2016年 04月 02日

2016年3月に観た映画のことども

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:9本
観た鑑賞時間:1013分

シカゴ スペシャルエディション [DVD]シカゴ スペシャルエディション [DVD]
こういう映画だと知っていたら観なかった。知らなかったから観てしまい、で、面白かった。最初は面白くありませんでしたよ。なんだか、意味がわからなくて。途中から、ああ、こういうミュージカルというか、ショースタイルで進んで行くんだと理解して、興味深く観ましたとさ。特に、あの操り人形は面白かったかな。っていうか、レニーゼルウィガーは巧いなあ。ブリジッドの時は、なんだこの綺麗くもない女優と思っただけだったけど、他の作品でも全然違う役をこなしていて、本当に巧い。「巧い」という字は、この人のためにある。ブリ2観ようかな。
鑑賞日:03月27日 監督:ロブ・マーシャル
摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]
30年前の映画なので、ある意味ダサい。でも、娯楽にはなりますが。まずは、音楽がうるさいほど邪魔。多分、サントラなんかも出たんでしょうが、映像か音楽か、そこのバランスがダサダサ。ヒロインも今から見ればダサい。ハマトラ(という私もダサいが)的な、チャチャチャな感じ。勿論、コンピューターもデカくてダサい、これは仕方のないことなのだけどね。ヒロインも調べてみれば、もう52歳。社長役は55歳で死没。マイケルは、あら私より1歳年上なんですね。とにかく、当時が面白い映画。当時のファッション、当時の髪形、色々懐かしい。
鑑賞日:03月27日 監督:ハーバート・ロス
ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
小さい頃、テレパシーで遠く離れた人会話するのが、未来ではなく非現実であった。それが、今やLINEやその他のSNSで普通にできる。目の前の相手が、自分の話を聞いているようでも、机の下に隠れた手元からテレパシーで誰かと会話しているかもしれない世界。この映画に登場する親子も夫婦も友人も、リアルで繋がっている裏で、誰かと繋がっている。道行く人が、スマホを見ながら、それぞれのテレパシーを飛ばしているのを映像化しているのが画期的。一人、そのテレパシーを飛ばさずに読書している少女。テレパシーが母親の監視監視下。だから。
鑑賞日:03月26日 監督:ジェイソン・ライトマン
ダンス・レボリューション [DVD]ダンス・レボリューション [DVD]
映画に必要なものは、すべて入れ込んで(愛、夢、挫折等々)それがどれも中途半端ながら、ダンスがあるので中々見せます。ジェシカアルバもいいですね。なんか日本人でも馴染めると思うその顔立ちは、早見優な感じ。自分のダンスでの夢、子供たちをダンスで成長させたいという夢。そして、ジェシカの腹筋(笑)身長はもっと高く見えたけど、169センチとのこと。また、いわゆる少しアフリカ系を演じているんだけど、ラテン系メキシコの血のようです。とにかくベタな展開ながら、見せるところは見せます。日本では未公開。映画館だと少しチープ。
鑑賞日:03月26日 監督:ビリー・ウッドラフ
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
9.11を扱った映画とは知らずに観始め、結局9.11をある局面から切り取った話だとばかり思って観終ったが、それは間違い。あの共感しづらい主人公の一途、偏執、疲れを知らない努力、アイディア、アスペルガー症候群を描いたものだと、WIKIで知った。だから、前半、ちっとも面白くなかったので。知っていれば、その描かれ方を興味深く見たのかもしれないが、知らずにみたのでは、この監督、独りよがりで終わってしまう。それがわかれば、父親との回顧シーン、探索指令、そういう少年と父親の関係性がわかってくる。サンドラ、終盤に名演。
鑑賞日:03月26日 監督:スティーブン・ダルドリー
デンジャラス・バディ [DVD]デンジャラス・バディ [DVD]
正月映画のような面白さ。良く出来ていて、痛快、深く考えさせず、テンポも素敵。最初は、このデブ女なんなの?と思ったけど、深い味わいの演技。この映画、罵り合いが多いので、多分英語が完璧に聞き取れて、スラングもしっかり理解できれば、もっと面白いのだろうけど。サンドラブロックは演技もそうだけど、セリフ回しが巧いね。いや、聴き取れるわけじゃないんだけど、リズムでわかる。まあ、よくあるコンビの友情物語。お互いの反駁から入って、段々心を交えてなんていう、FBI捜査官と地元刑事の、コメディアクション。意外にもてるデブ女。
鑑賞日:03月20日 監督:ポール・フェイグ
フォー・クリスマス [DVD]フォー・クリスマス [DVD]
女優チョイスなのだが、評価が低い映画というのは知っていた。なるほど、コメディだけど、ちょっとドタバタ過ぎる。ラブコメとかは、色々と浮き足立っても、主人公たちに共感しながら楽しみたいもの。それが出来ない映画なのだなあ。両親が共に離婚しているカップル。ひょんなことから、クリスマスにその別れた両親の家を訪問。合わせて4人。フォークリスマス。どうにも落ち着かない、それぞれの家庭で、お互いに悲惨な体験をしながら、クリスマスのリレー、はしご、そういうお話。面白いかどうか?多分、シアターで観ても余韻が残らないかなあ。
鑑賞日:03月20日 監督:セス・ゴートン
とらわれて夏 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]とらわれて夏 ブルーレイ+DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
映画を観る前に、外したかな、ハズレそうだな、という予感があると、大抵ハズレるけど、これは、そうでもなかったかな。外したかもと思ったのは、やはり邦題のダサさからで、でも中身がわかってくると、そう的外れな題名でもない。囚われ人が脱獄。その脱獄犯にいい意味で囚われる母と息子。このまま、三人で過ごしたい、そういう考えに囚われる彼ら。そんなお話。原題がレイバーデイだから、夏といえば夏。映像的にもちょっと汗をかきそうなそんな風景。外しはしなかったけどまあまあ程度の映画です。後半、警察がサイレン鳴らしてきた理由は不明。
鑑賞日:03月06日 監督:ジェイソン・ライトマン
やさしい本泥棒 [DVD]やさしい本泥棒 [DVD]
主役の少女が印象的。何が本泥棒なのか、全然わからないが(笑)そして、中盤まで、時々出てくる語り部の正体がわからないのだが、最後にはわかりました。世の中を広くとらえたとき、神もいれば天使もいればそういう役割の人もいるということで。ドイツに視点を置いた物語を読んだり見たりしたことがなかったので、戦争を通してみると、ユダヤ人以外のドイツ人はみんな悪者という先入観があるのだけど、実際はどこの国でも一般市民はみんな被害者。戦下の中で光る優しさの物語。パパ、ママという単語が印象的。ママもやはり優しい。無邪気な物語。
鑑賞日:03月06日 監督:ブライアン・パーシヴァル

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-04-02 16:31 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 04月 02日

2016年3月に読んだ本のことども

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:650ページ
ナイス数:55ナイス

よこまち余話よこまち余話感想
素晴らしい。既に直木賞を受賞している著者なので、こういうのが本屋大賞にでもなって、多くの人に読まれてほしい。長屋横丁のほのぼのとしたお話、連作長編。最初戸惑うのは、時代設定。著者への先入観、長屋という単語で江戸時代と思って読み始めるが、レコードも小学生の皮靴もある時代。割と近代なのである。1話読む、ふむ。2話読む、ふむふむ。3話までいったら、もうやめられない静けさ。行間が読めるようで読めないようなミステリアス。この世には、時空のネジレや、歴史の繰り返しがあるのかもしれない。一心太助のようなキャラが印象に。
読了日:3月21日 著者:木内昇
もう過去はいらない (創元推理文庫)もう過去はいらない (創元推理文庫)感想
前作に引き続き面白いのだが、2点、前作より劣るかな。まずは、愉快な孫テキーラの活躍が少ないこと。ぼけた老人と、今の文明の橋渡し役の孫には、もっと登場してほしかった。それと、意外に筋が掴みづらかったこと。過去と現在の話が、少し読みづらく感じたかかな。まあ、全体は、身体と記憶に鞭打つ元警官老人の活躍で、老いぼれハードボイルド。減らず口を叩きながら、己の信念へと進んでいく。妻との会話も絶妙で、老女なんだけど、健気さを感じる存在。主人公の息子の死、父親の死、その理由が、前作でも本作でも語られないので、続編ありか。
読了日:3月18日 著者:ダニエル・フリードマン

読書メーター

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# by kotodomo | 2016-04-02 16:29 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 01日

