<   2008年 12月 ( 16 )   > この月の画像一覧


2008年 12月 30日

×「マリッジ・インポッシブル」 藤谷治 祥伝社 1575円 2008/7

b0037682_15325.jpg 何回も書いてきたことだが、評者は売文という行為は否定しない。作家が生きていくためには、やはりその文章や作品を買ってくれる人、読んでくれる人がいる世界が必要なのであり、誰にも見せず“自分が書きたかっただけの小説”を銀行の貸金庫の中に仕舞うのもそれはそれで自由な世界なのだが、作家であるということは文章や小説を売るというこが必須条件なのである。

 解りやすいのがライターあがりの作家で、重松清などが典型的な例であろう。純粋に作家を目指した人たちと違い、重松作品はある意味“売文プラス商業的”な香りもする。こんなの書いたら読者が喜ぶんじゃないの、そんな感じで作品にアプローチしているような気がする。否定しているのではない。『流星ワゴン』が沁みた評者だし、『いとしのヒナゴン』の話の紡ぎ方には大いに感心した評者なのである。描きたい作品を書くアプローチも、売れる作品を書くアプローチも、結局は読者が喜んでくれれば、結果的には一緒なのである。

 ただ、よく作家インタビューなんかで“いやあ、これを書いてる最中は自分でも楽しかった”なんてコメントもあるので、生み出したかった作品と、読者に受け容れられた作品がシンクロするのであれば、それは何よりの幸福でもあるかと思う。
 
 逆に、普通の小説を書きたいのに、編集者から言われてミステリーを書くなんて場合もあるだろうし、食わなきゃいけないのでポルノ小説に手を染める?なんて場合もあるかもしれない。後者の場合は、まさしく狭義の売文という行為である。

 でも、本書『マリッジ・インポッシブル』を読んでみると、売文にも“いい売文”と“悪い売文”があるのではないかと考えてしまう。いや、“結果としての悪い売文”の例が存在して、本書なんかはその範疇じゃないの?と言い換えるのが妥当かな。

 “結果としての悪い売文”というのは、評者的には連載された小説に多く見られるという印象が強い。“なにこの出来映え?”なんて思って奥付を見ると、「小説○○に○年○月から○年○月まで連載(されたあと作者が加筆修正を加え云々・・・)」なんて記載されていて、そういうとき評者は勝ち誇ったように“やっぱりね!!!”と快哉を叫び、風呂に入って“ユレイカ!!!”と雄叫び、晩酌して酔い潰れながら逃げた女房のことを考えてしまうのである(ウソ、逃げてましぇん)。

 結局、雑誌に連載が決まるってことは、その段階でまだ書いてもいない文章が売れてしまっているわけで、だから手抜きをするわけでもないのだが、月刊誌の編集者に迷惑をかけずに文章を納めるというのもビジネス上の代価となり得るわけで、結局、脳みそを捻り、言葉を搾り出すなんてことが疎かになってしまう温床というのは存在すると思うのである。

 本書の場合、29歳主人公女性が結婚するぞ!と決意し、その先にあるドタバタを毎回趣向を変え、もしくは発展させながら描いていくのみで、結局、読後、だから何なんだ?藤谷治君?と言うしかないのである。

 好きな作家なのである。だから、調子こいただけの文章で小説を書いてほしくないのである。評者は、この作家、感性の作家だと個人的に思っている。『恋するたなだ君』然り、『おがたQ、という女』然り、『誰にも見えない』然り、好みにもよるが感性の詰まった作品だと思っている。しかしなあ、今回はなあ、筆が滑ったまま運動神経だけで書いてみましたって感じで、やはり好きな作家でも評価できないのだなあ。(20081228)

※この作家の口直しに『いなかのせんきょ』読もうかな。(書評No849)

書評一覧
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら
[PR]

