「本のことども」by聖月

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2004年 10月 10日

『だりや荘』読了

『雨にもまけず粗茶一服』松村栄子に入りました。
こりゃ、面白い。
芥川賞受賞作家なんですね。
この作品は、直木賞的(^.^)
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# by kotodomo | 2004-10-10 03:18 | メモる | Trackback | Comments(0)
2004年 10月 09日

今日は台風接近、明日図書館に行くのである

明日取りに行く本は、
『介護入門』 モブノリオ
『方舟は冬の国へ』西澤保彦
『 七月七日(なのか)』古処誠二
『 名無しのヒル』シェイマス・スミス

でも手元にも図書館本があるんですよ、これが
『だりや荘』井上荒野
『ニューヨーク』ベヴァリー・スワーリング
『雨にも負けず粗茶一服』松村栄子
『百鬼徒然袋-雨』京極夏彦
『夜は満ちる』小池真理子
『出口のない海』横山秀夫
『神の子どもたちはみな踊る』村上春樹

う~ん、消化不良な贅沢な悩みが・・・
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# by kotodomo | 2004-10-09 15:29 | メモる | Trackback | Comments(5)
2004年 10月 08日

本日図書館の新刊に反応して、予約入れた本

『Fake』五十嵐貴久 待ち順 5
『七月七日(なのか)』古処誠二 待ち順  1
『Play』山口雅也 待ち順2

このうち、山口雅也はなんの情報も無く勢いで(^^ゞ
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# by kotodomo | 2004-10-08 13:20 | メモる | Trackback | Comments(0)
2004年 10月 07日

買い物

b0037682_1758286.jpg『退屈姫君 海を渡る』 新潮文庫 500円 2004/10
買いました。

これは買い!
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# by kotodomo | 2004-10-07 17:53 | メモる | Trackback | Comments(0)
2004年 10月 07日

トップの写真じゃ小さいし、昔の写真じゃないか!という方のために

b0037682_1348880.jpg


2004/8/12現在じゃ!これでいいか?(笑)
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# by kotodomo | 2004-10-07 13:47 | 聖月(みづき)様のことども | Trackback | Comments(8)
2004年 10月 06日

〇「半身」 サラ・ウォーターズ 創元推理文庫 1113円 2003/5

b0037682_15274160.jpg いやあ、こんなに長くかけて読んだ本、「本のことども」を立ち上げて以来、初めての経験である。元々、夜の読書と昼休みの読書とわけていた評者だったのだが、この本は昼休み用。読み始めたのが、今年2004年6月の上旬。ところが、2週間以上事務所缶詰出張みたいな仕事が入ったりして全然読み進めない時期があったり、仕事のスタイルに変化があったため、会社事務所でゆっくりお昼を迎えるということが極端に少なくなったため、これが全然進まないのである。以前なら、10日から3週間くらいで次の本に移ることができたお昼の読書だったのであるが、結局、読み終わったのが10月頭。500頁に4ヶ月近くもかかったのである。多分、普通だったら投げ出してしまっていたろう。この登場人物誰?あれ、なんでこうなったんだっけ?みたいな感じになってもういいやって。

 ところが本書『半身』では、そういうことがなく無事読み終えたのである。なぜか?簡単なことである。登場人物が少ないし、もしくは名前を覚えなくてもいいような配役の登場人物たちが多いからである。それともうひとつ、これが肝要。それは、全然話が進まないからである(笑)。結局400頁超えても、話が動かないから全然戸惑わない。いいのか悪いのかわからないが、苦にならない長期に渡る読書だったのである。

 時は1874年、20代後半の貴婦人が主人公。彼女が女囚監獄の慰問に通うところから物語は始まる。そこで不思議なオーラを発する女囚と出会い、慰問に通い続けることとなる。200頁でも通い、300頁でもまだ通い、ずっとずっと通い続ける。以上。

 って書くとあんまりなので(笑)もう少し書くと、女囚は霊媒であり、二人は元々は一身の人間であり、お互いは半身なのだという。格子の向こう側とこちら側で惹かれあう二人は、結局のところ・・・っていうのが、話の興味なのである。

 あまり進展のない話を4ヶ月も読み続けると面白くなかったでしょうと思うかもしれないが、これが意外に飽きない。というのも、進まない話の中で書かれる描写が非常に巧緻で繊細だからである。落ちまで含めた粗筋まで書くと2頁で済む話を、500頁で描く才能はあるのである。絵としての一本の大木を描くことは誰でもできる。でも巨匠と、芸術音痴の評者の絵は明らかに違うのである。単なるへなちょこ絵なのか、絵画いや芸術まで昇華した作品なのか。

 2004年版このミスの海外1位ランクイン作品。期待したほどはなかったが、中々の作品。何気なく寄った古書店で100円で買って、4ヶ月楽しめたから、評者にとっては価値があった文庫でもある。(20041005)