2016年2月に観た映画のことども

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:10本
観た鑑賞時間:1040分

フライト・ゲーム (初回限定特典/デジタル・コピー付) [DVD]フライト・ゲーム (初回限定特典/デジタル・コピー付) [DVD]
最近、レンタル旧作扱いになり、そこそこの評判というだけで観たが、やはりこういう映画は好きじゃないなあ。パニックとサスペンスの融合。自分が幸せになれる映画をみたいと思って、いつも選んでいるので、こういうのはね。誰がヒーローって、やっぱ副操縦士でしょう。よくやった(^O^)/メールやソフトが発達した今だからできるフライトパニック。謎のメールが、犯人から届くところから物語は始まる。でもあの女の子はなんだったんでしょう。主人公の優しさの象徴なのか、ぬいぐるみに目を逸らせる目的か。搭乗前の空港シーンを逆戻ししたい。
鑑賞日:02月28日 監督:ジャウマ・コレット=セラ
ハッピーエンドが書けるまで [DVD]ハッピーエンドが書けるまで [DVD]
ある意味、深い映画であり、わかりにくい映画です。でも佳作です。好きな本はヘンショーさんへの手紙と彼が答えると、取り乱すリリーコリンズ。すぐにDVDを止めて調べました。両親が離婚したお話。彼女の両親も離婚したから、当然取り乱す。それにしても、しあわせの隠れ場所でサンドラブロックと共演したリリーコリンズ。サンドラブロックの娘のような顔になってきましたねえ。誰が主人公かわかり辛いけど、予告編を見ると彼女が主人公。色んな苦難が家族を取り巻いても、最後はハッピーエンドが書けました。あの電話の主は勿論キング本人です。
鑑賞日:02月28日 監督:ジョシュ・ブーン
ローマでアモーレ [DVD]ローマでアモーレ [DVD]
なんだか主役級の男優、女優が勢揃いって感じ。物語自体も、全然別の話が進行して、主役級たちは各パートに分散していて、共演というよりは、合作共演てな感じかな。なんで、この映画を観ることにしたのか、最初は自分で思い出せなかったが、JUNOので見たエレンペイジの演技を他の映画で確認したいと思ったのが発端でした。ベネロペクルス、あばずれ役が上手。ライフイズビューティフルのロベルトベニーニは相変わらず剽軽。センスのあるナンセンスな映画。ウディアレンと名優たちだから許されるような設定でした。ローマ、行ってみたくなった。
鑑賞日:02月27日 監督:ウディ・アレン
ミニオンズ ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]ミニオンズ ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
いやあ、面白い。先に怪盗グルーを観ていて正解。なぜ、彼らがグルーの手元で頑張っているのかがよくわかる。とにかく、可愛くて細かいところが楽しい映画。悪党女のサンドラブロックのセリフ回しもいい感じ。とにかく、好奇心旺盛なミニオンズ。強いものに憧れ、強いボスの元に集うのが彼らの夢。最後は、一番強い、若き日のグルーについていくのだが。イギリスに渡って、ブリティッシュロックで進んでいくのも楽しいなあ。音楽への理解まで考えると、子供や若者より中年世代が喜ぶ映画なのかもしれない。相変わらず、映像は綺麗で立体的でリアル。
鑑賞日:02月26日 監督:ピエール・コフィン
サンキュー・スモーキング (特別編) [DVD]サンキュー・スモーキング (特別編) [DVD]
訳せば、ありがとう横綱。第55代横綱北の湖に勇気づけられた、少年のお話、というのは冗談で、たばこ業界のロビイストの活躍と、父息子の絆を描いた良作です。ロビイスト、聞いたことはあっても、一体その職務内容は?ディベートって米国で盛んだけど、結局どんなこと?そんなことも、わかりやすく伝えてくれるコメディ。とにかく、少年の父親に対する信頼が美しい。みんなから嫌われる仕事の中に、美点をみつけ、それに憧れる。アーロンエッカートノの喋りも魅力。喋るのが仕事の男、それを見事に演じきっています。美人記者は、どこが美人?
鑑賞日:02月21日 監督:ジェイソン・ライトマン
怪盗グルーの月泥棒 [DVD]怪盗グルーの月泥棒 [DVD]
今の映像は凄いですね。アニメと思っていたのですが、実写って感じですね。キャラも何もかもCGで色々やっているんでしょうけど、勝手に動いて実写で撮ってますっていう出来映え。映画のほうは3Dもやってたようだけど、2Dでも充分3D感が伝わってきます。ミニオンズを見る準備ができたので、ミニオンズのデビュー作と思ってみたのですが、これだけでは、彼らの由来とかやはりはっきりしませんね。でも、かわいい愉快なキャラたちです。怪盗グルーの活躍自体は大したことないのですが、焦点はグルーが子供たちと心を通わせていく過程でしょう。
鑑賞日:02月20日 監督:ピエール・コフィン、クリス・ルノー
ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション [DVD]ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション [DVD]
ベースの材料が好きじゃないし、理解できない世界なので、もし映画館で観たら「ああ、失敗したなあ」と思ったままで終わっていただろう。興味深いのは、20歳くらいの若者だったのに、最後には成人がいる中年になっていること。最初は、本当にヤングマンの二人。いつどこで、成長したのか、メイクとか興味深い映画。あと、ヒースレジャーのほうは、28歳で亡くなっていることにビックリ。最後のあのシーンでは、40歳というより、50歳手前に見えるのに。アンハサウェイとミシェルウィリアムズのバストトップがお得(笑)映像は迫力ある自然。
鑑賞日:02月14日 監督:アン・リー
バガー・ヴァンスの伝説 (特別編) [DVD]バガー・ヴァンスの伝説 (特別編) [DVD]
紙芝居映画。もしくは読み聞かせの絵本か。語り手が上手く語っても、所詮は限られたページしかない。上手に見せても、所詮は限られた、予定調和なお話で、意外な展開はない。ゴルフを離れた男の、ゴルフへの復活の話でしかない。原題も邦題も伝説とあるが、どこか伝説なんだかなあ。初めてウィルスミスを見たが、普通。マットデイモンは精彩に欠ける。でも、シャーリズセロンは好みではないが、中々。紙芝居なので、感情移入も出来ないし、ドキドキもハラハラもない。結構、評価は高いみたいですが、何ででしょう。ウィルスミスだからでしょうか?
鑑賞日:02月11日 監督:ロバート・レッドフォード
ジュリエットからの手紙 [DVD]ジュリエットからの手紙 [DVD]
主演の女優さんが、自分にとって魅力を感じなかったのがちょっと残念。でも老女、クレアがいいね。昔の恋人を探しまわる話なんだけど、最後は見つかるんだけど、やっぱ格好いいジジイは恰好いいわけで、自分もあんなジジイを目指さなきゃです。もっと、シリアス度の高い不思議な話かと思っていたのだけど、どちらかといえばコメディタッチ。ほとんどが、イタリアが舞台になり、街並み、風景の映像が綺麗。別に外国に行きたくないと日頃嘯いていても、こういう映像を見ると、自分の目で見たくなるものです。フィアンセ役の料理人もいい味の演技です。
鑑賞日:02月07日 監督:ゲイリー・ウィニック
恋は3,000マイルを越えて [DVD]恋は3,000マイルを越えて [DVD]
主役二人が、この人たちじゃないと、多分つまらない映画になったろう。この二人でもイマイチ感があるわけで、色んなところで、色んなことが楽しい映画なんだけど、肝心の恋の蓋然性が全くない((笑)実は、観始めて、この男優どこかで見たぞ。好印象なこの男優は?DVDを一旦停めて、PCで調べました。なるほど、ナショナルトレジャーの相方役の人だった。というように、私はあまり予習しないで観始めるので、こういうことが多いです。しかし、メラニーロランは、美人で可愛いなあ。英語も仏蘭西語も行けるとこが凄い。フランス女役、はまり役。
鑑賞日:02月07日 監督:

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-03-01 13:06 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 01日

2016年2月に読んだ本のことども

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1424ページ
ナイス数:83ナイス

スキン・コレクタースキン・コレクター感想
リンカーンライムシリーズ11作目。第1作のボーンコレクターから面白かったが、シリーズの中盤から俄然面白さが増すというのは、流石ディーヴァー。鳥瞰図的な世界の構築、ディープな構造、どれをとっても一級品。そして、最後には、大どんでん返しではなく、どんでんどんでんどんでんの波状攻撃。思わず唸りますなあ。読者を騙すというか、これは手品ではなく、超魔術。ライムの予測を、予測する犯人。その犯人の予測を、予測するライム。ハラハラドキドキ、そしてエエッ!と驚く読者。今回は、タトゥーに毒をつけて施す犯罪者と謎のメッセージ。
読了日:2月26日 著者:ジェフリーディーヴァー
ジャイロスコープ (新潮文庫)ジャイロスコープ (新潮文庫)感想
普通、新幹線が出てくると、東海道新幹線を想像するんだけど、やはり伊坂の場合は、東北新幹線になるのでした。どの作品も、可もなく不可もなく。表紙にもあるように、プレゼント感覚の作品群。まあ、総括りするならユーモア小説短編集ってことでしょう。好きな作品も、嫌いな作品もないのだけど、元々星新一の読者の私は、やっぱガツンと最後に落としてくれるか、妙なカタルシスがないと、どこか消化不良に感じてしましますね。って、いうか、そろそろ伊坂から卒業かという気がしないでもない。次の伊坂が出たら果たして読むかどうか?わからない。
読了日:2月7日 著者:伊坂幸太郎
ヘブンメイカー スタープレイヤー (2)ヘブンメイカー スタープレイヤー (2)感想
いやあ、久しぶりに壮大なクロニクルを読んだなあ。風太郎以来かな。それにしても、恒川光太郎、大化けしてきたなあ。夜市やそれに続くしばらくは、現実の隣の世界を小さく巧く描いていたけど、金色機械以来、紡いで紡いで世界を築き上げるようになったなあ。スタープレイヤーは映像に出来る紡ぎ物語だったけど、本作は小説だから出来る紡ぎ方。最後にはすべてが収斂していく。でっかく広げた風呂敷を、丁寧に畳んでいく。早く、この作家に直木賞をあげてください。初期の作品群もいいし、最近の作品群もいい。現実的なSFチックな作品群は凄いぞ。
読了日:2月7日 著者:恒川光太郎
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)感想
多分、ベテランランナーならば、つまらないかもしれない。私のように、何気にジョグして、何気に大会に出て、元々遅いから、小学校の時も得意じゃなかったし、まあ自分はこの程度と思っている人には、いい気付きの本でしょう。はっきり言って、やる気になりました。ある程度追い込んでみて、果たして自分の伸びしろはどれだけあるのか、実験してみたくなりました。ただし、もう50歳は過ぎています。故障をしない程度に、頑張ってみます。年々マイペースが遅くなっている10キロ大会も、もう少し、マイペースを速くできるのかも知れません。
読了日:2月5日 著者:小出義雄