by kotodomo | 2008-12-30 15:03 | 書評 | Trackback | Comments(0)
2008年 12月 29日

2008年印象に残った本たちのことども

今年読んだ本の中から、印象に残った本を・・・

まずは評価◎◎を羅列・・・

書評No848 ◎◎「仏陀の鏡への道」 ドン・ウィンズロウ
書評No847 ◎◎「下妻物語-ヤンキーちゃんとロリータちゃん」 嶽本野ばら
書評No846 ◎◎「モダンタイムス」 伊坂幸太郎
書評No845 ◎◎「ジョーカー・ゲーム」 柳広司
書評No843 ◎◎「スリーピング・ドール」 ジェフリー・ディーヴァー
書評No840 ◎◎「忍びの国」 和田竜
書評No837 ◎◎「年下の男の子」 五十嵐貴久
書評No834 ◎◎「天国はまだ遠く」 瀬尾まいこ
書評No833 ◎◎「宿屋めぐり」 町田康
書評No826 ◎◎再読再評価「てのひらの闇」 藤原伊織
書評No819 ◎◎「戸村飯店青春100連発」 瀬尾まいこ
書評No812 ◎◎「検死審問-インクエスト」 パーシヴァル・ワイルド
書評No811 ◎◎「TOKYO YEAR ZERO」 デイヴィッド・ピース
書評No807 ◎◎「無頼の掟」 ジェイムズ・カルロス・ブレイク
書評No806 ◎◎「自壊する帝国」 佐藤優
書評No803 ◎◎「大剣豪」 清水義範
書評No801 ◎◎「心に龍をちりばめて」 白石一文
書評No798 ◎◎「ダルジールの死」 レジナルド・ヒル
書評No791 ◎◎「蕎麦ときしめん」 清水義範
書評No785 ◎◎「ウォッチメイカー」 ジェフリー・ディーヴァー
書評No781 ◎◎「またたび峠」 藤谷治
書評No780 ◎◎「記念試合」 室積光
書評No771 ◎◎「12番目のカード」 ジェフリー・ディーヴァー
書評No767 ◎◎「スクールアタック・シンドローム」 舞城王太郎

ひい、ふう、みい・・・と全部で24冊。
これだけで、ベスト24!!!

海外物では『ダルジールの死』と『検死審問』がグッド!
しっかり作られていながら笑えてしまう箇所がヨロシ。

思いがけず面白かったのが『ジョーカー・ゲーム』
かっちりしまって多分今年のNO.1はこれでいいのことども。

『下妻物語』と『戸村飯店青春100連発』『年下の男の子』は、気楽にサクサク肩凝らずの見っけもん。

『大剣豪』『蕎麦ときしめん』は清水義範大笑い物。グフフしたいときは超お薦め。

さてNO.1は発表したけど・・・
今年の押さえ本が残っていたぞな。
ミステリーを押さえるだけじゃ、本当に面白い本は押さえられませんぞな。
その本とは当然聖月様のことあの人の本ね、

そう『宿屋めぐり』町田康なり。
文芸中の文芸、大作中の大作、この作者と同時代に並行して生きていて幸せ。
ただし、布袋を殴っちゃ駄目よ・・・殴られたんだっけ???
b0037682_17124468.jpg

[PR]

by kotodomo | 2008-12-29 17:13 | メモる | Trackback(2) | Comments(2)
2008年 12月 28日

最後の図書館本(サーカス象も借りたぜ)

b0037682_829586.jpg昨日で、図書館も最終日。
3枠空けておいたら予約本が2冊届いたとのことで出向く。

『退出ゲーム』 初野晴
『草祭』 恒川光太郎

残るはあと1枠・・・

ということで、このミスの選者が色々と言及していた
『サーカス象に水を』サラ・グルーエンを借りたのことども。

ミステリーではなく、文学寄りの作品とお見受けしての借り出し。
こういう本を(値段も2415円だし)借りてみる場所、図書館的。
[PR]

by kotodomo | 2008-12-28 08:31 | メモる | Trackback | Comments(0)
2008年 12月 25日

2009年9月のことども

b0037682_9361651.jpgとにかく、一般的に土日週休2日の会社なら
19日~23日まで5連休ということである。

自分の職場も当然5連休・・・
何するって?
じっと読書もしくはパチンコ。
[PR]

by kotodomo | 2008-12-25 09:37 | メモる | Trackback | Comments(2)
2008年 12月 24日

◎◎「仏陀の鏡への道」 ドン・ウィンズロウ 創元推理文庫 1155円 1997/3

b0037682_1254040.jpg ニール・ケアリーシリーズの第一作『ストリート・キッズ』をいつ読んだんだっけと思い、ブログの記事を調べてみたら2005/11と今から3年前であることがわかった・・・のはいいのだが、このときの記事を見ると“嘘?”が二つ書いてある。

 ひとつは、『ストリート・キッズ』を大変面白く読み、気をよくして図書館(当時は荒川図書館を利用)から第二作にあたる本書『仏陀の鏡への道』を借りてきて、今すぐにでも読みそうなことを記しているが、結局読まずに返却したわけで(憶えていないが)、やっと今回、鹿児島の図書館から借りて読んだことになる。ここで記憶を手繰ると、荒川図書館は鹿児島市立図書館より文庫本が豊富で、当時シリーズ第三、四作にあたる『高く孤独な道を行け』や『ウォータースライドをのぼれ』が棚に並んでいたわけで(現在は第五作『砂漠で溺れるわけにはいかない』まで出ている)、なのに鹿児島の図書館には本書第二作までしか置いていないわけで、なんであの時一気に読まなかったのかなあと悔やまれるのである。それほど面白いシリーズなのである。

