2017年 05月 02日
4月の鑑賞メーター 観たビデオの数:7本 観た鑑賞時間:838分 マイノリティ・リポート 特別編 [DVD] トムクルーズの映画だから、面白さは保証されているのかと思ったけど、長過ぎだよ監督。それに、未来の技術を見せるのに前半は必至、でも見ているほうには分かりづらい。長すぎて、植物園科学者とか、最後には脳裏から消えてしまって、単なる役割にしか過ぎなかったとか思うのです。トムクルーズの中では、はずれに近いかな。ヴァニラスカイよりはずれ。マグノリアと同じくらい。 鑑賞日:04月30日 監督:スティーブン・スピルバーグ テッド2 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray] 映画は真剣に観たいのだけど、細切れ時間には中々ということで、このどうでもいい映画を鑑賞。やはり、実にくだらない、大人のギャグ連発。ただ、この映画はどうも金かコネがあるようで、モーガンフリーマンに加え、謎の男リーアムニーソンが登場。エンドロールの最後にも再登場。馬鹿馬鹿しさが売りの映画全体の作りなのです。 鑑賞日:04月30日 監督:セス・マクファーレン テッド [DVD] 子供のための映画かと思ったら、R指定、子供が見ちゃいけない、下ネタ、Fワード満載の映画でした。例えば、大昔のグレムリンと一緒で、共存のあるはずもないキャラとカップルの物語。発見当初は人気のあった命あるぬいぐるみも、だんだんとすれてきましたってキャラ。昔の子役の成れの果てみたいな設定。色んな映画へのオマージュが挿入されているんだけど、フラッシュゴードンなんて、知っているようで知らないしなあ。野良ジョーンズの本人役の登場が、一番よかったかな。Ⅱを見るために観たけど、観るかどうか。 鑑賞日:04月23日 監督:セス・マクファーレン セルラー [DVD] 普通の映画でした。最初から最後まで、流れがわかっている映画。誘拐、奇跡的に見知らぬ青年の携帯に連絡、あとはなぜかその青年が解決に向かって大活躍。色々と笑える小道具も出てくるのだけど、まあ普通の映画でした。 鑑賞日:04月23日 監督:デヴィッド・エリス 誘惑のアフロディーテ ―デジタル・レストア・バージョン― [DVD] また、ウディアレン。つまらないけど面白い。積極的にはみないけど、決して否定できない部分はあるし。養子で引き取った息子の、産みの親が気になって調べだすと・・・まあ、最後はハッピーエンディングだから〇。 鑑賞日:04月16日 監督:ウディ・アレン I am Sam : アイ・アム・サム [DVD] ミシェル・ファイファー、初めて魅力的だと感じた役どころでした。はずみで、娘を育てることになった障害を持ったサム。周囲は無理だと親権の裁判に。その弁護士役の彼女は、無情に見えて愛を模索しているのでした。子役の活きる映画ながら、ビートルズへのオマージュが、映画を店舗よく運んでいきます。なぜ、ビートルズなのか。それは、施設の人達に最も好まれている音楽だからです。メロディもいい。歌詞は、わかりやすく繰り返し。色んな愛に溢れた映画。ショーンペンが好きなじゃなかったけど、やはりいい映画はいい映画なのでした。 鑑賞日:04月16日 監督:ジェシー・ネルソン スプリング・ブレイカーズ [DVD] 堕落と暴力の映画ながら、決定的な暴力のシーンはゼロ。決定的に性的な描写もゼロに近い。最初から、オッパイだらけなのが、青少年にはよくないかな(笑) 鑑賞日:04月09日 監督:ハーモニー・コリン 鑑賞メーター
by kotodomo
| 2017-05-02 09:20
| 鑑賞メーター
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