2017年 02月 01日

2017年1月に読んだ本のことども

2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1100ページ
ナイス数:65ナイス

一流アスリートの食事一流アスリートの食事感想
物語としてはチクハグ。結局、何が錦織を強くしているのか、高梨の勝負メシとは何なのかわからない。炭水化物がエネルギーの素という考えは、私の考えと一致しているので、大きな懐疑感はないが、そもそも何をすべきかという動機が伝わってこない。結局は、バランスのいい食事というのが根本にあり、そういう意味で私はサプリを摂ることにした。私は、趣味で長距離を走るが、最近はバテ気味。ヘモグロビンのことなんて考えたことなかったが、ふむ、鉄分は足らないような気がする。マルチビタミンミネラル、鉄、アミノ酸のサプリを発注。偏食解決。
読了日:1月21日 著者:細野恵美
浮遊霊ブラジル浮遊霊ブラジル感想
いやあ愉快。最初の二編は、長編の出だし風。三編目は、まあ短編。次の「地獄」から奇想が爆発、実に愉快な読書となりました。芥川賞作家ならではの言葉の操りで、読者をありもしない世界へと引き込んでいく。そして最後の「浮遊霊ブラジル」。成仏しない魂が主人公なんだけど、その冒険の物語とでも言おうか。最近手垢がついてきた感のある町田康節に少し飽いた自分には、凄く新鮮な津村流津村節。地獄もブラジルも主人公が年寄りなんだけど、感覚がヤングで発想も若い。今年は始まったばかりだが、一番の読書の喜びの収穫。ついていきます津村節。
読了日:1月13日 著者:津村記久子
煽動者煽動者感想
ふむ、騙して、騙されたふりをして、相手を読み、相手の読みを読み、なんてのが、この作家の繰り出す巧さなんだけど、この本はそういう部分は大いにあるにしても少し退屈。ちょっと起こりえないような、チープな犯罪が中心にあるので、サスペンス的ハラハラドキドキ感に欠ける。帯に二度読み必至とあるが、ああそうだったんですかと納得して、二度読みはしないし、背負い投げを食わせられても、ああ大技でしたねと思うだけ。ダンス=女性=二人の子持ち、どうしても話が小さくなっちゃう感じです。
読了日:1月7日 著者:ジェフリーディーヴァー
手のひらの京手のひらの京感想
京=みやこ。そう京都の三姉妹のお話。手のひらのようなその盆地に馴染み、そこにいい意味で捉われる。京都には一度行って、特に京都ファンではない私からすれば、京都の入門書でもあります。いけずという言葉は知っていても、その深い意味、適切な場面というのを、こうやって丁寧に説明されたら理解します。ただ、読んでいて思うのは、京都は地縛の土地柄なんでしょう。戦争とは違う戦があり、合戦があり、江戸が開ける前から栄えた地。大阪商人とは、まったく違った文化。その中での三姉妹。はんなりとしたした中に、強かさも感じる両親と三姉妹。
読了日:1月3日 著者:綿矢りさ

読書メーター

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# by kotodomo | 2017-02-01 14:42 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 03日

2016年12月に観た映画のことども

2016年12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:22本
観た鑑賞時間:2284分

■40男のバージンロード スペシャル・エディション [DVD]
邦題がいけない。かと言って、原題もよくない。「私の彼は友達がいない」「ベストマン(結婚のとき補助してくれる親友)捜し」と言ったら、題名にはならないが、物語の本筋だろう。発端は、結婚が決まったカップル。女性は、結婚式の付き添い候補たくさん。男性はゼロだよね。そういうガールズトークが発端の物語。しかし、ヒロインがどこまでもいいね。クインシージョーンズの娘。溌剌、明るく、決してマイナス指向にならない。私なら、この彼女こそ、ベストフレンドでエターナルパートナー。
鑑賞日:12月31日 監督:ジョン・ハンバーグ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4527290

■ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル [DVD]
いやはや、シリーズどんどん進化していますな。アクションもどでかくなってきているけど、終わってみれば、色んな伏線が収斂されていく。一度、回収された伏線が、また別の角度で回収されて、物語としても完成されています。でもなあ、ロシア駄目でしょう。あんなに簡単に盗まれたら。コバルト駄目でしょう。鞄を落とすんじゃなくて、自分を落としたら。個人ごとですが、映画を見るようになったのは最近。見まくって、やっと今回のチーム、全員知っているぞを経験。分析官、最初は知らないと思っていたけど、ヘンゼルグレーテルで見てました。
鑑賞日:12月31日 監督:ブラッド・バード
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4526461

■ゾンビーワールドへようこそ [DVD]
愉快愉快。15歳を過ぎて、もうボーイスカウト活動なんかやってられない3人の町がゾンビ化。スカウトの腕に覚えで、戦っていくコメディ娯楽。胸の大きな強気ギャルも一緒だから、一層冒険が楽しい。勿論グロさは避けて通れないが、ある程度平気な人なら逆に笑います。童貞物語でもあるので、なんであそこでモミモミとか、そんなとこ握っていいのとか。最後はホームセンターに行って、武器として使えるものをゲット。戦闘シーンで、スコーピオンズ。いや、この製作者、センスがあるなあ。ゾンビにアソコを食われたクロエもなんだか可愛い馬鹿です。
鑑賞日:12月30日 監督:クリストファー・ランドン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4525882

■ノーカントリー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
これは面白いですね。後半、意味のわからない部分もあるけど、意味がわからなくて面白くなかったではなく、意味がわからなかったけど、でも面白かったって感じで。映画館の時代だったら、その意味を探るのも難しいのでしょうけど、今は何回でも見れる時代、ネットに色んな人の意見が載っている時代なので、ある程度の解決は出来ていきます。またコーマックマッカーシーの原作を読んで、謎を解ける部分もあります。逃げる側、追う殺人鬼、保安官の視点で語られるので、途中で出てくるメキシコ人の追手は記憶から抜けていき、モーテルで殺された3人?
鑑賞日:12月30日 監督:ジョエル・コーエン,イーサン・コーエン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4525803