読書メーター

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# by kotodomo | 2016-03-01 13:04 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 06日

2016年1月に観た映画のことども

1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:14本
観た鑑賞時間:1536分

ラビット・ホール [DVD]ラビット・ホール [DVD]
結果的に、観たい題材の映画ではなかったが、大女優と大男優の演技が巧く、共演者の演技もどれも巧く、演技を楽しむ映画だったのかな。拭い去れない出来事は、重しのようにのしかかってくるけど、段々重さは変わってくる。時が経てば、ポケットの中の小石のようになってくる。たまには忘れることもあるけれど、ポケットに手を入れたときに、その石の存在を思い出す。誰もいい人はいないけど、誰しもいい人の映画です。ただ、どうしても、失ったものに触れたくなくて、それはタブーのようであり、向き合うべきものであり、扱い方が難しいのです。
鑑賞日:01月31日 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
2日間で上手に彼女にナル方法 [DVD]2日間で上手に彼女にナル方法 [DVD]
この映画を観る人は、やっぱケイトハドソン期待なんだろうけど、自分もそうなんだけど、ちょっと老けましたな。誰かが地雷映画と表現したのもピッタシ。いい映画を観続けたい人が踏んでしまうB級地雷。A級の女優、「10日間で男を上手にフル方法」と同じパッケージ。あれが面白かったから、これも面白いだろうと地雷。まあ、そこそこは楽しめるんだけど、イマイチのテンポ、わかりにくいエピソード編集、そしてケイトハドソン自体が何を感じているのかが、観る者に伝わってこない。あと「恋人たちの予感」が引用されるので、知らないと・・・??
鑑賞日:01月30日 監督:ハワード・ドゥイッチ
Black&White/ブラック&ホワイト [DVD]Black&White/ブラック&ホワイト [DVD]
予想以上に面白かったかな。もっとアクションが強いかと思ったが、恋人作戦がメインで、それがコミカル。高校三年になる下の娘がリーズウィザースプーンのキューティブロンドのファンで、パパの私は映倫的な目線で、恋人はゴーストは見せて、これも大人のラブなんだけど、見せることにした。露骨ではないのでね。二人の男優もかっこいいね。邦題の意味がよくわからないが、原題は「これって戦争だぜ。恋争いじゃないぜ。俺たち二人の戦争だぜ」って感じかな。FBIの組織力を使って、恋の戦争を繰り広げるのが可笑しい。音楽もセリフもいいテンポ。
鑑賞日:01月25日 監督:マックG
MGM HOLLYWOOD CLASSICS ホットスポット [DVD]MGM HOLLYWOOD CLASSICS ホットスポット [DVD]
なんで、この作品をチョイスしたのかを忘れていて、ジェニファーコネリーのヌードじゃなくて、、、思っていたら、ああ、この小悪魔ヴァージニアマドエンだと気付く。そうそう、今じゃ落ち着いた感じが魅力の彼女の若い時の作品ということでチョイスしたのでした。思うに、初めて見たドンジョンソンのために作られた映画じゃないかと。彼に痺れる女性のための。無口で怪しい色男、小狡い女、清楚ながら謎を持つ女性、その三人の関係を描くのだが、夜のシーンが多く、黒い画面の中で、男と女の駆け引きが続き、まあ、ある意味、退屈な映画でした。
鑑賞日:01月25日 監督:デニス・ホッパー
「靴職人と魔法のミシン」DVD「靴職人と魔法のミシン」DVD
なんとも、トボケタ味の映画。批評家から酷評も頷ける、ヘンテコな映画。面白いような面白くないような。本当に魔法のミシンが出てきます。それのお蔭で変身が出来る。変身が出来るってことは・・・そんな映画です。お父さんに変身したときはビックリ。あの人が出演者とは知らなかったので。あとキャメロンディアスも齢食ったなあと思って最後まで観て、調べたらエレンバーキンという別人。なんでも、そっくりでは有名な二人のようで。最後はわかったような、わからない部分も残ったようなそんな感じのエンディング。新作で観る必要はなかったかな。
鑑賞日:01月24日 監督:トム・マッカーシー
JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]
期せずしての妊娠物語っていうだけで、あまり魅かれないテーマだなあという先入観は間違ってました。いやあ、面白い。ヒューマンな部分で、心の温かい人たちの映画。ハートウォーミングな物語。しかし、このエレンペイジって巧い。表情で演技する女優は好きだけど、ハスキーな演技がたまらない。母親はどこかで見たよなあと思ったら、ヘルプか。アメリカンビューティーのあの人か。アカデミー脚本賞、コミックタッチの冒頭で、本当にいい映画なの?と思ったけど、いい映画でした。親友や、彼氏役、見たことない俳優たちが、みんなハマリ役だったよ。
鑑賞日:01月24日 監督:ジェイソン・ライトマン
ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
面白いです。本は読んでいたけど、内容ももう忘れていたけど、随分と原作とは違う印象。主人公を応援しながら観たけど、ちょっと殺し方が半端ない。敵側なら、無慈悲に誰でも殺す。ヒロインも、中々勇敢に人を殺す(笑)嵌められた狙撃手。それを追うFBI。FBI側に、本当に悪い奴が居て、なんて感じですな。アクション物ながら、映像が中々綺麗で、ドローン的な映像シーンも頻繁に。マークウォールバーグは初見だけど、かっこいい。ヒロインはイマイチ。鼻の下の溝がない。どうでもいいことだが。しかし、ストアの商品で、凄い武器を作り過ぎ。
鑑賞日:01月24日 監督:アントワーン・フークア
愛する人 [DVD]愛する人 [DVD]
原題はマザー&チャイルドだが、「母、そして娘」くらいが内容としては解りやすいかも。母から生まれた娘は、また母になり、その因縁は消すことができない、そんなお話。日本は男系の考え方だが、自然界は、母が娘を産むことで連綿と繋がっていく。あと、日本には馴染みの薄い、養子縁組、特に子供を持てない家庭を中心とした血の繋がらない縁組は、違和感もあるかもしれない。序盤は、他人の愛情がわからない女性の話と、他人のことは関係ない女性の話から。意外に、重く暗いが、最後には春の日差しが降りそそぐようなヒューマンドラマ。佳作です。
鑑賞日:01月17日 監督:ロドリゴ・ガルシア
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相当大がかりな東欧とNYを舞台にしたハリウッド映画。核弾頭が10個盗まれ、それを奪回するまでは、壮大。1個足りないとなってからは、市街戦的。ニコールキッドマンより、ジョージクルーニーの役回りが目を引くが、最終的な決定権を大統領直轄で委ねられているのが、ニコールキッドマンというのがミソ。最初から最後まで予定調和で、最後の最後は時限装置を切れるかという王道の設定。教会での暗殺、ロシアの弾頭強奪作戦、最初はそこのラインの意味がわからないが、肝心は大国ではない国の内戦の問題。大国に踏みにじられた遺恨がテーマです。
鑑賞日:01月11日 監督:ミミ・レダー
幸せになるための27のドレス 特別編 [DVD]幸せになるための27のドレス 特別編 [DVD]
この映画を楽しめるかどうかの分かれ目は、酒場でのあの音楽に主人公たちより先に気付き「おお!」と思えるかどうか。あの独特の出だしに、あの曲だとときめくかどうか。だから、曲を知らない人が聴いたら、意味がわからないかもの場面でもある。全体、オシャレに作ったラブコメながら、入り込めない人もいるだろう。相手役の男性、おおそうか、「魔法にかけられて」のあの王子様だ。妹役のマリンアッカーマンは、相変わらずのスウェーデンキュート。二つの恋の物語でありながら、姉妹の物語であり、一人の女性の生き方のドラマなのであった。
鑑賞日:01月11日 監督:アン・フレッチャー
グランド・ブダペスト・ホテル(初回生産限定) [Blu-ray]グランド・ブダペスト・ホテル(初回生産限定) [Blu-ray]
ちょっと物語の展開に苦しむ映画。コメディ路線なんだけど、史実も織り交ぜ、冬季オリンピック会場も織り交ぜ(笑)、人が死んでも悲壮感はなく、最後にネットで調べて、ああ、そういう映画だったのかと納得。少女が読書するシーンが今。その中で作家が語るのが老人と出逢った過去。その時、老人から過去の話を聞く、これが主たる舞台で、って入れ子なのである。1985年、1968年、1932年(主)の映像のアスペクト比を使い分けているが、わかりにくいのかなあ。ジュードロウは出ているが、あの役だったら私でもできる。人の話を聞くだけ。
鑑賞日:01月03日 監督:ウェス・アンダーソン
31年目の夫婦げんか [DVD]31年目の夫婦げんか [DVD]
モゾモゾ映画ですな。60歳を超えた夫婦が、あの頃の二人の愛情を模索する映画。じれったく、また高齢の恋愛ということで、モゾモゾします。メリルストリープとBOSSコーヒーでお馴染みのトミーリージョーンズ、この二人の演技で進行するので、役の見せ所といえばそうなだけど、やっぱりモゾモゾ。スティーブカレルは、主役の張れる名優ながら、本作では単なる助演。最後のシーンのセリフには、少なからず納得して、心に触れる物があります。だけどなあ、難しいなあ。多分、記念日に嫁さんにスペシャル買ったら、家計の無駄遣いで怒るよなあ。
鑑賞日:01月02日 監督:デヴィッド・フランケル
40歳の童貞男 無修正完全版 [DVD]40歳の童貞男 無修正完全版 [DVD]
題材がくだらない割には、よくできた映画。音声や、音楽も中々に素敵。原題も邦題もそのままの、40歳の童貞男の話だけど、しっかり作りこんであるので面白い。電気店が舞台で、そこに勤める男たちの破天荒な友情、童貞脱出作戦への援護、とにかく主演がスティーヴカレルなので、演技として間違いのないコメディ娯楽。そして、ラストがなんともユーモラス。アクエリアスなミュージックに踊る出演者たち。物語の中で、日本人が妙な登場をするのも、日本人の観客から見ても、なんとも不可思議。映画館で観るとアホらしい気もするが、DVDは是非。
鑑賞日:01月02日 監督:ジャド・アパトー
ボーン・アイデンティティー [DVD]ボーン・アイデンティティー [DVD]
いやいや面白かった。エンタメとリアルを追及した工作員の映画。マットデイモン、かっこいい。しかし、ヒロインのフランカボテンテはどうなんでしょう?悲痛の顔。垂れ下がった目蓋。映画の中では20代っていうんだけど、37歳に見えるヒロインって、どうなんでしょう。それと、パリの女性工作員ニッキーことジュリアスタイルズの鼻の低さはどうなんでしょう?映画で観た、白人女優の中で、こんなに鼻が低い女性は居なかった。どうなんでしょう?記憶のない工作員、それに一般女性が巻き込まれ、ありきたりだけど、中々に良く出来た映画でした。
鑑賞日:01月01日 監督:ダグ・リーマン

