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2015年 12月 05日

2015年11月に観た映画のことども

エバー・アフター [DVD]エバー・アフター [DVD]
シンデレラは、意外に強気で前向きで、継母は意地悪ながら懐の深さがあり、長女は根っからの意地悪、次女はフレンドリーな、そんなニューストーリー。妖精たちも出て来ないので、魔法が解ける午前零時はない。ドリューバリモアが、どこまでも輝き、子役からの長年の演技力が、存分に発揮されているんじゃないでしょうか。ワンスアポンアタイムで始まる寓話は、エバーアフター、そしていつまでも幸せに暮らしましたで結ばれる。強烈な母親役、調べてみたら「男と女の名誉」のあの娘役。ちょっと王子が頓珍漢なのが、この娯楽物語に花を添えています。
読了日:11月23日 監督:アンディ・テナント
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]スラムドッグ$ミリオネア [DVD]
暗い英国映画。英国のインドを舞台にした映画の主人公なら、英国籍デーブパテルの登場。みのもんたのクイズミリオンネアは、英国の「フーウォンツトゥビーアミリオンネア」を模倣した番組で、この映画もそういう下敷きなのだが、実際には日本ドラマ、桜井翔の「ザクイズショウ」的な内容である。華やかなステージ、クイズの正解、その裏に隠されたサスペンスな謎や過去。そういうのを炙りだす映画なので、サスペンスでバイオレンスで暗い。決してインド映画のように、面白ければなんでもありといった大娯楽ではない。最後に付け足しの蛇足の総踊り。
読了日:11月23日 監督:ダニー・ボイル
スターリングラード [DVD]スターリングラード [DVD]
まあ、ジュードロウがかっこいい。実際のスターリングラードの攻防がもとになってるのだが、スナイパー同士の戦い以外は、狂った上層部による悲惨な肉弾戦なので、やるせない。無謀に突っ込んでいく兵士たち、戻ろうとすれば味方の陣地から、裏切者を許さないという名目で弾が飛んでくる。レイチェルワイズには魅力を感じないけど、色んな映画で見かけているなあ。恋愛部分もあるのだが、何もあそこでああやってしなくてもなあ、というか、そういうの入れると逆に興醒めかな。ソ連軍は全員英語、ドイツ軍は全員ドイツ語っていうのは、どこか変だな。
読了日:11月21日 監督:ジャン=ジャック・アノー
人生はビギナーズ [DVD]人生はビギナーズ [DVD]
案外と退屈な展開。でも、この人綺麗だなあ、可愛いなあと思って、退屈途中に調べてみると・・・おお、そうだった!オーケストラで綺麗だと思ったメラニーロランを見たいと思って、ネットレンタルのカートに入れていたんだった。なるほど、彼女のまとう雰囲気は星条旗ではなく、トリコロール。全体がオシャレ。でも、いったい何の映画だったんだろう。わからなくもないが、少し奇抜な構成。母親の言動とか、落書きの必要性とか、喋る犬とか。親子愛、恋愛のお話だけど、女優さんを気に入れば、それがすべての物語かな。フランス語も英語もバリバリ。
読了日:11月21日 監督:マイク・ミルズ
魔法にかけられて [DVD]魔法にかけられて [DVD]
お馬鹿な映画は、お馬鹿に面白いだろうと思ったらその通り。馬鹿な面白さに拍手でした。エイミーアダムスは、確かにディカプリオの映画ではみたのだけど、この映画では最高。こんな綺麗な人がいるんだって!私には時々こういうことがあります。ダレノガレ明美をみたとき。さらりとした梅酒の伊東美咲のそっくりさんとエレベーターで乗り合わせたとき、ジェニファーコネリーを最初見た時、美人さんやなあって(笑)そんな女優さんだからいい。ディカプリオのときは田舎娘にしか見えなかったけど、この人と結婚でいいです、私。あとは、ファンタジー。
読了日:11月21日 監督:ケヴィン・リマ
バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]
今これを観るのが、昔の自分にとってバックトゥーザフューチャー?ギターで狂った演奏シーンにドクがストーリーでヒャッホーは憶えていました。主人公のママも今見たら魅力的。さて、ⅡとⅢに行きましょう。
読了日:11月17日 監督:ロバート・ゼメキス
マリーゴールド・ホテルで会いましょう [Blu-ray]マリーゴールド・ホテルで会いましょう [Blu-ray]