※お絵かきの話で、思い出した。評者はよく下の小学一年生の娘と絵描きクイズなどして遊ぶ。絵を描いて、これはさてどういう絵でしょう?みたいな。そういうとき、よく嫁さんが言うのだ。終わったあとの、絵描きに使った一枚のチラシの裏の白紙。そこに描かれた絵をどっちが描いたかわからないくらい、評者の絵は幼稚なんだそうだ(笑)。今度、娘と二人でたくさん絵を描いて、どっちが描いたでしょう?クイズでも、嫁さんにしてみようかな。(書評No412)

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# by kotodomo | 2004-10-06 13:45 | 書評 | Trackback(2) | Comments(2)
2004年 10月 06日

〇「デッドエンドの思い出」 よしもとばなな 文藝春秋 1200円 2003/7


 短編集。評者が読み終えての素直な感想は、ハッピーエンドじゃないけれど、どこか暖かい物語ってとこ。ところがである。著者のあとがきを読んで、はは~んだったのである。やっぱり自分は中年男で、この本のターゲットはやっぱり自分ではなく、だからこんな簡単な感情を共有できず、あとがき読んで、ああそういう本でもあるか、な~んて思ったわけである。そのキーワードは「切なさ」。

 なるほど、言われてみると、どの短編もどこか切ない(のかも知れない(^^ゞ)。女性の目から見たときに、切ない交情が混ざる短編集なのである。でも、哀しい物語たちではない。最後はやっぱり、どこか暖かく、どこかほわんとして、どこか吹っ切れているのである。
例えば表題作『デッドエンドの思い出』。彼との恋のデッドエンドのお話が中心の題材。終わった恋は切ないけれど、そこに残ったのは希望、といえばパンドラの函みたいだけど、人生なんてそんなもん。大体そういう感じの、切ないハートウォーミング集なのかな、本書。中年男が、女性の観点に寄り添って表現するのも、まあこのくらいでご勘弁を(笑)。

 しかしである。やっぱり評者は、この「切ない」という言葉を考えたのである。評者の周りには「切ない」はないのか、なかったのか?う~ん、ウ~ン、u-n。なんか、現実世界では体験していないような気がする。単なる主観的な分類によるものだと思うのだが、どうも思い出せないのである。哀しい、悲しい、嬉しい、楽しい、つらい、苦しい、そんな記憶のことどもは思い出すのだが、どうもこの「切ない」君、もしくは「せつなさ」様は、ピンとこないのである。
でも、私もちゃんと人の気持ちわかるあるねえ。こ・こ・ろというもの、ちゃんとあるあるねえ。「せ・つ・な・さ」という感情、クールな評者にもあるあるよ。

 では、なぜ、その昔“あなたの心って、氷より冷たい!”と言われたクールでダンディな評者にもそういう気持ちがあるかっていうと、体感はしているのである。映画や、本で。今回この本では感じ得なかったが、男性主人公の立場になって擬似体験はちゃんとしているのである。本で言えば、例えば『世界の終りと、ハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹。あの本の主人公の、最後のシーンの立場に立ったらと考えて、切なくなった読書記憶がある。例えば『緋色の記憶』トマス・H・クック。湖畔の小屋で、父親と娘が引き離される場面があるのだが、二人の娘を持つ父親としての評者は、やはり切ないのだ。『鉄道員』浅田次郎のときのあの涙もそれだったかしらん。まあ、いいや。そういう風に疑似体験はしているのでる。

 読書とはそういうものである。疑似体験ができるのである。“私、せつなく、それでいてどこか心温まりたいわ♪”そういう贅沢なものを求めている女性は、是非、本書『デッドエンドの思い出』を読むべし。憶測も入っているので、その共感度はわからんが、読んでみるべし。しかし、この本、男性読者にも評判がよいようでもある。多分、女々しい男が本読みには多いのだろう(笑)。評者のように一度くらい“あなたの心って、氷より・・・”な~んて言われてみたまえ。あれは、あの女は、あの場所は・・・福岡、夜、博多、そんな24歳の評者であった。(20041003)

※値段もお手頃。評者は勿論、図書館から。(書評No411)

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# by kotodomo | 2004-10-06 13:44 | 書評 | Trackback(1) | Comments(0)
2004年 10月 05日

多分、今夜『半身』サラ・ウォーターズ読了

仕事で帰りが遅かった。
おかげで、一気に読もうと思っていた『だりや荘』井上荒野は後回し。
多分、『半身』があと30分で読了するので、そのあと寝つきに読み始めましょうかね。

ええとね、今日の訪問者、160名だって。
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# by kotodomo | 2004-10-05 23:25 | メモる | Trackback | Comments(0)
2004年 10月 05日

へえ、訪問者数も出るんだ

運営者としてログインすると、へえレポートが見れるんだ。
昨日は、67人なんだって。そんなもんかな。
巡回プログラムなんかもあること考えれば。
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# by kotodomo | 2004-10-05 10:20 | メモる | Trackback | Comments(0)
2004年 10月 04日

評価ポイントの解説

評価ポイントの解説

超お薦め◎◎ 非常に面白い 面白い まあまあ ちょっと 時間の無駄× ?◎○

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# by kotodomo | 2004-10-04 16:48 | 評価ポイント