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2016年 05月 02日

2016年4月に観た映画のことども

4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:18本
観た鑑賞時間:1964分

シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~[初回版] [DVD]シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~[初回版] [DVD]
非情に単純なコメディ映画。まあ、2時間ドラマ的な構成。映画と言うより娯楽として楽しむ作品かと。三ツ星陥落か?そこへ無名の救世主が!そして二人のギスギスしたやり取りが。想像通りの映画でした。途中、日本をモチーフにしたシーンがあるのですが、そこが笑える。最初は、日本を小馬鹿にした印象を受けますが、日本語が理解できる日本人だからこそ笑えます。ジャンレノと娘の関係、無名の救世主とその妻になる予定の女性との関係、そういったものが背景に。いかにもの2時間ドラマ構成、しかし、試験官を使ったような化学の料理。未来食だな。
鑑賞日:04月30日 監督:ダニエル・コーエン
宇宙人ポール [DVD]宇宙人ポール [DVD]
こんなに面白い映画があったとは。愉快、痛快、冒険コメディ。未知なるものが大好きなSFオタクコンビと、それに加わって冒険する宇宙人ポール、クリスチャンオタクの女性、そして冒頭シーンの女性。1時間40分の中に、これでもかと詰め込まれたエンタメエッセンス。観終ってハッピーなのもいい。最近見た映画の中で、最高の気分。最後にシガニーウィーバーが出てくるのは、エイリアンへの単純なオマージュだろう。個人的に残念なのは、汚い言葉、Fワードに対して全然ネイティブではないので、汚い言葉を無理して使う部分で笑えないとこかな。
鑑賞日:04月30日 監督:グレッグ・モットーラ
ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディション [DVD]ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディション [DVD]
スペイン映画。最初に印象的なのは、日常の挨拶としてのキスの作法。へえ、スペインてこんな感じなのね。日本人のお辞儀、一般的な握手、抱擁とキス、人間も動物として見れば、奇妙な風習を持ってますな。カバーの写真と違い、非常に地味な映画。最初に事件が起こるので、クライム映画かと思ったがそんなことはなく、レストランを始めたので、それが発展する映画かと思いきや、それも違う。何気ない伏線が、ペラリと剥がれていく、家族とその周辺の地味な映画。ベネロペクルスが出ていなきゃ、日本で観れる機会なんてないような、そんな普通の映画。
鑑賞日:04月30日 監督:ペドロ・アルモドバル
007/スカイフォール [DVD]007/スカイフォール [DVD]
スパイアクション映画の王道。ゴージャスな破壊力。中身が濃いので、2時間20分は、ロングジャーニー。観終えたときには、まるで一日が経過したような、序盤と終盤の感覚の違い。007を観たのは、30年ぶりくらい?最初にダニエルクレイグを見た時、ドイツの敵役?と思ったら、ボンド役でした、っていうくらい情報皆無で観始める。いやあ、濃いなあ。イスタンブール、上海、マカオ、そしてロンドン。スペクタクルで映像も音響も、例のテーマ曲も素晴らしい。不死身なので、安心して鑑賞できるし。しかし、ボンドガール、こんなに幸薄いなんて。
鑑賞日:04月24日 監督:サム・メンデス
ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!~ [DVD]ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!~ [DVD]
英国映画で、時々馬鹿な映画に出くわすけど、この映画は大馬鹿である。最初は、その馬鹿さ加減に呆れていたけど、すべてのバカが伏線で、最後には大きな物語になるところが凄い!何が言いたいかと言えば、結局大いに面白いのである。すべての伏線が、伏線と思わせず、でもだんだんと回収されていくあたりが痛快。刑事映画に憧れる田舎の刑事と、都会でやり過ぎた刑事のコンビも面白い。コメディだけど、人が死ぬ場面はスプラッター。製作者は、どういう感覚しているんだろうという面白さ。面白けりゃ、何でもいいんだろうね。ちょっと騒々しいかな。
鑑賞日:04月24日 監督:エドガー・ライト
スモーキン・エース [DVD]スモーキン・エース [DVD]
このクレージーさは完璧に面白い。主役を張れる名優たちが脇役、誰が主役なのかわからない序盤。ベンアフレックの活躍を期待していたら、序盤でああゆうことになっちゃうし。簡単に言えば、名うての殺し屋たちが、報奨額につられて一人の男を殺すために、同じホテルに集まっちゃうって、簡単な構造なんだけど、とにかくクレージー。映像も綺麗、殺し方もサイコ、コメディっちゃあコメディ、ある意味、天才の映画ですな。人気も高くなく、視聴者も少ないようで、エグイ面白さを求められればこれを大いに押します。最終的には、あの人が空しき主人公。
鑑賞日:04月23日 監督:ジョー・カーナハン
ボーン・スプレマシー [DVD]ボーン・スプレマシー [DVD]