面白かったけど、どこか勿体ない作りに。映像に頼るところも多かったので、イギリス映画らしく、オールディーズな音楽も盛り込んであったら、もう少し良かったのでしょうか。ハリーポッターの先生役はわかった。なら、夫に死なれた、現地で教育係の仕事を見つけたジュディデンチはどの映画で憶えているのだっけ。おお、007の上司「M」であった。ビルナイも相変わらず品がある。現役を終えた男女がインドのとあるホテルで余生を過ごそうという話。カースト制度にもちょっと触れている。存在を認めてもらえない下位の人々。いわゆる無視、差別制度
読了日:11月16日 監督:ジョン・マッデン
恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム[DVD]恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム[DVD]
あの「俺たちは天使だ!」で一世を風靡した多岐川裕美が、インドでリインカーネーション、転生、生まれ変わってデビュー。って、多岐川裕美様は、今もご健在ですが64歳で、ディーピカー・パードゥコーンは29歳で、あの多岐川裕美には、もうインドでしか会えないのである。この女優の後半でのチャーミングさはハリウッドそのもの。是非、ハリウッドのラブコメで見たいものである。前半は少し退屈。でも中盤からの展開のために、この前半はあるので少し我慢。しかし、インドの踊りまくりは見物。筋肉がないと踊れないような振付。最高のクリップ。
読了日:11月16日 監督:ファラー・カーン
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編 [DVD]ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編 [DVD]
事実に基づく物語ってのは、やはりどこかイマイチ。事実に寄りそうとして、発想豊かな展開に欠けてしまう。元々は、リーズウェザースプーンの演技を見たかったのだが、演技よりはステージでの彼女の地のパフォーマンスのほうが見どころかな。全体に、成功と転落を描いているので、転落ドラマは好きくなく、ドラッグとかも出てくるので、クレイジーで共感しがたい。特に待合室みたいなところの、洗面を壊すシーンなんか、個人的には大嫌いだしなあ。君に続く愛の道は理解できないこともないが、最後のシーンもなんだかななあ。音楽シーンも曲が長い。
読了日:11月15日 監督:ジェームズ・マンゴールド
デート&ナイト [DVD]デート&ナイト [DVD]
スティーブカレルのコメディということで借りたんだけど、ちょっとドタバタし過ぎかな。タクシーとドッキングしたカーチェイスなんかは、観客が観たいというより、そういう演出をしたかったという作り手側の発想のような気がするし。ベースは、一晩の冒険で夫婦の絆を再確認するってもの。亀裂が入っているわけじゃないのだけど、少し溝とずれが。逃げながら言い合い理解する、なんともご都合主義な展開なんだけど、楽しければそれでいいのです。特にお薦めの映画ではないが、声を張った演技たちはそれなりに見事。会話の多い、映画です(^.^)
読了日:11月15日 監督:スティーヴ・カレル,ティナ・フェイ,マーク・ウォールバーグ,ジェームズ・フランコ,マーク・ラファロ
ロード・オブ・ウォー [DVD]ロード・オブ・ウォー [DVD]
ノンフィクションをフィクションにすると、やはりイマイチ。全体に暗いし。まあ武器商人がテーマなので仕方ないのだろうが。複数のノンフィクションを積み重ねて構築しているので、展開のスリリングさにも欠けるかな。久々にイーサンホークを見たが、この役は恰好いい。武器商人を取り締まるほうの、法の壁、葛藤、倫理なんかを象徴している。とにかく、闇の仕事は脚を洗うってのは無理な話なのかな。平原に着陸した貨物飛行機が、一晩のうちに、ああなっちゃうシーンは興味深い。ニコラスケイジが主演だが、この人の魅力っていつもよくわからない。
読了日:11月08日 監督:アンドリュー・ニコル
フレンチ・キス [DVD]フレンチ・キス [DVD]
まだ自分が新婚と言われていた頃、嫁さんが試写会に応募して、その中でも印象に残っている作品。20年ぶりの鑑賞も色褪せない感じ。カナダからパリへ。そしてぶどう畑から地中海へ。風光明媚な作品でした。もっと若いメグライアンかと思っていたら、もう30過ぎのキュートさと落ち着き。ジャンレノもほっそりの顔立ち。新婚から20年経って、メグライアンも自分もいい齢になりました。暇潰しに観たのだけど、深い鑑賞に堪える映画でした。リュックの故郷での一家揃ってのパーティーが、どこか素敵で温かい。メグライアンの英語発音はゴージャス。
読了日:11月07日 監督:ローレンス・カスダン
ウォールフラワー [DVD]ウォールフラワー [DVD]
