久々に1泊2日の出張先での目覚め。場所は群馬県伊勢崎市。
関東平野のギリギリ、山並みが目の前・・・
夕べは京懐石・・・美味かった。
で、そのとき出た話がデジカメの話。
大手のメーカーにいた方から話が出て、
“こういうの作りました。できました。”と持ってこられたのが
当時まだ市場に流通する前のデジカメ。
“こういう風に電子媒体に収めて・・・”
“それはわかった。で、どういう用途に使うの?”
“まだ、わかりません、ははは”
結局、デジカメは技術者の開発コンセプト以上に、市場の用途が拡大したって話。
評者は仕事で使う。ホワイトボードに板書したら、それをデジデジ。
で、パソコンに保存して、後々の見直し資料に使う。
お家で写真印画とか色んな用法はあるのだけど・・・
でも大抵のことは、例えば板書も書き写せば難儀だけどいいわけだし、
写真印画も従来のカメラでカタがつくわけで、代替が利く。
結論、一番便利になったことは、
写真の流通的公開性。ブログに貼るとかそういうこともだけど、
メールで送れるのが便利なんだよね。
昔なら、今度写真見せるからだったけど、じゃあメールで送るね。
便利になったものだ、デジカメ社会。
開発者はそんなこと考えていなかったようだけど、ははは。