「本のことども」by聖月

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2005年 09月 03日

◎◎「厭世フレーバー」 三羽省吾 文藝春秋 1680円 2005/8


 期せずして傑作を読んでしまった。本書『厭世フレーバー』は、ユーモア風味溢れる家族小説の傑作である。

 デビュー作であり第8回小説新潮長篇新人賞を受賞した◎『太陽がイッパイいっぱい』も、オカシミ&ユーモア溢れる青春小説として中々楽しかったのだが、いかんせん青春のフレーバー(風味)を表現せんがためのベタな描写が目立ち、そういう欠点をオブラートに包むというような著者の力量がまだ足りなかったのが、評価◎止まりという結果であった。

 本書を読み始めての数ページでは、前作に引き続き、そういうタイプの文章できたかと早合点してしまった評者なのだが、読み進めるにつれ、著者の力量と推敲の結実に、いいぞいいぞとページを繰る手が止まらずの一気読みの快哉読書タイムであったことを、まずは報告しておこう。一見ベタに見える表現も、今回は文章の中に溶け込んで一体化しているし、何しろ新しい文章作法として、読み手にその表現の存在自体が欠かせないものと映ってしまうあたりが見事であり、手法としても新鮮なのである。

 14歳、中学生の須藤圭一。学校の三者面談で、進学しない中坊で自分はいい、今やっている陸上も今日でやめる!そんな宣言を母親と担任の前でするところからこの物語は始まる。14歳の視点で描かれているので、先述のベタな胸中表現も多用されているのだが、これが中々14歳らしい共感の持てる表現で楽しい。このまま、こういう青春小説で突っ走ってもいい小説に仕上がったであろうに、2章目以降では圭一の視点は一切出てこない。

 目次を見たときには、章題が「14歳」「17歳」「27歳」「42歳」「73歳」となっていたので、この物語は14歳の少年の成長小説で最後にはジジイになってしまう少年ジジイ小説?なんて、わけのわからんことを考えた評者だったのが、やはりそれは違ったのである。

 実は、この須藤家。リストラされた父親がフラッと行方不明中の家族なのである。そしてそれぞれの家族の視点、次男、長女、長男、母親、ジジイの視点が章立てとして使われているのである。こういう設定ならよくある話。しかし、この小説、そういう設定を見事に生かしきった傑作なのである。

 まず、最後まで父親が現れるなんてことはないのだが、各章で語られる父親の断片だけで、いかなる父親であったのか、そこらへんが浮き彫りにされるところが面白い。いや、普通だったら断片だけで人物像なんてさほどわからないものなのだが、異質の父親だっただけに(何が異質かはだんだんに明らかになるぞ)、その断片だけで大概のことが想像されるほどなのである。簡単に言ってしまえばハチャメチャな親父であり、あの◎◎『サウスバウンド』奥田英朗の中に出てきた父親一郎の兄弟か!と思うような破天荒な人物なのである。面白いぞ、この父親。読むべし!

 あと多視点で語られるということは、それぞれの視点からでは見えなかったものが見えてくる・・・と、これも常道の手法ではあるのだが、そこに見えてくるものが“素敵の宝箱”なので、これも読んでいて楽しい。え!そうだったの!プチ感動(^.^)そんな素敵の配置が読んでいてたまらないのだなあ。以前読んだ名作◎◎『青い湖水に黄色い筏』マイケル・ドリスなんかも、母娘3代にわたる視点の妙で読ませてくれたが、こういうのって、結局ある意味ミステリーマインドも充足されるわけなのよね。『青い湖水に黄色い筏』のほうは、多分作者は文芸として書いているだろうし、本書『厭世フレーバー』も家族小説として書かれたと思うのだが、結局サプライズがあるってことは、広義のミステリーなんじゃないかな。

 配役も妙。家族以外の脇役たちも、いつの間にか章を跨いで表現されており、その企みに気付いたときに読者はニヤリなのである。特に最終章で出てくるジジイの会話相手である若い娘と、話に割り込んでくる中年男なんてグッド(^.^)こういう企みみたいのは伊坂幸太郎あたりが得意なんだけど、この作者の似ているようでまた違った企みも上手く生きていてグッドでニヤリなのである。

 読むべし、読むべし、べし、べし、べし!!!最初は“ふ~ん”と思って読み始めた小説も、読み終えたときに“傑作じゃん・・・”と呟いてしまう・・・そんな小説が本書である。そんな小説が存在することを知ったあなたは幸せ者である。聖月様のお蔭である。お礼はいらない。ただ、読むべし!(20050903)

