「本のことども」by聖月

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2017年 10月 05日

2017年9月に観た映画のことども

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:19本
観た鑑賞時間:3129分

デーヴ [DVD]デーヴ [DVD]
子豚の映画かと思ってみたら、最初こそデカイ豚が出てきたが、豚の映画ではなかった。冗談はさておき、一番信じられなかったのがケヴィンクライン。どんな映画に出たのか調べてみると、フレンチキス。あのフレンチ髭男がこの人?全然違う風貌、役回り。粗野な男も演じれば、大統領にもピッタリ。大統領の影武者が、そのまま大統領の代わりをするというモチーフが陳腐ながら、全体の展開は面白い。そして、今回初めて調べました。あのフォレストガンプにも出てきたワシントンを象徴する塔。地名を言わなくてもワシントン。ワシントン記念塔でした。
鑑賞日:09月24日 監督:アイヴァン・ライトマン
100歳の少年と12通の手紙 [DVD]100歳の少年と12通の手紙 [DVD]
愛と優しさに包まれた幻想ファンタジー。素敵な物語。最後は泣く人もいるでしょうし、泣かない人もいるでしょう。幸せに包まれて死んでいった10歳少年のハートウォーミングなエンディング。100歳の意味は、映画の中で知ってください。最初に糞ババアが出てきて、それがローズで、彼女の使う魔法に少年は優しく幸せになっていくのでした。ディズニーなメリーポピンズな映画。フランス映画、やっぱ変わっていますね。日めくりの動作、それだけに感情表現がこめられていたり。知っていましたか。世界は、愛と優しさと勇気でできていることを。
鑑賞日:09月24日 監督:エリック=エマニュエル・シュミット
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]ジャック・リーチャー NEVER GO BACK ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
相棒もので連れ子もの(笑)最後はグッとこみ上げるというか、ハートウォーミングなアクションもの。つべこべ言わずに楽しみなさいという映画です。
鑑賞日:09月23日 監督:エドワード・ズウィック
君への誓い [DVD]君への誓い [DVD]
評価がいまひとつ、なのに観ていて面白い。どうして?と思っていたら、えっ!そこで終わるの?という映画でした。レイチェルマクアダムスはまり役ですね。大人しいのに積極的、自分からこういう娘に声をかけるか微妙だけど、向こうから追い回されたら満更でもない、そんな中途半端な存在感。事実に即した物語。結婚していた妻が事故で過去5年の記憶をなくし、自分が夫であることもわからない。そんな二人の恢復の物語です。まだ若く、5年だけなら修復できても、もうすぐ銀婚式な私たち夫婦の場合、どうなんでしょう?伝えられた事実を信じるだけ?
鑑賞日:09月23日 監督:マイケル・スーシー
ファーゴ (ベストヒット・セレクション) [DVD]ファーゴ (ベストヒット・セレクション) [DVD]
転落ノワールもので、かつユニークなコメディ?主人公自体は、生活の中で金銭的に深みにはまり、実際は狂言誘拐を頼んだ犯人たちが転落。ヒロインは、妊娠中の警官。行動力旺盛ながら、頭脳派直感派の捜査がユニーク。関連性のなさそうな部分も多々。旧友ヤナギダとの再会。彼のつくウソ。ミミズとハンバーガー。コーエン兄弟としては、興業的に成功した作品とのこと。ちなみにファーゴは地名ながら、最初のシーンのみがファーゴ。また、最初に「事実」のテロップが流れるが、これもダミー。遊びの入った、残虐シーンもあるヘンテコ映画。
鑑賞日:09月23日 監督:ジョエル・コーエン
裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]裏切りのサーカス コレクターズ・エディション [Blu-ray]