■ミッドナイト・イン・パリ [DVD]
毎夜、男が出かける。出かける先には、在りし日の著名人たちが。作家、画家、文化人。怪しいと思った知り合いが、その男に探偵をつける。日本だと、男は墓地に行っていたなんてオチになるけど、そこは巧くユーモアで。あの美術館の案内人。サルコジ大統領のご夫人だそうで、それにはWIKIを見ててビックリ。2008年に結婚しているんですね。
鑑賞日:12月30日 監督:ウディ・アレン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4525641

■96時間 [DVD]
この主人公2回目だが、いつも弱そうで枯れているように見えるのに強すぎる。娘を助けるために96時間孤軍奮闘。我々は映画の中で、彼がいかに活躍して娘のもとに辿り着いたのかわかるのだが、妻も娘もそのへんは詳しく知らないままなのが残念だ(笑)受験にしろ何にしろ、その人の努力は誰にも見えないのだ。しかしなあ、若い娘、あまりにも簡単に誘拐されてしまったなあ。ただ、パリに着いて、友人の知り合いの家に着いただけだというのに、もう誘拐。娘によかれと買ってやったプレゼントも、なんか身につまされるなあ。でも最後にはまる。
鑑賞日:12月29日 監督:ピエール・モレル
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4525024

■デンジャラス・ビューティー 特別版 [DVD]
凄く楽しいエンタメなんだけど、2回見るような映画ではなく、でも2回目でした。細切れに時間があって、本を読もうにも、映画を観るにも細切れ。そういときは、こういう映画で再度暇つぶし。サンドラブロック、色んな映画で胸のないことを、笑いの種にしています。本作でもそう。あと、この映画での彼女の顔はマイケルジャクソン。2回目観て思ったが、冒頭の子供の頃のシーンはいらないね。
鑑賞日:12月29日 監督:ドナルド・ピートリー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4524730

■ラブソングができるまで 特別版 [DVD]
2回目。実は、この映画を最初に観たときは、まだ映画初心者でドリュー・バリモアを初めてみたのでした。そのとき、ETの子役ってのも調べて知って、中々いい感じで成長したのねと思ったけど、その後見た彼女の役柄はどれもイマイチ。今回見たら、この映画の中の彼女が一番いいかな。ビデオクリップが面白いし、コーラという歌手も面白い。最後、巻戻して確認したら、二人は同じ苗字になっていました。ゴールインのラブソング。
鑑賞日:12月29日 監督:マーク・ローレンス
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4524523

■マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 [DVD]
ダスティンホフマンが現代のメアリーポピンズで、それを引き継ぐ人がいなくて、でもナタリーポートマンを指名して、彼女は自分にそんな能力はないといい、でも最後にはチムチムリーなお話。あの映画の頃は、映像的に出来ることは限りがあって、でも今は映像でやりたいことはなんでもできるから、やり過ぎて支離滅裂なファンタジーになってしまっているかな。あの二人がチェッカーで遊ぶ姿を見たかったな。成りきり遊びは味があったけど。これもクリスマスの夢にちなんでみたけど、クリスマスではなかった。主人公は、ポートマンのほうです。
鑑賞日:12月25日 監督:ザック・ヘルム
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4522082

■東京ゴッドファーザーズ [DVD]
クリスマス映画ということで鑑賞。あまりそうでもなかったな。クリスマスに拾った赤ん坊にキヨコと名付けた、ホームレス3人の人間模様とその顛末。リアルでもあり、愛嬌のないアニメ漫画とでも言うべきか。あまり、心に何も来なかったけど、女神の登場は面白く、突然の救急車にはビックリのけぞった。声優江守徹で持っているような評判かな。しかしなあ、あの射殺未遂犯はなんだったんだろう。その奥様は何を話していたんだろう。色々と不思議な部分もありました。
鑑賞日:12月25日 監督:今敏
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4521820

■あと1センチの恋 [DVD]
この手の、男女の友情、10年来のすれ違い、ゴールインものを見たのは5作目くらいだろうか。その中で、一番ポップで映像も音楽もいいのだが、ドタバタ過ぎてイマイチ。リリーコリンズはしあわせの隠れ場所でサンドラブロックの娘役を演じたときから好感を持っているのだが、ブロックになぜか似てきているかな。本物の父親はフィルコリンズだが、彼に似ずブロックに似てよかった(意味不明)。サムクラフリンは、ヒューグラントに替わる二枚目俳優。でも、情けない顔は似合わない二枚目。多分、二人とも今後の映画界を背負っていくでしょう。
鑑賞日:12月25日 監督:クリスチャン・ディッター
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4521724

■スリーピー・ホロウ [DVD]
序盤は、科学なき時代に、科学捜査を持ち込んだ河村隆一的平賀源内のお話に映り、面白そうと期待したがさにあらず、やはりお化けに頼った話であった。がっかり。斬首殺人の連続で、ホラー的な要素もあるが、首なし騎士の強さに驚愕。最後の馬車アクションは、何がどうなってアクションしているのか、判りづらかったけどさ。ジョニーデップは海賊顔しかあまりしらなかったけど、日本人にはわかりやすい表情と演技。色んな伏線が後になってわかるけど、そうだったんですかと言いようがないかなあ。
鑑賞日:12月23日 監督:ティム・バートン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4520156

■俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク ブルーレイ+DVDセット(ブルーレイ特典ディスク付き)(3枚組) [Blu-ray]
シリーズ2。元々アホな映画だけど、ここまでアホだと何がなんだか、いい意味で。1でお馴染みのニュースキャスターチーム同士の決闘が笑った。ただ、ウィルフェレルは日本人がみたとき、その演技がどうも馴染めず知名度は低い。でも、3があれば見ちゃうのだろうなあ。1があってこその2。これだけ単独で観たら、アホらしいかも。
鑑賞日:12月23日 監督:アダム・マッケイ 
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4520074

■ニューイヤーズ・イブ Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
いやあ、いい映画でした。心温まるというより、心が照らされて、祝福されます。書斎でwikiを見ながら、調べまくり。ジョンボンジョビとあそこでデュエットになった場面感動しました。病院にかけつけた娘、感動しました。サンシャインの子役も大きくなって感動しました。どこまでもいいやつ、エフロン感動しました。バレンタイン同様、大物役者がゾロゾロ。バレンタインはイマイチだったので、どうかと思っていたら、これがいい。プリティウーマンのフロント役が電気技師。最初は繋がっていないものが、繋がったり繋がらなかったり悲喜こもごも。
鑑賞日:12月18日 監督:ゲイリー・マーシャル
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4516882

■ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
私が死にかけているときに、あんな綺麗なシスターににこやかに微笑まれたら、多分息を吹き返すでしょうなアナ・デ・ラ・レゲラ。っていうか、美女はシスターになってはいけない。何故か?人類が損をするからです。美しいものはこちら側に置いておきましょう。凄いB級映画です。プロレスのヒーローと孤児たち。そりゃあ、あんなにロウソク多ければ、みんな燃えると想像するでしょう。元々B級なのに、それをB級にリメイクし直したような、ど真ん中のB級。隠し味は、主人公の子供たちへの愛。ファイトマネーの翌日は、子供たちの朝食が豪華になる。
鑑賞日:12月18日 監督:ジャレッド・ヘス
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4516790

■ヤング≒アダルト [DVD]
痛い女の物語。一応コメディなので見ていられないほどではないのだけど、昔の恋、元カレに縋る姿はいとおかし。確かに評判はイマイチだったが、それでも観たらイマイチ。
鑑賞日:12月17日 監督:ジェイソン・ライトマン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4516194

■モテる男のコロし方 (特別編) [DVD]
ハイスクールガールズトークって感じでしょうか。でも、オジサンが観てもそこそこ面白い。モテ男を4人の女の子が痛い目に合わせようっていう簡単な物語。このモテ男、最初はオジサン的にどこがいいの?と思ってみていたけど、中々どうしてバスケもかっこいいし、顔も仕草もバッチグーで、こりゃあもてますわ。デートの演出、自分の誕生日、金持ち過ぎて誰も敵わないでしょう。嘘つき男は死ぬべし、そんな原題。スクールラブコメ。
鑑賞日:12月11日 監督:ベティ・トーマス
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4512119

■エルフ~サンタの国からやってきた~ [DVD]
大人も子供と一緒にドラえもんの映画を観に行ったりする。でも、大人単独、大人複数、大人恋人とは基本的に観に行かない。大人だけだと面白くないからである。子供と見ると喜ぶので面白いのである。これは、そんなタイプの映画です。独り書斎で観ましたが、何か?エルフについても調べた、大人だから。エルフも色んな伝承があるようだが、確かにサンタのアシスタントの伝承も米英カナダでは代表的なようですな。指輪物語の世界観ではなく、サンタ村のエルフに紛れ込んで、大人になってパパを訪ねて三千里のエルフのコメディ物語。子供と観ましょう。
鑑賞日:12月11日 監督:ジョン・ファブロー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4512001

■麗しのサブリナ [DVD]
ロマンティックコメディのはしり。ヘプバーンの魅力はイマイチ。ただ、ボギーとウィリアムホールデンの兄弟愛が魅力。それとサブリナパンツ。丈の短いフィットパンツ。あと、ヨットのときのホッとパンツも印象に残ったかな。非常にクラシカルな英語。まだこの頃は、父親の呼び名はダッドではなく、ファザー。クラシックスポーツカー、自動ドア、色んなものが珍しい。この映画のヘプバーンより、ティファニー、そして一番いいのはやはりローマかな。プラスティックの未来を語った映画でもあり、これで服も出来るということをいうが、予言は当たった。
鑑賞日:12月07日 監督:ビリー・ワイルダー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4509732

■ティファニーで朝食を [DVD]
ヘプバーン、今この女優がいたら誰もが虜になるでしょう。美しいものは、時代が移ろっても変わらない。ムーンリバー、西部劇の音楽かと思っていたら、この映画のためのものでした(笑)当初はモンロー主演の脚本だったらしいけど、彼女でよかった。あと、この映画で有名なのは、ステレオタイプな日本人ユニオシの描写。侮蔑なんでしょうけど、それはいいとして、必要だったのかな?その部分だけ凄くコメディ。まあ、パーティなんかでも、コメディシーンはあるので、今で言うロマンティックコメディのはしりなのでしょう。ただ、恋の蓋然性が薄いな。
鑑賞日:12月04日 監督:ブレイク・エドワーズ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4507615

■ダージリン急行 [DVD]
ヒッピーな感じのストーリー。会話は噛み合わず、コメディなんだけど笑えるところはない。とぼけた雰囲気に浸るような映画かな。ナタリーポートマンが最後に少し出るのだけど、wikiを見なければ三男の彼女とはわからない。ビジネスマンにビルマーレイを使ったり、色んなやる気は感じられるのだけど、製作者側も果たしていい映画になったのかどうか、自分でもわからない出来となっている。風景は意外にも美しく。特に、最後の修道院で少年が鐘を鳴らす夕景は素晴らしい。人に勧めると非難されそうな、不出来な感じが満載の謎の物語。
鑑賞日:12月03日 監督:ウェス・アンダーソン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/4506899

■34丁目の奇跡 [DVD]
自分の年齢も50歳をとうに過ぎ、娘二人も今は家を出、それでも車の中でジャスティンビーバーのクリスマスアルバムを聴き、こういう映画を見るのである。サンタはいないが、いつかどこかでその存在に気付くこともあるはずで、子供のときは存在したサンタが、いつの日か架空のものとなり、でももっともっと大人になれば、それはシンボルとして実在するのである。今年ももうすぐクリスマス。どこかで誰かと心が通じ合えば、そこにはサンタがいるのです。いい映画でした。
鑑賞日:12月03日 監督:レス・メイフィールド
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# by kotodomo | 2017-01-03 07:54 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 01日