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-02-06 15:53 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 06日

2016年1月に読んだ本のことども

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:730ページ
ナイス数:43ナイス

光のない海光のない海感想
最近は、希望のある話を多く描くようになってきた作家だが、本書は希望があるようでないような、そして終盤は少し黒い。また、主人公にまつわる過去の経緯を小出しに書いていくので、謎めいた部分もある。また、この作家が描く女性というのは、多くが魅力的なのだが、本書の花江には性的な香りがない。まあ、全体は縁を描いたような物語。大事なものを壊してしまい、代わりの物が売ってないかと探すところから、この物語は始まる。そこで、花江という販売員と繋がり、なんて序盤です。可もなく不可もなくなんだけど、小説として巧いので読ませます。
読了日:1月26日 著者:白石一文
カイコの紡ぐ嘘(下)私立探偵コーモラン・ストライクカイコの紡ぐ嘘(下)私立探偵コーモラン・ストライク感想
面白い気はするのだが、上巻でも述べたように、人物紹介がどこにもないので、人間関係がわからないままでした(笑)ある作家が失踪、殺害され、その関係者の中に犯人が、ってな1本調子の話なので、単調と言えば単調なのだが、作者が巧いので膨らんでいく。ただ、主人公の義足の付け根が、ずっと痛みっ放しなので、それが読んでいて邪魔かなあ。シリーズ3作目が出たら・・・読みます。ロビンが健気で前向きなので。あと、本作、ずっと天気が悪い感じで、ロンドンだから仕方ないのかもしれないが、やはり天気の悪い話は、どこかどんよりしますね。
読了日:1月11日 著者:ロバート・ガルブレイス

読書メーター

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# by kotodomo | 2016-02-06 15:51 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 05日