これも邦題失敗作。サーカスの動物なんか出てこないからね。諜報部の名前がサーカス。非常に場面が判りづらい映画の作りで、DVD時代の映像と言えるかな。難しいけど、何度か観て理解しなさいみたいな感じ。面白くないわけでもなくて、「意外と面白いような気がした芥川賞」のような作品。日本人にはわかりにくい同性愛の部分は、わからない人には何度見てもわからない。生活で整理すべきものがあったら整理しろと言われ、同居男と別れるシーンなんて、wikiに同性愛者と書いてあったから推測できたようなもんで。原作ジョンルカレに納得。
鑑賞日:09月18日 監督:トーマス・アルフレッドソン
欲望のバージニア [DVD]欲望のバージニア [DVD]
ジャケに女、邦題が欲望、バージニアという女の話かと思ってしまう、ジャケ邦題ミスの映画。実際は骨太の男たちの物語。最初に、事実に即した物語というクレジットが出たときは、またか、と思ったけど、トムハーディのハードボイルドが圧倒。この人、どの映画でも格好いい。原題からすると、無法の時代、無法の場所での無法の三兄弟の伝説。ただ、主人公視点の末弟がかなり弱腰チキン。最初の、豚を処理できないシーンが象徴。無法時代の嫌なやつらのオンパレード。それに立ち向かう無頼って構図。意外にもハッピーエンドな映画です。
鑑賞日:09月17日 監督:ジョン・ヒルコート
スリーデイズ [DVD]スリーデイズ [DVD]
リーアムニーソンじゃなくて、ラッセルクロウね、まあどっちもオッサンだけどと思って観始めたら、両方出ておりました。
鑑賞日:09月17日 監督:ポール・ハギス
グランド・イリュージョン [DVD]グランド・イリュージョン [DVD]
一番のイリュージョンは、どこに恋心があったんだということ。そこで接吻シーン?ということ。万人が好きなマジックイリュージョンが満載。飽きさせない。マジックの裏にマジック、それ自体がマジックと構えても、素直に騙されたい。彼ら4人がやっていることが、悪いことなのか良いことなのかも判別できないのは理解不足?壮大で愉快、でもどこかついていけない部分もあって、再鑑賞したほうがいいのかな。意味不明が数箇所あったので。メラニーロラン、美しさは本作ではイマイチだけど、二度見、ずっと眺めていたい美しさをまとっています。
鑑賞日:09月17日 監督:ルイ・レテリエ
マシンガン・プリーチャー [DVD]マシンガン・プリーチャー [DVD]
展開は早い。単なるゴロツキが神を信じて、マシンガンプリーチャーになるまですぐ。結局は、神を信ぜよという第一命題と、スーダンの悲惨な状況を伝えたいという第二命題のお話。イマイチ盛り上がりに欠けるなあと思ったら、ははん、また事実に即した物語だよ。
鑑賞日:09月16日 監督:マーク・フォスター
ヒットマン 完全無修正版 [Blu-ray]ヒットマン 完全無修正版 [Blu-ray]
いやあ、これは完璧な面白さ。観る者は、殺し屋支持、殺し屋応援、官憲なんか糞食らえって感じで見ちゃう。なぜなら、政治的に汚いやつらより、殺しのルールのほうが正義だから。最初から最後まで、テンポも崩れない。次々と展開、次々と殺し。そして、途中ちょっとしたロマンティックも。また、この殺し屋、無表情じゃないところがいい。やれやれとか、どうよとか、あと笑顔も顔に出るのが人情的。久しぶりに見なきゃ損の面白さ。米仏の合作だが、セリフは基本的に英語です。
鑑賞日:09月10日 監督:ザヴィエ・ジャン
バトル・ロワイアル [DVD]バトル・ロワイアル [DVD]
面白くないという人も多いが、原作を読んでいれば適当に楽しめる。いつ読んだか調べてみると12年前。単純な話なので、小さいことは覚えていなくても、大枠はわかっているので安心印。山本太郎、こんだけ役者だったのに、今なぜアホな政治活動をしているんでしょうね。柴崎コウは、はまり役。でも、当初は栗山千秋と反対の役柄だったらしい。下手うまぶっきらぼうの北野の演技は、やっぱ下手だな。確か原作には、はずれ武器の中に、ダーツゲーム(盤付き)や三味線の糸があったんじゃないかな。前田亜季、調べてみても知らない人。姉はしっていた。
鑑賞日:09月10日 監督:深作欣二
個人の趣向 DVD-BOX II個人の趣向 DVD-BOX II