2016年11月に観た映画のことども

11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:14本
観た鑑賞時間:1578分

カジノ・ロワイヤル [DVD]カジノ・ロワイヤル [DVD]
ゼロゼロセブンは正月映画。長いし豪華だし面白い。でもシリーズ最高傑作という評判は、よくわからなかったかな。多分、純愛みたいなのが評価ポイントなんでしょう。細かいところでは、浜辺で馬に乗るなと思いました。ボンドも、辞めますってメールで済ますなと思いました。しかし、悪人が多いですなあ。誰が味方かわかりゃしない。
鑑賞日:11月30日 監督:マーティン・キャンベル
ダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]ダニー・ザ・ドッグ DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
久々にカンフーな映画を鑑賞。殺人兵器として育てられた主人公が、温かい家庭で人間味を取り戻していくところが、この映画の肝要かな。でも、それが続けば、最後には破局的な地獄が待っているしかないと思ってみていると、途中で地獄に逆戻り。最後には脱出の巻。めでたしめでたし。どこが舞台かわからず見ていたら、途中でグラスゴーという都市名、イギリス、スコットランドです。モーガンフリーマンは色んな映画に出ていますね。お喋りで陽気なヴィクトリアがいい感じ。彼女のお陰で、どんどん主人公が人間味を帯びていきます。中々の拾い物。
鑑賞日:11月30日 監督:ルイ・レテリエ
ドン・ジョン [DVD]ドン・ジョン [DVD]
くだらない映画。スカヨハの必要もなし。部屋を掃除する男はいいと思うんだけどなあ。美学があるようで、全然ない作品でした。
鑑賞日:11月30日 監督:ジョセフ・ゴードン・レヴィット
春との旅【DVD】春との旅【DVD】
間の取り方が、どうもねえ。動かないシーンの長撮り、カメラ1台でのカットを使わない撮影の多用。あと役作りもなあ。歩道のない道路に、歩道の代わりに白い線が引かれていてさ、その線を踏まないように蟹股に歩き、手はバタバタさせる。それが主人公の女性のダサさ。淡島千景最後の作品とのこと。
鑑賞日:11月23日 監督:小林政広
ロビン・ウィリアムズのクリスマスの奇跡 [DVD]ロビン・ウィリアムズのクリスマスの奇跡 [DVD]
ドタバタでささやかな奇跡
鑑賞日:11月20日 監督:トリストラム・シャピーロ
博士の愛した数式 [DVD]博士の愛した数式 [DVD]
小説は2回読んだはず。印象に残ったのは、江夏の背番号の美しさと、誕生日にグローブを用意した人物。深津絵里が一番輝くお年頃の映画かと。やはり日本の映画。自然美が美しい。川のせせらぎ。後半の洗車シーン、車のナンバーで長野県が舞台とわかります。どうやら球場は上田市のようです。山のない県、最後は海岸のシーン。そこに昔のシーンが重なると、ちょっとチグハグしますが、日本人は海が好きだからいいのです。数字の美しさ、人の心の純粋さ、どちらも裏切らないこの世界。直線と線分の違いやっとわかった気がします。友愛数、素敵な言葉。
鑑賞日:11月20日 監督:
ブロードウェイと銃弾 [DVD]ブロードウェイと銃弾 [DVD]
良くも悪くもウディアレン映画。セリフの嵐、同時に5人で喋るようなやかましさ。癖のある登場人物たち。CMがあれば、他にチャンネルを回しそうな、何が何だかわからない展開。シニカルなユーモアに溢れた賑やかでクラシカルな作品です。一番笑えるのは、あの男優の講演舞台での体型でしょうか。あと意外な展開は、用心棒の才能。これが味付けに一役かっています。やはり、この監督の映画は、人を選びます。
鑑賞日:11月20日 監督:ウディ・アレン
マッチポイント [DVD]マッチポイント [DVD]
よく出来た映画なんだけど、見ていられない物語。私、転落モノは好きじゃないのです。しかし、なんで浮気するかなあ。私の経験では、男は90%浮気して、私は反対側の10%。その私でもヤキモキして見るので、90%の男性は腰が落ち着かずに見たんじゃないでしょうか。まあ、その原因が腰の落ち着きのなさにあったりするわけで。リースマイヤーズ、見覚えあると思ったら、最近みたばかりのMI3に登場していました。富豪の娘と結婚。地位とお金を手に入れても、浮気の転落が怖くて、最後はクライムムービー。クラシックオッペラ、盛り上げます。
鑑賞日:11月19日 監督:ウディ・アレン
天国のスープ [DVD]天国のスープ [DVD]
出演者が豪華なわりにチープな映画だと思ったら、WOWOWのドラマでした。道理でね。じゃあ、映画とドラマの違いは何かといえば、興行収入と視聴率。見た人から直接お金をとるかとらないか。あと既に見た人がいるか、全員同じ時間にみるか。これだけの出演陣なら視聴率は高かったでしょう。でも、興行収入は無理かな。それでもwikiしながら得るものはあって、なるほどこれが向井君の奥様なのか。女優としてはよくわからないが、生活を考えたときリアル感があるかな(たとえば道端なんとかだったら、私にはリアルじゃない)。同僚男子がいい。
鑑賞日:11月19日 監督:篠崎誠
2番目のキス (特別編) [DVD]2番目のキス (特別編) [DVD]
ドリューバリモアが一番チャーミングに映る映画。あのETの子役が、を一番感じさせる映画です。題名は駄目ですね。〇番目のキスシリーズみたいに名付けているみたいだけど、全然意味を持たない。野球狂の彼と、仕事の両立、恋愛の葛藤、そんなのを描いたラブコメです。レッドソックス。カブス同様、各球団には色んな呪いが出てくるようで、勿論強敵はヤンキース。ラジオ実況ながら、マツイが出てきます。
鑑賞日:11月19日 監督:ボビー&ピーター・ファレリー兄弟
M:i:III [DVD]M:i:III [DVD]
製作権はトムクルーズにあり、監督は売り込んだ末、初監督。どれだけ偉いんだトムクルーズ。面白さは前2作を凌ぐので、こういう競争方式はいいのかも。息つく暇のないお手本のような作品。見せ場も盛り沢山。というか、最初に思ったのは、結婚なんかするなよ(笑)でも、奥様も知ることになったのは、今後隠し事がなくていいかな。今回は、チームの活躍を見せたかったようで、ハイテク機器を駆使した活動が見もの。でも、パソコンであそこまで速く情報が取れる現実はあるのかな。2がかったるかったので、この映画の出来は尚更目立ちますな。
鑑賞日:11月06日 監督:J.J.エイブラムス
ラストベガス [DVD]ラストベガス [DVD]
どのご老体を目指したいかと問われれば、マイケルダグラスでしょうか。齢を重ねても色気を忘れないそういう老人に私はなりたい。東に病気の子供あれば
行って看病してやり西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろといい日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩きみんなにでくのぼーと呼ばれ褒められもせず苦にもされずそういうものにわたしはなりたい。最高の人生の見つけ方の焼き直し的な面白さ。そういう老人になりたいが3人以上は勘弁
鑑賞日:11月06日 監督:ジョン・タートルトーブ
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アバウトアボーイの男の子も、いかした感じに成長したものだ。はっきりいって、ゾンビ物は嫌いです。見てる間も嫌いだったのだけど、テリーサパーマーが美人だから許す。まあ、なんというか青春物です。ブルーススプリングスティーン、ボブディラン、スコーピオンズ、プリティウーマンまで使われている青春です。全然お薦めはしないけど、女優の美人度は私のストライクでした。
鑑賞日:11月05日 監督:ジョナサン・レヴィン
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感性の合わない映画でした。13年後のところで終わるかと思ったら、まだまだでした。はよ終われな映画でした。私は、大人になってからも辞書を買ったことのある、そこらへんに愛のある人間です。だから、大辞書の編纂なんて凄く興味があるのですが、イマイチ伝わってこない。ただ、発売に漕ぎつけて、これから何をするんだろうと思っていたら、もう改訂作業というのには驚きました。いつものことですが、宮崎あおいがどれだけ孤軍奮闘する映画かと思っていたら全然違う役どころでした。エキストラが多すぎる映画でした。華と書いてはると読むんだ。
鑑賞日:11月05日 監督:石井裕也