2015年12月に観た映画のことども

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:15本
観た鑑賞時間:1697分

チェイス! オリジナル全長版 [DVD]チェイス! オリジナル全長版 [DVD]
映像が非常に美しく、アクションが工夫され、インド映画といえば面白ければいくらでも横道に逸れるが、この映画はまっすぐ一直線、どこまでもハリウッドなボリウッド。アーミルカーンが体脂肪率を極限まで下げ、筋肉をひっさげて登場も美しい、のだが、そこまでやる必要はなかったかもしれない。邦題の通り、警察と銀行襲撃犯の追いかけっこ。バイクが主だが、変身可能なバイクがいかにもエンタメ。よくあるパターンのネタが序盤で披露されるが、そのネタを巧く活かしていく展開が素晴らしい。総踊りも勿論あるが、それが必要最小限でポップである。
鑑賞日:12月31日 監督:ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
マイ・ブルーベリー・ナイツ スペシャル・エディション [DVD]マイ・ブルーベリー・ナイツ スペシャル・エディション [DVD]
レイチェルワイズをずっとナタリーポートマンと思って見ていて、随分と雰囲気が変わったものだなあと思ってしまった(笑)ジュードロウとポートマン目当てで観たのだけど、野良ジョーンズのための映画で、野良はどこでも見たことないなあと思ったら、歌手であった。映像も展開もかったるく、ポイントとなるシーンもいまひとつ。きっと、音楽とか野良好きにはたまらないのかも知れない。ほぼ夜のシーンしかない冒頭。失恋、旅立ち、そして夜のお店。少しロードムービー的にベガスへ。ポートマン演ずるギャンブラーも癖があり。野良は前向きな観察者。
鑑賞日:12月30日 監督:ウォン・カーウァイ
突然、みんなが恋しくて [DVD]突然、みんなが恋しくて [DVD]
メラニーロランのキュートさを見たくて観始めたのだけど、どこか変な映画。父親が大いに変わり者。娘も娘で、男を次々と変えていった遍歴があるのだが、父親が元彼や元々彼や、元元々彼とつるむのを趣味にしているといった感じ。ゴージャスな作りではなく、フランスの庶民的で風変わりな映像。映像にちょっと特徴があって、対象物を中心にメリーゴーランドのように映すシーンが多く、ちょっとその多様に目がまわる。きっと自分が10代の頃に、メラニーロランと出会っていたら、ファンになっていたな。ポスター貼ったり。でも、本作は、かったるい。
鑑賞日:12月30日 監督:
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]
クレヨンしんちゃんは、見たことはあるが、例えばテレビで1話丸々見たことはなく、そうしていたら、大人こそ観るべき傑作があるというので、観てみた。ちょっと違う。昭和37年生まれの私の世代より上でないと、内容がわからない映画なのである。これを子供が観ても、意味のわからないギャグや音楽や雰囲気だらけで、多分カーチェイスとか、そういう漫画らしいところで面白がるんだろうけど。ケンとメリーのスカイライン、フォークソング、万博、ヒーロー、喫茶店のジプシーな感じの女はチャコとかマキとか。一人書斎でヘッドホン付けて真剣鑑賞。
鑑賞日:12月29日 監督:
ビューティフル・ガールズ [DVD]ビューティフル・ガールズ [DVD]
どういう映画かわからず観たら、ふむ、29歳の青春物語。中途半端な大人たちの、恋、友情、エトセトラ。たいした映画じゃないんだけど、マットディロンにティモシーハットン、ナタリーポートマンと主役級がずらり。それぞれの恋と、失恋と、さよならと。のんびりとした映画で、テンポはありません。眺めるような映画です。もう一度観ようとは思わないが、ナタリーポートマンの巧さはもう一度観たいかもです。題名の直訳とは違って、ビューティフルなガールは単数でポートマンだけかと。その他の大人の女性は、どれもクラシカル。
鑑賞日:12月29日 監督:テッド・デミ
恋人はゴースト スペシャル・エディション [DVD]恋人はゴースト スペシャル・エディション [DVD]
笑えないラブコメだけど、ハートウォーミング。ありきたりな設定だけど、どこかロマンティック。事故に遭った女性が昏睡状態になり、ある男の前に出てくるって話なんだけどさ。我が儘な注文をするなら、何かもうひとつ運命の糸を作って欲しかったかな。なぜ、この二人の間にそういうことが起こったのかっていう、ベースな運命を。リースウィザースプーンは、やはり細かい演技が巧く、マークラファロも初めて見てダサそうな感じが、最後には中々の男前に見えてくる。とにかく映像が綺麗で、テンポのいい物語。途中で少し涙が出そうな、懸命さも光る。
鑑賞日:12月27日 監督:マーク・ウォーターズ
ムトゥ 踊るマハラジャ [DVD]ムトゥ 踊るマハラジャ [DVD]
20年前のボリウッド映画以前のタミル語映画。ざあとらしさが売り物。女はすねて「ふん」と言い、男は悔しくて「ちぇっ」という。主人公は、ワークマンのCMでお馴染みの吉幾三。首にタオルを巻いて孤軍奮闘。目を瞑ってもブルースリーに勝ち、仮面ライダーよりキック前に高く飛ぶ。西部劇の決闘シーンでは、木枯しが吹き、草が転がり、誰かが嘘を言えば誰もが信じてしまう。みんなすぐに勘違いして、下女は実はお姫様だったり、一人二役だったりする。心の中でのつぶやきは、ちゃんと観客に聴こえ、女優はポッチャリだったりする。インド丸出し。
鑑賞日:12月23日 監督:K・S・ラヴィクマール
レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]レオン 完全版 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]
BSで録画したのは15年以上も前。いつか観ようと、でも観ないまま、時代は移ろいビデオテープの再生すらが出来なくなって、今回プライムビデオでやっと鑑賞。非情と愛情。殺し屋と女の子の話はわかっていたが、放っておいたら何をするかわからない女の子とは知りませんでした。知性を持たない殺し屋の演技が素晴らしいジャンレノ。ナタリーポートマンは、少女なのか女の子なのか無邪気なのか、とにかくこの齢で演技派。本当の敵は、どこまで憎んでも気が済まない権力者でもあり、この敵の終りと、二人が無事に生き延びれることが、視聴者の関心。
鑑賞日:12月13日 監督:リュック・ベッソン
トランスポーター [DVD]トランスポーター [DVD]
不死身アクション映画。ダブルフルコースっていった感じでお腹一杯。途中から、もういいです、結構ですと言いたくなる(笑)正月映画には、これくらいゴージャスなアクションが似合いそう。アクションの王道、アクションのためのアクションシーンって感じで、銃であっけなく済ますことなく、武器を置くところでは武器を置いてアクションだ(笑)空はないのかと思っていたら、やはり空も出てくるアクション。カーチェイスが多いかな。中国人のオッサン、どこかで見てると思ったら、インディジョーンズでした。続編は、一年は空けてみたい満腹過ぎ!
鑑賞日:12月06日 監督:ルイ・レテリエ,コーリー・ユン
ダラス・バイヤーズクラブ [Blu-ray]ダラス・バイヤーズクラブ [Blu-ray]
面白かったのは、会員制という発想だけ。やはり、私は事実に基づく物語は好きくない。あと、役作りのために17キロ痩せたとか、そういうのも逆に興醒め。役作りのために、筋肉をつけたとかいうのは好きなんだけど(笑)病的な役作りはちょっとね。1987年の頃のエイズをめぐる、患者と薬事のエビデンスとの戦い。まだ、ホモしかかからない、普通の性交渉ではかからない、そんなものだと思われていたHIV。だから、普通の性交渉でHIV陽性の結果が出た主人公は、それだけでホモ野郎扱い。Fワードが飛び交う暗い世界観。評価は高いようだが。
鑑賞日:12月06日 監督:ジャン=マルク・ヴァレ
アメリカン・ビューティー [DVD]アメリカン・ビューティー [DVD]
題名から、またDVDの写真から、ブロンドの美女が主役の、どちらかと言えばラブコメ?と思ってみたが、全然違った。題名は、美しいアメリカ女の意味ではなく、官能を象徴するバラの名前であった。しかし、これでアカデミー賞というのは、アメリカ自体病んでいるなあ。この映画は病んでいる人たちのオンパレード。夫婦ともに娘まで、隣の一家も、娘の友人も。一番病んでいないのはゲイのカップルくらいだろう。俺は、最後には死ぬという語りから始まり、最後には死なないのかなと思ったら、やはり死ぬわけで、どっちが撃ったんだと思ったらやはり。
鑑賞日:12月05日 監督:サム・メンデス
クルーレス [DVD]クルーレス [DVD]
映像もクリアでポップ。7,8年前の映画かと思って見ていたら、携帯がかかってくるとアンテナを伸ばし、機種も中々にデカい。観終って調べてみると、1995年、なんと20年前の映画で、アリシアシルバーストンも今では39歳。このキュートな少女はもう居ないのであった。友人のタイはその後美人さんになったようだが、30ちょっとで他界。この人には、本気で会えないのだな。ハイスクールものは、未体験のカルチャーに接することができて、この齢になっても嫌いではない。主人公はキュートでゴージャスだけど、今の基準でいえば、少し太め。
鑑賞日:12月03日 監督:エイミー・ヘッカリング
それでも恋するバルセロナ [DVD]それでも恋するバルセロナ [DVD]
バニラスカイで見たベネロペルクスは魅力的ではなかったが、本作は地でスペイン女を演じていて素晴らしい。で、どの女優を目的に見たのかと言えば、スカーレットヨハンソンで、他の作品で見た落ち着いた雰囲気とは別の、自由を気取った今風ギャルの演技も素晴らしい。気になったのがパトリシアクラークソンで、この上品な感じはどこで見かけたのと思ったら、最近では幸せのレシピであった。しかし、スペイン男は律儀に複数の愛を語れて情熱があるのだなあ。製作費の10%をカタルーニャ地方の税金が賄って、英語の映画になって市民が反発したとか。
鑑賞日:12月03日 監督:ウディ・アレン
トゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]トゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]
ジムキャリーの映画は、ずっと観ないできた。変装映画しか出ていないと思っていたので。先日、変装なしの「エターナルサンシャイン」をラブロマンスと思ってみたら、奇妙な映画だった。今回は、やはり変装なしの感動ドラマだと思ってみたら、結局は奇妙な映画であった。もう、ジムキャリーは観ないぞ。とにかく最初から変。奇妙なお月様、車は最新型、ファッションはクラシカル、テレビは白黒(リアルな世界のほうはカラーだけど)。雨の降り方は、単なる遊びだと思うけど、奇妙な世界のリアルな主人公。こういう設定はありがちで、そう最後には壁。
鑑賞日:12月03日 監督:ピーター・ウィアー
最高の人生のつくり方 [DVD]最高の人生のつくり方 [DVD]
題名から、ロブライナーのハートウォーミング映画かなと連想はしやすいのだが、素敵な物語に、またか、の邦題は、センス不足かな。人間味のないマイケルダグラス。息子、孫娘、隣人、そういう人たちへの接し方の変遷を、上手に描いた心温まる物語。ダグラスもかっこいい老人、ダイアンキートンもいかにもアメリカンな名演技。そして、孫娘がかわいい。カークダグラス?なんて思い出して調べたら、ああ親子だった。98歳になっていました。シルバーロマンティックコメディとでも言ったらいいのでしょうか、この物語。監督も、自ら脇役で出演なのだ。
鑑賞日:12月03日 監督:ロブ・ライナー

鑑賞メーター

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# by kotodomo | 2016-01-05 09:32 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2016年 01月 04日