 ふたつめの嘘は、当時は東京単身赴任中で、翌年から静岡の駿東郡清水町へ単身赴任が決まっていることに言及し、図書館事情が悪そうだから積読本をどんどん消化するぞ!みたいなことが書いてあるが、当時と較べてほとんど消化していないのが現状。相変わらず400冊ほどの積読本を保持している今日この頃であるのことども。

 しかし、これほど面白いシリーズが、今現在、評判を維持していないのが少し淋しい。『ストリート・キッズ』はこのミス上位にランクインされたが、一作目より面白いと誉れ高い本書『仏陀の鏡への道』はベストテン圏外でのランクイン。その後の作品は、『高く孤独な道を行け』がベスト20ギリギリのランクイン、あとの2作は評判が聞こえてこないような扱い。いや、3作目以降未読なので、もしかしたら大した作品じゃないのかもしれないが、今更『ストリート・キッズ』を読むような読書人が少ないのが淋しい。好みの問題ではあるが、国内のミステリーの新作に挑戦するよりは、過去の評判の良かった出版物のほうが、面白さは手堅いのだがのう。

 前作『ストリート・キッズ』で心身ともにボロボロになった主人公ニール・ケアリー。現在は、心と体を癒すために隠遁中。そこへ、師匠兼父親代わりのグレアムが登場し、仕事に復帰せざるを得なくなる。指示は、中国女にメロメロ中の科学者を連れ戻せ・・・鬼ごっこから始まり、身の危険を感じ、香港に飛び、四川省で覚醒し、最後はもうボロボロ・・・次作はまたボロボロから始まるのだろうか?

 読みどころは、毛沢東路線、文化大革命、そういった中国の事情をコンパクトに解りやすく背景に取り入れていることと、ニールと伍という通訳の、面白コンビの会話と友情である。元々、このシリーズの醍醐味は減らず口ハードボイルドの軽妙さにあり、英語が堪能とまでは言いがたい伍という通訳士が悪い言葉(ファックなんとかみたいな(^.^)を覚えるくだりや、ニールが悪態をつきながら中国のお役人に返す言葉を、波風立たないような言葉に伍が変換するあたりが、グフフと可笑しいのである。

 このミスの2009年版が発表になって、あれ読まなきゃ、でも図書館ですぐ借りられないとお嘆きのあなた、過去のこのミス面白本も手に取るべし!(20081223)

※3作目は古書店で探しますかな。(書評No848)

書評一覧
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら
[PR]

by kotodomo | 2008-12-24 12:55 | 書評 | Trackback | Comments(0)
2008年 12月 22日

◎◎「下妻物語-ヤンキーちゃんとロリータちゃん」 嶽本野ばら 小学館文庫 630円 2002/10

b0037682_13385428.jpg 本書の名前を耳にしたのは、あれはいつだったのだろう?相手は、あの『都立水商!』を書いた室積光氏だったことは覚えているのだが。読書好きの集い的オフ会に室積氏も誘って、当然、面白かった本の話にもなるわけで、その時に室積氏が“『下妻物語』が面白かったですよ”と言ったわけで、まだ映画にもなっていない時期(映画公開は2004/5)だから題名が全然ピンと来なかったわけで、要するに映画化前だから、まあ2003年頃だったのだろうかととりあえず思考を着地させる評者なのである。(注釈:実は今まで、このブログでもちゃんと説明したことなかったが、既に文庫化済の本の紹介の場合、○○文庫、○○円という表記は文庫の方を、出版年は単行本の方を記載している。文庫の値段を紹介しながら、出版年は文庫化の年と違うという不具合があるが、価格のお手軽さを伝えたい&いつ上梓されたかを伝えたいという評者なりの工夫である。ちなみに本書の文庫化は映画化直前の2004/3である)。

 で、題名が何ゆえピンと来なかったかというと、地名&物語だからである。これが“探偵物語”とか“牧場物語”なんていう名前だと、ああ探偵の話かとか、牧場を舞台にした話かとか、ちょっとだけピンと来るものがあるのだが、地名だとどんな話なのか見等がつかないし想像力もかき立てられないのである。つまり、室積氏から『下妻物語』と聞いたとき、それは『房総物語』とか『阿波物語』とか言われたのと一緒で、ふ~ん、と思って、題名だけ記憶し、何かの機会に読むかもしれんし、読まんかもしれんと考えた程度だったのである。