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-12-01 10:27 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 12月 01日

2016年11月に読んだ本のことども

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:644ページ
ナイス数:44ナイス

光炎の人 (上)光炎の人 (上)感想
木内昇にしては、野心作と思ってしまう上巻。単なる風情物語の枠を出て、ある男の血と汗を描く。機械や工学の話なので、さぞ下調べをして書いたのだろうと思う反面、素人にはやはり伝わりづらい。あと、謎の叔母との関係も、上巻では明かされないのだが、ベタな手法でいらつくかなあ。ただ、物語自体は、いつもの丁寧な筆。主人公が生まれた場所、池田、徳島の範囲、そういうものをあらためて認識しながら読みました。大昔の発明物語ながら、現代にも通じるところがあるでしょう。しかし、上巻最後の主人公の女性に対する、上司に対する態度は狂気。
読了日:11月15日 著者:木内昇
終わらない歌終わらない歌感想
前作を読んでいないと意味のわからない物語。逆に、前作の余韻で読ませる物語なので、間が空いても意味がつかめないかもしれない。私の場合、何も知らず本書を借りてからシリーズ2作目と知って、慌てて1作目を借りてきたので、間を空けずに読めました。でも、イマイチ。一番最初の短編は輝きがあるのだが、それ以外は説明みたいな感じで。別の見方をすれば、女子高校生たちが大人になっていく物語で、うどん屋の娘がこうなったのかあとか、あの先生を好きだったのかあみたいな。底に通ずるのは希望かな。パンドラの例も出てくるが、最後には希望。
読了日:11月15日 著者:宮下奈都

読書メーター

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# by kotodomo | 2016-12-01 10:25 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 02日

