、評者が読んできた『密やかな結晶』『薬指の標本』『沈黙博物館』などはそうである。

 元々は、日本人である著者。しかし、発表する作品群は英語。本書『わたしを離さないで』も英文からの翻訳であるのだが・・・翻訳の違和感がまるでない、と言うよりは、著者の感性が日本人なんだろうなあ。(20070716)

※中身が全然わからないってか?地上に出て、七日で死ぬセミは可哀想だなあと人間が勝手に思うだけで、セミにはセミの幸せや哀しみがある。そんな内容の本書である・・・って、本当にそうか(笑)(書評No729)

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by kotodomo | 2007-07-18 09:01 | 書評 | Trackback(1) | Comments(0)
2007年 07月 17日

〇「岬へ」 伊集院静 新潮文庫 860円 2002/8

b0037682_117041.jpg 岬シリーズ最終章である。三部作の三作目である。完結篇である。でも、なくてもよかったのかなあ。『海峡』で沁み入って『春雷』で感傷に浸って、そのまま後ろ髪ひかれたままでよかったような気がする評者なのである。かと言って、本書が上梓されないままだと“早く続編が読みたい”とホザイテいたかもしれないが。

 前二作と、明らかにテイストが違うのである。少年の気持ち、少年の感傷、少年の恋心、少年の反発、色んな少年の諸々が内包されていた前二作と違い、本書では大学に入学して一年間の主人公の、どこか殺伐とした心境と行動が書かれるのみなのである。まるで、評者の無責任な大学時代の生活を読まされているよう。理解はするのだが、自分の話は読みたくないのである。

 それと、本書内では大きな事件が起こる。そこが本書の見せ場であり肝要であるのだが・・・そういう展開にしてほしくなかったなあ。

 前二作に見られなかった、短い文体の繰り返し描写・・・そんなところもテイストの違いなのだけど・・・多分、著者の本当に描きたかったものが、本書の物語には詰め込まれなかったのだと思う。

 それでも岬シリーズは素晴らしい。読むべし、読むべし、三部作。とにかく『海峡』を読むべし!!!(20070711)

※評者は、この三部作を揃えようと、古書店で単行本を6年前に購入。2000/10に出版された単行本を1200円で買ったのがわかるのは、今も当時の価格シールが貼られているからである。(書評No728)

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by kotodomo | 2007-07-17 15:39 | 書評 | Trackback | Comments(0)
2007年 07月 13日

酔った勢いで・・・歯が立たなかったのことども

b0037682_10593687.jpg歯ではなく刃・・・

というのも、聖月様は酔った勢いで、流しの掃除したりするのだが、
昨晩は、アジの干物の解体に着手した。

スーパーで特大アジの干物を買ったのはいいが、我が家のグリルには入らない。
まあ、特大ホッケくらいの大きさ・・・さすが、オランダ産のアジはでかい。

買った日に、冷凍庫にぶち込み、二日目の昨日、ふと解体しようと・・・

包丁を使うも「刃が立たない」・・・で、思いついてパン切り包丁を使用。なんとか(^^ゞ

3尾のアジが、結果6体になったので、しばらくは朝食、アジ続きで行くのことども。
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by kotodomo | 2007-07-13 11:00 | メモる | Trackback | Comments(2)