ドラマを最後まで見たのは記憶にないくらい。職場の昼休みにタブレットで20分鑑賞。観たり、観なかったりで、3ヶ月かかりました。想像通りベタなドラマでしたが、主演の二人が魅力的なので飽きずに鑑賞。後半、鍵を握るのは館長の存在でしょう。最終話は、大団円過ぎて盛り上がりに欠けるけど、ケインの演技が凄くカワイイのです。終盤にきて、ケインの父親パク教授との衝突は、ふむそんな和解のしかたがありましたか。これも、館長のお陰。あまりにも、長期に渡って観すぎて、同僚がお金を持ち逃げした逸話とか忘れていました。観終えて幸せ。
鑑賞日:09月10日 監督:
個人の趣向 DVD-BOXⅠ個人の趣向 DVD-BOXⅠ
感想はⅡで。
鑑賞日:09月10日 監督:
127時間 ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定) [Blu-ray]127時間 ブルーレイ&DVDセット (初回生産限定) [Blu-ray]
映画の予告コメントは、知らないでいいようなネタバレ情報が書いてあって、読まなきゃよかったって思うこともしばしば。ところが、この映画には「それでも生きたい」としか書いてない(笑)で、観始め、大勢の人の映像、そこからトレッキング、そして・・・中身を知っていたら観ない映画であった。だって、動けない男の話なんだもん。いやあ、映画にする意義はあるし、感動する人も多いと思うが、私は動かない映画はみたくないし。その後も冒険を続けたっていうのは、前向きだけど、自分本位みたいな匂いもするなあ。
鑑賞日:09月03日 監督:ダニー・ボイル
ディス/コネクト [Blu-ray]ディス/コネクト [Blu-ray]
観る前から薄々想像はしていたのだが、終始心が落ち着かない物語。3つのコネクションの話が語られる。一つ目は、なりすまし、悪ふざけもほどほどにというお話。二つ目は、秘密の情報の暴露は危険極まりない結果がついてくる。三つ目は、個人情報を盗まれた結果のお話。どれも、危険な臭いがプンプンで落ち着かないのである。それ以上踏み込むなと思っても、登場人物たちは無情。救いは、弟に冷たいようで大切に感じている姉の存在。悪戯、名誉欲、相談相手、そんなこんなの繋がりたち。でも、少年二人よ、やり過ぎだ。小便悪戯からしてやり過ぎだ。
鑑賞日:09月03日 監督:ヘンリー=アレックス・ルビン
愛しのアクアマリン [Blu-ray]愛しのアクアマリン [Blu-ray]
ガールズラブなんだけど、キッズ向けでもあって、非常にピュアな物語。人魚アクアマリンも顔は小悪魔的なんだけど、ハートが無邪気なので、キュート。そして少女二人の親友物語。
鑑賞日:09月03日 監督:エリザベス・アレン
キツツキと雨 通常版 [DVD]キツツキと雨 通常版 [DVD]
ウッドジョブ鑑賞に引き続き、林業映画。ただし、最初のシーンのみ。何気ない融和の物語。乗り込んだ映画撮影隊に、邪気のない村人とたちが交じり合っていく話。役所広司も小栗旬も高良健吾もいい味出しているのだが、展開がぼやけすぎかな。映画撮影に興味が増す木こりと、弱気な映画監督の交情の物語。食うシーンが多いが、何を食ってるかわからない変な映画。
鑑賞日:09月02日 監督:沖田修一
WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ DVDスタンダード・エディションWOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ DVDスタンダード・エディション
林業の現場が見たくて鑑賞。せりの現場は想像外でした。結局、少年は木に登るものなのです。木こりの映画かと思っていたら、木に登るシーンに憧れが。木の上で弁当食うし、下界を見下ろす心地よさ。本当は、危険で過酷な仕事なんですけどね。最後のスナップ写真たちがいい。そして、ラストのパンフ写真がいい。とにかく、全体として健全な美しい映画。
鑑賞日:09月02日 監督:矢口史靖

鑑賞メーター

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by kotodomo | 2017-10-05 11:43 | Trackback | Comments(0)
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