2016年10月に観た映画のことども

10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:16本
観た鑑賞時間:1727分

ピンポン [DVD]ピンポン [DVD]
驚いた。卓球屋のオババがマチャミで関西味のスナックの話が出て、てっきり大阪が舞台の話かと思えば、江ノ島が出てきてオババが夏木マリだとわかってよみうりランド出てきて、関東の話じゃないか(笑)日本人にしかわからない漫画映画。竹中直人や荒河良々を知らない外国人が見ても、芸風や面白さがサッパリわからないだろう。2005年好きなメガネ男子に選ばれた井浦新と窪塚洋介、女性はどちらに惹かれるのだろうってな作りのピンポン競技映画。何も知らなかったので、温泉物か、貧弱チーム頑張れベアーズ物語かと思ったけど、卓球漫画映画。
鑑賞日:10月31日 監督:曽利文彦
おくりびと [DVD]おくりびと [DVD]
邦画やドラマを見てこなかったので、ほとんどの俳優さんはバラエティでしか知らず、あまり演技を見たことがありません。モッ君はシコふんじゃった以来ですが、やはりいいですね。真面目な顔も、色んな表情も。山崎努は結構見てきたような気がしますが、重鎮の味がある。余貴美子も笹野高史も杉本哲太も演技は初めて。いや、笹野氏は脇役で何度も見ているかも。吉行和子は憧れのお母さん。納棺のエピソードに頼ることなく、全体が美しく滑らかに作られています。広末涼子の演技も初めて。最初こそ悪くはないと思ったけど、役所も演技も空手チョップ。
鑑賞日:10月30日 監督:滝田洋二郎
ブロウ [DVD]ブロウ [DVD]
最初に「これは事実に則した物語である」とクレジットが流れると「面白くないよ」という意味である。それが、高名な麻薬ディーラーの話となれば尚更で、ドキュメンタリーに装飾しただけということになる。ベネロペクルスがカバーを飾っているが、一向に出てこない。1時間も過ぎた頃だったろうか。実はジョニーデップはチョイ役でしか見たことがなく、彼の映画という意味では初めてだった。中々の演技とは思うのだが、監督がやりたかったのは、20歳くらいから60歳くらいまで演じさせたかっただけで、演出は楽しいだろうが見てるほうはチットモ。
鑑賞日:10月30日 監督:テッド・デミ
パーフェクト ワールド [DVD]パーフェクト ワールド [DVD]
英語を理解するほどの技量はないが、それでも映画の冒頭、非常にスタンダードな英語のセリフにおやっと思った。次が車。1993年の映画なのに、サンダーバードなデカ車。実は、舞台は1963年、ケネディが存命だった頃。RCコーラは調べた。今でもAMAZONで買えないことはない。キャスパーは、従兄弟のソノシートのレコードにあったのを覚えている。映画自体は、逃亡犯と少年の男通しの友情の話。結末は、ほぼ見えているのだけど、冒頭の映像で色々と想像はしてしまう。撃たれるのか、そうではないのか。でも、監督がイーストウッドだし。
鑑賞日:10月30日 監督:クリント・イーストウッド
映画 ビリギャル DVD スタンダード・エディション映画 ビリギャル DVD スタンダード・エディション
素直に面白いでした。ギャル色強いのかと思ったらそうでもなく、天真爛漫な天使の物語でした。本当の悪者はいない善人達の物語。そこが、ベタなんだけど。自分の大昔の東京受験を思い浮かべ、娘の東京受験同行を思い浮かべ、合格が決まったときの、各々の気持ちを創造し、そうそう泣いちゃいましたよ。有村架純、強い女優ですね。もう一度見るかと言われれば、映画の見返しではなく、主人公の見返しとして見ますね。どこまでも魅力的。でも、私の頃と受験風景変わりましたね。辞書持込可ですか。発表もやはりネットですか。学校の掲示板前でした。
鑑賞日:10月29日 監督:土井裕泰
ボーン・アルティメイタム [DVD]ボーン・アルティメイタム [DVD]
シリーズ3作目。実質の最終作ということで、主人公の出自がわかるのだが、結局、目的や任務がよくわからないかな。鬼ごっこ、かくれんぼに終始して、中身は薄い。多分、監督は建物から建物への鬼ごっこを一番描きたかったと思うのだが、それもイマイチ面白くないかなあ。
鑑賞日:10月29日 監督:ポール・グリーングラス
モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版 [DVD]
昔NHKで「新日本紀行」という番組があり、大人たちが見ている横で眺める私には少しも面白くない、日本の原風景、風土記であった。これは、その南米チリペルー版である。AMAZONのレビューで評価が高くて騙されたが、決して青春期やロードムービーではないので要注意。大きな展開はないので、wikiで調べながら見たが、チェゲバラがキューバ人でないことに驚く。アルゼンチン人なのだ。というか、本人は南米はひとつと捉えていた。これが、その原型のたび。白人でもない黒人でもない我々黄色は、広く太平洋を囲んで分布していたのだなあ。
鑑賞日:10月16日 監督:ウォルター・サレス
おいしい生活 [DVD]おいしい生活 [DVD]
軽いノリのコメディ。強盗計画が、カモフラージュでオープンさせた、クッキーショップが大成功、そのお陰で大富豪に。そこままで、映画1本作ったら面白そうだったのだけど、それは序章に過ぎない。その後の展開が冗長かな。最後のパーティの場面が長すぎたし、ありきたりのギャグが長々と続くし。まあ、映像も綺麗で、演技も上手で、そこそこの映画ではあります。最初の仲間たちはどうなったんでしょうね。そういう意味で、尻切れトンボな感じがします。
鑑賞日:10月15日 監督:ウディ・アレン
エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦 特別版 [DVD]エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦 特別版 [DVD]
邦題は「エアポート・アドベンチャー クリスマス大作戦」で、原題は「Unaccompanied Minors」、訳せば「お一人様の未成年」てなとこですか。全然違うけど、邦題のほうがわかりやすい。くだらないベタなコメディながら、まあハートウォーミングなお話かと。愛情に少し取り残された子供たちの、勇気ある優しさと冒険。無駄なシーンが多いけど、お決まりのギャグ。追いつこうとして、直前でコケル大人たち。すぐに取り逃がすのは、本気なのかコメディなのか(笑)アメリカの吉本喜劇だと思ってみれば、それはそれでファニー。
鑑賞日:10月15日 監督:ポール・フェイグ
ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [DVD]ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [DVD]
54歳の私は、今度の10月~来年3月にかけて、得意でもないマラソン大会に出場予定。10キロが4本、3キロが1本、フルが1本。未だギアが入らないので、ロッキーを鑑賞。泣くと聞いていたが、泣いた。人は感動で泣くのである。私もやらねばのスイッチは入った。しかし、スタローンのあの筋肉は凄い。特に、試合直前に脱いだときの二の腕。二頭筋、三頭筋とかではなく、腕が全部筋肉。14歳で初めて観たロッキー。観ていない方は、1だけは見ておいて損はない。しかしアメリカはいいな。最後のエンディング。駆け上がり万歳できる階段がある。
鑑賞日:10月10日 監督:シルベスター・スタローン
プロミスト・ランド-青春の絆- [DVD]プロミスト・ランド-青春の絆- [DVD]
メグライアンとか、キーファーサザーランドとか、未来の大物が出ているのだけど、まだ無名なので映画自体がよくない。っていうか、なんだったんだろうって感じ。この映画の唯一の見所は、メグライアンの乳首が見えることくらい。昔、浅野温子がスローなブギでそうだったように、まだ売れてないときって、そんなカットもOKなのね。副題にある青春の絆なんて出てこない。どちらかと言えば、青春の蹉跌。なんで、踏み外しちゃったんだろうねえ。練習で作ったような映画です。だから、観終わっても意味がわからない。
鑑賞日:10月09日 監督:マイケル・ホフマン
ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア [DVD]ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア [DVD]
ドイツの映画、ドイツ語の映画です。でも、ノリはアメリカン。コメディな感じで作ってあるので、銀行強盗の場面も可笑しい。不治の病、死を宣告された二人の、おかしな珍道中。警察に追われ、チンピラに追われ、二人の望みを叶えるために、ひたすら。ひとつの望みは、女二人とベッドをともにすること。もう一つは・・・。全体的に、ニューシネマって感覚で、好きに見てくれっていう作り。
鑑賞日:10月09日 監督:トーマス・ヤーン
バンディダス [DVD]バンディダス [DVD]
日本では上映なしのビデオスルー。ふむ、高いお金を払って観るほどの映画じゃないかも。でも、お気楽なコメディ。女バンディダス(盗賊)。中年オヤジから見れば、どっちもいい感じだけど、選べと言われれば・・・スタイルはどちらも抜群。顔は高貴な美人と、表情豊かなスペイン顔・・・野卑な部分も感じられるが、ベネロペを選んじゃうかな・・・って、選ぶ権利はないんだけど。スティーブザーンに期待したんだけど、特殊な役どころで、演技力の出番なし。ベネロペファンは、落としたくない一作かも。所々、壮大な自然が圧倒。サムシェパード出演。
鑑賞日:10月02日 監督:Joachim Roenning
カンパニー・メン [DVD]カンパニー・メン [DVD]
50代半ばの私にとって、他人事ではない物語。アメリカならではの非情な解雇。家族も含めた物語っていうか、ベンアフレックの夫婦の物語が一番濃い部分。地位や暮らし、そんなものが変わっていく中で、家族の絆さえ保てればって感じです。まあ、ある意味、ひとつの組織で頑張って、あともう少しで定年、そういう人には再就職は難しいものがありますね。ケヴィンコスナーは随分と久しぶり。ボディーガード以降、もしかしたら見ていなかったかも。髪も薄い、それでも味のある脇役も活きるオッサンになっていました。企業エリートは、リスクと裏腹。
鑑賞日:10月01日 監督:ジョン・ウェルス
終わりで始まりの4日間 [DVD]終わりで始まりの4日間 [DVD]
日本で未公開のナタリーポートマン作品。最初の航空パニックシーンの自分なりの解釈。最後に空港で別れる二人。ということは、あの最初のシーンに戻って、4日間は終わってしまうと思っていたら、結局は飛行機に乗らなかったわけで、冒頭のシーンは思わせぶりな、主人公の夢と解釈するしかない。夢の電話、現実の電話、そこから物語のスタート。メリハリのある展開を想像していたけど、良くも悪くもヌルい展開。コメディなんだろうけど、笑えないユーモア。ただ、そのたゆたうような雰囲気がこの映画のミソかと。緩い恋愛、緩い友情、緩い家族と記憶
鑑賞日:10月01日 監督:ザック・ブラフ
17歳 [DVD]17歳 [DVD]
R-18指定というのが気になって観たフランス映画。自分の年齢は、その3倍なので3回見てもいいのだろうけど、一度観れば結構です。多分、若人は、のっけから、おお!とい映像が出てきて、途中わあ!という映像が出てきて、最後のほうは出なくなってガッカリだったのではないだろうか(笑)実際にはR-15くらいでいいのではないかな。高校生の話だし。逆に50歳以上指定でもいいかな。娘を持つ親の視点から。主人公が美しいのかどうかは別にして、やはり女性は化粧と服で、その印象が変わるもの。フレンチなので、どこかかったるい映画です。
鑑賞日:10月01日 監督:フランソワ・オゾン