※高校生や大学生にも読んでほしい一冊。あと、イマドキの若者どもにも。◎『蹴りたい背中』綿矢りさ姫◎『蛇にピアス』金原ひとみ嬢を読んで“よくわからなかったけど、面白かったしい、みたいな♪”という、わけのわからん感想持つくらいなら、本書を読んで“チョー面白い♪”とか“面白すぎ!ヤバイ♪”なんて言いなさい。(書評No559)

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by kotodomo | 2005-09-03 17:27 | 書評 | Trackback(11) | Comments(22)
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Commented by 七生子 at 2005-09-04 13:49 x
現在「14歳」を読み終えて「17歳」を読んでる途中です。
おもしろ~い!ちくちくする青春の痛みを感じながら、でもげらげら笑いながら読んでます。
はてなのキーワードリンクをつかって読んだ某人の「14歳」の感想がペケだったので
どうなることかと思ってたんですが、「どこがだよ!」言い返したい気分です。
個人的には〆の「73歳」が楽しみ♪
読み終わったら、またお邪魔します。
Commented by 聖月 at 2005-09-04 14:31 x
「14歳」最初読み始め、またベタ?って思ったのですが、これが上手い上手い。
たとえば五十嵐貴久『1985年の奇跡』や『2005年のロケットボーイズ』でベタっていますが、技術的に三羽省吾がずっと上ですね。
二作目にして追いかけようと決め、作家のことども作ろうと思ったのですが、忘れてしまいました。3作目のとき作ろうかな。
「17歳」もいいでっせ。そいで・・・早く読まれたし(^.^)
Commented by 七生子 at 2005-09-04 19:26 x
で、よ、よ、読み終わりましたよ~。すんごく面白かった!
失踪してるからいないのに、バカ親父の存在感が、ものすごく良かった!
語り手が替わるにつれてころころ印象が変わって、その果てに行きついたバカ親父の姿ったら!
いんやー。しをんちゃんの『私が語りはじめた彼は』より成功してるかもしれない!
詳しい感想は後ほど書きますが、これほどガツンとくる面白い小説を教えてくださって
本当に聖月さん、ありがとう~!!!
Commented by 聖月 at 2005-09-05 07:21 x
面白かったっしょ(^.^)
ていうか、面白さを教えたというより、借りたことが伝わっただけなんですけどね。
でも、読んだら本当に期せずして面白一気読みでした。
最後の家族のシーンもいいですよね。14歳の無邪気で我武者羅な行動も。
面白い小説なんだけど、温かい小説でしたね(^.^)
Commented by ざれこ at 2005-09-05 23:40 x
こんばんは。遅くなってすいません、エントリありがとうございました。
今日図書館に行ったら新刊なのにむっちゃ普通に棚にならんでいて、
普通に借りてまいりました。さて、読んで広めてうちの図書館でも、この本
予約いっぱいにしてやりますとも。・・・楽しみです。
Commented by 聖月 at 2005-09-06 06:31 x
三羽省吾、最近マイナーな作家でこれだけ面白い作品を読んだのは初めてでした(^.^)
その昔、一作目を掲示板出入りの人に薦められ読んだおかげですねえ。

伝説のブログ「本のことども」がいくら馬鹿売れとはいえ、そちら方面まで浸透していない証左ですな(笑)。って、多分、どこの図書館でも普通に借りることができる傑作(^.^)
ざれこさんが広めて、関西地区の地盤を押さえてくださいまし。
Commented by ざれこ at 2005-09-06 11:38 x
了解しました。おまかせを(ってどうやって)
図書館でもポップとかつけられたらいいですのにね。勝手につけてやるのに。

ところで台風は大丈夫ですか?東京も先日大雨でしたし、鹿児島は今日大変そうですね。近畿はいいお天気ですが・・
Commented by 聖月 at 2005-09-06 14:31 x
大声で叫ぶ!
と出入り禁止かあ。

台風はですねえ、今朝の嫁さんからのメールじゃ相当強いらしいですよ。
大ハウスメーカーで4年前建てたので、震災の延焼きても、南極に持っていっても大丈夫な家なのですが、それでも飛ばされそうって。
子供たちお休みでゆっくりしながら怖がっているようです。
Commented by usausa87 at 2005-09-28 21:37
読み終わりました!面白かった。
読み始めは角田光代さんの『空中庭園』のような感じで家族それぞれの
視点から書かれた家族小説かな…と思っていました。
最後のじいちゃんのところが期待通り爆笑!アンド感動でした。
Commented by 聖月 at 2005-09-28 22:54 x
そう、面白いのです(^.^)
私がそちらの記事でいうブロガー?
デビュー作から随分時間かけただけあって完成度が高い娯楽小説かと。
表紙がイマイチですけどね(^.^)
今年の押さえ本ですね。
多分、来年以降誰も読まないような話題の乗りかたかと。多くの人に読んで欲しいなあ。
Commented by ましろ at 2005-10-02 13:23 x
聖月さん、こんにちはです。
拙くあまりに個人的な記事にTBありがとうございます!
やっぱり私のは読書日記で、書評じゃないなぁというのを、此処へ来ると強く感じます。
“本ブログ”という曖昧なジャンルに感謝であります。