2015年8月から12月に読んだ本のことども

2015年の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5878ページ
ナイス数:637ナイス

カイコの紡ぐ嘘(上) 私立探偵コーモラン・ストライクカイコの紡ぐ嘘(上) 私立探偵コーモラン・ストライク感想
ハリポタ作家の別名義。シリーズ第一作「カッコウの呼び声」が面白かったので。上巻を読んで面白い気はするのだが、致命的な欠点(多分、出版社の)があって、それがいけない。というのも、登場人物が多いのに、人物紹介がどこにもないのである。タッセルがキャサリンがと言われても、どこのどなたさんでしたっけ?てな感じ。それでも、読み流すように読み進めています。きっと、面白いのだろうから。宮部みゆきは、長い話を描くのが好きで、冗長で嫌いな作家だが、この作家はハリポタにしろ長いのが巧い。本書も上下巻800頁弱。下巻の新展開へ。
読了日:12月31日 著者:ロバート・ガルブレイス
ここは私たちのいない場所ここは私たちのいない場所感想
直木賞受賞以来、益々うまくなってくる白石一文。私は、デビュー作からリアルに読んでるが、本作は贅肉の削げた傑作。大人の愛と生き方を描いたリアルな作品。特に50歳を過ぎたあたりの読者には、妄想的なリアルさ。こうありたいなあ、みたいな。物語自体は、何の話とまとめるには、終わり方があっけない。でも、この作者はフィロソフィーの作家なので、その哲学が巧くまとまっているのは確か。今は夫婦でも、何かが違ったら、お互いの存在を知らずにすます人生もあり得るし、二度と会うはずもないあの時のあの人は、もう自分の場所にはいない。
読了日:11月27日 著者:白石一文
ウォーク・イン・クローゼットウォーク・イン・クローゼット感想
表題の中編作品は可もなく不可もなく。ただ、りさ姫がファッションを詳しく描くタイプとは思ってもみなかったので新鮮。もうひとつの中編「いなか、の、すとーかー」は中盤から秀逸。悪意を持ったストーカーの非常識なロジック、そんな表現は舞城王太郎くらいしか描けないだろうと思っていたら、りさ姫、凄いじゃん。「インストール」の頃は、町田康的に静的な日本語を操っていたけど、こんなヒストリックに日本語を操るとは!物語的には、2編合わせても、あまり心に残るストーリーではないけど、彼女の筆は進化しています。いつまでも、瑞々しい。
読了日:11月23日 著者:綿矢りさ
もしも、私があなただったらもしも、私があなただったら感想
9年ぶりに再読。内容をさっぱり忘れていて、最初から最後まで「どうなるんだろう?」と楽しめました(笑)9年前の自分の感想をみると、男にとっての願望小説と評価している。読んでみれば、今でも確かにそうだし、逆に自分の年齢が主人公の年齢を通過した分、共感する部分も多くなったような気がする。最終的に、真相がどういうことだったのか、わからずに終わってしまうエピソードもあるが、それはそれでいいのではないかな。やはり、the小説は心地いい。そういう意味で、この手の白石作品は、どの作品をとっても、直木賞受賞にふさわしい。
読了日:9月17日 著者:白石一文
これからお祈りにいきます (単行本)これからお祈りにいきます (単行本)感想
本の題名とは関係ない中編「サイガサマのウィッカーマン」と短編「バイアブランカの地層と少女」の二編が収められていて、前者も面白いのだが、ある奇祭の準備期間から開催までと、時間の流れが結構あるので、独特の文章ながら、冗長感も否めない。後者は抜群の面白さ。既に芥川賞を受賞している作者だが、こういう楽しめる作品で受賞していれば、普段から本を読まない人も、文学に興味を示すのではないのだろうか。とにかく、この作家は、少年やそれに近い男の視点で描かせたら巧い。唸るほど巧い。やはり、こういう紡ぐ作家は追いかけていきたい。
読了日:8月14日 著者:津村記久子
とにかくうちに帰りますとにかくうちに帰ります感想
ちょっとこの作家にしては単調。ウエストウィングに続き、また大雨だし(笑)大雨は退屈なのである。職場の作法はまあ多少頷けるところもあるが、やはり単調かな。ああ、あれは面白かった。その人が応援するものは、不幸にして呪われるような話。小学生の頃、私は甲子園の高校野球、地元の試合を必ず見ていた。大抵前半に点を入れられる。後半、心の中で追いつけ!と念じているのだが、一緒に見ていた母や姉が「ダメだね」「ダメだったね」と諦観の言葉を吐き呪いの霧を撒き散らす。あんたたちが、そんなこと言うから負けたんだ!と試合後に思う私。
読了日:8月1日 著者:津村記久子

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# by kotodomo | 2016-01-04 16:26 | 読書メーター | Trackback | Comments(0)
2015年 12月 05日