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-11-02 23:46 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 02日

2016年10月に読んだ本のことども

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:803ページ
ナイス数:86ナイス

よろこびの歌 (実業之日本社文庫)よろこびの歌 (実業之日本社文庫)感想
連作短編。心が温まります。最初の編は、イマイチ盛り上がらないけど、実はこれが伏線となって、後半のふくよかな広がりを見せていく。最初のうちは、時間軸のズレを文章で読み取っていたけど、途中で各編の扉に日付があることに気付き、なるほどなと思いながら、後半は読み進めることに。女子高のクラスの話であり、まとまりの話であり、よろこびの歌の話。合唱の出来は・・・これは読者の想像に委ねられるが、きっときっと心に響く素晴らしい出来だったでしょう。
読了日:10月29日 著者:宮下奈都
女のいない男たち女のいない男たち感想
生家も今の家も、どうにも女が過半数を占めていて、女のいる男の私。ところで、村上春樹がノーベル賞をとると、たぶん直近のこの本が読まれるだろうけど、この本の中には、そういう才能は見られない。カフカの頃で、終わった感じかなあと。
読了日:10月26日 著者:村上春樹
羊と鋼の森羊と鋼の森感想
傑作でした。初めて本屋大賞に感謝。本屋の店員さんたちに感謝。静謐な物語。これだけ静かに丁寧に書かれていると、1頁1頁を、本自体を抱きしめたくなる。読み終わって楽しいじゃなく、読んでいて楽しい。空気に漂っている音楽を音符にして、ピアノから出したくなる。何の不幸も不安もなく希望に満ち溢れている。印象に残ったシーンは、子犬のワルツ。少し大きめな子犬とワルツを踊ってみたい。秋野さんの話に含まれている虚構は結局わからなかったけど、それはそれでいい。連作短編集のような流れの中で、主人公はどんどん大きくなって森になる。
読了日:10月13日 著者:宮下奈都

読書メーター
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# by kotodomo | 2016-11-02 23:44 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 01日

当選のことども

鹿児島市の福利厚生事業、よかセンターからクオカードが当たってきた。出した覚えはない。家には冊子を持って帰っているので家族が出したのだろう。1000円分である。①当たったよ、と素直に持って帰ることを考えた②当選者に名前が載ってなければネコババすることを考えた③当選者は名前が全員載っていたので素直に持って帰ることを考えた④冊子もクオカードも持って帰らないことを考えた。以上、①~④が私の思考回路ですが、当然①の行動をとりますのことども。
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# by kotodomo | 2016-11-01 10:12 | メモる | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 31日

ということで

FBへの記事は、今後こっちを通してにします。実験ですが。
実験ですが
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# by kotodomo | 2016-10-31 18:14 | メモる | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 31日

光炎の人を読みながら

今読んでいる小説は、明治34年に始まる徳島県を舞台にした時代小説である。そして、徳島県を忘れてしまっている私。高知はわかる。愛媛もわかる。香川と徳島はどっちがどっちだっけえと、齢を重ねるごとにビリギャル化してきていることを実感せざるをえない。主人公の家は、貧相な煙草農家。山を降りると池田の町。おお、高校野球で一世風靡の池田高校や、と思って徳島と池田町のある三好市を確認。なんや、こんなとこにあったのか、池田高校。おお、飛び地もあるぜ、三好市。ということで、随分と山の中の農家とわかった。ここから海に出るには、瀬戸内海ではなく、ずっと右(東)まで吉野川が流れていますだ。
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# by kotodomo | 2016-10-31 16:31 | メモる | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 04日