 それが映画化されたわけで、ああ、あの本だと気付いたわけで、深キョンだったわけで、結構話題になったわけで、そういうときに読んじゃうと、ブームだから読んでるんだと思われるわけで、映画化の前から知っていた評者としてはそう思われたくないわけで、だからブームがあったこともみんな忘れてしまったようなこの時期に、今更ながら遅ればせながら読んだのである。いや~面白かった。肩の凝らない面白さって、こういうことを言うんでせう(←本書の中で意味もなく多用される旧仮名遣いモドキ)。

 映画化された場合、将来原作を読むであろうと判断したら、極力情報を仕入れない評者である。だから、先に映画を観ることは勿論しないし、映画に関する記事も読まない。ただ、深キョンがなんかメイドさんみたいな格好をする映画であることは、映像的にどこかで情報を拾ってしまうわけで、本書に対する情報はほとんど持たぬ中、なんかクダケタ物語であろうことぐらいの先入観で読み始めたわけである。

 副題の“ヤンキーちゃんとロリータちゃん”というのも、本書を手にとって初めて目にしたわけで、深キョンのロリータちゃんとイケメン男優のヤンキー、そんな話かな?映像的にはなんて思って読み始めてもイケメンはいつまでたっても出てこない。結局ヤンキーちゃんはこれも女性だったことに気付く(ちなみに調べてみると、ヤンキーちゃん役は土屋アンナというモデル出身の女優らしいが、梅宮アンナとの違いがわからず、土屋アンナwikiで詳しく調べてみた。調べたことをイチイチ書かないが、身長は168センチということで、まさしく本書のイチゴ役(ちゃんと本書内に身長168センチと書いてあるのだよ)に相応しいと思い、映像も観たくなったのことども。
※ちなみに深キョンの方のwikiは、結構荒れていて面白かったぞな。憶測とか、言った言わない的な記事が多いぞな(笑)。※

 内容はといえば、茨城のド田舎下妻(下妻の方すみませんm(__)mまあしかし、ド田舎というのは田舎より都会的なわけで、田舎だと高齢化農業オンリーみたいな世界だけど、ド田舎というのは、若者も居て、少し行けばパチンコ屋やジャスコなんかもあったりして、でも都会に較べて随分と不便で遅れてるって感じ?)に尼崎から移り住んだロリータファッション一筋の主人公高校生桃子と、田舎ヤンキーのこちらも女子高校生いちごの交流を描いた物語である。変な出会い、変な価値観、隠れた素質、そんななんでもないようなものを価値観のギャップという観点から面白く描いた作品で、こういう大した粗筋もないような作品を読ませるのは、やはり作者の感性がどれだけ読者という観客を意識しているかにかかっている。独りよがりなギャグに陥ることなく、これだけ楽しく読ませる嶽本野ばらは、本人もロリータ趣味の大麻で逮捕経歴のあるオッサンなのでくれぐれも女性と紛うことのなきよう(^.^)多分、主人公桃子の刺繍の知識や腕前も、作者自身の投影なのかもしれない。

 ということで、今年の年末、何か肩の凝らない面白い本を読みたいなと思っている方は、是非に是非に本書を読むべしのことども。(20081220)

※11月に下の娘と原宿竹下通りに行ったのだが、未だにピンク系ロリやゴスロリは生息していました。報告まで(^^ゞ(書評No847)

書評一覧
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧はこちら
[PR]

by kotodomo | 2008-12-22 13:39 | 書評 | Trackback(1) | Comments(0)
2008年 12月 21日

年越し図書館本、大量借り出しのことども

まずは鹿児島県立図書館から(評価予想つき)

『荒野のホームズ』 スティーヴ・ボッケンスミス ◎◎
『鋼』 ダン・シモンズ ◎◎
『雪嵐』 ダン・シモンズ ◎◎
『戒』 小山歩 ◎◎
『鳥類学者のファンタジア』 奥泉光 ◎
『暗闇のヒミコと』 朔立木 ○ 034.gif
『贋作『坊っちゃん』殺人事件 柳広司 ?013.gif
b0037682_1612288.jpg『シートン(探偵)動物記』 柳広司 ?013.gif
『カンバセーション・ピース』 保坂和志 ◎
『野ブタ。をプロデュース』 白岩玄 ○ 034.gif 