2015年11月に観た映画のことども

エバー・アフター [DVD]エバー・アフター [DVD]
シンデレラは、意外に強気で前向きで、継母は意地悪ながら懐の深さがあり、長女は根っからの意地悪、次女はフレンドリーな、そんなニューストーリー。妖精たちも出て来ないので、魔法が解ける午前零時はない。ドリューバリモアが、どこまでも輝き、子役からの長年の演技力が、存分に発揮されているんじゃないでしょうか。ワンスアポンアタイムで始まる寓話は、エバーアフター、そしていつまでも幸せに暮らしましたで結ばれる。強烈な母親役、調べてみたら「男と女の名誉」のあの娘役。ちょっと王子が頓珍漢なのが、この娯楽物語に花を添えています。
読了日:11月23日 監督:アンディ・テナント
スラムドッグ$ミリオネア [DVD]スラムドッグ$ミリオネア [DVD]
暗い英国映画。英国のインドを舞台にした映画の主人公なら、英国籍デーブパテルの登場。みのもんたのクイズミリオンネアは、英国の「フーウォンツトゥビーアミリオンネア」を模倣した番組で、この映画もそういう下敷きなのだが、実際には日本ドラマ、桜井翔の「ザクイズショウ」的な内容である。華やかなステージ、クイズの正解、その裏に隠されたサスペンスな謎や過去。そういうのを炙りだす映画なので、サスペンスでバイオレンスで暗い。決してインド映画のように、面白ければなんでもありといった大娯楽ではない。最後に付け足しの蛇足の総踊り。
読了日:11月23日 監督:ダニー・ボイル
スターリングラード [DVD]スターリングラード [DVD]
まあ、ジュードロウがかっこいい。実際のスターリングラードの攻防がもとになってるのだが、スナイパー同士の戦い以外は、狂った上層部による悲惨な肉弾戦なので、やるせない。無謀に突っ込んでいく兵士たち、戻ろうとすれば味方の陣地から、裏切者を許さないという名目で弾が飛んでくる。レイチェルワイズには魅力を感じないけど、色んな映画で見かけているなあ。恋愛部分もあるのだが、何もあそこでああやってしなくてもなあ、というか、そういうの入れると逆に興醒めかな。ソ連軍は全員英語、ドイツ軍は全員ドイツ語っていうのは、どこか変だな。
読了日:11月21日 監督:ジャン=ジャック・アノー
人生はビギナーズ [DVD]人生はビギナーズ [DVD]
案外と退屈な展開。でも、この人綺麗だなあ、可愛いなあと思って、退屈途中に調べてみると・・・おお、そうだった!オーケストラで綺麗だと思ったメラニーロランを見たいと思って、ネットレンタルのカートに入れていたんだった。なるほど、彼女のまとう雰囲気は星条旗ではなく、トリコロール。全体がオシャレ。でも、いったい何の映画だったんだろう。わからなくもないが、少し奇抜な構成。母親の言動とか、落書きの必要性とか、喋る犬とか。親子愛、恋愛のお話だけど、女優さんを気に入れば、それがすべての物語かな。フランス語も英語もバリバリ。
読了日:11月21日 監督:マイク・ミルズ
魔法にかけられて [DVD]魔法にかけられて [DVD]
お馬鹿な映画は、お馬鹿に面白いだろうと思ったらその通り。馬鹿な面白さに拍手でした。エイミーアダムスは、確かにディカプリオの映画ではみたのだけど、この映画では最高。こんな綺麗な人がいるんだって!私には時々こういうことがあります。ダレノガレ明美をみたとき。さらりとした梅酒の伊東美咲のそっくりさんとエレベーターで乗り合わせたとき、ジェニファーコネリーを最初見た時、美人さんやなあって(笑)そんな女優さんだからいい。ディカプリオのときは田舎娘にしか見えなかったけど、この人と結婚でいいです、私。あとは、ファンタジー。
読了日:11月21日 監督:ケヴィン・リマ
バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]
今これを観るのが、昔の自分にとってバックトゥーザフューチャー?ギターで狂った演奏シーンにドクがストーリーでヒャッホーは憶えていました。主人公のママも今見たら魅力的。さて、ⅡとⅢに行きましょう。
読了日:11月17日 監督:ロバート・ゼメキス
マリーゴールド・ホテルで会いましょう [Blu-ray]マリーゴールド・ホテルで会いましょう [Blu-ray]
面白かったけど、どこか勿体ない作りに。映像に頼るところも多かったので、イギリス映画らしく、オールディーズな音楽も盛り込んであったら、もう少し良かったのでしょうか。ハリーポッターの先生役はわかった。なら、夫に死なれた、現地で教育係の仕事を見つけたジュディデンチはどの映画で憶えているのだっけ。おお、007の上司「M」であった。ビルナイも相変わらず品がある。現役を終えた男女がインドのとあるホテルで余生を過ごそうという話。カースト制度にもちょっと触れている。存在を認めてもらえない下位の人々。いわゆる無視、差別制度
読了日:11月16日 監督:ジョン・マッデン
恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム[DVD]恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム[DVD]
あの「俺たちは天使だ!」で一世を風靡した多岐川裕美が、インドでリインカーネーション、転生、生まれ変わってデビュー。って、多岐川裕美様は、今もご健在ですが64歳で、ディーピカー・パードゥコーンは29歳で、あの多岐川裕美には、もうインドでしか会えないのである。この女優の後半でのチャーミングさはハリウッドそのもの。是非、ハリウッドのラブコメで見たいものである。前半は少し退屈。でも中盤からの展開のために、この前半はあるので少し我慢。しかし、インドの踊りまくりは見物。筋肉がないと踊れないような振付。最高のクリップ。
読了日:11月16日 監督:ファラー・カーン
ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編 [DVD]ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 特別編 [DVD]
事実に基づく物語ってのは、やはりどこかイマイチ。事実に寄りそうとして、発想豊かな展開に欠けてしまう。元々は、リーズウェザースプーンの演技を見たかったのだが、演技よりはステージでの彼女の地のパフォーマンスのほうが見どころかな。全体に、成功と転落を描いているので、転落ドラマは好きくなく、ドラッグとかも出てくるので、クレイジーで共感しがたい。特に待合室みたいなところの、洗面を壊すシーンなんか、個人的には大嫌いだしなあ。君に続く愛の道は理解できないこともないが、最後のシーンもなんだかななあ。音楽シーンも曲が長い。
読了日:11月15日 監督:ジェームズ・マンゴールド
デート&ナイト [DVD]デート&ナイト [DVD]
スティーブカレルのコメディということで借りたんだけど、ちょっとドタバタし過ぎかな。タクシーとドッキングしたカーチェイスなんかは、観客が観たいというより、そういう演出をしたかったという作り手側の発想のような気がするし。ベースは、一晩の冒険で夫婦の絆を再確認するってもの。亀裂が入っているわけじゃないのだけど、少し溝とずれが。逃げながら言い合い理解する、なんともご都合主義な展開なんだけど、楽しければそれでいいのです。特にお薦めの映画ではないが、声を張った演技たちはそれなりに見事。会話の多い、映画です(^.^)
読了日:11月15日 監督:スティーヴ・カレル,ティナ・フェイ,マーク・ウォールバーグ,ジェームズ・フランコ,マーク・ラファロ
ロード・オブ・ウォー [DVD]ロード・オブ・ウォー [DVD]
ノンフィクションをフィクションにすると、やはりイマイチ。全体に暗いし。まあ武器商人がテーマなので仕方ないのだろうが。複数のノンフィクションを積み重ねて構築しているので、展開のスリリングさにも欠けるかな。久々にイーサンホークを見たが、この役は恰好いい。武器商人を取り締まるほうの、法の壁、葛藤、倫理なんかを象徴している。とにかく、闇の仕事は脚を洗うってのは無理な話なのかな。平原に着陸した貨物飛行機が、一晩のうちに、ああなっちゃうシーンは興味深い。ニコラスケイジが主演だが、この人の魅力っていつもよくわからない。
読了日:11月08日 監督:アンドリュー・ニコル
フレンチ・キス [DVD]フレンチ・キス [DVD]
まだ自分が新婚と言われていた頃、嫁さんが試写会に応募して、その中でも印象に残っている作品。20年ぶりの鑑賞も色褪せない感じ。カナダからパリへ。そしてぶどう畑から地中海へ。風光明媚な作品でした。もっと若いメグライアンかと思っていたら、もう30過ぎのキュートさと落ち着き。ジャンレノもほっそりの顔立ち。新婚から20年経って、メグライアンも自分もいい齢になりました。暇潰しに観たのだけど、深い鑑賞に堪える映画でした。リュックの故郷での一家揃ってのパーティーが、どこか素敵で温かい。メグライアンの英語発音はゴージャス。
読了日:11月07日 監督:ローレンス・カスダン
ウォールフラワー [DVD]ウォールフラワー [DVD]
思い込みとは払拭しがたいもので、エマストーンの映画だと思って観始め、あのカメレオンキュートな顔が若い時はこうだったの?随分印象が違って見えて、もしかしたらエマワトソン?ハーマイお兄さんじゃないか、ってやっとわかったのでした。主人公が朴訥なのはいいのだけど、映画全体が結構ほろ苦い。全体の話がどうのこうのってよりは、脱ハーマイお兄さんのエマワトソンのその後の魅力と演技を確認するための作品かな。その他の出演陣は、ほぼほぼ知らない人ばかり。流れる音楽には、一部ニヤリ。若い日々は甘酸っぱく、各々が主人公の物語。
読了日:11月07日 監督:スティーブン・チョボスキー
バチカンで逢いましょう [DVD]バチカンで逢いましょう [DVD]
ちょっと焦点がぼやけているかな。お婆ちゃんの珍道中かと思えば、さにあらず。クッキング物語でもないし、バチカン交響曲でもないし。結局は女三人の物語っていうとこになるんだけど。結局、お婆ちゃんの恋心、あったのかなかったのか、わからないままのハッピーエンディング。まあ、カトリックなお婆ちゃんも、昔は羽目を外したし、イタリアで羽目を外すのもノリがよくて中々。ただ、太ったお婆ちゃんなので、どこかで発作を起こしやしないか、実生活でも長生き出来ないんじゃないかと、いちいち体型に目が行っちゃうんだよね。まあ可愛いオマ。
読了日:11月07日 監督:トミー・ヴィガント
きっと、うまくいく [DVD]きっと、うまくいく [DVD]
すんげえ、面白い!インド映画最高(^O^)/脚本も演出も演技も、ハリウッドを超えている。インド映画凄過ぎる。スピルバーグが大絶賛、ブラピも心震えたのは嘘じゃない。自分も観終えて拍手した映画は初めて。あっと言う間の2時間50分。笑いあり、涙あり、感動あり、親子愛、友情、すべての愛を入れ込んで、映像も美しい。お決まりの総ダンスも、これがまたいい。MTVアワードをあげたい最高のクリップ。ランチョー役のカーンも当時44歳というが、身体を絞り込んで水を一日4L飲んで若さを演出したとのこと。信じればきっとうまくいく。
読了日:11月03日 監督:ラージクマール・ヒラニ
ミッション:インポッシブル [DVD]ミッション:インポッシブル [DVD]
中身はほとんど忘れていた。ジャン・レノも出ていたのか。なんで、そんなところにネズミが出てくるのかがミスマッチ。でも、ドラえもんはネズミが嫌いなのでありか(笑)アップルの協賛で、パワーブックが出てくるが、1996年の映画。果たしてパソコンで、何が出来て、何が出来なかったのか、今では想像もつかない、ウィドウズ95が画期的だった時代。こうやって見ると、この人もでていたのかって懐かしい部分と、今でも色褪せないアクションや伏線は中々のもの。結局、観終えても、誰が敵だったのかはわかるが、味方がよくわからなかったなあ。
読了日:11月03日 監督:ブライアン・デ・パルマ
バニラ・スカイ [DVD]バニラ・スカイ [DVD]
子供の時、ケンちゃんシリーズを見ていたら、当時のお笑いてんやわんやが出てきて、人が良さそうな出会いから、凄い悪い奴らになって、ケンちゃんは家の中で凄い恐怖を感じ、それを見ていた自分も怖くて怖くて、でも最後には夢でしたっていって、自分もああよかったと安堵したのは、自分が幼かったからで、今そういう物語を見せられると、そうですか、はいわかりましたとしか言いようがない。ちょっとカタルシスを感じる終わり方ではあるのだけど、結局リアルが存在せず、形而上で、SFで、キャストが豪華な割にナイトメアな後味の悪さなのだなあ。
読了日:11月01日 監督:キャメロン・クロウ
エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]
無意味にも意味があったりするが、この映画は最後にしか意味がなく、下手くその絵を、ピカソだと言い張られたようなそんな感じ。ジムキャリーの映画は1本も観たことがなく、必ず変装すると思っていたら、この映画は素顔でエターナルサンシャインなんて題名で、さぞかしロマンティックなんだろうと思って見た私が悪うございました。ケイトウィンスレットは、どこかで見たと思ったら、ホリデイといつか晴れた日にで見てました。前者は思い出したけど、後者は予告映像を見て再認識。キルスティン・ダンストも思い出せなくて、ああエリザベスタウンだ。
読了日:11月01日 監督:ミシェル・ゴンドリー

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# by kotodomo | 2015-12-05 09:28 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)
2015年 11月 01日