一作目ほど面白くないかと思って観だしたら、意外に面白い。目の離せない展開の早さの面白さでした。ただ、後半のカーチェイスは長過ぎ。そして、カーチェイスで決着がつくのは、禁じ手じゃないかな(笑)あと、一作目、二作目観ての特徴というか欠点は、美女が出て来ないこと。唯一、最後のシーンの娘、オクサナアキンシナが魅力的だったくらい。ちょっと腑に落ちないのが、敵役の殺人者が、最初でボーンの死を確認しなかったことと、途中で侵入した部屋の主、多分昔のお仲間の一人なんだろうけど、ここでの話はなくてもよかったような気がするな。
鑑賞日:04月23日 監督:ポール・グリーングラス
ディープ・インパクト [DVD]ディープ・インパクト [DVD]
こういうのを観ると、ヒューマンドラマなのはわかるが、むなしくなるなあ。厭世的になっちまうなあ。ティアレオーニ目当てだったんだけど、ずっと深刻でキラメキがなかったしなあ。今では随分と昔の映画になってしまって、大枠は知っていても、みんな助かるんだろうと思っていたら、いやはや。みんな無事もなし、全滅もなしじゃないと、映画は作れないようで。特撮はイマイチかな。想像以上のインパクトがなかったし。とにかく遠くへより、高い処へ。これはSFだけど、現実味はあって、でもアメリカ中心なので、アメリカ以外は描かれない。日本は?
鑑賞日:04月19日 監督:ミミ・レダー
ベスト・フレンズ・ウェディング コレクターズ・エディション [DVD]ベスト・フレンズ・ウェディング コレクターズ・エディション [DVD]
ふむ、映画館で観るなら、適正価格は電気代100円て感じかな。ジュリアロバーツ、若き日のキャメロンディアスを起用しながら、共感できないロマンス、笑えない倒れるだけのコメディ、ロマコメでもなんでもないドタバタ映画。特に書きたいこともなし。
鑑賞日:04月19日 監督:P・J・ホーガン
天使のくれた時間 デラックス版 [DVD]天使のくれた時間 デラックス版 [DVD]
ティア・レオーニ、個人的好みど真ん中の女優さんでした。綺麗で、可愛くて、優しそうで。綺麗な女優さんだと思うことはよくありますが、もしこの人と、なんて考えるのはそうそうないこと。そういう意味で、個人的ストライク。私の結婚もそうで、今の嫁さんから、13年ぶりに連絡がきたところから始まりました。たまたま、この映画も13年ぶりの連絡から始まります。主人公は、そのメモをポイしますが。自分の人生、この映画を観終って思うのは、久々のコンタクトには答えるべきということですね。逆に自分の場合は13年のブランクがなかったら?
鑑賞日:04月19日 監督:ブレット・ラトナー
ミーン・ガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ミーン・ガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
題名の意味は陰口ギャルズといったところでしょうか。気になるのは、出演者たちが、何処かでみたことある人たち(個人的に)だということ。すぐにわかったのは、猫目女アマンダ・セイフライド。ジュリエットからの手紙に出てましたね。そして若き日の、意地悪そうなレイチェル・マクアダムス。きみに読む物語、アバウトアタイムでは可愛い感じで演じていました。数学の女教師、デート&ナイトの嫁さん役。主役のリンジー・ローハンは子役の頃から有名だったようで、近年は浪費、莫大な金額のオファー、浮き沈みが激しいようで。スクールコメディ。
鑑賞日:04月19日 監督:マーク・ウォーターズ
ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]ジェイン・オースティンの読書会 コレクターズ・エディション [DVD]
元々は、読書ブロガーだった私は、何回かオフ会をしたことがあるが、飲み会の後(彼ら彼女らはあまり飲まない)、お茶しながら熱く語りましょうなんてなると、先に帰ったものである。太宰などクラシックなものは、時代、文化、思想、色んなことが勉強になると思うが、今の本を語っても深みなんか個人個人のものなので。本作は題名の通りの映画です。読書会に参加する人々、そしてその周りの人たちの物語。こじんまりした、短いシーンの映画を、退屈とみるか、日常と捉えるか、佳作と捉えるかは、また個人個人の問題かと。ほぼ、中年のコイバナです。
鑑賞日:04月17日 監督:ロビン・スウィコード
モネ・ゲーム [DVD]モネ・ゲーム [DVD]
ネタが古典なコメディ。瓶に入れた手が抜けない、ホテルの部屋に閉じ込められて窓から壁伝い、ライオンに襲われ、変な日本人たちが登場。ところが、この日本人たちが面白い。しっかりした日本語を話し、決して偽日本人でない配役で、中々お茶目なのだ。そして、この映画の本質は、偽のモネの絵画のお話、つまり騙すお話。だから、最後の最後がいいのか、最後のためにつまらないドタバタを見せられて飽き飽きするかは視聴者次第。コリンファースにキャメロンディアス、有名俳優を使っての、ドタバタ。ああ、ハリポタのあの印象的な先生も出演でした。
鑑賞日:04月17日 監督:マイケル・ホフマン
キューティ・コップ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]キューティ・コップ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