基本的に古かろうが新しかろうが、楽しく読書できそうなやつをチョイス。

『暗闇のヒミコ』は内容は知らんが朔立木だから。作家でチョイス。

柳広司の2冊は内容が全然わからんが、最近読んだ『ジョーカー・ゲーム』が抜群に面白かったから、作家チョイス。

『野ブタ。をプロデュース』は、読もうと思っていたらブームになってしまって、天邪鬼な評者はブームを避けて。


続きまして、鹿児島市立図書館から

『のぼうの城』 和田竜 ◎
『道具屋殺人事件』 愛川晶 ◎
『芝浜謎噺』 愛川晶 ◎◎
『マリッジ・インポッシブル』 藤谷治 ?013.gif
『まず石を投げよ』 久坂部羊 ◎
『1/2の騎士』 初野晴 ?013.gif
『あの夏にすべてをかけて』 森永洋一 ?013.gif
『仏陀の鏡への道』 ドン・ウィンズロウ ◎◎

藤谷治、初野晴、森永洋一、すべて作家チョイス。

でも、鹿児島市立のほうは、あと2冊枠があるので、予約本が来なければ追加予定。

ところで、本当は『聖家族』古川日出男も予約して借りていたのだが・・・
色んな評判見ると、また期待外れのような気がして、読まずに3日で返却したのことども。
 
[PR]

by kotodomo | 2008-12-21 16:13 | メモる | Trackback | Comments(0)
2008年 12月 18日

マイブームは大根おろし

b0037682_9445587.jpg鹿児島に住む聖月様。

熊本のスーパーあたりは、馬刺しが普通に売られているとのこと。
鹿児島のスーパーでは、地鶏の刺身やたたきが普通に売られているわけで、
最近は大根をおろしてポン酢をかけ、これで食すことを覚えたわけで、
そのうち、なんでもかんでも大根おろしで食すようになったのことども。

ハンバーグにおろし、焼肉におろし、とんかつにおろし・・・
ファミレスなんかでは避けていた「おろし」とか「みぞれ」とかいう風味のソースが家庭だと美味い001.gif

ただし、聖月様の好物のカツオのたたきには、これはイマイチだった。
ちょっと臭みが増しますのことども。
[PR]

by kotodomo | 2008-12-18 09:45 | メモる | Trackback | Comments(0)
2008年 12月 17日

図書館で再度ニール君を借りるのことども

b0037682_14354115.jpg2日前の記事で、『仏陀の鏡への道』ドン・ウィンズロウを途中までしか読んでいないのに
返却期限のため図書館に返してしまったことを書いたけど、
再度借りに出向いたらありましたなあ・・・
こんな古い本、いくら面白くても中々借りる人はいないわなあ・・・
っていうか、多くの読書人は最新本が好きだからなあ・・・

ついでに借りたのが

『マリッジ・インポッシブル』藤谷治
・・・内容は全然知らないけど作者借り

『道具屋殺人事件』と『芝浜謎話』どちらも愛川晶
・・・このミスで『芝浜謎話』が気になったので、シリーズ前作との抱き合わせ借り

ということで、図書館も越年に備え、いつも5冊のところが、
今は10冊借りれる特別期間・・・これで8冊の越年本・・・残る枠は2冊

予約本の分を残しておいたわけで・・・なんて書いている間に図書館からメールが・・・

『のぼうの城』予約3ヶ月目にしてゲット!

ところで、普段5冊しか借りれないって、少ないと思う方も多いでしょうが、
聖月様の場合、県立図書館で5冊、市立図書館で5冊、計10冊借りているわけで
晩酌してパチンコなんかもするわけで、未読返却が多い昨今のことども。
[PR]

by kotodomo | 2008-12-17 14:36 | メモる | Trackback | Comments(0)
2008年 12月 16日

ブログをお手入れ

b0037682_9351718.jpg先日の休みの間、ブログをお手入れ・・・

①書影の映像のリンク切れ
②昔のHPから大作業で移行アップしたため、出版社情報等の記載漏れ
③変な改行の修正

大体、そんな感じで手直ししました。


聖月様の場合、過去の書評も財産だと思っていますので、
たまにブログ全体を見直したりするのですよ。

ということで、私にとって一番大切な
書評一覧
↑↑↑「本のことども」by聖月書評一覧です
をどうぞクリックあれm(__)m

※久坂部→久坂部羊なんて間違いも修正したのことども
[PR]

by kotodomo | 2008-12-16 09:35 | メモる | Trackback | Comments(0)