最近“読むべし!”の文字を見つけると、“はい、読みまするー”と無意識に言うようになりました。
影響されやすく染まりやすい乙女です。
Commented by 聖月 at 2005-10-02 13:58 x
ましろさん こんにちは こんにちは こんにちは
いや、自分のもたまに書評ってるときありますけど、とにかくは本を読んで思ったことをダラダラ書くだけですから。
でも、評価記号つけてますんで、書評ですか?感想ですか?エッセイですが?ダラダラですか?と訊かれれば、ダラダラ書評と答えます、って誰~れも訊いちゃくれませんが。
しかし、この本いいですよね。素敵な家族小説(^.^)
実は今読んでいるのも家族小説と青春小説のあいのこ、ハーフ?
『さくら』西加奈子なんですが、多分、これ、読むべしみたいです。
まだ半分なんですけど、読み心地のフレーバー、ルンルンです。
Commented by マサキ at 2005-10-11 18:17 x
はじめまして。TBさせていただきます。
『厭世フレーバー』、何となく中途半端な印象を持ってしまいました。
家族という形のバラバラさ加減がその本の持ち味だと思ったら、須藤家全員でケイの駅伝の応援にいってしまうあたりは、唐突すぎるような気がしました。
Commented by 聖月 at 2005-10-11 18:24 x
マサキさん はじめまして
感じ方は人それぞれなんですね。
私は読み出して、またベタ小説読まされるの?なんて不安感から、今回の筆の運びの絶妙さに◎◎なのでした。
元々、粗筋読みよりは風景読みな私で、だから大いに気に入ったのですですせす!!
でもおっしゃる意味はわかります。あんなことしないですもねえ・・っていうか、ああいうオヤジもいない!!!それが小説(^.^)
Commented by sonatine at 2005-10-14 22:46 x
はじめまして。
面白かったです~。TBできなかったので、コメントにてお許しを。
この本の仕掛け人?は聖月さんみたいですね。
まわしてこの本をもっといろんな人に読んでもらいたいです
Commented by 聖月 at 2005-10-14 23:25 x
sonatineさん こんばんは(^.^)
仕掛人は私かと言われると、はい(^^)/というほどの自信もないのですが、私が投げた小石の波紋に引っかかって読んだのなら、多分お読みになった結果の仕掛人は、はい(^^)/はい(^^)/はい(^^)/私です(笑)。
でもですね、多くの人が近刊予告なんてのをブログに載せていますが、その大抵の人の記事には載っていたわけで・・・でも載せた人たちも読んでいないんですね。
本当に多くの人にこの輪が広がってほしいなあです。
あ、TBしときますね。
Commented by june at 2005-10-25 13:08 x
聖月さん、こんにちわ。
三羽さんは、ここで見るまで知らなかったのですが、
聖月さんの「べしべし」が気になって読んでみました。
おもしろかったですー。読んでみてよかったです。
深刻になりそうな設定なのに、おもしろくてびっくりでした。
Commented by 聖月 at 2005-10-25 13:26 x
juneさん こんにちは。
私の「べしべし」気にしていただき光栄です。
評価記号だけじゃ伝わらないとき、よく使うのです。
あと違った意味で「読んでみるべし」なんてのも。

今年のベスト3作品に本日選定されました(^O^)/
Commented by すの at 2005-12-11 14:27 x
こちらで見かけて、やっと読了。聖月さんオススメ、大当たり!ですね。
いいなぁ、この親父。「俺が嫌なんだ」。その気持ちよくわかる。ほら、ぼく、聖月さんと違って、立派な父親じゃないから・・。
Commented by 聖月 at 2005-12-11 14:32 x
すのパパさん こんにちは
大当たり!!!良かったです(^.^)
え?私、父親してませんし、不在だしい・・・なんだ、やっぱ、この親父と一緒だ。
不在なのに存在感あるし(^^)v
うちの親父がそうでした。俺がいやなんだタイプ。道徳もルールもない親父でした。
Commented by Roko at 2006-10-09 10:52 x
聖月さん☆おはようございます
家族って、友達って、何なんだろうって考えさせられますね。
三羽さんは2冊目ですが、どちらもヨカッタですぅ!(^^)v
他の作品も急いで読もうっと!
Commented by 聖月 at 2006-10-10 10:30 x
Rokoさん おはようございます(^_^)

三羽氏の作品は健康的ですね。ベタな青春だけど、そこがいいみたいな。
でもこの『厭世フレーバー』が一番好きなのだなあ。
似たような話をドンドン読みたいのだなあ。


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