2時間ドラマ程度の製作作り込み。伏線なんかまったくなし。ただ、チビとセクシーマドンナの凸凹コンビの、成り行きを楽しめればそれでいい映画。映画館で観たら金返せみたいな単純ドラマ。タダで観たので、まあいいかみたいな。リースウィザースプンも老けてきました、というか若くなくなってきました。この役は陳腐。今後、どんな役をこなしていくかで、彼女の将来は決まっていくでしょう。やはり、よくできたラブコメ、もしくは雰囲気がグッと大人のロマコメがはまり役なんじゃないかな。ソフィアベルガラ、大味ながら気になる女優ではあります。
鑑賞日:04月16日 監督:アン・フレッチャー
恋はデジャ・ブ [DVD]恋はデジャ・ブ [DVD]
面白いような、そうでもないような。男性視聴者からすると、ビルマーレーの良さがイマイチわからない。その彼が主人公で、タイムループを繰り返すのわけで、魅力に欠けるような感じ。で、アンディマクダウェルが可愛い。どこかで、見かけたと思ったら、フォーウェディングでしたね。1993年の作品。随分古いと思ったけど、私が結婚した年でした。あの頃、こんな映画があったのですね。その可愛かった彼女も57歳。こういう過去との出会いがあるから、やはり私のような遅咲きの映画ファンはたまらない。ラブコメではないな。今日をやり直す哲学。
鑑賞日:04月10日 監督:ハロルド・ライミス
子連れじゃダメかしら? ブルーレイ&DVDセット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]子連れじゃダメかしら? ブルーレイ&DVDセット (初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
アフリカに舞台が移るまでは、外した感が強かったけど、そこから先は非常に楽しめました。コメディらしい配役、演技、演出、愉快に観ました。印象的なシーンも多かった。女性的バスケ、みんなでダンス、長女の変身、ママさんのアダルトファッション。子役もどれもハマり役。特に下の娘がいいですね。かわいい。昔のバリモア以上の子役かと。子連れの男女が、最後は恋に落ちるラブコメ。シャキールオニールどこに出てた?と思ったら、パパの職場の黒人大男がそうだったのか。とにかくデカかったもんな。久しぶりに、コメディらしいコメディ見ました。
鑑賞日:04月03日 監督:フランク・コラチ
幸せの始まりは [DVD]幸せの始まりは [DVD]
ラブの話で、コメディな話なんだけど、ラブコメではない。すべてが中途半端な映画。一番は、最後には恋に落ちたように見える二人が、なぜそうなったのか理由がみつからないこと。女子ソフトの話も最初だけ。父親が絡む犯罪もわかりにくい。窮地に立った男女が、最後は結ばれるって設定なんだろうけど、意味がわからない。子供が生まれた挿話は、そこは面白いのだけど、全体を通じての意味付けにもならない。役者は全員スペシャル。主人公のオーウェンウィルソンも、いつも通り誠実な役どころ。製作した人たちは、面白いと思って作っていたのかなあ。
鑑賞日:04月02日 監督:ジェームズ・L・ブルックス
わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]
歩き通してゴールする話なんだけど、そのゴールがなく終わったのが残念。パシフィック・クレスト・トレイル自体を知らなかったので、観終ってから調べました。実際には4000キロ以上のコース。一日50キロ以上を走破、それも自然の中なので、本当に苛酷なハイキングのようです。自叙伝なんで、なんの展開もありません。旅先で会った人たちが、そこのところだけ登場するだけ。ただ、彼女のこれまでの生き方が挿入され、なぜ彼女は旅に出たのか、そこのところが少しずつ明らかに。そういう映画なのですね。アメリカは広過ぎて、そしてネイチャー。
鑑賞日:04月02日 監督:ジャン=マルク・ヴァレ

鑑賞メーター

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by kotodomo | 2016-05-02 11:26 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 02日

2016年4月に読んだ本のことども

2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:283ページ
ナイス数:53ナイス

ふたえふたえ感想
ちょっと退屈でした。ノロ子の本名がずっと出て来ないこと。修学旅行を色んな人の視点から見ていること。果たして、同じ修学旅行?最後にはトリッキーに終わらせる作者なので、期待して最後まで読んだのだけど、ふーんって感じ。実は、この作者、リアルな感情描写が持ち味で、でもこの作品では、トリックのために物語が語られるので、リアルさに欠けるのである。女子高生に俺と言わせるところからして、無理がある。「私を知らないで」のような、魅力的な登場人物たちは、ここにはいない。色々と、無理に無理を重ねた展開で、まあ本当に退屈でした。
読了日:4月3日 著者:白河三兎

読書メーター

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by kotodomo | 2016-05-02 11:24 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)