2016年9月に観た映画のことども

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:10本
観た鑑賞時間:1173分

愛しのローズマリー 特別編 [DVD]愛しのローズマリー 特別編 [DVD]
女優が魅力的なだけに、根底にあるトリッキーな設定が、どうも落ち着かない。太った女性が、何かの拍子に痩せて魅力的な女性に生まれ変わるような筋であれば、ありがちだけどハッピーになれると思うけど、これではなあ。ジャックブラックが好きなので、前向きに見たのだけど、やっぱりスッキリしないのだよなあ。主人公が、美しい心を持った女性が美人に見える催眠?をかけられた話。凄くキュートな女性と恋に落ちるが、周りは、そんな太ったブスと何で付き合っているんだと奇異な目で見る。もう少し、違う設定が出来なかったかな。
鑑賞日:09月25日 監督:ボビー・ファレリー,ピーター・ファレリー
バレンタインデー [DVD]バレンタインデー [DVD]
大物登場し過ぎで、目移りで焦点が定まらない映画ながら・・・興味が沸く場面も。少年は誰に花を届けるのか?ブラッドレイクーパーは誰に会いに行くのか?ジュリアロバーツは誰の元に戻るのか?アンハサウェイの電話の内容は何なのか?ジェシカアルバは?アシュトンカッチャーは?そして、初めて歌手のテイラースウィフトを映像で見ました。とにかく目移りの群像劇、グランドホテル形式な映画。ベンアフレックの元妻ジェニファーガーナーとか、シャリーマクレーンとか、とにかく群像。誰と誰が共演したのか、シーンはバラバラでございます。
鑑賞日:09月25日 監督:ゲイリー・マーシャル
恋する惑星 [DVD]恋する惑星 [DVD]
香港映画。このイケメン俳優、日本人が見てもイケメンだよなあと思ったら、ブレイクする前の金城武でした(笑)なんていうか、1990年代のニューシネマを目指したような作品で、俺たちの旅を見て育った私にとっては懐かしい面白さ。フェイオンは昔の浅野温子みたいかな。スローなブギにしてくれよりは後のね。結局、金城武のほうの恋愛はどうなっちゃったんでしょうね。不条理に作っている割には小気味いい映画。思わずクランベリーズの曲をダウンロードしてしまいました。映画で使われているのは、フェイオンのカバー曲ですが。人を選ぶ演出。
鑑賞日:09月24日 監督:ウォン・カーウァイ
ザ・メキシカン [DVD]ザ・メキシカン [DVD]
映画の分類に、ロマンスとあった。コメディともあった。でも、ロマンティックコメディとはなかった。そう、話全体はコメディタッチなのだが、ロマンスを物語る展開ではないのである。二人の大物俳優は、冒頭とエンディングを除いて別場面。メキシコとベガス。カバー写真、そしてメキシカンという題名から、しっとりした映画と思いきや、全然そんなことはない。メキシカンという銃をめぐっての諍いのてんやわんや。大物俳優を使いながら、名画を目指さなかった娯楽映画。それにしても、ちょっと長かったかな。
鑑賞日:09月11日 監督:ゴア・ヴァービンスキー
テルマ&ルイーズ [DVD]テルマ&ルイーズ [DVD]
90年代女性のアメリカンニューシネマと呼ばれたらしい。そういう呼ばれ方をする映画は、どこか不条理な感覚で進んでいく。最初は退屈な出だし。二人の女性が日常からの逃避行バカンスへ。最初の事件の後は、単なる逃亡映画へすり替わっただけかと思ったら、次から次へと事件が起こってしまってヒートアップ。ふむ、結果的に相当見ごたえがあったかな。最初の二人のファッション。カバーの二人のファッション。甘ちゃんの女性二人が、最後にはぶっ飛びワイルドに変身する映画。最後はどうしてもああなっちゃいますね。やはりニューシネマは不条理。
鑑賞日:09月11日 監督:リドリー・スコット
サハラ -死の砂漠を脱出せよ- [DVD]サハラ -死の砂漠を脱出せよ- [DVD]
シリアスな冒険物かと思ったら、インディジョーンズに成りきれない、コメディタッチの冒険物。壮大といえば壮大。チマチマといえばチマチマ。主人公がコンビを組んでいるのが特徴かな。ペネロペクルス、違う女優でも良かったとは思うのだが、まあ観客動員を考えれば、これもありなのかもね。お気楽娯楽映画と思ってみてください。正月映画だと思って。
鑑賞日:09月04日 監督:ブレック・アイズナー
ゴーストライター [DVD]ゴーストライター [DVD]
評判のいい小説を映像化して失敗したようなサスペンスだと思って調べてみたら、やはりそうでした。だって、最後まで見て、なんだかわらないような落ちだし。小説だと、少しずつパズルのピースが繋がったり、展開が変わったりするのがサスペンスなんだけど、それを映像で説明するには難しいところがあるからね。まあ、題名から推測されるとおり、ゴーストライターが、隠された秘密に巻き込まれるような、そんな展開。
鑑賞日:09月04日 監督:ロマン・ポランスキー
カルテット!人生のオペラハウス [DVD]カルテット!人生のオペラハウス [DVD]
美しい映画。ところで、両脇にイスを置き、手をつき、脚を前に出し、逆腕立てみたいな筋トレがあるけど、この映画を観ていると、そういうことは大事。老後に備えて脚を鍛えても、何かあったら腕に頼ることになるので。そのくらいの老人たち、音楽家の老後ホーム、楽しいよ。暇暇でコーラスしたり、演奏したり。最初は、老人ばっかみたいな感じを持っても、その可愛さ、紳士振りが伝わってきます。基本はコメディなので、気楽に鑑賞。85歳になったSMAPが、ホームで再結成するような(笑)。ウソです。でも、忘れられた再結成ではあります。
鑑賞日:09月04日 監督:ダスティン・ホフマン
リスボンに誘われて [DVD]リスボンに誘われて [DVD]
映画は娯楽で観るのだが、基本的にあまり調べないで観るので、たまには娯楽じゃなく文学的作品にもぶつかってしまう。日本に生まれて、ポルトガルに生まれて、どちらの人生が私に良かったか。この映画では、明確にその答えが出る。今では老後を風光明媚なポルトガルで過ごすという選択肢もあるのだが、実は私が12歳になるまで独裁政権下にあって、レジスタンスがあって、弾圧があったのである。この映画は、その弾圧の下の青春を駆け抜けた、今は老いて暮らす人々の物語。時々に光が見え隠れする文学的な作品。メラニーロランが出てなきゃスルー。
鑑賞日:09月03日 監督:ビレ・アウグスト
リンカーン弁護士 [DVD]リンカーン弁護士 [DVD]
本で読んだはずなんだけど、展開が読めず、大いに前のめりで鑑賞。シリアスなので、ワクワクするような映画が好きな人にはどうかとも思うけど、展開を楽しむのが好きな人には、最後まで面白い。ひとつだけ謎が残るのは、友人を銃で殺した犯人の、背景がわからない。ということは、被告人のことを、何から何まで知っていたのかと。小説では、なぜリンカーン弁護士なのかの説明はあるが、映画では特になし。
鑑賞日:09月03日 監督:ブラッド・ファーマン

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-10-04 14:52 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)