思い込みとは払拭しがたいもので、エマストーンの映画だと思って観始め、あのカメレオンキュートな顔が若い時はこうだったの?随分印象が違って見えて、もしかしたらエマワトソン?ハーマイお兄さんじゃないか、ってやっとわかったのでした。主人公が朴訥なのはいいのだけど、映画全体が結構ほろ苦い。全体の話がどうのこうのってよりは、脱ハーマイお兄さんのエマワトソンのその後の魅力と演技を確認するための作品かな。その他の出演陣は、ほぼほぼ知らない人ばかり。流れる音楽には、一部ニヤリ。若い日々は甘酸っぱく、各々が主人公の物語。
読了日:11月07日 監督:スティーブン・チョボスキー
バチカンで逢いましょう [DVD]バチカンで逢いましょう [DVD]
ちょっと焦点がぼやけているかな。お婆ちゃんの珍道中かと思えば、さにあらず。クッキング物語でもないし、バチカン交響曲でもないし。結局は女三人の物語っていうとこになるんだけど。結局、お婆ちゃんの恋心、あったのかなかったのか、わからないままのハッピーエンディング。まあ、カトリックなお婆ちゃんも、昔は羽目を外したし、イタリアで羽目を外すのもノリがよくて中々。ただ、太ったお婆ちゃんなので、どこかで発作を起こしやしないか、実生活でも長生き出来ないんじゃないかと、いちいち体型に目が行っちゃうんだよね。まあ可愛いオマ。
読了日:11月07日 監督:トミー・ヴィガント
きっと、うまくいく [DVD]きっと、うまくいく [DVD]
すんげえ、面白い!インド映画最高(^O^)/脚本も演出も演技も、ハリウッドを超えている。インド映画凄過ぎる。スピルバーグが大絶賛、ブラピも心震えたのは嘘じゃない。自分も観終えて拍手した映画は初めて。あっと言う間の2時間50分。笑いあり、涙あり、感動あり、親子愛、友情、すべての愛を入れ込んで、映像も美しい。お決まりの総ダンスも、これがまたいい。MTVアワードをあげたい最高のクリップ。ランチョー役のカーンも当時44歳というが、身体を絞り込んで水を一日4L飲んで若さを演出したとのこと。信じればきっとうまくいく。
読了日:11月03日 監督:ラージクマール・ヒラニ
ミッション:インポッシブル [DVD]ミッション:インポッシブル [DVD]
中身はほとんど忘れていた。ジャン・レノも出ていたのか。なんで、そんなところにネズミが出てくるのかがミスマッチ。でも、ドラえもんはネズミが嫌いなのでありか(笑)アップルの協賛で、パワーブックが出てくるが、1996年の映画。果たしてパソコンで、何が出来て、何が出来なかったのか、今では想像もつかない、ウィドウズ95が画期的だった時代。こうやって見ると、この人もでていたのかって懐かしい部分と、今でも色褪せないアクションや伏線は中々のもの。結局、観終えても、誰が敵だったのかはわかるが、味方がよくわからなかったなあ。
読了日:11月03日 監督:ブライアン・デ・パルマ
バニラ・スカイ [DVD]バニラ・スカイ [DVD]
子供の時、ケンちゃんシリーズを見ていたら、当時のお笑いてんやわんやが出てきて、人が良さそうな出会いから、凄い悪い奴らになって、ケンちゃんは家の中で凄い恐怖を感じ、それを見ていた自分も怖くて怖くて、でも最後には夢でしたっていって、自分もああよかったと安堵したのは、自分が幼かったからで、今そういう物語を見せられると、そうですか、はいわかりましたとしか言いようがない。ちょっとカタルシスを感じる終わり方ではあるのだけど、結局リアルが存在せず、形而上で、SFで、キャストが豪華な割にナイトメアな後味の悪さなのだなあ。
読了日:11月01日 監督:キャメロン・クロウ
エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]
無意味にも意味があったりするが、この映画は最後にしか意味がなく、下手くその絵を、ピカソだと言い張られたようなそんな感じ。ジムキャリーの映画は1本も観たことがなく、必ず変装すると思っていたら、この映画は素顔でエターナルサンシャインなんて題名で、さぞかしロマンティックなんだろうと思って見た私が悪うございました。ケイトウィンスレットは、どこかで見たと思ったら、ホリデイといつか晴れた日にで見てました。前者は思い出したけど、後者は予告映像を見て再認識。キルスティン・ダンストも思い出せなくて、ああエリザベスタウンだ。
読了日:11月01日 監督:ミシェル・ゴンドリー

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by kotodomo | 2015-12-05 09:28 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)