2015年10月に観た映画のことども

オーケストラ! スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]オーケストラ! スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
最近、ヘッドフォンを買って、それで鑑賞するようになったが、これはそうすべき映画。最後のコンサートの雰囲気に圧倒される。クラシックを聴いて、心が震えた涙したのは初めて。まあ、映画の演出のせいなんだけど。何も知らず、感動の映画だろうと思って観始めたら、ロシア映画?コメディ?調べてみたら、フランス製作、まあユーモラスな部分はコメディかな。やはり、メラニーロランのような美人は大切。初めて見た女優だったけど、美しさが沁みる。清楚な小悪魔、そんな女優さん。オーケストラは壮大で、ソロは美しく、終盤までは、ドタバタです。
読了日:10月31日 監督:ラデュ・ミヘイレアニュ
ジャズ大名 [DVD]ジャズ大名 [DVD]
無料で観たら、破天荒な作りで面白く、お金を出してみたら、馬鹿馬鹿しくて金返せな感じの映画。スケールが狭いのか、デカいのかもわからない。ほぼ、ある城内だけの描写ながら、幕末大政奉還時のエピソードを何もかも取り込んでいる。監督は岡本喜八。映像のリズム感、畳みかけるテンポの良さは、日本でも群を抜いているとの評もあるが、これは突き抜け過ぎ(笑)最後には、山下洋輔、タモリまで特別出演。ミッキー・カーチスまではわかったが、細野晴臣には気付かなかったなあ。姫の役どころが面白いが、これは監督の実の娘。馬鹿馬鹿しい娯楽作。
読了日:10月25日 監督:岡本喜八
恋とニュースのつくり方 [DVD]恋とニュースのつくり方 [DVD]
大物ハリソンフォード、ダイアンキートンを脇役に、レイチェルマクアダムスが奮闘するコメディ。邦題通り、ロマンスもあるが、そちらは味付け程度。本筋は、潰れかかった朝番組をいかに立て直せるかの若い女性プロデューサーの活躍。脱線路線で視聴率が上がり、アンカーのお料理で視聴者をあっと言わせる、ってのは、どこかリアルさに欠けるが、まあいいでしょう、楽しめればね。ダイアンキートン、調べてみると、ゴッドファーザーの息子の恋役。これは、若き日の彼女の美貌を確認しなきゃです。クルーニーがパッと画面の端に映る。人気歌手の出演。
読了日:10月25日 監督:ロジャー・ミッシェル
マイレージ、マイライフ [DVD]マイレージ、マイライフ [DVD]
マイレージを貯めるのが好きな解雇宣告プロの映画、っていうのが、この映画の一番簡単なまとめ方なんだけど、それ以外にも色んな要素が詰まっていて、中々に面白い。新米女史のグローイングも、うぶなところがお茶目だし、自由な大人の男と女のラブも、クラシック。全体的にアメリカの映画なんだけど、音楽の使い方、家族をコージーに描く部分なんかは、結構イギリス的で悪くない。主人公はマイルを貯めるだけで、使わないのだけど、最後には粋な使い方も。どちらかといえば、立ち位置コメディ。気軽に楽しめる、前向きになれる物語。久々の吹き替え
読了日:10月24日 監督:ジェイソン・ライトマン
インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】 [DVD]インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 スペシャルコレクターズ・エディション 【2枚組】 [DVD]
正月映画って感じですな。何でもありのテンコ盛り、おせち10段、そんな感じで、核実験には巻き込まれるは、最後には超SFまで。期待した通りのありきたりの設定(笑)同じ宝を狙う敵の数は余るほど多く、旅を共にするニューフェースは登場し、ラビリンス、欠かせない大量の水(笑)、果たして襲ってくる現地人たちは、いったいあそこで何をしていたのだろう(笑)この手の超大作映画も、続々編以降は、誉め殺してなんぼって感じ。映画館で観たら、お腹一杯で何を食べたか忘れるようなボリューム満点。でも最初の頃のような新味はない。娯楽です。
読了日:10月17日 監督:スティーブン・スピルバーグ
タイピスト! DVDコレクターズ・エディション (初回限定生産)タイピスト! DVDコレクターズ・エディション (初回限定生産)
素晴らしい映画。クラッシーな仏版ロマンティックコメディーと思いきや、最後にはロッキーな終わり方、すごく感動。恋にもタイプにも。なるほど、観ているときも「ローマの休日」が頭を過ったが、1950年代の女性の立ち居振る舞いは、ヘプバーンを参考にしたのか。だから、女優の振る舞いが、ヘプバーン的。うぶな可愛さ、怒るけど可愛いみたいな。そして、本当にタイプ選手権はボクシングの試合並みにエキサイト。エイドリアンな終盤に手に汗握る。デボラフランソワはスタントを使わず、全部自分でタイプ。仏のベッドシーンはサワリでもエロい。
読了日:10月17日 監督:レジス・ロワンサル
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]
原題は鬼ごっこの掛け声。日本なら「鬼さんこちら」。その名の通りの内容。大ぼら詐欺師ディカプリオを、FBIトムハンクスが追いかける。尻尾をつかんだら、するり、そんな展開が続くので、飽きないといえば飽きないし、飽きるといえば飽きる。モデルとなった人物の自伝を映画化。本人もフランス警官役でカメオ出演。エイミーアダムスが恋のお相手役でもあるのだが、終わってみれば印象に残らず、この映画の時点でも、パッとした人気はなかったらしい。ちょっとしたユーモアも取り込んだ物語で、まあ、良くも悪くもハリウッドって感じかな。
読了日:10月17日 監督:スティーヴン・スピルバーグ
10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ケイトハドソンは、やはり天使の微笑み。簡単に言えばキュートなんだけど、一生自分の手にいれることが出来ない永遠の笑み。マシューマコノヒーはインターステラーで初見。単なる田舎のおっさんと思ったが、本作ではダンディでセクシー。ラブコメながら、職場でのプロミスで、10日後には男と別れる作戦と10日でいいから彼女を作る作戦がぶつかることとなり、観心地はよくない。でも主役二人の演技が、顔の表情から指の先まで細かいので、名演といえよう。彼の実家に彼女が遊ぶに行く場面。あれがもう少しエンディングに近い時間帯にあればなあ。
読了日:10月12日 監督:ドナルド・ペトリ
ロッキー(特別編) [DVD]ロッキー(特別編) [DVD]
15歳のときに映画館で観て、その後再放送で何度も見たはずだが、38年ぶりにしっかりと鑑賞したら、もう細部は忘れていました。もっとトレーニング映像が多かったような気がしたけど、あっと言う間に試合。最後はロッキーが勝つような記憶だったのだけど。最後のエイドリアンで、わかっていても、感動、感涙。最近、筋トレに興味のある私ですが、あの腕立ては凄い。ふむ、あの階段はロッキーステップと呼ばれているのだな。その後、ゲームにもなり、パチンコにもなったこの映画。メイクを少しずつ剥がしていくために、15Rから撮り始めたのか。
読了日:10月12日 監督:ジョン・G・アビルドセン
マーサの幸せレシピ [DVD]マーサの幸せレシピ [DVD]
先にハリウッドリメイク版を、それも1週間前に観たので、セリフからシーンから同じ構造に、観るのをやめようかと思ったが(つまり、1週間前に観た映画はリメイクではなく、パクリであったのだ!)、色々と違いを確認しようかと最後まで。本作とリメイクと比べると、暗いトーンとコミカルなトーン、ドイツは質素な作り、米国はリッチな装飾などなど。一番驚いたのが、男優シェフが、日本人から見たら、一見イケメンじゃないことだな。イタリア人のシェフという設定だが、私は最初、インド人かと思ったぞ。タイガージェットシンの弟じゃないかと。
読了日:10月11日 監督:サンドラ・ネットルベック
ブラッド・ダイヤモンド [DVD]ブラッド・ダイヤモンド [DVD]
随分とたくさんの人々が映像に出てくるし、重い話ながら派手な場面も多いし、男優、女優ともにギャラが高そうだし、妙にお金をかけているなあというのが、大きなところでの感想。アフリカの実像、同国人同士の殺し合い、少年兵の問題、ひいては自国では消費しない、ダイアモンド、象牙、ゴム、石油の産出国としての利権争い。ちょっとキツイ映画で、たまに場面を止めて、ネット、ながら鑑賞。映像体験としては知識が広がるが、娯楽にはならない映画。人がたくさん死にます。狂気の世界が広がります。人道を、非人道でアピールしても、私には苦しい。
読了日:10月04日 監督:エドワード・ズウィック
ナイト&デイ(エキサイティング・バージョン) [DVD]ナイト&デイ(エキサイティング・バージョン) [DVD]
最高の娯楽作品。興業的にはよくなかったらしいが、愉快この上ないアクション&ラブ→コメディ映画。いや、実際に笑った箇所は3か所なのだけど、ずっと愉快痛快。007と一緒で、やられないとは承知しているので、金かかってるなあとか、今のは凄いとか、とにかく映像にやられっぱなし。キャメロンディアスじゃなきゃ、もっと男心的にラブな感じもするが、彼女だからこういうコメディタッチのアクションが成り立つのかな。ナイトは騎士かなと思っていたら、名前でもあったのね。幸せな老夫婦に幸あれ。映画館で観たら料金以上の満足が見返りかな。
読了日:10月03日 監督:ジェームズ・マンゴールド
幸せのレシピ 特別版 [DVD]幸せのレシピ 特別版 [DVD]
幸せになりました。最初は深刻な問題から入っていく、よくあるパターン。次第にハッピーに、そしてトーンダウン、そしてそしてハッピーエンディング。優しそうな男優。と思ったら、ははあ、エリンブロコビッチのヒッピーな恋人か。あのときも優しかった。子役、ブレスリンを追って3作目。あの有名な瀬田ジョーンズも初見。さすが、瀬田というだけあって、日本人好みのべっぴんさん。他の出演作品も観なきゃ。女性シェフの、家庭での悩み、職場での苦悩、それが最後には一緒の問題になって、ハッピーエンド。幸せのレシピは、やはり愛や恋でした。
読了日:10月03日 監督:スコット・ヒックス

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# by kotodomo | 2015-11-01 09:26 | 鑑賞メーター | Trackback | Comments(0)